SASUKEオールスターズの現在!メンバー6人や不仲説・解散後も総まとめ

TBSの番組「SASUKE」では輝かしい成績を樹立した「SASUKEオールスターズ」が人気ですが、不仲説も話題です。

 

今回はSASUKEオールスターズのメンバー6人の経歴や成績、不仲説と真相、解散など現在を紹介します。メンバーの経歴と現在、不仲の噂や解散理由、SASUKE新世代についてもご紹介します。

SASUKEオールスターズとは

 

出典:https://fuwatyo.com/

 

SASUKEオールスターズとは、TBS系列で不定期放送されている人気スポーツ・エンターテイメント番組「SASUKE」において、輝かしい成績を残してきた有力選手たちを指す名称です。

 

SASUKEには毎回100人の選手が出場し、様々な障害物が用意された4つの巨大フィールドアスレチックステージを、アクションゲームのようにクリアしていきます。

 

「SASUKEオールスターズ」は選手達が結成したものではなく、番組側がメンバーを決めて定義しました。


メンバーはプロスポーツ選手やタレントではなく、全員が一般人です。

 

そんな「SASUKEオールスターズ」のメンバー6人の経歴と現在、不仲の噂と解散理由、そして現在SASUKEで活躍する若手有力選手を指す「SASUKE新世代」についても紹介していきます。

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在① 山田勝己

 

出典:https://twitter.com/

 

 

SASUKEオールスターズのメンバー6人のプロフィール、戦歴、職業などを紹介します。

 

 

出典:https://handyjapan.net/

 

名前:山田 勝己(やまだ かつみ)
生年月日:1965年10月22日
出身地:兵庫県加古郡播磨町
身長:175cm
体重:75kg

 


1996年にTBS「筋肉番付」の「クイックマッスル全国選手権」に出場して準優勝した経歴を持ち、その後の1997年の第1回・SASUKEから出場してきた初期メンバー・山田勝己。


キャッチフレーズは「ミスターSASUKE」「浪速のターミネーター」「浪速のブラックタイガー」などで、SASUKEオールスターズを代表するメンバーです。

 

普段は鉄工所社長として働いています。

 

 

完全制覇に迫る優秀な成績を収め、番組側からゼッケン100番を与えられるなど、ミスター SASUKEの名に相応しい功績を残してきました。

 

自宅にSASUKEのステージを模したセットを製作して練習するほど熱心で、練習に没頭するあまり当時働いていた配送業の仕事をリストラされるまでになりました。


その後は野球場でビール売りのアルバイト、妻の実家の鉄工所でアルバイトをしながらSASUKEへの出場を続けます。

 

ミスターSASUKE・山田勝己は一般人ながら、SASUKEを代表するメンバーとして有名になり、CMやバラエティへの出演、ドラマ出演などタレントのような活動もしていました。


山田勝己にとってSASUKEは人生とも言える存在でしたが、2012年の第28回をもってSASUKEを引退し、妻の実家の鉄工所の跡を継いで社長となりました。

 

 

引退後の2013年には「山田軍団・黒虎」というチームを結成し、SASUKEに挑戦する若手の指導者として活動しています。


チームメンバーとは師匠と弟子のような関係で、厳しく指導して精神面も技術面も鍛えているようで、黒虎のメンバーはSASUKEファンからも注目を集めています。

 

 

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在② 山本進悟

 

出典:https://www.youtube.com/

 

名前:山本 進悟(やまもと しんご)
生年月日:1974年7月29日
出身地:東京都
身長:171cm
体重:67kg

 


1997年の第1回大会から2019年の第37回大会まで全てのSASUKEに出場し、番組唯一の「SASUKE皆勤賞」の称号を持つ山本進悟。


第1期から第5期までの全てで1stステージを突破している唯一の選手でもあり、SASUKEオールスターズの名に恥じない成績を残してきました。

 

 

初出場時はガソリンスタンドでアルバイトとして働いていましたが、回を重ねる毎に出世していき、店員、所長、エリアマネージャー、そして課長と目まぐるしく肩書きを変えました。


出世する度に仕事が忙しくなり、SASUKEのトレーニングが中々できていない状態で本番に挑戦していました。

 

その後ガソリンスタンドの4店舗をまとめるかたわら、自動車整備工場の代表にも就任。現在は退職し、世田谷区でトレーニングジムの代表を務めています。

 

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在③ 秋山和彦

 

出典:https://twitter.com/

 

