暴走族・半グレ20名の強さランキング!最強のアウトロー【2025最新版】

暴走族・半グレなどのアウトロー界隈では腕力や知力において他を圧倒し、最強と言われている人物もいます。

 

今回は厳選した20名のアウトローを「暴走族・半グレ 歴代最強ランキング」の名の下にランキング形式でまとめてみました。

 

この記事の目次

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第20位: 大嶽正史

 

出典:https://ameblo.jp/

プロフィール

 

・名前: 大嶽 正史(おおたけ まさふみ)

・生年月日: 1979年6月10日

・身長: 162cm

・出身地: 東京都杉並区

・所属: 宮前愚連隊

 

かつて、「宮前愚連隊」に所属し、同組織の中心的な人物として活躍していた大嶽正史さんは、抗争相手の家族や恋人、知人などもお構いなしに手をかけるという暴力団顔負けの容赦ない犯行を繰り返し、18歳から21歳までのほとんどを獄中で過ごしています。

 

出所後、大嶽正史さんは石橋ボクシングジムへ入門してボクシングに専念。2016年7月には後楽園ホールで日本フライ級タイトルマッチを行い、チャンピオンの粉川拓也さんに判定で敗れています。

 

スコアは100対90が2人、99対91が1人と大差でしたが、試合後のチャンピオンのインタビューでは次のように挑戦者を讃えています。

 

「こんなに打たれても前に出てくるファイターは初めてだった。最後にかける執念を感じた」

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第19位: 拳月(けんむん)

 

出典:http://mybouzu.info/

プロフィール

 

・名前: 拳月(けんむん、けんむーん)

・本名: 相良 正幸(さがら まさゆき)

・生年月日: 1984年5月14日

・出身地: 鹿児島県奄美大島

・身長: 182cm

・職業: 元キックボクサー

 

大阪・ミナミを拠点とする半グレグループ「拳月グループ」のリーダー拳月さんは、元格闘技団体「強者」のメンバーであり、「K-1」にも出場経験のあるプロの格闘家としても活動していました。

 

喧嘩ファイトが信条の拳月さんは、「K-1MAX」でも優勝経験をもつ長島自演乙雄一郎さんとも対戦しており、この時には惜しくも判定負けを喫したものの、長島選手を圧倒する場面もあり、国内最強クラスの実力があることは間違いなさそうです。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第18位: 松嶋重

 

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プロフィール

 

・名前: 松嶋 重(まつしま しげる)

・通称: 松嶋 クロス(まつしま くろす)

・生年月日 1978年7月19日

・出身地 東京都杉並区

・関東連合・永福町ブラックエンペラーのナンバー2

 

松嶋クロスこと松嶋重さんは、関東連合の伝説的リーダー・見立真一さんの参謀格として、敵対勢力や傘下の不良達に対して、「いかに恐怖心を与えて支配するか」を考え、それを躊躇なく実行し、関東連合をアウトロー界隈最恐の不良集団へと成長させることに大きな役割を果たしたと言われています。

 

但し、そんな松嶋重さんには、武勇伝的な伝説は皆無のようです。

 

松嶋重さんは中学時代から、アウトローのカリスマと呼ばれた瓜田純士さんらと組んで、地元で周辺の中学に遠征して喧嘩をしかけ、カツアゲなどをしていたようですが、この頃も松嶋重さんは自分が先頭に立って喧嘩をすることはなく、自分は主に計画を立てる役割だったようです。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第17位: 邑井祐介

 

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プロフィール

 

・名前: 邑井 祐介(むらい ゆうすけ)

・生年月日: 1978年6月9日

・所属グループ: 関東連合、MEDUSA

・世代:昭和53年世代(見立真一らと同じ)

 

異常に喧嘩っ早く、共謀で暴力に歯止めが利かないところがあったことから、アウトロー界隈では「爆弾」と呼ばれていた邑井祐介さん。

 

「関東連合」ではナンバー2的な存在でしたが、もしも見立真一さんがおらず、所属していたのがMEDUSAでなくブラックエンペラーだったら、邑井祐介さんがS53世代のトップだったのではとも言われているようです。

 

なお、次にご紹介する神原三兄弟の長男・神原雅行さんにペットのように可愛がられていたと言います。

 

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第16位: 神原雅行

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 神原雅行(かんばら まさゆき)

