加山雄三さんの長男として知られる池端信宏さんですが、花火師や画家としての活動も注目を集めています。
今回は池端信宏さんの身長や年齢、家族、出身大学など学歴や経歴、結婚した嫁や離婚の噂、現在の活動をまとめました。
この記事の目次
池端信宏は加山雄三の長男…身長や年齢等の情報
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池端信宏の画像
池端信宏さんは、若大将として知られる加山雄三の長男です。
公式サイトの記載によると、生年月日は1972年7月14日で神奈川県にて、加山雄三さんと松本めぐみさんの長男として誕生。
2021年の誕生日を迎えると、年齢は49歳ということになりますね。身長や血液型については記載がなく、残念ながら不明です。
映像作家やミュージシャン、花火師として活動しています。
また、画家として絵を描くなど、かなり多才な活躍をしていることが分かっています。
池端信宏の華麗なる家族を紹介
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父親の加山雄三
池端信宏さんの父親は加山雄三さんで、母親が松本めぐみさんです。
祖父は昭和を代表するスター俳優の上原謙さん、兄弟は弟に加山徹さん、妹に梓真悠子さんと池端えみさんという、まさに芸能一家ですね。
まずは、父親の加山雄三さんについて紹介します。
加山雄三のプロフィール
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加山 雄三（かやま ゆうぞう）
生年月日: 1937年4月11日
出身地: 神奈川県茅ヶ崎市
血液型: A型
身長: 175cm
学歴: 慶應義塾大学法学部卒業
池端信宏さんの苗字が「加山」でないことに違和感がある方もいるかもしれませんが、実は加山雄三さんの本名は、池端直亮さんといいます。
慶應義塾大学法学部を卒業後、東宝へ入り映画「男対男」でデビュー。翌年には、歌手活動を開始し、「夜の太陽」をリリースしました。
日本で初めての多重録音を取り入れるなど、新しい手法で日本の音楽界に新風を入れたことが音楽業界から評価されています。
これまでにNHKの紅白歌合戦に17回出場し、押しも押されぬ国民的な歌手・俳優としてスターダムにのし上がったのです。
兄弟も華やか
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池端信宏さんには3人の兄弟がおり、全員が華やかな芸能生活を送っていることから、メディアから注目を集めています。
弟は加山徹
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次男の加山徹
池端信宏さんの弟は加山徹さんです。
1975年8月8日生まれですので、2021年の誕生日で46歳になります。
1995年、日本テレビで放送された「終わらない夏」でデビューを飾りました。
1人目の妹・梓真悠子
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妹の梓真悠子
梓真悠子さんは、池端信宏さんの4つ下の妹で女優です。
生年月日は1976年7月26日ですので、2021年の誕生日を迎えると45歳になります。
幼稚園から大学まで慶應義塾に通い、大学在学中にスカウトされたことをきっかけに芸能界デビュー。
初めての出演作品は、NHK大河ドラマ「毛利元就」で吉川元経の正妻である「松の方」を演じました。
私生活では、大学卒業後に一般人男性と結婚しましたが、2011年に離婚を発表。
離婚については、加山雄三さんが「詳しくは聞かないけど、そりが合わない、価値観の違いでしょうね。」と語っていました。
現在は、料理研究家としての顔も持っています。
2人目の妹・池端えみ
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2番目の妹の池端えみ
池端えみさんは、池端信宏さんの6つ下の妹として誕生しました。1978年3月28日生まれですので、2021年の誕生日を迎えて43歳になります。
2000年頃に女優デビューし、フジテレビのドラマ「涙をふいて」に出演。2009年頃まで日本で活動していました。
2011年に加山雄三さんが「徹子の部屋」に出演した際、娘の池端えみさんについて語ったところによると、既に結婚していて、アメリカで女優活動を続けているようです。
池端信宏が「トットちゃん」と呼ばれた理由
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池端信宏さんは、両親から「我が家のトットちゃん」と呼ばれて育ちました。
加山雄三さんと池端信宏さんが「徹子の部屋」に出演した際にその理由を明かし、司会の黒柳徹子さんを感心させていました。
池端信宏さんの幼少期の様子や、加山雄三さんとの関係が分かるエピソードを紹介します。
そもそもトットちゃんとは？
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黒柳徹子の著書「窓ぎわのトットちゃん」
トットちゃんとは、黒柳徹子さんの自叙伝「窓際のトットちゃん」から来ています。
その著書によると、小学校時代の黒柳徹子さんは、学校にチンドン屋を呼んだり、授業そっちのけでツバメの巣に釘付けになったりなど、母親はたびたび呼び出されて叱られていたそう。
結局、退学して新しい「トモエ学園」に通うことになってしまいました。
この転校先の学校はかなり自由な校風で、黒柳徹子さんは縛られることなく生活できるようになり、次第に自分を取り戻していったんだとか。
黒柳徹子さんは、学校を辞めてでも娘がイキイキと過ごせることを優先してくれた、母親の決断を感謝しているそうです。
かなり独特な子供だった
