ナチュラル(スカウト会社)の現在!木山兄弟や関東連合との関係・歌舞伎町スカウト狩り事件と逮捕・その後まとめ

「歌舞伎町スカウト狩り事件」で話題になったスカウト会社「ナチュラル」からまたも逮捕者が出て話題です。

 

この記事では、スカウト会社「ナチュラル」とは何か、リーダーとされる木山兄弟についてやその本名経歴、関東連合との関係、逮捕や現在についてまとめました。

ナチュラルは大規模風俗スカウト会社で「歌舞伎町スカウト狩り事件」の原因を作った

 

ナチュラルと住吉会系下部組織の争い「歌舞伎町スカウト狩り事件」の様子

 

「ナチュラル」とは、新宿歌舞伎町や渋谷、六本木、横浜などの首都圏を中心に、宮城県や熊本県など全国の繁華街で活動していた国内最大規模の風俗スカウト会社(スカウトグループ)です。

 

「ナチュラル」は、キャバクラ店やガールズバー、ソープ店などの風俗店全般に女性従業員を斡旋して店側から支払われる紹介料で大きな利益を上げていました。

 

「ナチュラル」には全盛期には800人(一部報道では1000人以上とも)ものスカウトマンが所属していたとも言われ、歌舞伎町では10年以上にわたって活動した実績があり、歌舞伎町界隈のお店からは一定の信用を得ていたとされています。(ただし、同業者の評判は悪かったとの証言も)

 

当初、「ナチュラル」は、指定暴力団「住吉会」系の4次団体(13代目幸平一家・加藤連合会傘下)の「賢総業」が後ろ盾(業界用語で言うところのケツ持ち)でした。

 

しかし、2020年春頃以降、「ナチュラル」は、次々と他のスカウト会社の優秀なスカウトマンの引き抜きを始めました。こうした行為は業界のルール違反で、歌舞伎町界隈を取り仕切る裏社会でも問題視されました。

 

そして、「ナチュラル」による引き抜きにあったスカウト会社の中に、住吉会系の4次団体「聡仁組」(「賢総業」と同じく13代目幸平一家・加藤連合会傘下)を後ろ盾とするグループがあったため、「ナチュラル」、「賢総業」、「聡仁組」の3者で和解のための話し合いの場が持たれる事に。

 

ところが、「ナチュラル」はこの話し合いで提示された和解案を拒否し続けて反発。「賢総業」と「聡仁組」は「メンツを潰された」として激怒します。

 

加藤連合は住吉会系の組織の中でも武闘派として知られており、両組織は100人以上の構成員を動員して、2020年6月に歌舞伎町中のスカウトの襲撃を始めました。

 

この騒動を目撃した人々により撮影された動画がネット拡散され「歌舞伎町スカウト狩り事件」と呼ばれて話題になりました。

 

 

 

 

ナチュラルスカウト会社を率いているのは「木山兄弟」と呼ばれる3人

 

木山兄弟の3人も写り込んでいるとされるスカウト会社「ナチュラル」の写真

 

「歌舞伎町スカウト狩り事件」でネット上で話題になった歌舞伎町のスカウト会社「ナチュラル」を率いているのは、通称で「木山兄弟」と呼ばれている半グレ風の3人の男だと言われています。

 

このナチュラルのリーダーとされている木山兄弟については、3人とも身長が約190cm、体重が約100kgもある巨漢だという情報が流れています。

 

ナチュラルを率いるのは、通称「木山兄弟」と呼ばれる3人の実の兄弟で、業界では知られた存在。いずれも身長約190センチで体重は約100キロという巨漢。その仕事ぶりは、ヤクザ顔負けの“イケイケ”だったとされる。

 

引用:「この野郎!」片っ端からボコボコの“歌舞伎町スカウト狩り”はなぜ起きた? 潰された武闘派ヤクザの「メンツ」

 