・生年月日: 不明

・出身地: 東京都渋谷区笹塚

 

神原雅行さんは、「闇金ウシジマくん」に登場する“鰐戸三兄弟”のモデルとなった神原三兄弟の長男です。

 

幼い頃から素行が異常なほど悪く、中学生の頃には既に強盗や強姦などを何度も繰り返しており、近所の小学生の女の子の目をスコップで突いて失明させるという事件まで起こしています。

 

以後、少年院に入っては出所するとすぐに事件を起こして、また少年院や刑務所へ入る…ということを繰り返しており、12歳から現在まで、なんとトータルすると3年くらいしかシャバにいないことから、ついたあだ名は「ミスター懲役男」。

 

ちなみに、2003年には通行していた男性を次々にナイフで襲う「渋谷バイク通り魔事件」を起こして逮捕されていますが、この事件では元総合格闘家の須藤元気さんも脇腹を刺されるという被害に遭っています。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第15位: 柴田大輔

 

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プロフィール

 

・名前: 柴田 大輔(しばた だいすけ)

・別名義: 工藤 明男

・生年月日: 1979年5月24日

・出身地: 東京都調布市

・所属 宮前愚連隊

 

日本人の父親と在日韓国人二世の母親の間に生まれた柴田大輔さんは、幼少期に両親が不仲だったことが影響してか、小学校高学年頃から素行不良となり、その後、暴走族「宮前愚連隊」に入隊しました。

 

その後、「宮前愚連隊」の8代目リーダーとなった柴田大輔さんは、「関東連合」の最高幹部の1人となり、数々の窃盗事件や暴力事件を起こしています。

 

しかし、柴田大輔さんは「関東連合」のことをよく思っておらず、むしろ卑劣さを毛嫌いしていたようです。

 

その後、“工藤明男”と言うペンネームで「関東連合」がいかにして闇社会で成り上がっていったかという記録や組織の異常性を暴いた「いびつな絆 関東連合の真実」「破戒 関東連合少年編」「聖域」の三部作を執筆しています。

 

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第14位: 瓜田純士

 

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プロフィール

 

・名前: 瓜田 純士(うりた じゅんし)

・ニックネーム: アウトローのカリスマ

・生年月日: 1979年12月4日

・出身地: 東京都新宿区歌舞伎町

・身長: 182cm

・職業: ノンフィクション作家

 

父親は暴走族「ブラックエンペラー」の2代目総長にあたる瓜田吉寿だった瓜田純士さんは、少年の頃から東京都内では有名な不良で、中学2年に進級する際には、あまりの素行の悪さから、別の中学へ強制的に転校させられるというエピソードがあります。

 

しかし、その中学で後の「関東連合」のメンバーである松嶋重さんや、柴田大輔さんなどと出会っているんですよね。

 

そんな瓜田純士さんは、17歳にして暴力団・極東会系の中核団体「桜成会長谷川組」に所属するのですが、そこで違法薬物関連の闇ビジネスを大成功させると、なんと18歳の若さで長谷川組の若頭補佐の地位に出世しています。

 

また、2000年頃には、アイドルグループ「TOKIO」の人気バラエティ「ガチンコ!」の人気コーナーだった「ガチンコファイトクラブ」において、第1期生だった3人の不良にヤキを入れたことで一気に知名度をアップさせています。

 

その後、服役中に刑務所内で応募した文学作品コンテストで大賞を受賞した瓜田純士さん。出所後はノンフィクション作家としての活動を開始すると、2014年に出版した「遺書」がベストセラーになりました。

 

そんな作家活動と並行する形で、地下格闘家としてもデビューした瓜田純士さんですが、初戦以外は全敗しており、ネットを中心に「実は弱い?」なんて疑惑が浮上しているようです。

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第13位: 石元太一

 

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プロフィール

 

・名前: 石元 太一(いしもと たいち)

・生年月日: 1981年12月13日

・出身地: 東京都台東区浅草

・現況: 服役中

・職業: ジム経営等

・団体: 関東連合

・肩書き:

・「元暴走族リーダー」

・「関東連合元リーダー」

 

父親が暴力団組織「石元会」の組長だった石元太一さんは、16歳の時に「千歳台ブラックエンペラー」の第16代目総長になると、それ以降「関東連合」で“現役”と呼ばれる世代の中心的存在として、様々な抗争や事件に関わってきました。

