井出川直樹の身長や体重などプロフィール

井出川直樹さんは、ダウンヒルを得意とするマウンテンバイクライダーです。

20歳で海外のプロマウンテンバイクチームに所属し、これまで国内大会での優勝はもちろん、「ダウンヒルズシリーズ」、「Red Bull Holy Ride」などの国際大会でも優勝。

そんな井出川直樹さんは、2021年5月にモデルの福田萌子さんとの事実婚を発表し、一気に注目が集まりました。

なお、井出川直樹さんの身長は172cmと、日本人男性の平均身長と同じくらいですから、嫁の福田萌子さんより若干身長が低いということになります。

井出川直樹の学歴

井出川直樹さんのこれまでの学歴について紹介します。どんな学校に通っていたのか気になりますよね。

井出川直樹さんは広島県で生まれ育ちましたが、残念ながら通っていた学校名に関する情報は出てきませんでした。

ネットでは、「井出川直樹さんは地元の高校を卒業し、大学には進学していないのではないか」という意見が多いようです。

20歳で海外プロチームに声をかけられているので、高校卒業後はマウンテンバイクに専念して、大学に通う時間はなかったと思われます。

井出川直樹の経歴①　国内大会で優勝するまで

井出川直樹さんは、幼少期から自転車に乗るのが大好きな少年で、3歳にして補助輪なしの自転車を乗り回していたそうです。

小学生の時には、近所の自転車屋に飾られていたマウンテンバイクに一目惚れ。

両親にねだって買ってもらい、学校が終わってから真っ暗になって道が見えなくなるまで乗り回していたんだとか。

また、マウンテンバイクを購入した自転車屋の店員がマウンテンバイクの大会に参加していたので、井出川直樹さんも参加するようになりました。

高校生になると自転車部に所属し、高校1年生でダウンヒルの大会に初出場して最年少優勝を飾っています。

「いがぐり頭のすごいやつが現れた」と、界隈で脚光を浴びるようになり、この井出川直樹さんの最年少優勝記録は今でも破られていません。

井出川直樹の経歴②　海外での活躍～独立まで

高校を卒業後、20歳で海外のプロチーム「グローバルレーシング」からオファーを受けた井出川直樹さん。

当時は英語が不得手だったので、スカウト担当者が何を言っているのかわからなかったそう。

ただ、「チームに入って欲しい」というニュアンスは理解できたので「OK」と答え、チームに属することに。

海外で2年程過ごし、ワールドカップや世界大会に出場しました。帰国後の2004年にマウンテンバイクのチーム「G-CROSS HONDA」に加入。

2007年には独立して、自身のチーム「Team G-Cross Honda Idegawa」を設立しました。

その後は、2012年のナショナルランキング1位、2013年全日本選手権で優勝、2014年の「Red Bull Holy Ride」優勝、2016年の「ダウンヒルシリーズ」チャンピオンなど、活躍中です。

日本においては「マウンテンバイクのダウンヒル第一人者」と呼ばれている井出川直樹さんは、現在は「AKI FACTORY」の選手兼監督としてチームに貢献しているようです。

また近年は、マウンテンバイク選手を育成するために、一般社団法人日本キッズバイク安全普及推進協会の代表理事を務めています。

さらに、子供から大人まで楽しめる練習場「MTB S-PARK」の監修を行うなど、マウンテンバイクそのものの普及にも携わっています。

井手川直樹が結婚した元嫁は増田まみ

井出川直樹さんは2005年3月5日、モトクロスライダーの増田まみさんと結婚します。

増田まみさんの方が井出川直樹さんより6歳年上です。

ここでは、増田まみさんのプロフィールや経歴について紹介します。

増田まみのプロフィール

増田まみさんは、プロのバイクライダー。兄の増田智義さんも、全日本モトクロス選手権で優勝を多数経験してきた選手です。

増田まみさんがモトクロスを始めたのは6歳の時のこと。その後マウンテンバイクに転向し、これまで全日本レディースチャンピオンに3回輝いています。

日本人女性として初のグローバルチームに在籍し、ワールドカップやアジア大会に参戦してきました。

結婚後は子育てをしながら、マウンテンバイクインストラクターやスポーツ選手の体内ケアを担うパフォーマンスコンシェルジュとしても活動しています。

井手川直樹と元嫁・増田まみの離婚の原因

井出川直樹さんと増田まみさんは結婚10周年の2015年に、お祝いのパーティーを開きました。

増田まみさんは、この時の画像をブログにアップし「今が一番良くて楽しい人生を送れていて、とても幸せ」と綴っています。

しかし、2019年12月10日のスポーツ新聞に増田まみさんがパリダカールへ挑戦する記事が掲載されたところ、サラッと「昨年離婚して」と書かれていて初めて離婚の事実が判明したのです。

