清水邦広は中島美嘉の元旦那でバレーボール選手

2007年にバレーボールの全日本代表に選ばれた清水邦広さんは、2022年現在も現役プレイヤーとして活躍を続ける息の長い選手。

Vリーグのパナソニックパンサーズに所属し、過去に複数回MVPを受賞するなど、日本バレーボール界になくてはならない人物です。

まずは、清水邦広さんのプロフィールを見ていきましょう。

清水邦広のプロフィール

ポジションはOP

清水邦広さんのポジションはオポジット（opposite）です。対角を意味し、セッターの対角に立ち、守備にはあまり入りません。

スパイク専門職人で、前衛だけではなくローテーションで後衛に入っても積極的にバックアタックを狙っていきます。

結果的に打点が高くなることから、スーパーエースという呼ばれることも。

日本においてオポジットというと、真っ先に浮かぶのが清水邦広さんという方も多いのではないでしょうか。

清水邦広の経歴①　子供の頃は引っ込み思案な性格だった

20歳で日本代表に抜擢されるなど輝かしい経歴を持つ清水邦広さんですが、子供の頃は正反対の性格だったそうです。

バレーボールとの出会い

チームメイトやファンから「ゴリ」の愛称で親しまれ、常に明るくチームを盛り上げるムードメーカーの役割を担う清水邦広さん。

昔はガキ大将のポジションにいたのでは？と考える方も多いかもしれませんが、実は真逆で、子供の頃の清水邦広さんは人見知りの引っ込み思案な性格だったそうです。

そのため、学校の友人と仲良くなるまでにとても時間がかかり、すぐに母親の陰に隠れてしまう子供だったといいます。

「見知らぬ人と一緒に行動するのは絶対にイヤだ」と思っていた一方、母親が楽しんでいた地元のママさんバレーの練習や試合を見に行くことだけは例外でした。

清水邦広さんの母親はママさんバレーのエースアタッカーで、いつもチームを牽引していた存在だったのです。

体育館に知らない子供がいる心配よりも、練習を見るのが楽しいという気持ちが強く、見ているだけでワクワクした気持ちになったそう。

いつしか「カッコイイな、あんな風になりたい」という気持ちが芽生えてきて、バレーボールをやりたい気持ちに変わっていったといいます。

特例で4年生でバレーボール部に入部

小学校4年生の頃、清水邦広さんはバレーボールをやりたいと母親に相談します。しかし、通っている小学校は部活への入部は小学校5年生からでした。

普段は引っ込み思案で主張しない息子が、自分からやりたいと言ったことをやらせてあげたいと、母親は小学校の校長に相談してくれたそうです。

現在の清水邦広さんの身長は193cmと大きいのですが、小学生時代も同級生の平均身長よりもかなり大きかったので、特例で認められて入部が決まりました。

ただ、厳しく練習というよりも楽しむことが優先の雰囲気だったそうで、見様見真似でアタックばかりをしていたと語っています。

清水邦広の経歴②　中学で本格的にバレーボールに取り組む

ここからは、中学校から大学生にかけての清水邦広さんについて紹介します。

高校生の時に、やがて同じチームメイトとしてライバルとして切磋琢磨する関係になる福澤達哉さんとの出会いがありました。

ライバルで親友との出会い

中学校に入ると、迷うことなくバレーボール部に入部。ここで初めて基礎練習を叩きこまれました。

清水邦広さんは左利きなのですが、当時はスパイクを打つ時に右利きの人と同じ助走の仕方と踏み込み方をしていたので、クセを直すのにかなりの時間がかかったといいます。

しかし、中学時代にしっかり土台を作ったことが後年役に立ったと感じているそう。

高校はバレーボールの強豪で知られる福井工業大学付属高校に進学。全国制覇を目標としている学校なので、かなり練習は厳しいものでした。

高校時代に現われたライバルは、後に全日本でもチームメイトであり親友になる洛南高校のエースである福澤達哉さんです。

周囲からも世代を代表する2大選手として見られており、絶対負けたくない存在でしたが、高校最後のインターハイでは洛南高校に逆転負けを喫し、悔しい思いをしたことも。

福澤達哉さんもこの時の試合は忘れられないと語っていることから、お互いにバチバチのライバル関係であり、切磋琢磨できる良い関係であったことがうかがえますね。

清水邦広の経歴③　20歳で全日本代表に

大学を選ぶ時に真っ先に考えたのは、福澤達哉さんに勝って日本一になるということでした。

同じ大学を選ぶと「勝つ」ことができなくなるので、「強豪で、福澤達哉さんが通う中央大学以外の学校」という観点で東海大学を選んだそうです。

東海大学在学中の2007年、全日本メンバーに選ばれた清水邦広さんは、同年開催のワールドリーグ東京大会で代表デビューを飾り、ワールドカップでは初戦を制する活躍を見せます。