 

2000年5月には、無関係な少年グループを対立暴走族グループと間違えて襲撃し、1名を殺害した「トーヨーボール殺人事件」において、石元太一さんは首謀者として逮捕され、特別少年院に送致されています。

 

また、2010年11月に発生した「市川海老蔵暴行事件」に関与していたとして、写真週刊誌「FRIDAY」の取材を受け、市川海老蔵さんへの批判を展開したことを機に、石元太一さんの名前が一般に知られることになりました。

 

さらに、2012年9月に発生した“人違い殺人事件”「六本木クラブ襲撃事件」で、傷害致死罪などの容疑で逮捕された石元太一さんは、最終的に懲役15年の刑が確定し、現在も服役中です。

 

出典:https://twitter.com/

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第12位: 伊藤リオン

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前:伊藤 リオン (いとう りおん)

・愛称:黒い狂犬

・生誕:1983年

・出身:東京都杉並区

・身長:175cm程度

・備考:パナマ人(父親)と日本人(母親)のハーフ

 

海老蔵を半殺しにしたことで有名に

 

伊藤リオンさんは、2010年に起こした「市川海老蔵暴行事件」で、歌舞伎役者の市川海老蔵さんをボコボコにし、全治2ヶ月の重傷を負わせたことで一躍その名が知られました。

 

伊藤リオンさんはのパンチ力は、アウトロー界隈ではトップクラスの破壊力を誇ることで有名で、2017年7月には滞在していた沖縄で、地元ヤクザを相手に大立ち回りを演じている動画が話題になりました。

 

出典:https://newsee-media.com/

沖縄でヤクザ相手に大立ち回りを演じる伊藤リオン

 

なお、この2017年7月の騒動は、もめごと程度で済みましたが、2018年6月の抗争では、相手の暴力団員が逮捕される事態に発展したようです。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第11位: 川名毅

 

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プロフィール

 

・名前: 川名 毅(かわな つよし)

・愛称: モンスター、六本木の帝王

・生誕: 1970~1971年

・出身地: 東京都世田谷区

・身長: 170cm前後

・活動内容: 芸能事務所、飲食店経営

・所属グループ: 関東連合、三軒茶屋愚連隊、松葉会

 

川名毅さんは元台湾人で、昭和50年代に日本に帰化したと言われています。ちなみに帰化して以降は、「川奈毅」の通名を使用していたそうです。

 

10代にして暴力団「松葉会」に所属しながら、関東連合の上町小次郎というチームにも在籍していた川名毅さん。その後、三軒茶屋愚連隊を結成しました。

 

元々は台湾系の華僑がルーツだと言われている川名毅さんは、頭脳明晰で語学堪能だったことから、外国人が多い六本木を中心に活動を始めると、独自の交友関係と情報網を築いていき、やがて六本木を支配する存在になっていきました。

 

多くの芸能関係者とも繋がりを持ち、関東連合が芸能界と繋がりをもつようになったのも、この川名毅さんが大きな役割を果たしたと言われています。

 

腕っぷしという側面では、他のアウトローのような華々しい武勇伝はありませんが、その狡猾さ、組織力、カリスマ性という点では関東連合の中でもトップクラスと言って良いかと。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第10位: 汪楠(ワン・ナン)

 

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プロフィール

 

・名前: 汪楠(ワン・ナン)

・怒羅権の創設メンバー

 

不良全盛期だった1980年代頃、学校で不良たちのいじめの対象となったのは、中国残留孤児2世たちでした。

 

そんな残留孤児2世たちの中でも反抗心や腕っぷしの強い者たちが、自衛のために結成したグループが「怒羅権」で、汪楠(ワン・ナン)さんは、この組織の創設メンバーです。

 

そんな汪楠さんは、17歳の時に住吉会系の暴力団に加入しています。

 

「怒羅権」と暴力団との関係を築くためだったのですが、18歳の時に金を奪おうとした別の組員に激怒し、なんと腕を日本刀で斬り落としてしまい、この事件で汪楠さんは少年刑務所に2年ほど入っていたと言います。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第9位: 馬場義明

 

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プロフィール

 

・名前: 馬場 義明

・別名義: 大東義明

・生年月日:昭和55年

・葛西怒羅権OB

・指定暴力団住吉会系元組員

 