その後、井出川直樹さんも増田まみさんとの離婚を認めるも、離婚の原因については一切語っていません。

また、離婚した時期についても明確には分かっていませんが、メディアに出演する際に2017年11月までは「井出川まみ」と名乗り、12月から「増田まみ」と旧姓に戻っています。

このことから、井出川直樹さんと増田まみさんは2017年12月～2018年にかけて離婚したのではないかと見る人が多いようです。

井手川直樹と元嫁・増田まみの間に子供は4人

井出川直樹さんは増田まみさんとの間には、4人の子供が誕生しています。子供の名前や年齢、離婚後の親権について調査しました。

4人の息子が誕生

増田まみさんとの間に誕生した4人の子供は全員息子です。さらに3男と4男は双子になります。

長男は真波（マッハ）さん、次男は真都（マット）さん、3男は樹依（ジョイ）さん、4男は樹空（ジューク）さんと、名前はバイクにちなんで付けられました。

離婚後、親権は増田まみさんが持ち、シングルマザーとして子供達を育ててきました。

息子たちの詳細な誕生日は分かっていませんが、2023年の誕生日を迎えると長男は17歳、次男は14歳、3男と4男は12歳になります。

4人の息子がどこの学校に通っているかは明かされていませんが、家族5人は仲が睦まじいようで、増田まみさんのインスタに頻繁に登場しています。

井手川直樹の元嫁・増田まみは息子の一言でバイクを再開

増田まみさんは、シングルマザーになってからは生活を立て直すためにバイクから離れていたそうです。

そんなある日、息子たちと歩いている時にマウンテンバイクレースのポスターを見つけました。

増田まみさんが思わず足を止めて見つめていると「ママの夢は何？なんでバイクをやらないの？」と聞かれたといいます。

「君たちを育てるためだよ」と微笑むと、息子達は「僕たち待っているから、バイクに乗って欲しいよ」と答え、増田まみさんは「私は、私らしく生きて良いんだ」とハッとしたそう。

そして、増田まみさんは昔からの夢であるパリダカールに出場するために、トレーニングを再開し身の回りの体制を整え始めました。

子供の育児や家事は、実家に協力を仰ぎ、勤務先であるアラブ首長国連邦大使館にもパリダカ参戦を相談して仕事の調整を行いました。

増田まみさんは「私がこうして海外ラリーに出ることで、私もバイクに乗ってもいいかな？と思えるお母さんが増えるといいなと思う」と自身が参加する意義をインタビューで語っています。

井手川直樹が再婚した現在の嫁は福田萌子

2021年に福田萌子さんは、井出川直樹とパートナーシップ関係にあることを発表しました。

つまり、入籍はしていませんが事実婚の関係にあたります。

福田萌子のプロフィール

福田萌子さんは中学生の頃からCF、スチール、ショーなどのモデルとして活動しているだけでなく、2010年にはミス・ユニバース・ジャパン3位に入賞。

スポーツトラベラーの顔も持ち、時間を見つけては世界中をロードバイクで旅をしています。

福田萌子さんは、これまで日々トレーニングを重ね、2018年のトライアスロンハーフアイアンマンを完走しました。

初代バチェロレッテとして

2020年にバチェラー・ジャパンの男女逆転バージョン番組「バチェロレッテ・ジャパン」に初代バチェロレッテとして出演し注目を集めた福田萌子さん。

バチェロッテ・ジャパンとは、17人の男性が様々なシチュエーションで、豪華でロマンチックなデート、旅を通じて福田萌子さんの恋人になることを競うという趣旨のサバイバル婚活番組。

福田萌子さんは候補者を次々にふるいにかけていき、最後に残ったのは実業家の黄皓さん、アーティストの杉田陽平さん。

どちらが運命の相手に渡す「ファイナルローズ」を受け取るのか、視聴者は固唾をのんで見守りましたが、福田萌子さんはどちらも選ばず、そのまま番組は終了しました。

2020年11月に開催された「バチェロレッテ・ジャパン 大ヒット記念イベント」に出演した福田萌子さんは、誰とも結ばれない終わり方について以下のように心境を語っています。