2008年には北京オリンピックの世界予選を経て、21歳という当時の史上最年少で福澤達哉さんと共に日本代表メンバーに選ばれたことが話題になりました。

清水邦広の経歴④　パナソニックに入団しエースとして活躍

大学を卒業した2009年4月、パナソニックパンサーズに入団した清水邦広さん。

入団するなり即戦力としてチームに貢献しますが、後輩が入ってきてベテランになるに従い、考え方も変わってきたといいます。

ここでは、Vリーグの強豪であるパナソニックパンサーズでの清水邦広さんの活躍や様子について見ていきましょう。

入団した年からエース級

パナソニックパンサーズに入団した2009年11月に開催されたワールドグランドチャンピオンカップでは、国際大会として32年ぶりの銅メダルを獲得。

清水邦広さんもベストスコラ―に輝いています。

Vプレミアリーグにおいては、パナソニックパンサーズは2年ぶりの優勝。

ここでも、最高殊勲賞、スパイク賞など各種の賞を総なめにし、あっという間にチームのエースとして君臨したのです。

ベテラン意識の芽生え

年月が経過して中堅になり、そしてベテランとして活躍するうち、清水邦広さんは次第にマインドが変わっていったといいます。

若手だった時は何でもできると力技でプレーをして、ミスをしたらその倍の点を取れば良い、とまさに怖い物知らずだったそうです。

しかし、チームキャプテンに就任してからは、勝つためのリスクを取り、ミスをすることを避けるようになっていきました。

負けないために、ミスを極力抑えることに重きを置くスタイルにスイッチするようになった一方で、無難な試合が多くなるというジレンマを感じていたことも。

また、高い位置のジャンプを保つことが難しくなり、体力もピークの頃に比べると明らかに下がったと感じるようになりました。

しかし、工夫次第で試合に勝てると気付いてからは、完璧を求めず自分を受け入れるようになり、どう戦うべきかと改めて基本を思い返して、バレーボールを楽しめるようになったそう。

