市川靖子さんは役者として活躍しましたが、最近では甥の香川照之さんや市川猿之助さんのトラブルが話題です。
今回は市川靖子さんのプロフィールや若い頃、家族や親戚と家系図、結婚した元旦那や子供、死因、現在のトラブルも紹介します。
この記事の目次
- 市川靖子のプロフィール:役者で、父親・兄弟は歌舞伎役者
- 市川靖子の家族:父親は三代目市川段四郎
- 市川靖子の家族:母親は高杉早苗
- 市川靖子の家族:兄はニ代目市川猿翁
- 市川靖子の家族:弟は四代目市川段四郎
- 市川靖子の家系図が豪華すぎる
- 市川靖子の親戚:甥・香川照之のプロフィール
- 市川靖子の親戚:甥・市川猿之助のプロフィール
- 市川靖子の若い頃の経歴:役者として時代劇・2時間ドラマなどで活躍
- 市川靖子が結婚した旦那は役者の川合伸旺・1985年に離婚
- 市川靖子の子供:一男一女に恵まれている
- 市川靖子の現在① 2003年に62歳で死去、死因は不明
- 市川靖子の現在② 甥・香川照之が不祥事により芸能活動を自粛中
- 市川靖子の現在③ 甥・市川猿之助がスキャンダルを苦に自殺未遂?
- まとめ
市川靖子のプロフィール:役者で、父親・兄弟は歌舞伎役者
生年月日:1941年4月3日
出身地:東京都
所属事務所:不明
市川靖子さんは役者で、本名は「喜熨斗(きのし)靖子」です。
また、歌舞伎役者の三代目市川段四郎さんと役者の高杉早苗さんを両親に持ち、兄弟も歌舞伎役者として活躍しました。
役者で歌舞伎役者の香川照之さん、市川猿之助さんは甥にあたります。
役者としては、バイプレイヤーとして時代劇などを中心に活躍。
その一方で、日本テレビ系列で放送されていた深夜番組「11PM」などではアシスタントなども務めていました。
市川靖子の家族:父親は三代目市川段四郎
三代目市川段四郎(喜熨斗政則)のプロフィール
生年月日:1908年10月5日
出身地:東京都
所属:澤瀉屋
三代目市川段四郎さんは歌舞伎役者で、本名は「喜熨斗政則」です。
二代目市川猿之助さんの長男として誕生し、1913年に「二代目市川團子」として初舞台を踏みました。
その後、1930年に「三代目市川段四郎」を襲名。
1961年からは東宝に所属し、役者としても活動を開始しますが、1962年に病気を患います。
そして、翌年に長男が三代目市川猿之助を襲名。その翌月に父親が亡くなると、その後を追うかのように自身も亡くなりました。享年55歳でした。
市川靖子の家族:母親は高杉早苗
高杉早苗(喜熨斗弘子)のプロフィール
生年月日:1918年10月8日
出身地:東京都
所属事務所:不明
高杉早苗さんは役者で、本名は「喜熨斗弘子」です。また、「清水ヒロ」として活動していた時期もありました。
高杉早苗さんは女学校在学中に父親が急死。女学校を中退して働き始め、ダンサー時代に参加したミスコンテストで入賞したことを機に、松竹にスカウトされました。
松竹入社後すぐに、映画「隣りの八重ちゃん」でデビューすると瞬く間に人気を博し、数多くの映画に出演。
しかし、人気絶頂だった1938年に代目市川段四郎さんと結婚し、舅・二代目市川猿之助さんからの要望もあり芸能界を引退。
その後、疎開先からの転居費用などで借金がかさんだことを機に許可が下り、”梨園の妻”を務めながらも、役者に復帰。バイプレイヤーとして数多くの作品に出演していました。
しかし、1995年に心筋梗塞で死去。享年77歳でした。
ちなみに夫である三代目段四郎さんとは、元々遠戚であったのだとか。
高杉早苗さんが母親と舞台後の三代目段四郎さんを訪ねたところ、三代目段四郎さんが高杉早苗さんに惚れ込んだのだそうです。
市川靖子の家族:兄はニ代目市川猿翁
ニ代目市川猿翁(喜熨斗政彦)のプロフィール
生年月日:1939年12月9日
出身地:東京都
所属:澤瀉屋
ニ代目市川猿翁さんは歌舞伎役者で、役者としても活動中です。また、紫派藤間流二代目家元でもあり、家元としては「二代目藤間紫」を名乗っています。
本名は「喜熨斗政彦」で、現役時代の「三代目市川猿之助」という名でも知られています。
そんなニ代目市川猿翁さんは歌舞伎役者として、「市川團子」時代に市川染五郎さん・中村萬之助さんとともに”10代歌舞伎”と称され人気を博していました。
また、前述のとおり三代目猿之助を襲名してすぐに祖父・二代目市川猿之助さんと、父親である三代目市川段四郎を病気により亡くしています。
そのため、”梨園の孤児”と言われつつも、革新的な舞台を生み出し続け、「猿之助歌舞伎」と呼ばれるケレン演出を取り入れた舞台が一世を風靡しました。
