「なるほど!ザ・ワールド」のリポーターなどで活躍し、名物リポーターとも呼ばれた迫文代さんが現在、鎌倉で評判のカレー屋を経営されている事が話題になっています。
今回は迫文代さんの話題のカレー屋「Copepe(コペペ)」についてをはじめ、若い頃の画像や結婚と離婚、旦那や子供についてをまとめました。
迫文代のプロフィール(なるほど!ザ・ワールドの名物キャスター)
迫文代(さこふみよ)のプロフィール
生年月日 :1959年2月20日
出身地 :長崎県佐世保市
身長 :非公開
血液型 :A型
所属事務所:ライトハウス
迫文代さんは、国民的人気を博したクイズ紀行番組「なるほど!ザ・ワールド」のレギュラーリポーターを務めた事でよく知られている、平成の名物リポーターとも評されるフリーアナウンサーです。
迫文代の経歴
迫文代さんは、1959年2月20日、長崎県佐世保市で6歳年上の姉と、3歳年上の兄を持つ末っ子として誕生しました。小学校1年生の頃、菓子メーカーの社員だった父の転勤について神奈川県へ移住し、日本女子大学を卒業後の1981年に局アナとしてテレビ朝日に入社します。
「おはようテレビ朝日」や「ANNニュース」など、情報番組や報道番組、「爆笑ドット!!スタジオ」「夕刊タモリ!こちらデス」などのバラエティ番組などで活躍後、テレビ朝日を退社し、独立。
フリーアナウンサーになった迫文代さんは、その明るいキャラクターと度胸抜群の性格が重宝され、数々のバラエティ番組にリポーターとして起用される売れっ子に。特に3年半レギュラーリポーターを担当した、フジテレビの大人気クイズ紀行番組「なるほど!ザ・ワールド」では、世界中で体当たりリポートを敢行して国民的な人気を獲得しました。
本業のアナウンサーやリポーター業だけでなく女優業にも挑戦し、ドラマ「西部警察」や映画「スーパーの女」などに出演し、ちょい役ながらインパクトのある演技で強い印象を残しています。
迫文代の現在~鎌倉でカレー屋を経営している
そんな迫文代さんが、現在鎌倉でカレー屋を経営している事が話題になっています。
迫文代さんが経営しているのは「Copepe(コペペ)」というカレー専門店で、2010年4月29日に自宅の2階を店舗に改装してオープンし、2020年でちょうどオープン10周年を迎えるそうです。
迫文代さんはアナウンサーになる前から、将来はカレー屋をやりたいと漠然と考えていたのだそうなのですが、直接のきっかけとなったのは、グルメリポートの仕事で訪れたという東京・銀座の老舗バーで食べたカレーに衝撃を受けた事だったそうです。
迫文代さんは、その老舗バーで半年間アルバイトとして修行し、そのカレーの秘伝のレシピをオーナーから伝授され、それをアレンジしてオリジナルのカレーを作り上げたのだとか。
メニューはビーフカレーをはじめとして5種類で、特に人気が高いのがバーナで焦がしたチーズが乗った「焼きチーズカレー」との事。
特製のルーは豚骨に鶏ガラ、香味野菜などを6時間煮込んだスープに数種類のスパイスを合わせ、それをさらに煮て一晩寝かせて作る本格的なもので、ガツンとした辛さはないものの、あとでピリッとした辛みが効いてくる深い味わいが評判になっています。
その他、カレーや付け合わせのサラダに使用される野菜は、迫文代さんが自ら市場を訪れ、新鮮な鎌倉野菜を仕入れてきているのだそうで、海外取材時に手に入れたという世界各国の民芸品が飾られた内装も含め、細部までこだわり抜いて経営を続けられている様子です。
店名の「コペペ」は、迫文代さんの大好きな場所の一つだという小笠原諸島父島のコペペ海岸に由来していて、小笠原産の無農薬栽培レモンを100パーセント使用したジュースも大人気メニューになっているのだとか。
迫文代さんのカレー専門店「Copepe(コペペ)」の店舗情報
そんな迫文代さんのカレー店「Copepe(コぺぺ)」の基本情報は以下の通りです。
店名 :Copepe(コぺぺ)
住所 :神奈川県鎌倉市小町1丁目14-10
電話 :0467-24-9919
営業時間:11時~16時
休日 :不定休
アクセス:JR横須賀線鎌倉駅東口徒歩4分
迫文代さんのカレー専門店「Copepe(コペペ)」のネット上の評判は?