『あれ、好きになるって努力することかな？』ってぐるぐる回ってしまって。自分には嘘つけないし、真剣に向かってきてくれる2人に対して、なんとなくという理由でローズを渡すことはできなかった。みんな、いつ好きになるのって逆に知りたい

 

引用：『バチェロレッテ』福田萌子、“賛否両論”結末への葛藤明かす – ORICON NEWS　https://www.oricon.co.jp/

このため、福田萌子さんはネットで「わがまま」、「空気が読めない」、「だったら参加するな」など多数の批判の声を受けました。

心無い言葉に傷ついたこともありましたが、「でも、その傷は浅いものです。リアルな私を知る家族や友人の言葉であれば、心の奥に刺さっていたと思います」とコメントしています。

井手川直樹の嫁・福田萌子の実家と家族が話題に

福田萌子さんに注目が集まっている理由はモデルということだけではなく、裕福な家庭に育ったことにもあります。

一体どんな実家なのでしょうか。家族についても紹介します。

裕福な資産家で父親は社長

福田萌子さんの実家は沖縄県にあり、父親の福田利夫さんは建築関係の「株式会社沖縄チャンドラー」を経営し一代で成功を収めています。

この会社は、廃棄物や環境に関するコンサルタント、一般土木の建築に関するコンサルタントを手掛けているそう。

福田利夫さんは2014年に、地元の名士として琉球新聞にも顔写真が掲載されました。

父親が大成功を収めたおかげで、福田萌子さんは国内外に何軒も自宅を持つ資産家の令嬢として育ったのです。

裕福な令嬢であることの苦悩

福田萌子さんは幼少期、実家が資産家というだけで明らかな差別を受けたことがあったそうです。

父親から「妬み、嫉みは抱く側のほうが苦しいものなんだよ。嫉妬心を与えないように注意しなさい」と言われてからは、自宅や家族、生い立ちを語る時には気を付けているそう。

また、同級生と話を合わせるために、言えないことがたくさんあったといいます。

例えば、家族と出掛けた旅行、自分が好んで購入しているもの、夢中になった習い事など、そのまま語れば相手が引いてしまいます。

もちろん全てを隠していたわけではなく、自分の持ち物や経験の一部を見せないようにしていたのです。

モデルになってバラエティ番組に出演し、自宅と実家について放映されると、中学生の頃の友人から「お金持ちだとは思ってたけど、そんな家だったんだ」と驚かれたといいます。

実家は国内に10軒以上

福田萌子さんの父親は、沖縄県で起業して大成功を収めていますが、父親の出身地は埼玉県で、室町時代から続く大地主の家系です。

また、実家は父親が起業した沖縄県だけではなく、東京都、埼玉県、静岡県、北海道、福岡県など各所に点在しており、両親は各所の自宅を転々として過ごしているとのこと。

その中でも、最も規模の大きいのは埼玉県の自宅で、画像はインスタでも度々公開されてきました。

庭だけで1000坪を超える豪邸で、手入れの行き届いた日本庭園がどこまでも広がっています。

自宅の内装についても、リビングの暖炉や大きなガラス張りのバスルーム、巨大なバルコニーなど贅を尽くした実家です。

井出川直樹と嫁・福田萌子との馴れ初め

井出川直樹さんが福田萌子さんと出会ったのは、富士山をロードバイクで登るイベントに参加した時のこと。

福田萌子さんは20代の頃からロードバイクを始め、1度大怪我を負ってからはリハビリを経て恐怖を克服し、富士山のイベントに参加しました。

井出川直樹さんはマウンテンバイクの選手なので、普段はロードバイクには乗っていなかったそうです。

しかし、コロナ禍に入って山も閉鎖されてレース自体が減少したことから、井出川直樹さんは仲間に進められてトレーニングの一環としてロードバイクを始めました。

福田萌子さんは2022年11月発売の結婚情報誌「ゼクシィ」のインタビューで「どちらかがロードバイクをやっていない可能性もあったわけで。ご縁って不思議ですね」と語っています。

井出川直樹と嫁・福田萌子との交際エピソード

井出川直樹さんと福田萌子さんの交際中のエピソードについて紹介します。

2～3回目のデートで「両親に会わせたい」

ロードバイクのイベントで知り合った2人は、すぐに交際に発展。

2～3回目のデートで、井出川直樹さんは福田萌子さんに「実家の広島に帰ろう。親に会わせたい」と真剣な交際であることを伝えました。

一方の福田萌子さんは、あまりにも早い展開に驚いたそうで「そのときは怖かったですね（笑）」と語っています。

井出川直樹さんによると「僕は言葉にするのが得意ではなくて感覚派なので、その時、早く親に会わせたいってビビッときたんです」と福田萌子さんに直感的に惹かれたことを明かしました。