「外連【けれん】」と書く場合もあります。大道具【おおどうぐ】や小道具【こどうぐ】の仕掛【しか】けを使って、観客の意表をついたり驚【おどろ】かせるような演出のことを指します。早替り【はやがわり】や宙乗り【ちゅうのり】、葛籠抜け【つづらぬけ】などが、その例です。
引用:ケレン
観客から高い人気を得つつも、保守的な歌舞伎役者や劇評家からは酷評されていたといいます。
しかし、三代目猿之助さんはその姿勢を貫き、時代とともに、宙乗りをはじめとする演出が徐々に受け入れられるように。また、1986年からは「スーパー歌舞伎」をスタートさせます。
2003年になると、パーキンソン症候群を発症し、表舞台から演出側へ。2012年に隠居名「二代目市川猿翁」を襲名しています。
プライベートでは、1965年に宝塚歌劇団元トップスターで、役者の浜木綿子さんと結婚。
息子である香川照之(九代目市川中車)さんが誕生するも、1968年に不倫が原因で離婚しています。
その後、三代目猿之助さんは2000年に日本舞踊藤間流名取で、役者の藤間紫さんと再婚。
この藤間紫さんこそ離婚の原因となった不倫相手であり、藤間紫さんもまた1985年まで三代目猿之助さんの踊りの師匠である六世藤間勘十郎さんと結婚していました。
市川靖子の家族:弟は四代目市川段四郎
四代目市川段四郎(喜熨斗宏之)のプロフィール
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生年月日:1946年7月20日
出身地:東京都
所属:澤瀉屋
四代目市川段四郎さんは歌舞伎役者で、本名は「喜熨斗宏之」さんです。
1957年に「初代市川亀治郎」として初舞台を踏み、1963年に「四代目市川團子」を襲名。
1969年に慶應義塾大学の文学部を卒業後、「四代目市川段四郎」を襲名しました。
その後、2016年には旭日双光章を受賞。
2023年に妻の喜熨斗延子さん・息子の四代目猿之助さんと自宅で倒れている所を発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されています。
市川靖子の家系図が豪華すぎる
市川靖子さんは兄弟が歌舞伎役者で、その息子たちも歌舞伎役者に。
市川靖子さんにとって甥である、香川照之さん・市川猿之助さんは近年、役者としてテレビや映画でも活躍し、確固たる地位を確立しています。
市川靖子の親戚:甥・香川照之のプロフィール
生年月日:1965年12月7日
出身地:東京都
所属事務所:コムスシフト→ロータス・ルーツ
香川照之さんは歌舞伎役者で、役者としても活躍。
歌舞伎役者としては「九代目市川中車」を襲名しており、そのほかにもボクシング解説者・司会者や実業家としても活動しています。
香川照之さんは歌舞伎役者の二代目市川猿翁さんと、役者の浜木綿子さんの間に誕生。しかし、二代目市川猿翁さんの不倫をきっかけに、両親が1968年に離婚してしまいます。
離婚後は母親である浜木綿子さんの元で育ち、1988年に東京大学の文学部を卒業しました。
ちなみに元々役者志望であったわけではなく、大学卒業後はADとして勤務。
その後ADを辞めたことを機に、「親の七光りを利用したい」という理由から芸能界入りを考えるようになったのだとか。
本人の思惑通り、両親の名と東大出身という経歴から注目されることが増え、2009年には映画「ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜」へ皇族・朝香宮鳩彦王役として出演。
同役を演じるにあたって発した政治的なコメントが物議を醸すといった事態もありましたが、中国北京の「ラーベ平和賞」を受賞しています。
また、2010年公開の映画「劒岳 点の記」では、「日本アカデミー賞」の最優秀助演男優賞を受賞。
翌年には、「九代目市川中車」を襲名する形で、歌舞伎役者としての活動も開始しました。
さらに、2013年に放送されたTBS系列のドラマ「半沢直樹」で演じた大和田常務役が大きな話題に。
その一方で、バラエティ番組やトーク番組での軽快なトークも好評を博しました。
また、2016年からは昆虫好きを生かしたEテレの教育番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」がスタート。カマキリの被り物をつけた”カマキリ先生”に扮し、昆虫の生態を伝えていました。
2021年には、TBS系列でスタートした朝の情報番組「THE TIME,」で金曜の司会に就任。マルチな才能を発揮しています。
市川靖子の親戚:甥・市川猿之助のプロフィール
生年月日:1975年11月26日
出身地:東京都
所属事務所:ケイファクトリー
市川猿之助さんは歌舞伎役者で、役者としても活動。本名は「喜熨斗孝彦」で、歌舞伎役者としては「四代目市川猿之助」を襲名しています。
