長谷川亮太と唐澤貴洋弁護士炎上事件通称「ハセカラ騒動」で生まれた恒心教の逮捕者が続出しています。
この記事では恒心教の由来や唐澤貴洋弁護士と長谷川亮太の炎上事件、危険なカルトと化し唐澤弁護士や藤原太一を名乗る爆破予告事件などの犯罪行為で逮捕者続出の現在についてまとめました。
この記事の目次
- 恒心教はハセカラ騒動で話題の唐澤貴洋弁護士を神格化したネタ宗教
- 恒心教の由来は唐澤貴洋弁護士の恒心綜合法律事務所とオウム真理教
- 恒心教誕生のきっかけとなった長谷川亮太が炎上したハセカラ騒動とは
- 恒心教の現在…犯罪行為も辞さないカルトとして危険視され逮捕者が続出
- 恒心教による犯罪や事件① 大坂大学院生が爆破予告を繰り返し逮捕
- 恒心教による犯罪や事件② 藤原太一を名乗り今治市役所に爆破予告
- 恒心教による犯罪や事件③ 大学への爆破予告などで逮捕者2名
- 恒心教による犯罪や事件④ 500件のカード情報不正入手で逮捕者2名
- 恒心教による犯罪や事件⑤ 個人情報113万件がハッキングで流出
- 恒心教による犯罪や事件⑥ 14歳少年の指示で渋谷駅に不審物を置いた22歳が逮捕
- まとめ
恒心教はハセカラ騒動で話題の唐澤貴洋弁護士を神格化したネタ宗教
「恒心教(こうしんきょう)」とは、2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)のなんでも実況(ジュピター)板、通称なんJの悪質荒らしだった長谷川亮太と、長谷川亮太が雇った唐澤貴洋弁護士の炎上事件、通称「ハセカラ騒動」の中で創出したネタ宗教です。
恒心教は、長谷川亮太を預言者、唐澤貴洋弁護士を教祖(尊師)と定義しており、長谷川亮太や唐澤貴洋弁護士をネタにする事でネット上で様々な楽しみやコンテンツを生み出し、唐澤貴洋弁護士の独特な理念を広める事を主な目的としています。
恒心教はあくまでもネット上で生まれたジョーク宗教なので、実際の宗教団体のような組織的なつながりがあるわけではなく、恒心教徒を自称し長谷川亮太と唐澤貴洋弁護士を崇拝するていで彼らを揶揄して面白がっている者を指す総称にすぎません。
ただ、一部の過激な者達が恒心教を名乗って爆破予告やハッキングなどの犯罪行為を繰り返すなどしていて逮捕者も出ているため、恒心教は単なるジョーク宗教ではなく、面白ければ何をしても良いといった危険なカルト的思想を持つ者らの緩やかな集合体といった見方もあります。
なお、教祖、尊師などと恒心教徒から勝手に崇められている唐澤貴洋弁護士は、「恒心教というのは私の事務所名を勝手に冒用してインターネット上で時には犯罪になるような悪ふざけをする(集団である)」と説明し、自身は恒心教とは関わりがない事を強調されています。
恒心教の由来は唐澤貴洋弁護士の恒心綜合法律事務所とオウム真理教
「恒心教」という名前の由来は、教祖、尊師などと恒心教徒に勝手に崇められている唐澤貴洋弁護士が2011年に独立し設立した弁護士事務所「恒心綜合法律事務所」です。
また、恒心教が生まれたとされる2012年、NHKスペシャル「未解決事件」でオウム真理教の起こした事件が特集されこれがなんJ民の間で話題になり、唐澤貴洋弁護士とオウム真理教を絡めたネタ書き込みが流行し盛り上がりました。
その流れの中で、唐澤貴洋弁護士は尊師(オウム真理教の教祖・麻原彰晃がそう呼ばれていた)などと呼ばれるようになり、オウム真理教が意識された結果、唐澤貴洋弁護士を教祖(尊師)とする「恒心教」という架空の宗教があるとする概念が生まれました。
この経緯から、恒心教の由来はオウム真理教からの派生であるとする解釈もあります。
