ASモナコ所属でありサッカー日本代表としても活躍した南野拓実ですが、韓国人ハーフ疑惑も浮上中です。
今回は南野拓実のプロフィールや経歴、韓国人ハーフ疑惑と真相、実家の場所や家族(父親・母親・兄弟)の情報をお届けします。
南野拓実のプロフィール
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名前:南野 拓実(みなみの たくみ)
生年月日:1995年1月16日
出身地:大阪府泉佐野市
身長:174cm
南野拓実は、大阪府泉佐野市出身のプロサッカー選手です。
リヴァプールFC史上初のアジア人選手であり、現在はASモナコに所属しながら、サッカー日本代表としても活躍しています。
小学生の時に大阪府泉南郡熊取町にあるサッカークラブ「ゼッセル熊取FC」で基礎を学び、複数のJアカデミーのオファーを受けた中から2007年に「セレッソ大阪U-15」に入団。
2012年には、セレッソ大阪トップチームの2種登録選手となり、2013年に昇格。
柿谷曜一朗から背番号を引き継ぎ、13番を背負ってプロサッカー選手人生をスタートさせました。
その後、2015年にオーストリア・ブンデスリーガ「FCレッドブル・ザルツブルク」、2019年にプレミアリーグ「リヴァプールFC」、2021年に「サウサンプトンFC」に移籍しています。
現在は、2022年に移籍金約26億円で完全移籍したASモナコでプレーしています。
カタールW杯でも活躍
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南野拓実は2022年にカタールで開催された「2022 FIFAワールドカップ」の日本代表に選出され、背番号10を背負って出場しました。
グループリーグ初戦のドイツ戦では、南野拓実が打ったシュートを相手キーパーがはじき、そのボールを堂安律が押し込んでゴール。グループリーグ1位通過に貢献しました。
決勝トーナメントのクロアチア戦では、PK戦で大きなプレッシャーの中、誰もが1人目のキッカーへの立候補を躊躇するところ、南野拓実が手を挙げて1番手に。
惜しくもPKを外して日本は敗れましたが、森保一監督は「1番に蹴ってくれてありがとう。大変な役回りになったけど、嫌な顔一つせず、チームを支えてくれてありがとう」と労いました。
南野拓実は韓国ハーフ?噂と真相
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南野拓実と言えば、日本サッカー界でも屈指のイケメンと呼ばれるほどの顔立ちの良さで、日本のみならず韓国やベトナムなど世界中で人気を獲得しています。
彫りが深いながらシュッとした顔立ちは韓国俳優さながらで、その顔立ちから南野拓実は以前から韓国人説やハーフ説が囁かれてきました。
ここでは、南野拓実のハーフ説、韓国人説、韓国との関係について見ていきましょう。
南野拓実は韓国ハーフではない?
南野拓実のハーフ説について調査したところ、ハーフであることを決定付ける情報は見つかりませんでした。
両親のどちらかが外国人であればハーフ説は立証されるのですが、南野拓実の両親の情報は公表されておらず、職業や経歴は不明で、ハーフ説は否定も肯定もできない結果となりました。
ただ、父親はサッカー好きで幼い頃は日々のクラブへの送迎はもちろん練習にも付き合ってくれたようで、いつも「1番を目指せ」と言われていたことを明かしています。
また、母親もクラブへの送迎、練習や試合のサポート、食事面のサポートと積極的に支えてくれたそうです。
ハーフかどうかは憶測の域を出ませんが、南野拓実は生まれも育ちも日本であり、ハーフであるという情報もないため、純日本人の可能性が高そうですね。
南野拓実は韓国アイドルと繋がっている?
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2021年2月、南野拓実が韓国のアイドルグループ「BLACKPINK」のメンバーであるジスのインスタグラムに〝いいね〟を押したことが話題になりました。
韓国メディアも「ミナミノのお気に入りはBLACKPINKジス」と報じるなど、話題を呼びましたが、南野拓実はジスとプライベートで交流があるという情報はありません。
一ファンとしてインスタグラムにいいねを押しただけで、それ以上の関係はなさそうです。
南野拓実の実家はどこ?