馬場義明さんは、「怒羅権」の4代目の実質的リーダーとして君臨した人物で、喧嘩の強さと冷酷無比な凶暴さで恐れられ、ついたあだ名は「怒羅権の狂犬」でした。

 

その喧嘩スタイルは残虐性を極めており、時には刀やチェーンソーなどの致命的な凶器を躊躇なく使うなど、あまりに凶暴過ぎるため周囲からはむしろ煙たがられる存在だったようです。

 

しかし、そんな馬場義明さんは闇商売での商才に長けており、オレオレ詐欺や還付金詐欺、未公開株詐欺などの特殊詐欺をはじめ、違法薬物の売買や企業恐喝などの陣頭指揮をとって、稼ぎ出した額は20億円にも及ぶとも言われています。

 

が、しかし!

 

この20億円という巨額な資金を巡って、「怒羅権」トップの馬場義明さんを追い落として、大金をせしめようという動きが活発化すると、疑心暗鬼になった馬場義明さんは、組織のナンバー2であり古くからの友人だった人物にまで疑いの目を向けるようになっていきました。

 

そして2016年、このナンバー2の人物を狙った暗殺未遂事件が発生すると、馬場義明さんはその日のうちに出国したことから、暗殺を企てた張本人とみなされ、「怒羅権」組織内での求心力を完全に失うことになりました。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第8位: 見立真一

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 見立 真一(みたて しんいち)

・ニックネーム:残虐王子、ワキガ王子

・生年月日:1979年3月16日

・出身地: 静岡県沼津市(東京都杉並区育ち)

・身長: 168cm

 

見立真一さんは、当時休眠状態だった暴走族「永福町ブラックエンペラー」を復活させ、22代目総長に就任しています。

 

また、抗争相手に対しては情け容赦ないヤキを入れることでも知られており、その類い稀なる残虐性から、ついたあだ名は“残虐王子”。

 

その残虐ぶりは凄まじく、監禁して歯や爪を抜くといった壮絶なリンチメニューまで用意されていたそうです。さらに、抗争相手だけでなく、その彼女や親族まで襲撃するなど、周囲を恐怖に陥れていました。

 

このように都内の暴走族やチーマーたちを“恐怖”で次々と支配していき、「関東連合」の総長となり、現在では関東連合のリーダーとして、伝説的な存在となっています。

 

ただ、見立真一さんは集団での抗争には非常に強かったのですが、タイマンに関してはそこまで強くないとも言われています。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第7位: 木村孔次郎

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 木村孔次郎(きむら こうじろう)

・生誕: 1980年

 

木村孔次郎さんは、半グレ集団「関東連合」を事実上、壊滅状態に追い込んだと言われている伝説の兄弟「木村兄弟」の弟です。

 

木村孔次郎さんは、兄の泰一郎さんの一歳年下で、少年時代から兄と共に喧嘩に明け暮れてきたことから、兄同様に喧嘩の強さも際立っていたものの、自分の状況をよく理解し、常に“下克上”を狙うような曲者でした。

 

10代の頃に、チーマーグループ「新宿ジャックス」に入り、5代目メンバーとして顔役となっていた木村孔次郎さん。

 

その意味では、首都圏のアウトロー界隈では、兄の泰一郎さん以上のビッグネームだと言えるのかも知れませんね。

 

喧嘩は最強ながら、その優しさゆえに“詰めが甘い”とも言われる兄・泰一郎さんに対し、木村孔次郎さんは敵対グループには情け容赦なく、喧嘩の強さと頭脳戦で「関東連合」を次第に追い詰めていきました。

 

ちなみに、木村孔次郎さんが16歳の時、“残虐王子”こと見立真一さんから関東連合系暴走族「新宿十二社EDUSA」に誘われるのですが、そっけなく断ったという武勇伝もあるようです。

 

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第6位: 吉村良介

 

出典:https://www.hachi8.me/

プロフィール

 

・名前: 吉村良介(よしむら りょうすけ)

・會元総長

・関東連合S55元リーダー

・稲川会三本杉一家

・現在はDJとして活躍中

 

吉村良介さんは、喧嘩最強グループとして恐れられた「用賀喧嘩會」の元総長にして、「関東連合」のS55世代のリーダーもつとめた人物です。

 