ちなみに「恒心」という言葉は「恒常的に変わらない正しい心」を意味しているとされ、宗教団体の名前としてはまさにうってつけでした。
恒心教誕生のきっかけとなった長谷川亮太が炎上したハセカラ騒動とは
「恒心教」は、なんJの悪質な荒らしであった長谷川亮太と、長谷川亮太が雇った唐澤貴洋弁護士の炎上事件、通称「ハセカラ騒動」の中で誕生しました。
恒心教にとっての聖戦とも言える「ハセカラ騒動」についても見ていきます。
全ての始まりは八神太一を名乗って長谷川亮太がなんJ民の反感を買った事
そもそも恒心教で預言者と崇められている長谷川亮太は、2009年頃から「八神太一◆YAGAMI99iU」という固定ハンドル(コテハン)を名乗り、なんJ板で執拗に自分語りをして下品な自慢を繰り返す、誰彼かまわず絡んで煽り倒し無意味な争いを繰り広げる、不快な差別発言、虚言などの悪質な荒らし行為を繰り返しす糞コテでした。
挙げ句の果てには2011年の東日本大震災が発生した際には、大勢の犠牲者が出た事を喜んでみせたり、被災者を侮辱するような発言を繰り返したりしてなんJの住民らの反感を強めていきました。
長谷川亮太が個人特定されなんJ民による反撃が始まる
2011年12月、八神太一こと長谷川亮太は「俺をリアルの生活でも支障起こすくらいまで追い込んでみろや雑魚共」、「じゃあ俺を消してみろや(笑) 特定(爆笑)でな」、「俺の特定か?したけりゃさせてやる。探せ!この世の全てをそこに置いてきた!!!(ドン)」(某人気少年漫画をもじった幼稚な煽り)などと、なんJ民を挑発しました。
長谷川亮太は過去に自分は高校生であり指定校推薦で大学に合格したと書き込んでいました。しかし以前から虚言が多かったため、「大学合格も嘘だろ、証拠を上げろ」などと煽る書き込みが殺到。
この挑発に乗った長谷川亮太は2012年3月7日、大学の合格証と証拠として自分のコテハンを記した紙片を一緒に撮影した画像を自ら2ちゃんねるにアップロードしました。大学名や氏名の部分は隠されていましたが、合格証の書式が照合され「国士舘大学」の合格証である事がすぐに特定されます。
さらに、本人がアップロードした高校の卒業証書の日付から高校が「千葉経済大学付属高校」である事も特定され、これらの情報を足がかりとし、過去の八神太一の書き込み内容などを照合する事で、mixi、Twitter(現在のX)、ブログなどが次々と発掘されます。
mixi特定により本名が「長谷川亮太」である事も特定されたのを皮切りに、出身中学校や小学校、バイト先、現住所や家族や同級生なども次々と特定されるに至ります。
こうなって初めて事の重大さに気がついたのか、長谷川亮太は突然「ですます調」に口調を変えると、「自分が恥をかくのは構いませんが友人や知り合いまで巻き込むわけにはいかないので、友人や知り合いの名前や情報などはこれ以上ネットに書き込んだしして出さないでください」、「住所特定などをであいまいでも私の個人情報を書き込んだユーザーは警察に通報します。 本気で裁判も起こそうと思います。」(誤字脱字は原文のまま)などと必死に連投。
しかし、長谷川亮太本人も過去に炎上した別のコテハンの個人情報を面白がってばら撒いていたため、なんJ民らは「自業自得」だとして特定の手を緩めず、むしろ炎上はさらに過熱していきました。
長谷川亮太が唐澤貴洋弁護士を雇うも炎上が延焼する形でネタにされる
追い詰めらた長谷川亮太は事態を家族に相談。家族のアドバイスにより「ネットの誹謗中傷対策に詳しい」とPRしていた唐澤貴洋弁護士に事態解決を依頼しました。(着手金は30万円と言われている)