迫文代さんのカレー店「Copepe(コペペ)」はネット上での評判もとても良いようです。その一部を紹介します。
鎌倉駅で迫文代さんに声かけられたのでお昼ご飯はCopepeで。
— やじきた (@yajibanana) May 2, 2019
帰り際、みんなで\なるほどザワールド/
(動画にすればよかった~) pic.twitter.com/YM4LVJVHPN
なるほど!ザ・ワールド で活躍なさったレポーター 迫文代さんのお店 鎌倉の COPEPE でお茶しました☕️
— kaychan (@rocktellme) May 3, 2017
小笠原諸島産のレモン🍋で作られたレモンクリームタルト、う〜、もう絶品でした💘👍😍
お店もとっても素敵😊 今度はランチに行きたいです💓 pic.twitter.com/FJQsZptvg6
今日のカレー。copepe@鎌倉のビーフカレー。「なるほどザ・ワールド」に出ていた迫文代さんが明るく迎えてくれる店。カレーはとろっとした日本風。鎌倉野菜のサラダつき。レモンチーズタルトやプリンなどデザートが美味しいので頼むといいと思います。 pic.twitter.com/9OZNDOSygv
— 風のハルキゲニア (@hkazano) May 19, 2018
カレーの味が美味しいのはもちろんのこと、「なるほどザ・ワールド」に出演されていた時と変わらぬ明るいキャラクターで迫文代さんが迎えてくれることも、往年の番組のファンにはとても好印象のようです。
迫文代さんは「Copepe(コペペ)」の取材に訪れたメディアのインタビューに、駅前でチラシを配る営業活動をしている事を明かされていましたが、現在もチラシ配りを続けられているようです。リポーター時代も楽しそうな笑顔で声をかける様子が印象的だった迫文代さんですが、あの笑顔で声をかけられれば、ついついお店に足を運びたくなってしまいそうですね。
迫文代の若い頃の画像
続いては、迫文代さんの若い頃の貴重な画像を紹介します。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
こちらは「なるほど!ザ・ワールド」のリポーター時代の迫文代さんの貴重な画像です。ミャンマーを訪れ、現地の民族衣装を着用してリポートをされている時の様子です。
こちら「ウバ桜良子」の名前で登場しているのが、テレビ朝日の局アナ時代の迫文代さんです。当時から個性派キャスターとして活躍されていました。
こちらは1988年「なるほど!ザ・ワールド」で南極ロケに訪れた30歳当時の迫文代さんです。
このようにリポーターとして世界各地を訪れていた迫文代さんは、カメルーンを訪れた際に部族の王様に151番目の妻にならないかとプロポーズされたり、体長2センチもあるアリを食べたりした事が最も印象に残っているのだそうです。
迫文代の結婚や離婚、旦那や子供について
迫文代さんは「なるほど!ザ・ワールド」のレギュラーリポーターを降板してからしばらくして結婚され、ほどなくして子供にも恵まれています。
結婚相手の旦那さんや結婚された正確な時期は公表されていないのですが、2001年頃に家族で鎌倉に引っ越されているようです。
その後、2009年に旦那さんと離婚したという事ですが、離婚の理由についても明らかにされていません。ただ、この離婚を機に鎌倉の自宅を改装してカレー専門店「Copepe(コぺぺ)」を開店されたという事のようです。
ちょうどこの2009年に迫文代さんの子供は中学3年生だったという事なので、迫文代さんは、1994年か1995年頃に出産されているようです。その迫文代さんの子供も現在は大学を卒業されて社会人に県外に出て働かれているという事です。
まとめ
今回は、「なるほど!ザ・ワールド」のレギュラーリポーターなどで活躍した平成の名物リポーター・迫文代さんについてまとめてみました。
迫文代はさんは現在、鎌倉で評判のカレー専門店「Copepe(コペペ)」を経営されています。「なるほど!ザ・ワールド」を降板した迫文代さんは結婚され、子供にも恵まれますが2009年に離婚してしまいます。
迫文代さんは、離婚を機に昔からの夢だったというカレー屋の経営を決断し、かつてグルメリポートに訪れた銀座のバーで食べて衝撃を受けたというカレーを学ぶため、その店で半年間修行。秘伝のレシピを譲り受け、2010年に自宅を改装してオープンさせたのがカレー専門店「Copepe(コペペ)」でした。
2020年でちょうどオープンから10年を迎える「Copepe(コペペ)」は現在も鎌倉で営業中で、カレーの美味しさはもちろんのこと、当時のままの明るい笑顔で迎えてくれる迫文代さんの人気も相まって地元でも評判になっているようです。当時「なるほど!ザ・ワールド」を観ていたという方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?