フリーアナウンサーの中井美穂さんは、古田敦也さんとの離婚危機や病気の噂も話題です。
今回は中井美穂さんの若い頃、旦那・古田敦也さんとの馴れ初め~結婚生活、子供、離婚危機の噂と真相、大腸がんとの関係など現在を紹介します。
この記事の目次
中井美穂のプロフィール・若い頃の画像
名前:中井美穂(なかい みほ)
本名:古田美穂(ふるた みほ)
生年月日:1965年3月11日
出身地:東京都(アメリカ合衆国・ロサンゼルス生まれ)
身長:163cm
血液型:O型
学歴:日本大学芸術学部卒業
元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍している中井美穂さん。
元プロ野球選手で監督の古田敦也さんの嫁としても知られています。
ここではまず、中井美穂さんのプロフィール・経歴を、若い頃の画像とともに見ていきたいと思います!
中井美穂のプロフィール・経歴① 中学・高校時代
中井美穂の若い頃① 目黒星美学園高校時代
中井美穂さんは、1965年にロサンゼルスで生まれました。父親が日本航空に勤めていたそうなので、海外で生まれたのはその関係かもしれません。
1歳の時に日本に帰国し、世田谷区立玉川中学校、目黒星美学園高等学校で学びました。
中学、高校時代は演劇部に所蔵していたそうです。高校卒業後、日本大学芸術学部に進学しています。
中井美穂のプロフィール・経歴② 日芸卒業後、フジテレビ入社
中井美穂の若い頃②『平成教育委員会』時代
中井美穂さんは1987年に日本大学芸術学部卒業後、フジテレビに入社しました。入社試験にはすっぴんで臨んだそうですよ。
当時の鹿内春雄会長に「入社試験で化粧をしなかったのは君がはじめてだ」と言わしめた
出典:Wikipedia
1988年には、『プロ野球ニュース』の初の女性メインキャスターに抜擢されました。
その後、『平成教育委員会』『FNNスーパータイム』『笑っていいとも!』などに出演し、フジテレビの看板アナウンサーとしてお茶の間の人気者に。
中井美穂の若い頃③ ドラマ『同・級・生』出演時(画像右)
1989年には、安田成美さん主演のドラマ『同・級・生』で女優デビューも果たしています。
女優としてはこれまで『同・級・生』の他、2005年『いま、会いにゆきます(ドラマ版)』、2009-2010年『ニュース速報は流れた』、2011年『シマシマ』に出演歴があります。
中井美穂が結婚した旦那は古田敦也
中井美穂さんの旦那さんは、元プロ野球選手の古田敦也さんです。2人は1995年に結婚しました。
名前:古田敦也(ふるた あつや)
生年月日:1965年8月6日
出身地:兵庫県川西市
身長:182cm
血液型:B型
学歴:立命館大学経営学部卒業
中井美穂さんが1965年3月生まれ、古田敦也さんが1965年8月生まれなので、同い年ですが学年は中井美穂さんが1つ上です。
結婚した時、古田敦也さんは現役でヤクルトの捕手として活躍していました。
アナウンサーとプロ野球選手という異なる職業だった2人は、どのようにして出会ったのでしょうか。
同僚アナウンサーをまじえた食事会で知り合う
中井美穂さんと古田敦也さんの交際のきっかけは、中井美穂さんが『プロ野球ニュース』担当の同僚アナウンサーからの誘いを受け、古田敦也さんとその同僚の3人で食事をしたことだそう。
交際がスタートしたのは1993年で、翌年2月に週刊誌で熱愛報道がありました。
その後、シーズンが開始してすぐに古田敦也さんが人差し指を骨折。
中井美穂さんはケガで長期戦線離脱した古田敦也さんの姿を見ているうちに、ずっと側にいたいという気持ちが高まり、結婚を強く意識するようになったといいます。
1995年に結婚し、フジテレビを退社
中井美穂さんと古田敦也さんは1995年に結婚し、中井美穂さんはフジテレビを退社してフリーアナウンサーになりました。
こちらの動画で、2人の結婚披露宴の様子が見られます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=9wIKbyrgXoo]
中井美穂さんはフリーに転身した後も、その年の年末には『紅白歌合戦』に少しだけ出演したり、バラエティ番組やコメンテーターをしたり、人気アナウンサーとして活躍を続けました。
古田敦也さんは中井美穂さんとの結婚前に既婚者女性と不倫
ちなみに、古田敦也さんは中井美穂さんとの結婚前、元テレビ朝日のアナウンサーで、2018年から東京通信大学人間福祉学部で教授を務めている篠田潤子さんとの関係が噂されていました。
名前:篠田潤子(しのだ じゅんこ)
生年月日:1965年8月9日
出身地:東京都
身長:158cm
血液型:O型
学歴:慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程修了
古田敦也さんと篠田潤子さんの交際が報じられたのは、1993年のこと。
古田敦也さんはまだ独身でしたが、篠田潤子さんは既婚者という不倫関係でした。
中井美穂と旦那・古田敦也の子供とは
中井美穂さんと古田敦也さんは2人揃って子供好きで、子供を望んでいたようですが、残念ながら授からなかったようです。
フリー転身後もバラエティ番組への出演やコメンテーターとして活躍し、公私共に順調と思われていた中井美穂さんですが、2002年に子宮筋腫が発覚し、筋腫部分の摘出手術を受けました。
子宮筋腫は子供ができにくくなる原因になると言われており、中井美穂さんは手術後に不妊治療を受けていたこともあったようですが、残念ながら現在まで子供はいません。
中井美穂と旦那・古田敦也の離婚危機の噂と真相
子供ができず離婚危機?