この依頼を快く引き受けた唐澤貴洋弁護士は2012年3月28日に颯爽となんJに降臨。長谷川亮太に対する本名や顔写真、個人情報などを書き込んだユーザーのIP開示請求を行い、その旨を掲示板でも宣言して事態の沈静化を図りました。
唐澤貴洋弁護士が登場した当初こそ、なんJ民はビビってしまい、ほんのわずかな間だけ長谷川亮太の炎上騒動は沈静化しています。
ところが、IP開示だけしてもほとんど意味がない事がわかり、唐澤貴洋弁護士が過去に起こしていた様々な不手際(ネットに強いと宣伝しながらスレッドの建て方を知らなかった)や、未成年アイドルを法律事務所の公式Twitterアカウントでフォローするなどの弁護士とは思えないような言動が次々と発掘されるに至り、次第に唐澤貴洋弁護士もネタにされるようになります。
唐澤貴洋弁護士は、自分を話題にした書き込みに対して片っ端からIP開示請求を取るなどして反撃を試みるも、唐澤貴洋弁護士を擁護する書き込みまで含まれる無差別開示請求であったため、結果として全てのなんJ民を敵に回し炎上に拍車がかかる事に。
炎上や自身の弁護士事務所に対する嫌がらせが行われた事に対し、唐澤貴洋弁護士は自身のSNSで長文で演説を打ったりと過剰な反応を示したため、なんJ民からオモチャ扱いされるようになり、唐澤貴洋弁護士への嫌がらせはエスカレートし、どこまでやれば訴えられるのか、警察沙汰になるのかを試すチキンレースのような有様となりました。
恒心教の誕生
この長谷川亮太の炎上から唐澤貴洋弁護士降臨、さらなる炎上への流れがあまりにも劇的であった事から、なんJ民の中には唐澤貴洋弁護士を神格化する者が現れ始めました。
そして彼らはいつの頃からか「恒心教」を名乗るようになり、唐澤貴洋弁護士を「尊師」、「教祖」などと崇めてネタにするようになりました。
一部の恒心教徒らは嫌がらせやスレッドでのネタ作りのために唐澤貴洋弁護士の名を語って爆破予告を送りつけるなどの犯罪行為をするようになって過激化していき、2015年には、布教活動の一環としてGoogleマップ上に「恒心教総本山」、「恒心教 核実験場」、「恒心教 創価学会支部」、「恒心教宇宙開発局」などと架空の地名に書き換え、恒心教徒3人が軽犯罪法違反容疑で書類送検された「恒心教グーグルマップ改ざん事件」を起こしています。
現在も恒心教を名乗った爆破予告、ハッキング、その他迷惑行為が相次いでおり逮捕者が続出しています。恒心教が起こした犯罪や事件については次の見出しから紹介していきます。
恒心教の現在…犯罪行為も辞さないカルトとして危険視され逮捕者が続出
恒心教発生の経緯を知るなんJ民の間では、現在も恒心教はジョーク宗教という認識ですが、社会的には危険なカルト宗教団体といったイメージが生まれつつあるようです。
というのも、2020年から2024年現在にかけて恒心教を名乗って爆破予告やハッキングなどを行った者らが逮捕される事件が相次いでおり、逮捕者らはネタなのか本気なのか「恒心教を広めたかった」などと供述しているためです。
現在も恒心教を名乗る者達が役所や大学などに爆破予告をしたり、通販サイトをハッキングして顧客情報を盗み出したり、駅に唐澤貴洋弁護士の顔写真を貼った不審物を置いたりなどの犯罪行為をやりたい放題繰り返していて、危険なカルト宗教団体と見なされても仕方がない状況となっています。
一連の事件で逮捕された恒心教徒を名乗る者らは、掲示板を盛り上げたり、恒心教を有名にする事だけを目的にこうした犯罪を行っていると見られ、ジョークの域を超えて本当にカルト化し始めているのではないかと危険視するような声も出始めています。
恒心教による犯罪や事件① 大坂大学院生が爆破予告を繰り返し逮捕
