小島奈津子のプロフィール

小島奈津子さんは、アナウンサーとしてフジテレビに入社し、その後はフジテレビを退社して、フリーアナウンサーとして活動しています。

埼玉県蕨市出身で、法政大学文学部日本文学科に進学します。大学在学中は法政大学自主マスコミ講座に所属し、1992年にフジテレビに入社しました。

フジテレビでは、西山喜久恵さんや福原直英さんと同期です。

西山喜久恵さんとは特に仲が良く、入社当時から親友で、西山さんが妊娠した時も小島奈津子さんに真っ先に打ち明けたというエピソードがあります。

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2001年に結婚し、2002年にはフジテレビを退社してフリーになります。

フジテレビのアナウンサーが退社後に所属することが多かった共同テレビに所属し、主にフジテレビの番組に出演していました。

2006年に第一子を出産後も、約半年の育児休暇を取得後に仕事に復帰しています。

2007年4月からは、『噂の東京マガジン』のレギュラー出演が決まり、これがフジテレビ以外の番組の初レギュラーとなり、2020年時点でもまだレギュラーとして出演し続けています。

小島奈津子の若い頃の活躍まとめ　【人気の理由も紹介】

小島奈津子さんは1992年にフジテレビにアナウンサーとして入社します。

当時のフジテレビは女子アナブームの真っ最中で、とても華やかな女子アナが多く、有賀さつきさんや河野恵子さん、八木亜希子さんなどが第一線で活躍していました。

そんな中でフジテレビに入社してきたのが小島奈津子さんです。

小島奈津子さんは一般的に言えば、間違いなく美人ですが、「フジテレビの女子アナ」としては目を引くほどの美人というわけではありません。

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でも、親しみやすさがあり、明るいキャラクターが受けて、入社後に比較的早い段階で、いろいろな番組を任されるようになりました。

中でも、「めざましテレビ」のコーナー「突然!奈津子でございます。」は、視聴者に人気に。

小島奈津子さんは「なっちゃん」のニックネームが定着し、フジテレビ女子アナの中でもトップクラスの人気を誇るようになります。

さらに、めざましテレビだけでなく、次のようなフジテレビの看板番組にも出演しています。

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小島奈津子さんは、若い頃は華やかさはありませんが、的確なアナウンス技術と親しみやすいキャラクターで人気となり、フジテレビの顔となっていったんです。

小島奈津子の放送事故2つについて

小島奈津子さんは、1992年から30年近くもテレビに出続けていますし、アナウンサーとして生放送に出ていることも多いので、どうしても放送事故はつきものです。

小島奈津子さんが関わっていた放送事故を2つご紹介していきます。

菊間アナの転落事故で笑う

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小島奈津子さんの放送事故と言えば、菊間千乃アナウンサーの転落事故ではないでしょうか。

1998年9月22日のめざましテレビでのこと。当時入社3年目の菊間千乃アナウンサーは、「それ行け!キクマ」というコーナーを担当していました。

その日の「それ行け!キクマ」では、柱にロープを結びつけたロープをベルト付きの器具に通して重力のブレーキでゆっくり地上に降りられる、災害時に高所から脱出する避難器具を紹介。

その避難器具の体験リポートのために、菊間アナはマンション5階の窓からぶら下がって手を放したところ、避難器具が全く役に立たず、菊間アナはそのまま地上に落下してしまいました。