さらに、自身だけではなく、チームの体制や環境を考えて、どう立ち回るのがベストかを考えるという行動は、清水邦広さんにとって新たな発見だったといいます。

清水邦広の経歴⑤　大怪我によるどん底と苦悩

2009年にパナソニックパンサーズに入団以来、チームの成績は好調で、高い貢献度を見せてきた清水邦広さん。

しかし、2018年に怪我を負ってからは手術とリハビリに苦しめられる生活を送ることになり、これまで一度も味わったことのないどん底だったといいます。

どのようにして苦難を乗り越えたのでしょうか。ここからは、清水邦広さんの怪我やその後について詳細に紹介します。

2018年に大怪我で離脱

清水邦広さんが怪我を負ったのは、2018年2月18日に行われたJT戦の最中でした。

アタックを打った後の着地の際、右膝をひねってしまったのです。

清水邦広さん自身、右ひざから下があり得ない方向に曲がっているのを感じ、バレーボールを諦めなければならない大怪我であることを悟りました。

病院で検査を受けた結果、右膝の靭帯の断裂、半月板損傷と軟骨損傷まで見つかり、全治12ヶ月と診断をされ、チームからの離脱を余儀なくされたのです。

清水邦広さんは悔しくて涙が止まらず、「辞めます。引退します」と関係者に告げたのですが、医師やトレーナーから説得され、なんとか引退を思いとどまりました。

感染症にも苦しめられた

膝にボルトを埋める手術の際、ボルトに細菌が付着してしまったようで、リハビリの疲労が溜まって免疫力が落ちている時に感染症を発症した清水邦広さん。

怪我だけではなく、体調不良という苦しみを味わいました。また、ボルトを殺菌するために、本来なら不要だった手術をもう1回受けています。

ボルト処理の手術が全て終わると、ようやくリハビリを開始。

最初の2ヶ月は足を曲げたり伸ばしたりというトレーニングだけだったものの、筋肉が固まってしまっていたため、とにかく痛みが強く、かなり辛かったといいます。

こうして怪我から1年間はリハビリに費やし、2019年2月のサントリー戦でようやく復帰が叶ったのです。

清水邦広が結婚した元嫁は中島美嘉

清水邦広さんは、「歌姫」と呼ばれる人気シンガーソングライター・中島美嘉さんと2014年12月に結婚し、2018年2月に離婚しています。

まずは、元嫁の中島美嘉さんのプロフィールと経歴を振り返ってみましょう。

中島美嘉のプロフィール

デビューシングル「STARS」が大ヒット

1999年頃からモデルをしながら、歌手を夢見てデモテープをレーベルに送る生活を送ってきた中島美嘉さんは、2001年にソニー・レコードが開催するオーディションに合格しデビュー。

歌手としてだけではなく、同年10月に放送されたドラマ「傷だらけのラブソング」のオーディションも受けて、こちらもメインキャストの島崎未来役に抜擢されます。

このドラマの主題歌「STARS」も中島美嘉さんが歌い、発売から1ヶ月も経たないうちにミリオンセラーを記録。デビュー作品とは思えぬ完成度合が注目を集めました。

その後も女優と歌手の活動を両立しています。

清水邦広と元嫁・中島美嘉の馴れ初め

清水邦広はバレーボールの選手ですが、歌姫と呼ばれる中島美嘉さんとどのように出会い、結婚に至ったのかが気になります。

2人の馴れ初めから、結婚生活の様子について調査しました。

馴れ初めは中島美嘉の一目惚れ

中島美嘉さんはもともとバレーボール好きで、体育館に足を運んでいたこともあったようです。

そんな中、体育館で目覚ましい活躍をする清水邦広さんに中島美嘉さんが一目惚れ。

結婚発表後で、中島美嘉さんは「見た瞬間、私の好みって。もう、顔もすべて私の好みなんですよ」と初対面の印象を述べています。

2011年には、「めざましテレビ」の企画で初対面を果たした2人。清水邦広さんを前に、カチカチに緊張している中島美嘉さんの様子がが可愛いと話題になりました。

顔を合わせてすぐに中島美嘉さんは「お友達になってください。駄目なら捨てて下さい」と、連絡先を記載したメモを渡したのです。

清水邦広さんは最初、いきなり告白してきた女性が中島美嘉さんだとは気付かず、お偉いさんの娘なのかな、と思ったそう。

中島美嘉さんは猛烈にアプローチをかけていましたが、後になって考えてみると「あまりにもストレートで、向こうはわけわかんなくなっちゃって」と当時を振り返っています。

クールな印象の強い中島美嘉さんが猪突猛進にアタックを仕掛けるなんて、とても意外ですよね。

遠距離恋愛を経てゴールイン

意気投合した2人は、2011年夏頃には交際がスタート。

実は、中島美嘉さんは2010年頃から耳の病気にかかって精神的に辛い時期でもありました。

清水邦広さんは明るく元気に励まし続けて、中島美嘉さんに「前向きなことを考えるようしたら良い」とアドバイスしたんだとか。

中島美嘉さんは、清水邦広さんから色々とアドバイスを受けることで病気を乗り越え、再び音楽が楽しいと感じることができたといいます。

交際中は中島美嘉さんは東京が拠点、清水邦広さんは大阪を本拠地にしていたため、遠距離恋愛を3年ほど続け、2014年12月25日にゴールインしました。

清水邦広と元嫁・中島美嘉の結婚生活はずっと遠距離婚だった

結婚後も、中島美嘉さんは精力的に歌手活動をしていたため、2人は別居婚が続きました。月に3回～4回くらいの頻度で会っていたそうです。

結婚したばかりの頃の中島美嘉さんは、「たまに会えるから嬉しいし、いつまでも恋人気分を味わうことができる」と周囲に語っていました。

また、中島美嘉さんは多忙の合間を縫って体育館に足を運び、旦那を応援している様子が何回も週刊誌にキャッチされており、周囲からは仲睦まじい夫婦関係だと見られていました。