出典:http://kisaragiprogressive.seesaa.net
中井美穂さんと古田敦也さんには子供がおらず、それが1つの理由となって2人が「離婚危機」「実は仮面夫婦である」といった噂が流れています。
確かに中井美穂さんは子供ができないことを気にして、古田敦也さんに離婚を申し出たこともあったようです。
しかし、現在まで離婚はしておらず、古田敦也さんは中井美穂さんのことを大切に思っていることは確かなようです。子供ができないことで離婚、とは考えていないようです。
中井美穂の現在① 人工肛門で生活していたことを告白
2016年2月15日、中井美穂さんがテレビ朝日系『徹子の部屋』にゲスト出演し、人工肛門で生活していた時期があることを明かし、黒柳徹子さんや視聴者を驚かせました。
中井美穂さんが人工肛門をつけていたのは2003年頃からの1年間で、腹膜炎の手術を受ける準備として1年間装着していたということです。
人工肛門をつけながら仕事をしていたそうですが、気づかないうちに便が出てしまうため、常に気を張っていたそうですよ。
「便意が普通はわかるわけですよね。それがわからないんですね(中略)ただそれがいつやってくるかコントロールはできないので。お仕事しながらだったので、“あ、ちょっと今取り換えに”ということもなくはなかったんです」
出典:NEWSポストセブン
アナウンサーは人前に出る仕事ですし、便が意図せず出てしまうなんて、とても大変だったでしょうね。
人工肛門を告白した有名人は中井美穂以外にも
ちなみに、人工肛門を告白した有名人は、中井美穂さんの他に、フリーアナウンサーの小倉智昭さんや、『南くんの恋人』の作者として知られる漫画家の内田春菊さんらがいます。
大腸がんで人工肛門になった内田春菊さんは、がんの告知より人工肛門のことを告げられたことのほうがショックが大きかったそうです。
「まさか、肛門を失う可能性があるなんて……。人工肛門についての知識もなかったし、普通の生活が送れなくなるんじゃないかと、最初はとにかく不安でいっぱいでした」
出典:AERA dot.
中井美穂さんは1年間の装着だったので、もしかしたら内田春菊さんとは少し感覚が違うかもしれませんが、自分の肛門が使えないないなんて相当ショックだったでしょうね。
中井美穂の現在② 大腸がん啓発運動に参加
中井美穂さんは現在、大腸がん啓発運動「ブルーリボンキャラバン」に参加しています。
ブルーリボンキャンペーンは、大腸がんの予防・検診から診断方法と、その後の、内視鏡治療、外科的治療、そして薬物治療についての正確な情報を広く皆様に知っていただくことを目的としております。
ブルーリボンキャラバンは日本全国で公開講座を行っており、中井美穂さんはアンバサダーとして、大腸がんについて全国の人にもっと知ってもらおうと活動しているようです。
子宮筋腫や腹膜炎といった病気を患った経験のある中井美穂さんは、医療関係のイベントに呼ばれる機会がよくあるのだとか。
知名度のある中井美穂さんの話なら、たくさんの人が耳を傾けるでしょうし、彼女が助ける命は多いかもしれません。
中井美穂の現在③ 世界陸上のメインキャスターを20年目以上担当
中井美穂さんは現在まで、俳優の織田裕二さんとともに、世界陸上のメインキャスターを20年以上、12大会連続で務めています。
名前:織田裕二(おだ ゆうじ)
生年月日:1967年12月13日
出身地:神奈川県
身長:177cm
血液型:A型
学歴:桐蔭高等学校卒業
「世界陸上」のメインキャスターといえば、織田裕二さんの独特でハイテンションな様子が印象に残っている人は多いのではないでしょうか。
中井美穂さんが織田裕二さんと共に世界陸上のキャスターに初めて抜擢された1997年のアテネ大会以来、2年に1度大会が開催されるたびに、キャスターとして出演し続けています。
中井美穂さんの織田裕二さんに対するフォローがいい感じで、安心して見ていられますよね。
中井美穂の現在④ 宝塚ファン歴25年
中井美穂さんは宝塚ファンとしても有名です。
もともとは宝塚に苦手意識があったそう。
ですが、友人から当時月組の男役トップだった天海祐希さんをおすすめされ、1995年に天海祐希さん主演の『ハードボイルド・エッグ』を観劇してすっかり夢中になってしまったのだとか。
出典:https://www.takarazuka-an.co.jp
「まず、宝塚で現代物をやることにビックリしました。そして、主演の天海さんを見て、一気にファンに。独特のメイクも不自然ではなく、スマートで、現実にいそうだけどいない、理想の男性、“アレックス”として受け入れられたんです。」
出典:NEWSポストセブン
天海祐希さんは同年12月に退団したものの、その後も変わらず宝塚のファンのままで、ファン歴はすでに約25年になるそう。
現在では、TOKYO MX『タカラヅカ・カフェブレイク』のMCや、BUTAKOMEというサイトで「中井美穂のヅカヅカ行くわよ」という連載を持つほどで、宝塚通として名が通っています。
まとめ
元フジテレビアナウンサーの中井美穂さんの現在についてまとめると、
・人工肛門で1年間生活していたことを告白
・大腸がん啓発運動に参加
・世界陸上のメインキャスターを20年以上継続
・宝塚ファンとしても有名
子宮筋腫で筋腫を摘出したり、腹膜炎の手術のために1年間人工肛門で過ごしたり、闘病経験のある中井美穂さんは、現在大腸がんの啓蒙活動に参加しています。
20年以上前に抜擢された世界陸上のメインキャスターを現在も続けていたり、約25年宝塚ファンだったり、現在でも変わらないところもあるようです。
今後も中井美穂さんの活躍に注目ですね。