地上には、安全のためにウレタンマットが引いてありましたが、菊間アナはウレタンマットに仰向けに倒れたまま動かなくなりました。

これだけなら、菊間アナの放送事故なのですが、菊間アナが落ちた後の小島奈津子さんの対応がちょっとまずかったんです。

菊間アナが落下した瞬間、スタジオにいた大塚アナと小島奈津子アナは、一瞬息を飲みます。

そして、次のような会話をしたんです。

この会話をしている時に中継が強制終了となり、スタジオにカメラが戻りました。

放送事故をこれ以上見せられない、菊間アナがどうなったかわからないから、とりあえず東京のスタジオにカメラを戻したのだと思われます。

菊間アナは5階から落下したことで、胸椎・腰椎・ろっ骨骨折、肺挫傷などの全治3ヶ月の重傷を負いました。

菊間アナ曰く、「落ちる瞬間に意識がなくなって、次に気づいたのはICUのベッドの上」だったそうです。

小島奈津子アナがこの放送事故を起こしたわけではありませんし、動画を見ればわかりますが、この映像だけでは菊間アナが重傷を負っているかどうかはわかりません。

ただ、何らかの異変があったこと、本来ならこのような落ち方をするはずではなかったことは、事前の打ち合わせに参加していただろうアナウンサーならわかるはずです。

それなのに、かなりのハイテンションで「アッハッハ～！！！そうなんだ～！！！」と笑い飛ばしてしまったのは、アナウンサーとして致命的なミスですよね。

小島奈津子さんの明るいキャラクターからして、放送事故をなんとか明るく乗り切ろう、場をつなごうとしただけかもしれません。

それでも、この放送事故で笑ってしまったことで、「小島奈津子は放送事故で笑った。菊間アナのケガを笑い飛ばした」というイメージがついてしまいました。

さすがに視聴者からの評判もかなり悪かったですね。

当時は、インターネットがそれほど普及しておらず、SNSもありませんでしたが、もしSNS時代の現在にこのような放送事故が起きたら、瞬時に拡散されて、炎上していたと思われます。

ドッキリで大号泣

小島奈津子アナの放送事故の2つ目は、ドッキリで大号泣したことです。

『噂の東京マガジン』のメンバーが収録中に喧嘩をする、というドッキリを仕掛けられた小島奈津子さん。

あまりに深刻すぎて、ドッキリをばらされた時には、まさかの大号泣をしました。

しかも、小島奈津子さんだけでなく、他の出演者ももらい泣きするという、ある意味カオスな状況になります。

これは本当の意味での放送事故ではなく、放送事故並みの大号泣と言ったほうが良いかもしれませんね。

小島奈津子の年収

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小島奈津子さんは、どのくらいの年収を稼いでいるのでしょうか？フジテレビ時代とフリーアナウンサー時代を分けて考えていきましょう。

一般的には、局アナよりもフリーにあったほうが数倍以上も稼げると言われていますよね。

フジテレビ社員の平均年収は1482万円と言われています。そのため、フジテレビ退社前は1500万円ほど稼いでいたと言われています。

では、フリーアナウンサーになった現在はどうでしょうか？フリーアナウンサーになってからは、年収は一気に跳ね上がりました。

一説によると、年収は8000万円！最高年収は3億9000万円だったとも言われています。

これだけ稼げるなら、フジテレビアナウンサーをやっているのが馬鹿らしくなりますよね。

早朝・深夜の仕事がなくなり、時間的な余裕ができて、さらに局アナよりもたくさん稼げるなら、局アナがこぞってフリーアナウンサーに転身するのも納得できますね。

小島奈津子と旦那・大野貢の結婚や子供について

小島奈津子さんが結婚した旦那と子供の情報を調べてみました。

小島奈津子さんは2001年11月に結婚しています。旦那さんは同じフジテレビのディレクターをしている大野貢さんという方です。

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旦那さんの大野貢さんは、結婚当時はディレクタ―でしたが、その後はプロデューサーになり、さらに2017年時点では出世して、フジHD兼フジテレビ総務部長になっています。

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子供は、2007年に娘さんを出産しています。家族3人、幸せそうですよね。

なぜかインターネット上では、旦那さんと離婚した噂が広まっていましたが、特に離婚したという確定的な情報はありません。

2019年11月に放送されたフジテレビの「ぼくらの時代」では、家族3人仲良くしていて、上記の写真も出していましたので、離婚したという情報はデマのようですね。

小島奈津子の現在

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小島奈津子さんは、現在も『噂の東京マガジン』に出演しています。中断期間はあったものの、2007年からずっと続けていますので、かなり長く出演していますね。

その他、『ぶらり途中下車の旅』にも不定期に出演しています。マイペースに仕事を続けているようです。

「華やかな女子アナなのに親しみやすさがある、友達にいそうなタイプ」というのが視聴者に受けていて、50代になっても長く仕事を続けていけるのかもしれませんね。

まとめ

小島奈津子さんのプロフィールや経歴、若い頃の仕事や画像、放送事故、年収、結婚した旦那や子供、現在の活動などをまとめましたが、いかがでしたか？