清水邦広と元嫁・中島美嘉の離婚の理由

お互いの仕事や夢を尊重して、通い婚を続けていた中島美嘉さんと清水邦広さん。

幸せ一杯かと思われていましたが、2018年2月2日に離婚届を提出したことを発表しました。

お似合いのカップルだと言われていた2人は、なぜ離婚に至ったのでしょうか。離婚理由とともに、2人の離婚についてネット民の声も集めてみました。

清水邦広の行動にも問題があった？

2人が公表している離婚の理由は「離れて暮らす生活が長くなると家族としての時間を作ることができなかった。お互いの人生を応援していきたい」とコメントしています。

やはり、遠距離生活がお互いの心に溝を作ってしまったというのが1番の理由になりそうです。

しかし、清水邦広さんにも問題があったのでは？という意見もあります。

離婚前の2017年9月に「グッと！スポーツ」に清水さんが出演した際、サプライズで中島美嘉さんから「2人で過ごしている時でもイヤホンして映画を観ているのはなぜ笑」とコメントが。

清水邦広さんは「日頃から映画はスマホでイヤホンをして鑑賞する習慣があり、観たくなってしまう」と答えていますが、スタジオのザワつきは止まりません。

MCを務めていた相葉雅紀さんも「月に数回しかないんでしょ。1人の時にやりなさいよ」と突っ込んでいました。

もしかしたら、この時点ですでに夫婦関係が上手く行っていなかったのかもしれませんね。

中島美嘉もワガママだった？

中島美嘉さんの方にも原因があった、と言われるエピソードも見つかっています。

離れて暮らしていたので、清水邦広さんと中島美嘉さんの連絡手段はLINEがメイン。

ある時、LINEを送ってもなかなか返事が来ないので、清水邦広さんが心配して何回も連絡したことがあったのだとか。

その時の中島美嘉さんは眠っていただけだったようですが、連絡が付くと「何かあればマネージャーから連絡するから放っておいて！」とかなりイライラした様子だったそうです。

また、淋しくなると深夜でも「今すぐ会いに来て」と言うなど、中島美嘉さんからの要求が次第にエスカレートしたたため清水邦広さんが疲れてしまったのでは？という意見もありました。

Vリーグ、そして日本代表としてチームを背負い、パフォーマンスを第一に考えなければいけない状況の中、中島美嘉さんの態度に清水邦広さんが疲弊しまった可能性はありそうですね。

ネットの声は？

2人の離婚について、世の中ではどのように見られているのでしょうか。

ツイッターを調査したところ、「元々結婚には無理があった」、「スポーツ選手の嫁であれば近くにいて欲しいかも」、「お互いに家庭よりも仕事を優先するなら仕方がない」との声が。

それぞれのフィールドで現役で活躍する2人が結婚生活を送ることは難しいのでは？と考える人が多いようです。

清水邦広に子供はいない

子供は誕生していない

中島美嘉さんとは残念ながら離婚という結末を迎えた清水邦広さんですが、2人の間には子供は誕生しませんでした。

2人は遠距離の結婚生活をしていたこともあり、月に数回しか会う機会がなかったことに加え、中島美嘉さんとしても仕事を優先したいという気持ちがあったのかもしれませんね。