井出川直樹に惹かれたポイントは？

過去に交際した彼氏は、福田萌子さんの家柄に嫉妬したり、彼氏自身の仕事がうまくいかない時に成功を収める福田萌子さんに敵対心を向けてくる人もいたそうです。

井出川直樹さんには、そういった点は微塵も感じられず、福田萌子さん自身も安心して目標に向かって走ることができるといいます。

福田萌子さんにとって、お互いに認め合い、尊敬し合える関係は、とても心地良く自分らしく過ごすことができる、譲れないポイントであるそうです。

井出川直樹と福田萌子の現在①　子供が誕生　

井出川直樹さんと福田萌子さんは、2023年1月にツイッターとインスタで第1子の誕生を報告しています。

残念ながら子供の性別や名前などは明かされていませんが、母子共に元気で、日々育児を楽しんでいる模様。

福田萌子さんによると「母親の気持ちを知り、改めて両親に感謝を伝えることができました」と新たな心境を語っています。

そして2023年2月4日のインスタでは、産後ケア施設に滞在していることをインスタで報告しています。

産後ケア施設とは、母親が産後の身体を回復させながら育児サポートを受けられる場所です。

福田萌子さんによると、共有スペースには岩盤浴やハーブテント、エステサロン、カラオケルームなどの設備が整っているとのこと。

さらに、助産師さんと24時間いつでも子育てについて相談できる体制が揃っています。

福田萌子さんは、インスタに「初めてのことばかりなので、産後ケア施設の存在がとてもありがたい」と感想を述べています。

井出川直樹と福田萌子の現在②　今もパートナーシップを継続中

以前から事実婚を継続し、あくまでパートナーシップ関係という井出川直樹さんと福田萌子さんは、現在も入籍はしていません。

かつて福田萌子さんは漠然と、結婚と出産はワンセットと考えていたので、子供ができたら井出川直樹さんと相談して入籍もしようと考えてきました。

しかしいざ子供を妊娠してみると、次第に「入籍にこだわる必要はないのではないか？」という気持ちが強くなってきたそうです。

福田萌子さんは子育てをするにあたり入籍すべきという考え方や、海外の事例を挙げて以下のような考えを述べています。

日本では、母親になる前に結婚すべきであるという固定観念が根強く、そこに引っ張られていただけなんだと気づきました。でも、ここ数年で世の中も変化していますよね。結婚という形にこだわらずとも、パートナーシップを育みながら、子育てすることはできるはず。

 

引用：母になった｢バチェロレッテ｣萌子さんが語ること – 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/

ヨーロッパではカップルが長い年月を事実婚で過ごし、50代～60代で入籍するケースも多いため、井出川直樹さんと福田萌子さんはこういった未来も選択肢の1つであると考えています。

現在の日本では、まだまだヨーロッパのような形が認められていないため、誰もが同じことをできるわけではありません。

福田萌子さんの両親は、古風な考え方を持っているタイプで、昔は「30歳までには結婚してね」と一般的な結婚をして欲しいとお願いされていたそう。

話し合いを続けてきたところ、徐々に福田萌子さんの考えを尊重してくれるようになり、今は「あなたの人生だから」と応援してくれるようになりました。

入籍したら苗字はどうなるの？

パートナーシップ関係を継続しているのは、こだわりがあるわけではなく、結婚した方が生活がしやすいならば、躊躇せずに入籍することを考えているという井出川直樹さんと福田萌子さん。

気になるのは、結婚したら苗字をどちらにするのかという点ですよね。

福田萌子さんのインタビューによると「フェアに行きたいのでじゃんけんで決めます」と語っているので、本当にどちらでも良いと考えているのでしょうね。

まとめ

井手川直樹さんの身長や体重などプロフィール、これまでの学歴と経歴、元嫁の増田まみさんとの離婚と子供、現在の嫁である福田萌子さんの実家や家族、現在の様子についてまとめました。

井出川直樹さんは、モデルの福田萌子さんとパートナーシップ関係を継続し、2人の間には子供にも恵まれています。

今のところ入籍予定はないようですが、もし必要であればジャンケンで苗字を決めて入籍をしても良いと考えているという自由な関係のようです。

まだまだマウンテンバイクの現役選手として活動している井出川直樹さんは、選手としてもプライベートも順調そのもの。これからの動向も注目ですね。