名前:秋山 和彦(あきやま かずひこ)
生年月日1973年1月3日
出身地:北海道
身長:161cm
体重:56kg

 


SASUKE史上初の完全制覇を達成し、SASUKEオールスターズとして有名になった秋山和彦。

 

1996年放送の「筋肉番付」で行われた「クイックマッスル全国選手権」に出場した際には、3分間腕立て伏せの準決勝で大会最高記録となる307回という驚異の数字を叩き出しました。

 

これがきっかけで、第2回SASUKEに初出場を果たします。


1999年の第4回に史上初の完全制覇を達成し、それから7年間唯一の完全制覇者でした。

 

 

秋山和彦は弱視というハンデを抱えているため、トランポリンで飛んでネットに飛びつくエリアが苦手です。


しかし、ハンデを克服しようとトランポリンを購入して練習し、目を閉じてもネットが掴めるまでになりました。

 

弱視は本人の意向で当初は伏せられていましたが、ハンデがあっても努力を惜しまず完全制覇を成し遂げる姿に勇気をもらえる人がいるはずだ、と番組側が説得し、弱視を公表しています。

 

2012年の第28回大会を最後にSASUKEを引退し、現在はアームレスリング世界王者になるため新しい道で更なる努力を重ねているようです。

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在④ 竹田敏浩

 

出典:https://ameblo.jp/

 

名前:竹田 敏浩(たけだ としひろ)
生年月日:1975年5月4日
身長:171cm
体重:61kg

 

 

史上最強の消防士」というキャッチコピーを持つ、元消防士の竹田敏浩。


かつて揖斐郡消防組合消防本部の特別救助隊に所属し、消防士として働きながらSASUKEオールスターズとして活躍していました。

 

SASUKEが全面リニューアルした2000年春の第5回から出場し、初出場にして1stステージをクリア。


以降、SASUKEオールスターズの1人として注目を集めるようになり、2006年にはSASUKEでの知名度を活かして消防団員募集ポスターのモデルに起用されたこともあります。

 

SASUKEオールスターズの中で最も安定感があり、成績は2ndステージ進出19回、3rdステージ進出13回、そしてステージクリアの総回数は32回と、クリア最多記録の持ち主です。


第11回から第17回までの7大会連続で3rdステージに進出する安定感で、常に上位に位置して輝かしい記録を残してきました。

 

その一方で3rdステージをクリアした経験が無く、SASUKEオールスターズで唯一ファイナルステージに進出した経験がありません。


竹田敏浩はSASUKEについて「見えてるゴールに辿り着けない悔しさ」が魅力だと語りました。

 

現在はスポーツトレーナーとして働いています。

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在⑤ 長野誠

 

出典:https://twitter.com/

 

名前:長野 誠(ながの まこと)
生年月日:1972年3月30日
出身地:宮崎県延岡市
身長:162cm
体重:64kg

 


SASUKE史上2人目の完全制覇者であり、「史上最強の漁師」というキャッチフレーズを持つ長野誠。


1年のほとんどを海の上で過ごす漁師で、「第50金比羅丸」の船長であることが知られています。

 

SASUKEとの出会いは漁師仲間が見せてくれたビデオ。SASUKEの存在を知ると同時に、ミスターSASUKEの山田勝己に憧れるようになりました。


山田勝己の写真を漁船の自室に貼り、山田勝己がしていたように失敗したステージのセットを自宅に再現して練習していたことから、「第2の山田」と呼ばれるようになります。

 

当初はSASUKE出場を家族に反対されていた長野誠。

 

ですが、2001年春の第7回大会に初出場以降、第11〜13回まで3大会連続でファイナルステージ進出を達成、2006年秋の第17回に番組史上2人目となる完全制覇を成し遂げました。

 

現在では、長野誠に憧れてSASUKEの世界に足を踏み入れる者も増え、SASUKEを代表するメンバーに。

 

「レジェンド」や「生ける伝説」などと呼ばれ、歴代SASUKEオールスターズの中でも人気の高いメンバーとなっています。

 

現在はSASUKEを引退しており、株式会社タカスイ勤務の漁師として活躍しています。SASUKEの収録会場の応援に駆け付けたりもしているようです。

 

 

SASUKEオールスターズのメンバーの経歴と現在⑥ 白鳥文平

 

出典:https://www.youtube.com/

 

名前:白鳥 文平(しらとり ぶんぺい)
生年月日:1967年9月13日
身長:176cm
体重:64kg

 