他にも、木山兄弟のうち上の2人は双子でその下に弟が1人の3人兄弟であり、兄弟ともに元消防士の経歴を持つといった情報がネット上で流されています。ただ、歌舞伎町の事情に詳しい人物によると、木山兄弟の3人のうと元消防士の経歴を持つのは弟だけで、上の2人は元消防士ではないとの事です。

 

また、真鍋昌平さんの人気漫画「闇金ウシジマくん」に登場する半グレグループのリーダー獅子谷兄弟は、この木山兄弟がモデルになっていると言う噂も存在します。

 

この通称「木山兄弟」は歌舞伎町の裏社会では有名人であり、ネット上では木山兄弟が撮影された動画や画像も確認できます。

 

 

 

なお、2020年6月に勃発した「歌舞伎町スカウト狩り事件」は、木山兄弟のうち1人が暴力団側に捕まり、集団でボコボコにされた上で手打ちになり収束したと言われています。

 

この時に仲介に入ったのが指定暴力団「稲川会」で、木山兄弟側(ナチュラル側)に多額の和解金を支払わせて手打ちにしたとの情報も出ていますが、木山兄弟と稲川会は関係が悪いとの情報もあり、本当に稲川会が仲介に動いたのかどうかは不明です。

 

 

 

ナチュラルスカウト会社のリーダー格「木山兄弟」の本名

 

歌舞伎町のスカウト会社「ナチュラル」のリーダー格とされる「木山兄弟」ですが、これは通称であり本名とは関係がないようです。

 

2020年10月28日、警視庁は、通称「歌舞伎町スカウト狩り事件」と呼ばれる歌舞伎町での暴力団とスカウト会社「ナチュラル」の乱闘事件で、住吉会系の暴力団員4人と、スカウト会社「ナチュラル」の幹部3人を、暴力行為法違反などの容疑で逮捕しました。

 

風俗店スカウトの引き抜きを巡るトラブルから、6月に東京・新宿の歌舞伎町の路上で乱闘したとして、警視庁組織犯罪対策4課は28日、暴力行為法違反などの疑いで、指定暴力団住吉会系組幹部吉川八代隆容疑者(49)=新宿区=ら組員4人と、西田寛昭容疑者(35)=住所不詳=らスカウトグループの男3人を逮捕した。

 

引用:歌舞伎町で乱闘、容疑の7人逮捕

 

このスカウト会社「ナチュラル」側で逮捕された幹部3人が、通称「木山兄弟」である事が報じられています。

 

警視庁は10月28日、傷害や暴力行為等処罰法違反容疑で、賢総業幹部ら2人と聡仁組の2人、スカウト側3人の計7人を逮捕した。

 スカウト側は「木山兄弟」の通称で知られた3人だった。

 

引用:「この野郎!」片っ端からボコボコの“歌舞伎町スカウト狩り”はなぜ起きた? 潰された武闘派ヤクザの「メンツ」

 

この逮捕によって木山兄弟3人の本名が公表されています。

 

それによると、木山兄弟の本名はそれぞれ、長男がナチュラル会長の西田寛昭(逮捕当時35歳)、次男(双子の弟とされる)が同幹部が桑村俊和(逮捕当時35歳)、三男が同幹部の小長谷研人(逮捕当時30歳)であるようです。

 

「木山兄弟」は実の兄弟だと「文春オンライン」などで報じられていますが、3人とも苗字が違います。これについては、歌舞伎町の事情に詳しい方によれば、養子縁組や結婚などで全員が本名を変えている可能性があるとの事でした。

 

 

 

ナチュラルスカウト会社「木山兄弟」の経歴

 

スカウト会社「ナチュラル」のリーダー格とされる「木山兄弟」の経歴については、すでに触れたように三男の小長谷研人容疑者が元消防士の経歴を持つとの情報が出ています。

 

また、木山兄弟の地元は東京都立川市で、若い頃から凶暴で「立川の狂犬」の異名で呼ばれていたといった真偽不明の噂も流れています。

 