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「我が家のトットちゃん」と池端家で呼ばれていた池端信宏さんは、学校の授業中、教師の話を聞かずに窓の外を眺め続けていたり、テストで珍回答したりと、たびたび注意されていたそう。
さらに、勉強は全く何もせず、いつもテストは白紙で出していたと明かしています。
こういった、何か気になることに全力になってしまう性格が、「窓際のトットちゃん」と呼ばれる理由だったようです。
そして池端信宏さんの両親は、息子の素行に対して頭ごなしに叱らず、愛称を付ける余裕を持っていたということですね。
池端信宏の出身大学など学歴まとめ
高校生でアメリカに渡っている
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池端信弘さんの学歴を遡ると、幼稚園から中学校を卒業するまで慶應義塾に通っていました。
その後、アメリカの高校に留学しています。
高校卒業は、そのままアメリカのソルトレイクコミュニティ大学へ進学し、アートを専攻。アメリカでは音楽活動もしていたのだとか。
大学卒業後もしばらくアメリカに残り、25歳～26歳くらいで帰国しています。
池端信宏の花火師など活動まとめ
20歳で花火師の資格を取得
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学生時代、音楽活動を楽しむ傍ら、以前より興味のあった花火師の資格をユタ州にて取得した池端信宏さん。
大学では花火好きのサークルに所属し、砂漠で制作した花火を打ち上げて楽しむ日々を過ごしていたそうです。
リオ五輪や長岡まつりを手掛けている
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アメリカで取得した花火師の資格は、日本に帰国してから花開きました。
ここからは、花火師としての池端信宏さんの仕事を紹介します。
2008年から7年間、長岡花火大会「天地人花火」を手掛けています。
毎年開催されている地元の有名な花火大会で、音楽と花火を融合させて音楽の作曲も担当。
地元の花火師から、「花火はだいたい下から上にかけて大きくなるパターンが多いのに、上段と中段と下段を一気に爆破させる手法など革新的だ」と高く評価されます。
この天地人花火が注目を集めたことにより、2016年に開催されたリオ五輪閉会式の花火の演出担当に抜擢。
世界的に花火師として認められたという証拠ですよね。
画家として個展も開いている
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大学ではアートを専攻し、絵を特技としている池端信宏さんは、2010年から洋画家としても活動中です。
これまでに銀座などで個展を開いています。
池端信宏が結婚した嫁とは？離婚の噂も…
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池端信宏さんは既婚者です。嫁はどのような人なのでしょうか。
気になる嫁との出会い、子供について調査しました。
嫁は花火大会で知り合った一般人
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嫁は一般人であるため、個人を特定できるような名前や画像などは公表されていません。
しかし、池端信宏さんが「徹子の部屋」に2009年に出演した際、少しだけ馴れ初めが語られました。
友人の花火師が開催した花火大会で出会い、交際がスタートしたそうです。
黒柳徹子さんが「可愛いお嫁さんだった」と言っていたので、黒柳徹子さんと嫁は面識があるのかもしれませんね。
子供の有無については語られておらず、残念ながら分かっていません。
離婚の噂と真相
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池端信宏さんについて調べると、「離婚」の文字が何かとヒットしてきます。
ただ、離婚発表は今のところなく、信憑性は低いようですね。
妹の梓真悠子さんが2011年に離婚しているので、池端信宏さんと誤解されている可能性も考えられます。
池端信宏の現在
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2021年現在の池端信宏さんの活動について見ていきましょう。
新たな花火様式を提供
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2020年以降、新型コロナウイルスの影響で各地で予定されていた花火大会が次々と中止になっています。
そんなコロナ禍で、池端信宏さんは花火師として、新たな花火の楽しみ方を提供しています。
2020年年末には、大晦日からの年越しのテレビ番組で、CGで花火の打ち上げる企画の演出を映像クリエーターとして担当。
さらに2021年1月9日には、長野県須坂市で発足した環境事業プロジェクト「すざかプロジェクト」内の花火大会でプロデューサーを担いました。
このプロジェクトは、密を避けて会場で花火を打ち上げつつも、来訪できない人のためにオンラインで中継をしています。
まとめ
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池端信宏さんは、加山雄三さんと松本めぐみさんの長男として、1972年7月4日に誕生。父親も祖父も兄弟も芸能人という、華やかな家族に囲まれています。
幼少期は、両親から「我が家のトットちゃん」と呼ばれるなど、自身の世界観を持つ子供だったそうで、高校から大学までアメリカで過ごしています。
その大学時代に花火師の資格を取得し、帰国後は、国内外問わず活躍。「長岡天地人花火」、「リオ五輪の閉会式」の演出を手掛けるなど、世界的に知名度があります。
また、画家、ミュージシャンとしても活動中です。
結婚はしていますが、嫁の名前や顔、子供の存在に関しては公表していません。
2021年の誕生日で49歳になる池端信宏さん。これからの活動が楽しみですね。今後も応援していきましょう。
