原辰徳さんは元読売ジャイアンツの選手で監督としても長年活躍しましたが、最近は不倫騒動などでも注目されています。
今回は原辰徳さんが結婚した嫁の松本明子夫人、子供(息子)の原嘉宏さん、不倫騒動や現在をまとめました。
この記事の目次
原辰徳のプロフィール
原辰徳(はら たつのり)
誕生日:1958年7月22日
生まれ:福岡県大牟田市
育ち:神奈川県育ち
身長:181cm
出身高校:東海大学付属相模高等学校
最終学歴:東海大学
原辰徳さんは、元読売ジャイアンツの選手であり、また監督としても活躍し、2009年のWBCでは日本代表監督も務めました。
原辰徳さんの主な野球人生の歩みを紹介します。
- 1980年:プロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツに入団が決定する
- 1981年:東海大学卒業&正式に読売ジャイアンツに入団
- 1995年:現役引退
- 1996年:解説者・評論家として活動をスタート
- 1999年:読売ジャイアンツの野手総合コーチに就任
- 2001年:第14代・読売ジャイアンツの監督に就任(9月~2003年)
- 2004年:読売ジャイアンツ特別顧問に就任(~2005年)
- 2005年:第16代・読売ジャイアンツの監督に就任(10月~2015年)
- 2009年:第2回ワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督に就任
- 2013年:第3回「2013 WBC 日本代表」のシニアアドバイザーに就任
- 2016年:読売ジャイアンツ特別顧問に就任
- 2018年:野球殿堂入り
- 原辰徳さんは、高校時代より注目を集め、大学卒業後に読売ジャイアンツに入団。1980年代から1990年代半ばまで4番打者を任されていました。
現役時代は、1981年に新人王、 1983年にはMVP、ベストナインを5回、ゴールデングラブ賞を2回獲得するなど活躍しています。
現役引退後は、しばらく野球解説者などをしていましたが、1999年より読売ジャイアンツのコーチに就任。
2001年には長嶋茂雄監督の後継者として監督に就任し、読売ジャイアンツをリーグ優勝7回、日本一に3回導きました。
ゴルフの腕前もプロ並み
ゴルフスコア60台の腕前
原辰徳さんは、野球以外でも大のゴルフ好きとして知られていて、その腕前はあの丸山茂樹選手も認める実力なんだそうです!
ゴルフスコアも60台、飛距離もかなり飛ぶそうで「上手い」と絶賛されているようです。
また昔は”クラブチャンピオン”に輝いたこともあったそうです。
ビートたけしとゴルフ対決も
原辰徳さんは、以前ビートたけしさんがイメージキャラクターを務めたゴルフメーカー「リョーマゴルフ」の主催する「第4回MAXIMA オーナーズカップ」に出場しました。
ビートたけしさんに、原辰徳さんの腕前を聞くと…
「全然違います。嫌になりますよ。思いっきり振ってるとは思えないんだけどね。簡単にビューンって(飛ばす)」とぼやいた。
原氏は「昔、ちょっとだけ野球やってましたから」と笑わせ「できれば優勝したかった」と悔しさもにじませた。
「大先輩で年もひと回り違う。気さくで、ちょくちょくスポーツクラブでお会いしたりね。地に足をつけながら、全てのことに力を入れてやられているところが勉強になりました」
監督を引退し、大好きなゴルフなど謳歌している様子の原辰徳さんでした。
原辰徳監督の嫁「松本明子」との馴れ初めや結婚について
原辰徳さんは、現役時代の1986年に6歳年上の明子さんと結婚しました。
明子さんとは大学時代より交際していたそうですが、1986年の「結婚」に至るまでにはかなりの紆余曲折があったと言われています。
原辰徳さんと明子さんは大学時代より交際しており、原辰徳さんは巨人に入団した1年目のオフシーズンのときに支えてくれた明子さんにプロポーズをしていました。
しかし、原辰徳さんの父親がこの結婚を猛烈に反対していたそうです。
結局、2人はうまくいかなくなり破局。明子さんは他の男性と結婚してしまいました。
その4年後…偶然2人は再会したとき、明子さんはすでに離婚していました。
原辰徳さんは「今しかない」と猛アプローチをし、ようやく父の許しを得て結婚に至ったそうです。
1986年11月:挙式&披露宴
2人はめでたく1986年に結婚し、挙式や披露宴を執り行いました。原辰徳さんは初婚で、明子さんは再婚でした。(※初婚相手とは子供なし)
この結婚までの流れから、一部では”略奪婚”ではないか?と噂されることもあったようです。
嫁は元ホステスだった?
原辰徳の嫁・明子さん
原辰徳さんの嫁である明子さんのことを調べると、ネットでは「元ホステスではないか?」と噂になっているようでした。
野球選手の奥さんは、たいていモデルのような綺麗な人が多いイメージですが、公になっていないだけで、ホステスだった方と結婚された選手もいるかもしれませんね!