他にも、木山兄弟の上の2人は元々はスカウト会社「ランコム」(住吉会系のスカウト会社と言われている)でスカウトとして働いていた経歴があり、ランコムの幹部になった後に独立して「ナチュラル」を立ち上げたとの情報がネット上で確認できます。

 

木山兄弟の三男が元消防士の経歴がある事と、木山兄弟の上の双子は元々はスカウト会社「ランコム」の幹部だったとの情報は複数の関係者が同じ証言をしていて信ぴょう性が高いです。

 

 

 

ナチュラルスカウト会社「木山兄弟」と関東連合の関係

 

木山兄弟と親しいという噂がある関東連合OBの川奈毅

 

スカウト会社「ナチュラル」を率いていたとされる「木山兄弟」と関東連合の詳しい関係は不明です。

 

ただ、木山兄弟は口癖のように「住吉会も関東連合も怒羅権も極東会も山口組も稲川会も雑魚、弱い」などと吹聴して周っていたとされ、西麻布にナチュラルが進出した際には、関東連合狩りを行なっていたとの噂もネット上で確認できます。

 

木山兄弟の「ナチュラル」と関東連合の関係は良くなかったとされ、本当かどうかはわかりませんが、「歌舞伎町スカウト狩り事件」の際には、関東連合関係者もナチュラルのスカウトマン狩りに加わっていたとの情報も確認できます。

 

この他にも、木山兄弟と関東連合OBの川奈毅が親しく、川奈氏が経営していた芸能プロダクションと「ナチュラル」が提携していたといった情報も確認できますが、いずれも裏は取れず真偽不明となっています。

 

 

 

ナチュラルスカウト会社「木山兄弟」の逮捕のその後や現在

 

歌舞伎町のスカウト会社「ナチュラル」のリーダー格とされる「木山兄弟」の3人ですが、既に書いたように「歌舞伎町スカウト狩り事件」に関連した乱闘騒ぎで、2020年10月28日に暴力行為法違反などの容疑で警視庁に逮捕されました。

 

その後の木山兄弟に関する情報はネット上にも上がっておらず、逮捕後に起訴されたのか不起訴に終わったのか、仮に起訴されていたとしてどのような刑罰を受けたのかなども不明です。

 

また、この逮捕以降、木山兄弟が歌舞伎町で揉め事を起こしたといった情報も出ておらず、

 

 

 

ナチュラルスカウト会社の幹部構成員

 

スカウト会社「ナチュラル」は、通称で「木山兄弟」と呼ばれる3人の兄弟がリーダー格だったとされていますが、その他の幹部も何人かが名前が判明しています。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部① 兼子エディ

 

出典:https://assets.shueisha.online/

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部として名前が知られているのが、2023年11月に監禁と強制わいせつ致傷などの容疑で逮捕された兼子エディ容疑者(逮捕当時29歳)です。

 

兼子エディ容疑者はアメリカと日本のハーフで、埼玉県草加市の草加松原団地の出身のようです。身体能力抜群、元陸上部でめちゃくちゃ足が速く、「歌舞伎町スカウト狩り事件」の時には、100メートル9秒台くらい(世界記録レベル)の猛スピードで走り暴力団の追跡を振り切っていたとの目撃情報がネットに上がっていました。

 

出典:https://daiwaryu1121.com/

 

兼子エディ容疑者が逮捕された事件についてはこの後の見出しで紹介します。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部② 沢田和哉

 

出典:https://blog-imgs-143.fc2.com/

 

兼子エディ容疑者とともに逮捕された「ナチュラル」の幹部が沢田和哉容疑者(逮捕当時32歳)です。

 

沢田和哉容疑者は「ナチュラル」に5つある班の中でも最大の700人を束ねるリーダーだったと報じられています。

 

「ナチュラルは5つの班に分かれており、沢田容疑者は約700人を率いる最大の班のトップ。逮捕された他の13人も被害者も全員、この班所属でした」

 