清水邦広は日本代表からの引退を発表

2021年の東京オリンピックでは、バレーボール日本男子は29年ぶりに準々決勝に駒を進め、日本中から注目を集めました。

日本代表としてこれまでチームを率いてきた清水邦広さんは、オリンピック後に今回のオリンピックが最後であると発表しています。

バレーボール自体も引退してしまうのでしょうか。清水邦広さんの引退について見ていきましょう。

現役は続行する

東京オリンピックの準々決勝が行われたのは、2021年8月3日のブラジル戦でした。0-3という圧倒的な実力差で敗北を喫した日本男子バレーボールチーム。

コートで日本人選手たちが溢れる涙を拭う様子が流れ、視聴者の胸を打ちました。

そんな中、目を潤ませながらもニコニコと笑顔を浮かべてメンバーを励ましていた清水邦広さん。

オリンピックが始まる前から最後の大会だと決めていたので、自然に笑顔が出てきたのだとか。

コートでチームメンバーに「本当に頼もしい選手ばかりなので、これからはオレはテレビで応援してるな」と語りかけてコートを去りました。

そして東京オリンピック閉会後、手術を受けたこと、日本代表からの引退を発表しました

しかし、バレーボール選手としては現役を続けるようです。

バレーボール選手であれば現在の35歳という年齢は、決して選手生活に別れを告げるのに早すぎるというわけではありません。

かつて元サッカー選手の中山雅史さんからの一言がきっかけで、清水邦広さんは現役続行を決めたといいます。

『以前は30歳を超えたら引退する選手がほとんどだったけれど、今は医療も発達しているし、練習やメンテナンスの方法にも様々な選択肢ができた。
だから選手を続けていられる。自分が長く続けるほど、選手たちの引退する年齢が上がっていくと思う』

 

引用：清水邦広が満身創痍で現役を続ける理由 – デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/

この話を聞いて、目から鱗が落ちた思いだったという清水邦広さんは、「ゴンさんがサッカーで示したように、僕もバレー界の指標になりたいですね」と語っています。

自身の夢というよりは、後輩達が長く現役を続けられる環境を作ることを使命だと考えているようですね。

清水邦広の現在①　再婚相手とは

ここからは、2022年8月11日の誕生日を迎えると36歳になる清水邦広さんの現在について見ていきましょう。

プライベートでは、再婚というおめでたいニュースが飛び込んできました。再婚相手はどんな女性なのでしょうか。

再婚相手の女性は公開されていない

清水邦広さんは、2022年1月11日にツイッターを更新し、再婚したことを発表しました。

ツイート本文には「かねてよりお付き合いしていました方と結婚しましたことを報告させていただきます」と入籍を報告。

再婚相手となった女性については、名前も顔写真も一切公表されていませんので、一般女性なのかもしれません。

有名人が一般人と結婚する場合、個人情報に触れないことが多いですよね。

嫁のプロフィールは不明であるものの、「お互いに自分にないものを持っている2人ですので、支え合いながら笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきます」とコメントしています。

長年の戦友である福沢達哉さんは、清水邦広さんと再婚相手がピンク色のケーキに2人で入刀している写真をインスタにアップ。

「結婚相手は私ではありません」としたうえで、「最高にハッピーな夜です」と清水邦広さんの再婚を祝いました。

福沢達哉さん以外にも、バレーボール関係者やファンが沢山のお祝いコメントを寄せています。

清水邦広の現在②　異色のふるさと納税に参戦

ふるさと納税と聞くと、美味しいお肉や魚野菜、米など食の返礼品を思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、大阪府枚方市のふるさと納税は異色の返礼品で知られています。

その返礼品とは「パナソニックパンサーズの選手によるスパイクをレシーブすることができる体験」。2019年から始まり、日本中のバレーボールファンから応募が殺到する返礼品なんです。

2022年は1月25日に開催されたこのイベントに、もちろん清水邦広さんも参加しています。

参加者からは「プロ選手とバレーができて夢のよう」「想像以上の衝撃」と、驚きや喜びの声が多数寄せられています。

ファンの方はぜひ、世界レベルのサウスポー・清水邦広さんが放つアタックを来年受けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

清水邦広さんは、2007年から2021年まで日本男子バレーボール代表として活躍してきた選手です。

大学在学中の20歳で全日本代表のオポジットとして選ばれ、2008年には史上最年少の21歳の若さで、オリンピック代表に選ばれました。

大学を卒業すると「パナソニックパンサーズ」に入団し、MVPなど各種賞を受賞し、絶対的なエースとして活躍してきたのです。

プライベートでは2014年に歌手の中島美嘉さんと結婚し、2人の馴れ初めが可愛いと話題に。

お互いに東京と大阪が仕事の拠点であったことから遠距離婚を続けていましたが、心の距離を埋めることができず、2018年に離婚を発表。2人の間に子供はいませんでした。

そんな清水邦広さんは2022年1月に再婚を発表。再婚相手の情報は明かされていませんが、チームメイトや関係者からも祝福されて幸せいっぱいのようです。

日本代表からは引退したものの、バレーボール選手としてはまだまだ現役の続行を発表しています。今後も清水邦広さんの活躍に期待したいですね。