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南野拓実の出身地は、大阪府泉佐野市です。
泉佐野市にある熊取町という町が地元で、幼稚園・小学校・中学校を熊取町で過ごしました。
実家も泉佐野市熊取町にあるようで、小学校時代は熊取町のサッカークラブ「ゼッセル熊取FC」に所属してサッカーの基礎を学びました。
中学進学と同時に「セレッソ大阪U-15」に入団し、高校卒業までセレッソ大阪ユースで活躍した後、高校卒業と同時にトップチームに昇格して高卒ルーキーとして活躍。
大久保嘉人が保持していた最年少得点記録を更新し、ルーキーにしてチームの主力となり、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。
日本での経歴を見る限り、高校卒業までは実家で暮らしていたことが窺えますが、現在は海外で活躍しているため実家はもちろん日本からも離れて暮らしています。
今後、実家への帰省エピソードなども披露されるといいですね。
南野拓実の家族(父親・母親)
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ここからは南野拓実の家族についてお届けします。
南野拓実の家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族で、2人兄弟の末っ子として育ちました。
南野拓実の家族:父親
前述の通り、南野拓実の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細は公表されていません。
ただ南野拓実は家族エピソードを語ったことがあり、父親について「サッカーのコーチのような存在」と明かしています。
小学生の時に地元サッカークラブに入った南野拓実は、練習時間以外もサッカーに夢中になり、実家の駐車場にマーカーを置いてドリブルの練習に励みました。
その際に父親に練習メニューを考えてもらい、アドバイスをもらいながら家でできるトレーニングメニューで体作りをしていたといいます。
プロとなり、海外チームに所属して日本代表となった現在も親子関係は変わらず、今でも父親と一緒にサッカーを見たりアドバイスをもらったりと、良好な関係を築いているようです。
南野拓実の家族:母親
南野拓実の母親も一般人のため、職業や経歴などの詳細は明かされていません。
南野拓実は母親について、幼い頃からサッカーに関するサポートをしてもらっていたと明かしています。
母親は、息子が健康で強い体を作れるように、栄養バランスを考えた食事管理を行い、日々の練習や試合の送迎、サッカー用品の管理など日々サポートしてくれていたそう。
幼い頃からコーチのような存在だった父親、サポートに徹して支え続けてくれた母親に囲まれて育ったからこそ、世界を舞台に活躍する今の南野拓実がいるのかもしれませんね。
南野拓実の家族(兄弟)
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南野拓実には兄がおり、2人兄弟の末っ子として育ちました。
兄の名前は「南野賢太」で、年齢は3歳年上です。
兄の南野賢太も幼い頃からサッカーをやっており、南野拓実と同じ「セレッソ大阪U-15」でプレーしていました。
小学校時代のコーチからも「上手かった」と言われる実力者で、子供の頃は兄弟揃って実家の駐車場でドリブル練習を行うなど切磋琢磨してきた存在です。
南野賢太が「セレッソ大阪U-15」に入団したことで、南野拓実も兄の後を追うようにセレッソ大阪に入団しました。
クラブのユースというのは望めば誰でも入れるものではなく、厳しいセレクションに合格しなければ敷居をまたぐことはできません。
兄弟揃ってユースに合格したという事実から、南野兄弟が幼い頃からどれだけ期待の選手だったかが窺えます。
兄は現在はサッカーをやめている
南野拓実は兄について「僕はずっと兄の背中を追いかけてやっていたので、兄と同じ道を進んでいました。でも、〝いつかは兄を追い越す〟という気持ちはありました」と語っています。
そんな兄はその後、プロサッカー選手の道に進むことはなく、現在は一般人として生活しているものと思われます。
どうやら18歳の時にサッカーをやめたようなので、高校卒業と同時に別の道を歩む決断をしたのかもしれないですね。
ただし、南野兄弟の仲は良好で、現在も「試合後にアドバイスをしてくれますし、一緒にサッカーを見たりもします」と語っています。
幼い頃から背中を追いかけ続けてきた兄と共に、今でもサッカー談義に華を咲かせているようです。
そんな兄も、世界で活躍するサッカー選手となった南野拓実のことを応援してくれていることでしょう。
クラブチームでの活躍はもちろん、日本代表としても更なる新しい景色を見るため、南野拓実の今後の活躍に期待したいですね。
まとめ
南野拓実の韓国ハーフ説、実家と家族についてお届けしました。
カタールW杯を終え、次の大会での活躍にも期待が集まる南野拓実のこれからにも注目です!