引用:日本最大1000人規模の風俗スカウトグループ幹部(32)が逮捕 始まりは3年前の「恐怖のスカウト狩り」事件だった

 

上で紹介した兼子エディ容疑者は、スカウト会社「ナチュラル」のナンバー2との情報もありましたが、実際はこの沢田和哉容疑者の方が立場は上でした。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部③ 佐藤雄己

 

出典:https://newsdig.ismcdn.jp/

 

佐藤雄己容疑者(逮捕当時30歳)は、2023年11月21日までに組織犯罪処罰法違反(強談威迫)容疑で警視庁暴力団対策課に逮捕されたスカウト会社「ナチュラル」の幹部です。

 

佐藤雄己容疑者が「ナチュラル」でどのような立場だったのかはわかっていません。

 

佐藤雄己容疑者の逮捕については後述します。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部④ 佐藤ルイ

 

幹部なのかは微妙ですが、一時期は「ナチュラル」のナンバー3との情報も出ていたのが佐藤ルイという人物です。

 

この方はTwitterなどのSNSでスカウト活動をしていたようですが詳しい事は不明です。「歌舞伎町スカウト狩り事件」の時に沖縄に逃亡したとの情報が確認できます。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部⑤ かずき(暁)

 

出典:https://daiwaryu1121.com/

 

こちらも幹部かどうかは不明ですが、かずき(暁)という人物も「ナチュラル」の悪質なスカウトマンとしてSNSで取り沙汰されていました。

 

 

この、かずき(暁)という人物ですが、目の下にタトゥーを入れており、「雑魚やくざどもかかってこい」などとSNSで煽っていたため、暴力団関係者のターゲットにされているようです。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部⑥ ジャイアン主任

 

出典:https://s3.peing.net/

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部と言われているジャイアン主任もSNSでスカウト活動を行っていました。

 

ジャイアン主任は「歌舞伎町スカウト狩り事件」が発生した後、Twitterに「自分のグループは穏やかなグループで本当に良かったです」と、自分は「ナチュラル」とは関係ない事をアピールしていました。

 

ジャイアン主任はその後全てのSNSアカウントを削除していますが生存が確認されています。

 

 

スカウト会社「ナチュラル」の幹部⑦ ゴマちゃん

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

「ゴマちゃん」もTwitterでスカウト活動をしていた「ナチュラル」構成員です。

 

「ゴマちゃん」は別のスカウトグループを裏切って「ナチュラル」に移籍した経歴があるとの事で目をつけられていたようです。

 

「ゴマちゃん」も「歌舞伎町スカウト狩り事件」の後にTwitterを削除して逃亡しましたが、その後新たにアカウントを開設し現在もスカウトとして活動しています。

 

 

ナチュラルスカウト会社の現在…幹部らが監禁と強制わいせつ致傷、組織犯罪処罰法違反などで逮捕

 

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/

 

「歌舞伎町スカウト狩り事件」で、住吉会系の武闘派暴力団と対立し、リーダーとされる木山兄弟の3人が逮捕された後もスカウト会社「ナチュラル」は活動を続けています。

 

ただ、相変わらず歌舞伎町での評判はかなり悪いようであちこちでトラブルを起こしており、現在は逮捕者も出ています。

 

2023年11月1日、警視庁暴力団対策課が、スカウト会社「ナチュラル」の幹部2人を含む構成員14人を監禁と強制わいせつ致傷などの容疑で逮捕した事を発表しています。

 

国内最大規模の違法スカウトグループの中でトラブルが起き、「制裁」と称してメンバーを監禁したなどとして、警視庁はグループ幹部の沢田和哉容疑者(32)=東京都中央区=ら22~33歳の男14人を監禁と強制わいせつ致傷の疑いで逮捕し、1日に発表した。認否は明らかにしていない。

 

引用:「制裁」で仲間を監禁容疑 国内最大級のスカウト集団、14人を逮捕

 