原辰徳さんの場合、交際時にホステスであるという確信的な情報がないため、あくまでも”噂”だと思われます。
また、後述にもありますが、原辰徳さんの”女性問題”で噂になった人物が「ホステス」と言われたこともあり、嫁である明子さんもホステスだと噂が巡り巡ってきた可能性もあります。
原辰徳の「1億円不倫恐喝騒動」の詳細について
原辰徳さんは過去に起こした女性問題で「1億円恐喝事件」があったことを週刊文春が報じました。
1億円恐喝事件の一連を振り返ると…
・1988年:兵庫県のホテルスタッフの女性と不倫関係になった。
・その女性が書いた日記を入手した元暴力団関係者が原辰徳さんを脅迫し、1億円をゆすり取った。
・さらに他の元暴力団関係者からも同様の件で脅迫まがいの行為をうける。
・文春に報道される
原辰徳さんはこの報道に対し、このようにコメントしていました。
原監督は「ファンの皆様へ」と題した異例の書面を発表し「1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました」と不倫関係を認めた。
「ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。苦渋の決断でした」と続けた。
そして「私個人の不徳の致すところ。ファンの皆様、大変申し訳ありませんでした」と騒動を謝罪した。
引用:不倫で1億円払った原監督 「清武さん」暴露もうやめて
そして、この報道を「名誉棄損」だとして、週刊文春を相手取り巨人側(原辰徳さん)は訴訟を起こしていますが、2016年に文春の勝訴となってしまいました。
訴訟を起こすも”真実”のため敗訴へ…
“あの事件”とは、12年に『週刊文春』が報じた「原監督1億円恐喝事件」のこと。
原監督が過去の女性問題に関し、元組員に対して1億円の口止め料を支払った、という同報道は、巨人が文藝春秋を名誉棄損で告訴する事態に発展。
しかし、16年に最高裁は巨人の訴えを退け、文春の報道を真実だと認めた。
「金を渡した相手が元組員と原氏は知らなかった、と巨人側は主張し、NPB側もそれを受け入れた形です。
反社会的勢力との関わりを禁じた野球協約に違反していない、という解釈ですが、日本代表監督となると、蒸し返される可能性も十分ある。
熊﨑コミッショナーは元検事だし、慎重にならざるをえないと思います」
原辰徳の息子「原嘉宏」とは~現在は経営者として活躍中
原辰徳さんには、嫁の明子さんとの間に生まれた息子の「原嘉宏さん」がいます。
ちなみに、原嘉宏さんの従兄弟にあたるのが、原辰徳さんの妹の子供で現役ジャイアンツ選手の菅野智之投手です。
原辰徳さんの息子・原嘉宏さんは野球をしていた時期もあったそうですが、従兄弟の菅野投手のようには芽が出ず、辞めてしまったそうです。
今年30歳になる巨人・原辰徳監督の長男・嘉宏氏は、幼稚舎から慶応に学び大学まで進んだが中退。父と同じく幼少時から野球を始めたが、それもまったくモノにならなかったという。
慶応ボーイだった原嘉宏さん。そのままストレートで大学まで進学したにもかかわらず、中退していまいます。
「学生時代から月に数百万円の小遣いをもらっていたとネットで報じられたこともあります。元KAT─TUNの赤西仁らとよくつるんでいて、六本木では知らぬ者のいない遊び人だったとか」
「赤西軍団」と呼ばれ、元KAT-TUNのメンバー赤西仁さんや、関ジャニ∞の錦戸亮さんなどを中心とした芸能人集団の一員としても知られていました。
原辰徳の息子「原嘉宏」の現在の仕事は?
原嘉宏さんの現在の仕事について、Facebookは2016年3月から更新されていませんが、勤務先は株式会社エイトコーポレーションと書かれています。こちらは、父親の原辰徳監督のマネジメント会社であるようです。
また、原嘉宏さんは2010年12月から株式会社MAMIROの代表取締役を務めており、麻布十番のフランス料理店「嘉MAMIRO」を経営するオーナーであるようです。
原嘉宏さんの自身が経営するお店の方は評判がいいみたいです。経営者としてのセンスはあるのかもしれませんね。
原辰徳の現在
原辰徳さんは、2015年に読売ジャイアンツの監督を退きました。
その後は、2016年に、読売ジャイアンツの球団特別顧問に就任したり、巨人OB会の幹事や東海大学の客員教授に就任するなどしていました。
また、2017年からは日本テレビなどで野球解説者としても活躍しています。
野球日本代表監督の有力候補に?
”元巨人軍監督”ということもあって、多方面で現在も活躍している原辰徳さん。
東京五輪が迫る中、原辰徳さんの今後の動向として「野球日本代表監督」に就任する可能性が高いと噂されています。
侍ジャパンの監督候補として名前が挙がっているのは原辰徳さんの他にも、中畑清さんや松井秀喜さんなどの名前も。
選定の前段階として、就任期間も論点に上がる見通しだ。
基本的には20年までの約4年間だが、2年間ずつで区切る案も浮上している。
チーム編成についても五輪競技という点も鑑み、アマからの参加も議論される見込み。
プロのみが出場するWBCとは異なる構成で臨む可能性もある。
その中で有力な候補に挙がるのが、原辰徳氏だ。
巨人を3度の日本一にき、09年WBCでは世界一に輝き、国際舞台での指揮経験も十分。
引用:侍小久保監督退任、原辰徳氏が東京五輪監督有力候補
原辰徳さん本人は、「東京五輪の日本代表監督就任」についてどう思っているのかを尋ねられ、以下のように答えています。
講義の終盤、原氏は国際武道大の野球部員から「WBCか、巨人の監督として再び指揮を執る意欲はありますか」と直球の質問を受けドッキリ。
「今は何ともいえませんが、そういう環境が整えば。あなたも(私の)チームに入りなさい」と笑顔でジョークを飛ばした。
今はまだ考えていないようですが、「野球に対する情熱はあります」と答えていることもあり、声が掛かればといった感じなのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると…
・原辰徳は奥さんと大学時代に交際していたが、卒業後に一時別れていた。
・原辰徳の奥さんは別れている間に他の男性と一回結婚をしている。
・原辰徳の息子は現在は実業家として活動している。
東京五輪の監督して名前が浮上していましたが、過去の1億円不倫事件が邪魔をしていたとも言われています。
原辰徳さんの今後の動きに注目が高まりそうですね!