市川猿之助さんは歌舞伎役者・四代目市川段四郎さんの長男として誕生。1980年に初お目見得を果たし、1983年に「二代目市川亀治郎」を襲名して初舞台を踏みました。
1985年には、最年少の”宙乗り記録”を樹立して話題になりました。
以降も舞台に立ち続け、1998年に慶應義塾大学の文学部を卒業すると、名題へ昇進しています。
- 2003年に父親とともに猿之助一座を離脱すると、2005年に重要無形文化財(総合認定)に認定。伝統歌舞伎保存会の会員となりました。
役者としては、2007年放送の大河ドラマ「風林火山」でテレビドラマ初出演を果たし、武田信玄役を好演。
同作撮影時には、従兄弟であり役者としては先輩にあたる香川照之さんも一緒に、各部署へ頭を下げて回ったそうです。
その後、2012年に「四代目市川猿之助」を襲名。2014年からは”スーパー歌舞伎セカンド“の制作・上演に注力し、2015年には「ワンピース」を制作・上演しています。
また、2020年にTBS系列で放送されたドラマ「半沢直樹」に出演。悪役である伊佐山泰二役を演じ大きな話題を呼びました。
市川靖子の若い頃の経歴:役者として時代劇・2時間ドラマなどで活躍
市川靖子さんは、学習院女子短期大学の文科国文学専攻を卒業したのちに、役者としてデビューしました。
1964年にNHKで放送された「虹の設計」や、1967年にTBSで放送されたドラマ「新吾十番勝負」などに出演。
その後、出産を機に一時芸能活動を休止するも復帰し、2時間ドラマや時代劇を中心に活躍するようになります。
1981年にANB系列で放送された土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ・鏡地獄の美女」や、ABC系列で放送された時代劇「新・必殺仕事人」第27話などに出演しました。
また、司会アシスタントも務めており、1965年からはテレビ朝日系列のワイドショー「アフタヌーンショー」、1969年からは日本テレビ系列の深夜番組「11PM」を担当していました。
市川靖子が結婚した旦那は役者の川合伸旺・1985年に離婚
市川靖子さんは、1969年に役者・川合伸旺さんと結婚しました。
2人が出会ったきっかけは「劇団NLT」だったそうです。
しかしその後2人は離婚。川合伸旺さんは1985年に再婚しています。
川合伸旺のプロフィール
生年月日:1932年4月18日
出身地:愛知県
所属事務所:不明
川合伸旺さんは役者で、声優としても活躍。悪役を演じることが多く、特に時代劇の悪代官役として知られています。
憎々しげな存在感、主役を食うほどの貫禄。川合伸旺は劇団青俳、三島由紀夫主宰の劇団などを経て、『大岡越前』『大江戸捜査網』など多くのドラマ・映画で活躍。特にファンの間では「ミスター悪代官」とも呼ばれるほど悪代官役には定評があり、フィギュアが発売されるほど。知的悪役として知られる田口計とともにCMに出演し、「お主も悪よのう」という名セリフも残している。
川合伸旺さんは高校在学中は美術部だったものの、演劇部の助っ人として舞台に立ったことで役者を志すように。
高校を卒業した1949年に上京し、舞台芸術学院や「劇団青俳」を経て、1956年公開の映画「道」でスクリーンデビューを果たしました。
また、1959年に海外ドラマ「コルト45」で吹替を担当し、声優としてもデビュー。
1962年に出演したドラマを機に悪役を演じるようになり、”悪役俳優”として不動の地位を確立します。
その後、「劇団NLT」、「浪漫劇場」などを経てフリーに。
数多くのドラマ・映画で出演していましたが、2003年に腹部大動脈瘤で手術を受け、手術中に脳梗塞を発症。
芸能活動を休止し、闘病生活を送るも2006年に脳梗塞で死去。享年74歳でした。
市川靖子の子供:一男一女に恵まれている
市川靖子さんと川合伸旺さんとの間には、1971年2月に長女・1972年8月に長男が誕生しています。
市川靖子さんは結婚と2人の子供の出産にあたって一時芸能活動を休止していましたが、1976年頃より復帰。離婚後はさらにその活動を本格化させています。
子供たちについては詳細がわかっておらず、おそらく一般人である可能性が高いでしょう。
市川靖子の現在① 2003年に62歳で死去、死因は不明
市川靖子さんは2003年11月21日に死去しています。享年62歳でした。
当時の女性の平均寿命が85歳ですから、若くして亡くなられた印象ではありますが、詳しい死因や状況などは明かされていません。
市川靖子の現在② 甥・香川照之が不祥事により芸能活動を自粛中
