アイドル女優としてデビューした後、タレント活動などを経て、現在は芸能人初の個性心理學の資格を取得したのが白石まるみさんです。
白石まるみさんのプロフィールや生い立ち、経歴や若い頃のかわいい写真、昔の熱愛、結婚歴や旦那について、子供(娘との関係)と自宅、現在をまとめました。
この記事の目次
白石まるみはニャンちゅうのパートナー&女優・タレント
出典:asagei.com
白石まるみ
生年月日:1962年11月27日
出身:東京都
身長:163cm
所属:生島企画室
血液型:O型
活動:タレント、女優、歌手
白石まるみさんは1962年生まれ・東京都出身の女優・タレントです。16歳の時にドラマ「ムー一族」で芸能界デビューした後、アイドル女優として活躍し、ニャンちゅうの初代パートナーになって「まるみおねえさん」として人気になりました。
その後、タレント活動を続けていて、現在は個性心理學講師・カウンセラーとしても活動しています。
白石まるみの経歴
芸能界デビューのきっかけ
東京都出身の白石まるみさんは、中学生の時にTBSのテレビドラマ「ムー一族」で主演の郷ひろみさんの恋人役のオーディションに応募しました。
特別に芸能界に憧れていたというわけではなく、「不合格でも何か景品がもらえる」という目的で応募し、応募書類の写真もきちんとした写真館で撮影したものではなく、家にあったスナップ写真を送りました。
オーディションでは4万人中2位に選ばれ優勝はしなかったものの、そのスナップ写真とメイクをしたかわいい実際の姿のギャップがプロデューサーの目にとまります。そして、女優の樹木希林さんにも「あなたね、美人じゃない所がいいわよ」と言われ、「ムー一族」への出演が決まりました。
合格はしなかったものの、「あなた美人じゃないけど、面白い顔してるから良いわね」と、希林さんから見出され、次点に選ばれた過去を白石は懐かしく振り返った。
そして、16歳の時にドラマ「ムー一族」で、「居酒屋ひろみ」の女将の妹役でドラマデビューしました。
アイドル女優&歌手として
出典:nicovideo.jp
1982年には松任谷正隆さんプロデュースで「オリオン座のむこう」で歌手デビューしました。1982年に歌手デビューということで、中森明菜さんや小泉今日子さんらと同じ「花の82年組」になりましたが、歌手活動は1年程度しか行っていません。
’82年にレコードデビューしたものの、歌手活動は1年で終了。ライブは学園祭ぐらい、歌番組にも10本ほどしか出ていません。
歌手活動はあまり行いませんでしたが、その後は大ヒットドラマ「スチュワーデス物語」などに出演し、アイドル女優として人気になります。
ニャンちゅうの初代パートナー
出典:youtube.com
女優やラジオ出演などの活動をしていた白石まるみさんは、1992年4月にニャンちゅうの初代パートナーになります。
1992年4月11日から「母と子のテレビタイム土曜版」がスタートし、そこにニャンちゅうというパペットの人形キャラクターが登場しました。白石まるみさんはそのニャンちゅうのパートナーであり、「まるみおねえさん」(まるみちゃん)として人気になります。
白石まるみさんは、このニャンちゅうシリーズの初代アシスタントとして、1992年4月から1995年3月まで出演していました。
【初代】まるみちゃん(白石まるみさん)
初代アシスタントのおねえさんは、「まるみちゃん」こと白石まるみさんです。1992年4月から1995年3月まで担当していました。
白石まるみさんがニャンちゅうシリーズを卒業して約30年経った現在でも、「「ニャンちゅう」と言えば白石まるみさん」という人も多いので、ニャンちゅうが人気になったのは、白石まるみさんの功績が大きいかもしれません。
タレント活動
出典:tfm.co.jp
白石まるみさんはニャンちゅうのおねえさんを卒業した後も、2時間ドラマ(土曜ワイド劇場や金曜エンタテイメント、月曜ミステリ劇場など)に出演するなど女優活動を続けていますが、それ以外にもバラエティ番組に出演するようになりました。
テレビ朝日の人気番組「いきなり!黄金伝説」では節約生活に挑戦していますし、それ以外にもテレビショッピングや旅番組のリポーターなどをするようになります。また、50代になってから娘さんとの母娘グラビアにも挑戦するなど、幅広く活躍しています。
白石まるみの若い頃がかわいい
白石まるみさんの若い頃のかわいい写真をご紹介します。目がクリクリしていて、とてもかわいいですよね。樹木希林さんが言っていたように、正統派の美人ではないかもしれませんが、印象的で愛嬌があってかわいいです。
出典:ameblo.jp
出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