吉村良介さんの喧嘩の強さは周囲からも別格と言われており、たとえ相手が格闘家であろうと一切ひるむことはなかったと言います。

 

一説には、「K-1」や総合格闘技で数々の修羅場を経験してきた、格闘家の故山本KID徳郁さんとも喧嘩をしており、あの山本KID徳郁さんが吉村良介さんに拳銃を突きつけられてビビった…なんて話もあるようです。

 

出典:https://www.instagram.com/

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第5位: 田丸大

 

出典:https://twitter.com/

・#####

・名前: 田丸大(たまる だい)

・生誕: 1977年

・所属: 関東連合(S52世代)

 

田丸大さんは、「喧嘩用賀會」の元4代目総長であり、指定暴力団「住吉会幸平一家」の事務局長まで務めた人物です。

 

そんな田丸大さんの有名は武勇伝は、かつて関東一帯にその名を轟かせていた伝説的武闘派アウトローの谷口秀行さんと、中学3年生の頃にタッグを組んで、池袋の有名な不良たちとタイマン合戦をして蹴散らしているのですが、なんとその時、田丸大さんは左足を骨折していたというから驚きです。

 

また、関東連合にことごとく反目し、長年抗争を続け、遂には関東連合を壊滅状態に追い込んだとも言われている伝説の不良「木村兄弟」の弟、木村孔次郎さんとのタイマン勝負も有名です。

 

途中で警察が駆けつけたためタイマン勝負は決着がつかなかったとも言われていますが、この勝負を見ていた人の証言では、「どう見ても田丸大が木村孔次郎を圧倒していた」と証言しています。

 

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第4位: 木村泰一郎

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 木村 泰一郎(きむら たいいちろう)

・生誕: 1979年

 

あまりの喧嘩の強さから、中学時代には既に東京・新宿では敵無しの伝説的不良と呼ばれていた木村泰一郎さん。

 

体格が良かった弟の木村孔次郎さんに比べて、兄の木村泰一郎さんは身長170cm半ばの細身でジャニーズ系のイケメンで、普段はとても人当たりが良く、仲間内ではいじられキャラでもあったそうです。

 

しかし、一旦スイッチが入ると、相手を完膚なきまでに叩きのめす異常な強さを誇っており、たとえ相手が多人数でも決してひるむことのない狂犬ぶりを発揮したと言われています。

 

その一方で、弱い者イジメは決してしないという正義感をもっており、当時、首都圏で最大勢力を誇っていた関東連合の誘いにも頑ななまで応じることはなかったという伝説を持っています。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第3位: 宇梶剛士

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 宇梶剛士(うかじ: つよし)

・本名: 津村: 浩(つむら: ひろし9

・生年月日: 1962年8月15日

・出生地: 東京都新宿区

・身長: 188: cm

・血液型: B型

・職業: 俳優、タレント、レポーター

・ジャンル: 映画、テレビドラマ、舞台

・活動期間: 1981年: –

・ブラックエンペラー三多摩地区 七代目総長

 

現在は俳優として活躍している宇梶剛士さんですが、かつては「関東連合卍ブラックエンペラー第7代目総長」として、三多摩総本部を仕切っていた人物です。

 

そんな宇梶剛士さんは、数々のハンパない武勇伝を残しており、そのいくつかをご紹介すると…

 

 

暴走族に入ってすぐ総長の座を奪おうとした

 

暴走族に加入した宇梶剛士さんは、早々に総長の座を奪ってやろうと、単身本部に乗り込むも、当時の総長になだめられその場はそれで収まったそうです。

 

しかし、そのエピソードはアッと言う間に広がり、1年も経たないうちに関東一円に「宇梶」の名前が轟くと、先代の総長引退に伴って、満場一致でまだ新米の宇梶剛士さんが新総長に就任したと言います。

 

ちなみにその当時17歳だと言うから驚きですね。

 

 

1000人規模の暴走族にたった1人で立ち向かった

 

約300名の暴走族メンバーと湘南を走っていたところ、地元の暴走族の集会に出くわしてしまうのですが、相手の暴走族が1000人規模だったことから、ビビった味方のメンバーは早々に退散してしまうんですよね。

 

しかし、宇梶剛士さんだけは逃げなかったのです。たった1人で相手暴走族1000人を叩きのめした…なんていう漫画のような伝説があるようです。

 