市川靖子の甥・香川照之さんは、2022年に週刊誌によって過去のわいせつ疑惑を報じられました。
記事によれば、香川照之さんは2019年頃、高級クラブのホステスの下着を脱がせたり、胸を触ったりといったわいせつ行為を行っていたのだとか。
また、報道時には香川照之さんがホステスの髪を掴んでいる写真なども流出し、世間からは批判の声が数多く挙がっていました。
同件に対し、所属事務所や香川照之さんは謝罪し、被害者とも示談が成立していることも示唆しています。
所属事務所はすぐに謝罪コメントをリリースし、香川さんも金曜MCを務める「THE TIME,」(TBS系)で謝罪。その内容は断罪されるべきものである一方、3年前のことであり、被害者が訴えたのは香川さんではなくクラブのママで、被害者との示談が成立したであろうことなどから、その後の数日間はややトーンダウンしていました。
しかし、別件でドラマ懇親会中の女性スタッフへの暴行が報じられると、状況が一転。
「THE TIME,」をはじめとする各番組の降板、CMの放送中止などが決定し、事実上の芸能活動休止状態となってしまいました。
9月1日、TBSは「THE TIME,」の降板を発表し、「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)も今後の放送と再放送の予定がないことを発表。トヨタ自動車とセゾン自動車火災保険は出演CMの放送見合わせ、東洋水産とアリナミン製薬は契約終了を明らかにしました。
しかし、2023年6月には歌舞伎座で公演される「傾城反魂香」に、歌舞伎役者・市川中車として復帰。同作で主演を務めました。
また、以降も歌舞伎役者として「菊宴月白浪」などで主演を務めることが決まっています。
市川靖子の現在③ 甥・市川猿之助がスキャンダルを苦に自殺未遂?
市川靖子さんの甥・市川猿之助さんは、2023年5月に自殺未遂事件を起こしています。
また同件発生時、父親である四代目市川段四郎さん・母親である喜熨斗延子さんも共に自宅で倒れていたことから、心中を図ったのではないかと推測されていました。
当日、マネージャーが3人が倒れているのを発見、喜熨斗延子さんはその場で死亡が確認され、四代目市川段四郎さんは病院へと搬送されましたが、その後死亡が確認されています。
2人は司法解剖により、向精神薬中毒で死亡した疑いがあると公表されており、命に別状はなかった市川猿之助さんは「死んで生まれ変わろうと家族で話した」と告白。
警察事情聴取においても、心中を図った旨を述べているとのことです。
猿之助さんと父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)、母親(75)の3人は18日、東京都目黒区の自宅で倒れているのが見つかり、段四郎さんと母親は死亡した。猿之助さんが書いた遺書とみられる書き置きが室内から見つかった。捜査関係者によると、両親の死因は向精神薬中毒とみられ、猿之助さんも病院搬送時、何らかの薬を飲んだ形跡があった。自宅内から睡眠薬などは見つかっていないという。
また、心中のきっかけになったと推測されているのが、事件当日に報じられた市川猿之助さんのセクハラ・パワハラ疑惑です。
猿之助さんが、共演する役者たちをホテルの部屋に引き入れて“隣に寝なさい”と指示し、身体を触るといった“性的スキンシップ”を求めていたことを劇場関係者らが証言。この要求を拒否すると舞台のキャストから外されたそうです。加えて、コロナ禍の真っただ中だった2021年7月中に2度にわたって神奈川県内でパーティーを開き、そこでも参加者に濃密な関係を求めていたとも。
引用:市川猿之助、セクハラ・パワハラ騒動直後に父・市川段四郎と母を巻き込んでの一家心中、遺書にあった“愛するM”の父を直撃「恋仲かどうかはわからない」
しかし、市川猿之助さんは同件の取材時、質問には答えず、事務所も事実ではないと内容を否認していたとのことです。
まとめ
市川靖子さんは歌舞伎役者の父親と役者の母親の間に誕生。兄弟も歌舞伎役者として活動しており、自身もまた役者としてドラマ・映画などに出演していました。
プライベートでは役者の川合伸旺さんと結婚し、一男一女を授かるも離婚。出産を機に一時芸能活動を中止していましたが、離婚を機に本格的に復帰しています。
2003年に62歳という若さで亡くなっていますが、死因などは判明していません。
また、近年は役者であり歌舞伎役者でもある甥・香川照之さんや市川猿之助さんのトラブルなどが目立つように。
今後もまだ不安が残りますが、香川照之さんは2023年に歌舞伎役者として復帰されているとのこと。
市川猿之助さんも過去をしっかりと反省し、再び素晴らしい演技を見せて欲しいものですね。