「白石まるみ」という芸名は、目も鼻も顔も丸いからという理由でデビュー作の「ムー一族」のスタッフがつけたそうです。確かに目がクリクリとしていて丸いですよね。
白石まるみは昔に坂上忍と交際
白石まるみさんは、昔に坂上忍さんと交際していたことを暴露しました。2015年9月9日に放送されたTBSの「今夜限定!美の若返り 激変バックエイジング」という番組で白石まるみさんと坂上忍さんが共演しました。
白石まるみさんと坂上忍さんは1984年のドラマ「風の中のあいつ」で共演し、当時は熱愛の噂が出ていたんです。それを番組内で松本伊代さんが「付き合っていた噂があった」と話を持ち出すと、坂上さんも白石まるみさんも「付き合っていた」と白状したんです。
白石まるみさんにとっては坂上忍さんは初恋の相手だったそうですが、坂上忍さんの女癖が悪くて別れたそうです。
「すぐに女の人をつくるんですよ。他の人のところに行って、ダメになると戻ってくる。2股3股は当たり前だった」と暴露されるとタジタジに。
でも、白石まるみさんが坂上忍さんの5歳年上。1984年当時、白石まるみさんは22歳、坂上忍さんは17歳。22歳の彼女を持ちながら2股3股する10代後半の坂上忍さん、ヤバいですよね。
約30年前の熱愛ですから、本人たちにとっては「良い思い出」なのだと思います。ただ、この番組には白石まるみさんの娘も登場して、「母がお世話になりました」と坂上忍さんに挨拶するなど、坂上忍さんにとっては居心地の悪い番組になったようです。
白石まるみの結婚歴①:1回目はデキ婚
出典:hochi.news
白石まるみさんは27~28歳で結婚しました。できちゃった結婚であることはわかっていますが、旦那さんについては「実業家」という以外に詳しい情報はありません。そして、娘さんが2歳半の時に離婚しています。
初めての結婚は、デキ婚。でも彼とは縁がなくて2年半で離婚しました。実質シングルで娘を育てましたね。
白石まるみさんは28歳で娘さんを出産していますので、30~31歳の時に離婚したのでしょう。
白石まるみの結婚歴②:2回目は建築家の南川芳広
白石まるみさんは30歳ごろに離婚していますが、2008年に建築家でインテリアデザイナーの南川芳広氏と再婚しました。南川芳広氏は愛知県名古屋市で建設工事会社の「株式会社岡文」を経営しています。
白石まるみさんと旦那の南川芳広氏は知人の紹介で知り合い、約半年間の交際を経て、2008年に結婚しました。白石まるみさんも南川芳広氏も再婚になります。
2人が交際に至ったのは、旦那の南川氏の一目惚れだったとのこと。3~4回目のデートで早くもプロポーズされたそうです。
「主人いわく『一目惚れ』。3、4回目のデートの時に『結婚しよう!』とプロポーズされました。でも道端で歩きながら…。ちっともロマンチックではなかったんですよ(笑)」
ただ、この時に白石まるみさんの娘は高校生で難しい年ごろでしたが、3人で食事をする機会があった時に娘さんが旦那になる南川氏がきちんとした人が見極めてくれたとのこと。
今の(建築家の)夫と、娘と3人でデートしたことがありました。彼も私と同じバツイチで……。ホテルで食事して、娘が『ちょっとお母さん席はずして』と。2人で1時間半も話をしていたんです。話が終わると娘から『ママ、あの人ならいいんじゃない』と
娘さんに背中を押されての再婚だったんですね。
2008年に夫婦共演
2008年に南川氏と結婚した白石まるみさんですが、同年9月20日放送のテレビ東京の土曜スペシャルで夫婦共演をしています。「夫婦で満喫!記念日プラン 絶景!夜の遊覧飛行」として、白石まるみさんが南川氏のために浦安でおもてなし旅行を企画しました。
千葉県浦安市での夫婦2人の1泊2日の旅行を満喫していました。ただ、これ以降は南川氏のテレビ出演・夫婦共演はないようです。
白石まるみの子供(娘)は守永真彩
白石まるみさんには子供が1人います。子供は芸能活動をしている守永真彩さんです。
娘の守永真彩はグラドル
守永真彩
生年月日:1991年8月2日
出身:東京都
身長:161cm
所属:オフィスウォーカー
血液型:B型
活動:タレント、女優、グラビアアイドル
守永真彩さんはシングルマザーだった母親の白石まるみさんに連れられて、子供の頃からドラマ撮影などテレビ局に行っていたこともあり、小学生の頃から芸能界を志すようになりました。
小学生の頃は「モーニング娘」のオーディションに応募しますが、3次審査で不合格。その後、10代半ばで「歌手になりたい」と言い出しました。母親の白石まるみさんは娘がFカップでスタイルが良いことに気づき、「グラビアをやってみたら?」勧め、グラビアデビューすることになりました。