警察の発表によると、逮捕された14人は共謀し、2023年2月17日に「ナチュラル」のメンバーの男(当時30歳)を、グループの「規約」を破った制裁だとして、歌舞伎町2丁目のマンションに2月25日まで8日間監禁した上、顔や背中を殴ったり蹴ったりして約半年の怪我を負わせ、わいせつな行為もしたという事です。

 

なお、「ナチュラル」の関係者によれば、被害者の男が破った「規約」は、集まりの時間に遅れたとか、集金額が足りなったなどの些細な事だと思うとの事でした。

 

今回の暴行事件も、ナチュラルの関係者は『グループの決まりを破ったからボコっただけ』って言ってたよ。スカウトは集金のために毎日決まった時間に集まらないといけないんだけど、その集まりに遅れたとか、集金の額が足りなかったとか、その程度のことが原因らしい。

 

引用:国内最大級風俗スカウトグループ幹部が部下をリンチ・わいせつ・監禁し逮捕。「あそこはただのチンピラの集まり」イマドキのスカウトは路上で声かけより、SNSで金持ち風俗嬢になりすましてハンティング

 

この事件では、上で紹介した「ナチュラル」で最も足が速い男、兼子エディ容疑者も逮捕されています。

 

さらに、上の事件と関連して一部の幹部が被害者の男性に被害届を出さないように脅迫したとして、組織犯罪処罰法違反(強談威迫)の容疑で幹部の佐藤雄己容疑者と幹部補佐の佐久間裕也容疑者が警視庁暴力団対策課に逮捕されています。

 

暴行した男性に被害を警察に届けないよう威迫したとして、警視庁暴力団対策課は21日までに、組織犯罪処罰法違反(強談威迫)容疑で、国内最大規模の風俗向けスカウトグループ「ナチュラル」幹部の佐藤雄己容疑者(30)=東京都新宿区下落合=を逮捕し、幹部補佐の佐久間裕也容疑者(28)を再逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

 

引用:スカウト集団「ナチュラル」幹部逮捕 暴行被害者に示談迫った疑い―警視庁

 

 

 

まとめ

 

今回は、2020年6月に新宿歌舞伎町で発生した「歌舞伎町スカウト狩り事件」でネットで話題になったスカウト会社「ナチュラル」についてまとめてみました。

 

スカウト会社「ナチュラル」は、新宿歌舞伎町を中心とした首都圏や宮城県や熊本県などの広範囲で活動する風俗スカウトグループで構成員は数百人から1000人以上と言われています。

 

スカウト会社「ナチュラル」を率いているとされるのが、通称で「木山兄弟」と呼ばれる3人兄弟で、身長約190cm、体重が約100kgの巨漢で、暴力団も恐れずに強引な方法で勢力を拡大したと言われています。

 

木山兄弟3人の本名は、西田寛昭、桑村俊和、小長谷研人である事がわかっており、苗字が違うものの、これは養子縁組などで本名を変えているためで、血が繋がった実の兄弟だと言われています。

 

木山兄弟の経歴については、末弟は元消防士の肩書を持ち、上の2人は双子でともに住吉会系のスカウト会社「ランコム」の幹部として活動した後、独立して「ナチュラル」を設立したと言われています。

 

木山兄弟や「ナチュラル」と関東連合の関係は不明ですが、噂では関東連合とも敵対し、木山兄弟が関東連合潰しのような事をしていたとの情報も出ており、「歌舞伎町スカウト狩り事件」では、逆に関東連合関係者もナチュラルのスカウトマン狩りに加わっていたとの情報もネット上で確認できます。

 

木山兄弟は「歌舞伎町スカウト狩り事件」の後、暴力行為法違反などの容疑で3人とも逮捕されています。

 

リーダーとされる木山兄弟の逮捕後の現在も、スカウト会社「ナチュラル」は活動を継続していますが、2023年11月には幹部を含む合計15人の逮捕者が出るなど問題を起こしています。

 

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