2002年春の第9回にSASUKE初出場を果たし、ジャンプハングを番組史上初の片足跳びで成功させたことで、それ以降毎回片足跳びを披露することが持ち味となっている白鳥文平。


第11回から第17回まで、7大会連続ファーストステージクリアという安定感を誇るメンバーでもあります。

 

SASUKEオールスターズに最も遅く加入したにも関わらず、長野誠から「白鳥さんには敵わない」とコメントされるなど、その実力はメンバーからも一目置かれるように。

 

千葉県にある印西市役所印旛支所に勤務することから、番組からは「印旛村の英雄」というキャッチフレーズがつけられています。

 

第12回には当時36歳でファイナルまで進出し、当時の史上最年長ファイナリストの記録を残しました。


第16回には当時38歳でパイプスライダーまで到達し、こちらも史上最年長での最優秀成績となるなど、年齢を感じさせない活躍がSASUKEオールスターズたる所以です。

 

現在は千葉県印西市役所印旛支所(旧・印旛村役場)に勤務しています。

 

 

 

SASUKEオールスターズの不仲説と真相

 

出典:https://www.wantedly.com/

 

 

人生をかけて本気でSASUKEに向き合い、高みに挑戦する仲間でありながらライバルでもあるメンバー達。その「SASUKEオールスターズ」には、不仲説が囁かれることもあります。

 

不仲と呼ばれる理由は、長年番組に貢献してきた長野誠の引退時に浮き彫りになりました。

 

「史上最強の漁師」と呼ばれて活躍し、2006年には史上2人目の完全制覇者となった長野誠。


長年SASUKEに出場してきましたが、近年はファーストステージで敗退することが増え、ついに第32回大会で引退を決意しました。

 

最後のSASUKEでは、番組側は栄光の背番号100を与え、長野誠の引退に多くの注目が集まりましたが、その長野誠のラストに山田勝己の姿がなく、不仲説が囁かれるようになったのです。

 

長野誠の引退ということで、すでに引退した元SASUKEオールスターズのメンバーも集結し、長野誠のラストを見届けました。


長野誠に憧れてSASUKEの世界に足を踏み入れた若い世代や、現在の主力選手と言われる番組の顔のメンバーも集まる中、山田勝己の姿がなかったことに番組ファンはガッカリ。

 

大会に出場した選手たちのツイッターには長野誠と撮影した写真が多数アップされ、どれもがSASUKEオールスターズの生ける伝説である長野誠を囲んだものでした。


そこに山田勝己がいないことで、不仲であるという憶測が飛び交ったのです。

 

 

しかし、かつて長野誠と一蓮托生で活躍したSASUKEオールスターズの竹田敏浩は、ラスト出場を終えた長野誠に対し、「よく頑張ったよ」と労いの言葉をかけています。

 

また、挑戦終了後に行われた引退セレモニーではSASUKEオールスターズや新世代からの寄せ書きがプレゼントされるなど、メンバー間の関係は良好なようです。

 

本気でSASUKEに向き合ってきたSASUKEオールスターズのメンバーなだけに、プライドやライバル視などはもちろんあるでしょう。


不仲と言うよりも、ライバル同士馴れ合うようなことはしなかったと考えることができるかもしれません。

 

 

SASUKEオールスターズの現在 【解散理由と新世代の台頭】

 

出典:https://japaneseclass.jp/

 

 

「SASUKEオールスターズ」として番組を盛り上げてきた6人のメンバーですが、メンバーの多くがSASUKEを引退したことにより、現在は実質解散状態となっています。

 

そんな「SASUKEオールスターズ」ですが、現在は若い世代の選手が台頭し、新たにSASUKEを代表するメンバーとして「SASUKE新世代」という言葉が使われるようになりました。

 

SASUKE新世代はオールスターズと同様にメンバー達が結成したものではなく、番組側が定義したもので、メンバーは全員が一般人です。

 

SASUKEオールスターズに次ぐ新世代の実力者集団であり、メンバーには2度の完全制覇を達成した漆原裕治などが入っています。

 

漆原裕治は、番組側からも新世代のリーダーとして扱われることが多く、現在はSASUKEオールスターズに代わりSASUKE新世代が新たなSASUKEの歴史を作っています。

 

 

まとめ

 

「SASUKEオールスターズ」として番組に多大な貢献をしてきたメンバー達。

 

現在は引退している者も多く、「SASUKE新世代」と呼ばれる若手たちが台頭してきています。

 

今後も進化を続けるSASUKEメンバーから目が離せません!

 

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