2009年には、ZAKZAKの「第2回日本グラビアアイドル大賞」を受賞しています。
現在はグラビアだけでなく、バラエティ番組に出演したり、舞台で女優活動をするなど、幅広く芸濃活動をしています。特に、競馬関係の仕事を積極的に行っていて、結婚を考えていた彼氏がいた時も、競馬の仕事を優先したために破局してしまったそうです。
遠距離恋愛なのに、電話で話す時間も競馬の勉強に充てたいと考えるようになってすれ違いになり、「今は仕事でいっぱいいっぱいだから、あなたと将来結婚することが想像できない」と言って別れてしまいました。
現在はグリーンチャンネル「日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ」のレギュラーを務めているほか、『アプリ デイリー馬三郎』ではコラムを連載したり、「楽天競馬」のイメージキャラクターを務めたりしています。
娘を妹のように育てる
白石まるみさんは娘を28歳の時に出産しました、出産後から「妹のように育てよう」と決意しました。
28歳で産んだ時、私自身は一人っ子なので姉妹が欲しかったから「娘を妹として育てよう」と決めました。そうしたら姉妹のように仲の良い関係になれるかな、と。
それからは、本当に年の離れた姉妹のように見られることが多かったそうです。娘の合コンのような食事会にも参加して、娘から「ママ」と呼ばれたら、みんなが「母親なの!?」と驚かれることもあるそうです。
今も娘の食事会に行くと、ギリギリ30代か40くらいに見られるみたいで、年の離れた姉妹に見られるのは一応継続してます。
これは、白石まるみさんが若くてきれいだからですよね。白石まるみさんが50代になってから、グラビアアイドルだった娘の守永真彩さんと母娘グラビアにも挑戦しています。ずっとシングルマザーとして娘を育てていたから、歳の離れた姉妹のように仲が良いのだと思います。
娘とキングオブコントに挑戦も!
出典:oricon.co.jp
出典:oricon.co.jp
白石まるみさんと娘の守永真彩さんは、なんとキングオブコントにも挑戦しています。2人のイニシャルがMだったことから「WM(ダブルエム)」というコンビ名で、2016年に出場しました。
警官のコスプレ姿で登場したお2人。「親と出るのでドキドキです」と緊張した面持ちの守永さんに対して、「素人でも誰でもオーディションを受けられるところが魅力で、参戦することにしました」と語る白石さん。
引用:よしもとニュースセンター : 『キングオブコント2016』に白石まるみさん&守永真彩さん親子が参戦! コンビ名は「WM(ダブルエム)」!!
ただ、予選1回戦で残念ながら敗退してしまいました。でも、親子でキングオブコントに挑戦するのはすごいですよね。しかもコントでは白石まるみさんはシルバー系の全身タイツに赤のTバックを履いてコントに挑んでいました。
白石まるみは旦那と自宅は別
出典:jisin.jp
白石まるみさんは2008年に現在の旦那である南川氏と結婚していますが、旦那とは自宅は別で別居しているとのことです。もちろん、仲が悪くて別居しているわけではなく、お互いの仕事の都合で別居しているとのこと。
白石まるみさんの自宅は東京ですが、旦那さんの自宅と会社は名古屋にあるため、遠距離別居婚をしているとのこと。
白石は「彼の自宅と会社が名古屋市にあり、私は東京に自宅があるので、実は結婚した日から別居してます。今は毎月、東京と名古屋で1回ずつデートして、食事や映画を楽しむ遠距離別居婚です」と打ち明けた。
夫婦だから一緒に住まなければいけないわけではなく、お互いに自宅を別にしたほうが生活がスムーズに行くのであれば、それがちょうど良いですよね。
白石まるみの現在:個性心理學講師・カウンセラー
出典:oricon.co.jp
白石まるみさんは現在、個性心理學の弦本將裕に師事して、芸能界で初めて個性心理學の認定講師・認定カウンセラーの資格を取得し、現在は動物占いをやっていて、全国に300人の弟子がいるとのこと!
「今は『動物占い』をやっていて、全国に約300人の弟子もいるんです。単なる占いではなく、その人自身の潜在意識を掘り起こして、前向きになれるようなカウンセリングを行っています」
タレント活動を行いながら、全国各地で個性心理學の講演・セミナー・講座も行っています。
白石まるみのまとめ
白石まるみさんのプロフィールや経歴、若い頃のかわいい画像や昔の彼氏、結婚歴や旦那・子供(娘)との関係、自宅と現在をまとめました。
白石まるみさんは60代とは思えないほど若々しいですよね。美の秘訣は娘と「姉妹のようにいたい」という気持ちや「芸能人初」にこだわって資格を取得することなのかもしれません。