ただ、この伝説の真相は、宇梶剛士さんが1000人を相手にしたわけではなく、真っ先に相手の主要メンバーをボコボコにする様子を目の当たりにした残りのメンバーが、ビビって逃げてしまっただけなのだとか。

 

ただ、大勢の相手に怯むことなく、1人で立ち向かったという点だけでも、伝説に値しそうですね。

 

ちなみに、宇梶剛士さんが仕切っていた頃の「関東連合」は、その後の半グレ集団として認知されている「関東連合」とは違い、ただ暴走行為を楽しんでいた純粋な暴走族だった頃の「関東連合」なので、この点混同ありませんように。

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第2位: 与国秀行(谷山秀行)

 

出典:http://blog.livedoor.jp/

プロフィール

 

・名前: 与国秀行(よくに ひでゆき)

・旧姓: 谷山

・生年月日: 1976年6月6日

・出身地: 東京都杉並区

・身長: 173cm

・学歴: 東海大望星高校卒業

・職業: YouTuber、作家、総合格闘家

・所属: 一般財団法人「武士道」

 

与国秀行さんは、“残虐王子”こと見立真一さんにとっては中学の先輩で、1990年代には関東一帯にその名を轟かせていた伝説的武闘派アウトローです。

 

小学校高学年の頃から「男の強さ」を追求して筋トレに励み、この頃すでに大人顔負けの体格を手に入れていました。

 

いつしか地元杉並の不良たちを束ねるリーダーとなっていた与国秀行さんは、渋谷、府中、三鷹、中野、江東区の頭とのタイマンを挑み、次々と勝利を重ねていくと、チーマー全盛の時代にあって、都内最強の名を欲しいままにしました。

 

地元では喧嘩で無敵を誇っていた“湘南乃風”の若旦那が、そんな与国秀行さんの噂を耳にし、いつか拳を交えようと意を固めていた時、たまたま与国秀行さんのストリートファイトを目撃し、「レベルが違う…俺は1番じゃなくていいや」と途端に心変わりしたエピソードは有名ですね。

 

 

 

 

暴走族・半グレ 歴代最強ランキング 第1位: 金村剛弘

 

出典:https://newsee-media.com/

プロフィール

 

・名前: 金村 剛弘(かねむら たかひろ)

・本名: 金 剛弘(キム ガンホン)

・生年月日: 1975年12月20日

・出身地: 東京都新宿区西新宿

・新宿ジャックスを結成

 

一説には140cm台だったとも言われている低身長ながら、鍛え上げられた肉体に、格闘技にも精通していたと言われる金村剛弘さん。タイマン勝負においては無敗を誇ったことから、“タイマン最強”とも呼ばれていました。

 

また、アウトローの巣窟である関東連合OB達のいわゆる“ケツモチ”として、強い影響力を持っていたこともあり、“関東連合最強の男”とも呼ばれていたようです。

 

しかし、ある日のこと、関東連合と敵対していた“打越スペクター”の当時のリーダー・西村聡造さんを含む暴力団組員達のグループと鉢合わせした金村剛弘さんは、なんと西村聡造さんをワンパンで沈めてしまうんですよね。

 

ビビった相手グループのメンバーは戦意を喪失して散り散りに退散したため、その場はそれで収まったのですが…。

 

その騒動の2日後の午前4時頃のこと、金村剛弘さんは西新宿の自宅近くの路上で金属バットで武装した十数人に襲われ、撲殺されてしまいました。

 

出典:https://newsee-media.com/

 

泣きながら許しを請う金村剛弘さんに対して、男らは無言で金属バットを何度も何度も振り下ろしていたと言います。

 

やがて、金村剛弘さんの声とも叫びともつかない断末魔が途切れると、周囲にはただ骨が砕けるような異様な音が響き渡っていたそうです…。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

かつて、アウトロー界隈で名を馳せたツワモノ達のうち、特に腕力や知力において他を圧倒し、最強と思われる人物20名を厳選した上で、「暴走族・半グレ 歴代最強ランキング」の名の下に、ランキング形式でまとめてみました。

 

ランキングについては特に明確な指標などがあるわけではなく、あくまで個人的な趣味嗜好によることろが大きいので、参考程度に見ていただければ幸いです。

 

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