2020年11月4日、高知大学や高知県立大学への爆破予告をしたとして、22歳の大阪大学大学院生・福山紘基容疑者が逮捕されました。
ネット上で高知大学と高知県立大学を爆破すると予告し、両大学の業務を妨害したとして、警視庁は4日、大阪大学大学院生福山紘基容疑者(22)=奈良市=を威力業務妨害容疑で逮捕し、発表した。
福山紘基容疑者は逮捕時に恒心教徒である事を供述しています。
恒心教を名乗る爆破予告が今年に入り、130件以上に上り、福山容疑者も逮捕時に〝教徒〟であると供述しています。
福山紘基容疑者は、2020年11月25日に国公立4大学への爆破予告をして業務を妨害したとする威力業務妨害容疑で再逮捕されています。
インターネットの掲示板で長崎、島根両県の国公立4大学を爆破すると予告し、業務を妨害したとして、警視庁は25日、大阪大学大学院生の福山紘基容疑者(23)=奈良市=を威力業務妨害容疑で再逮捕し、発表した。
恒心教による犯罪や事件② 藤原太一を名乗り今治市役所に爆破予告
2023年5月16日、愛媛県の今治市役所に「恒心教上級教徒 藤原太一」などと名乗る爆破予告のメールが届いたと発表されています。
愛媛県今治市役所によりますと、「恒心教上級教徒 藤原太一(40代)」と名乗る男から、16日午前0時19分に爆破予告メールが届いたということです。
内容は「先ほど市役所・各小中学校・高校・公共施設に爆弾を仕掛けた。爆破時刻は明日の午後13時34分から20時のどこかである。(発表文ママ)」というものだったということです。
この爆破予告のメールに記載された「藤原太一」とは、かつて存在した恒心教関係の作品を扱う同人サークル「亘心綜合音楽事務所」の代表者の名前です。
明らかに恒心教のスレでのウケを狙った犯罪行為ですが犯人は現在も逮捕されていません。
恒心教による犯罪や事件③ 大学への爆破予告などで逮捕者2名
2023年8月23日、2023年1月に東京音楽大学に「高機能爆弾を334個仕掛けた」などと爆破予告のファックスを送ったとして、「恒心教」を名乗る22歳の大学院生・佐藤直容疑者と26歳無職の大熊翔容疑者が威力業務妨害容疑で逮捕されています。
大学に爆破予告のファクスを送ったとして、警視庁は23日、東京農工大大学院生の男(22)(東京都小金井市)と無職の男(26)(埼玉県草加市)を威力業務妨害容疑で逮捕したと発表した。逮捕は今月2~3日。警視庁は2人が1~5月、全国の学校や自治体、企業に約30万件のファクスを送り付けたとみている。
22歳大学院生は「大ごとになり面白いと思った」などと供述しており、恒心教関連のスレを盛り上げるための犯行だったと思われます。
この2人は8月29日に、他人のクレジットカードを不正に使用した私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の容疑で再逮捕されています。
東京音楽大学に爆破予告ファクスを送ったとして大学院生ら2人が威力業務妨害容疑で逮捕された事件で、警視庁は29日、他人のクレジットカード情報を不正に使って買い物をしたとして、私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の疑いで2人を再逮捕した。
さらに、2023年9月19日、大熊翔容疑者は唐澤貴洋弁護士への脅迫容疑で再再逮捕されています。
大学に爆破予告ファクスを送ったとして「恒心教」を称する男2人が威力業務妨害容疑などで逮捕・起訴された事件で、うち1人が19日、弁護士を脅迫する内容のファクスを送った疑いで警視庁に再逮捕された。
恒心教による犯罪や事件④ 500件のカード情報不正入手で逮捕者2名
東京音楽大学への爆破予告や他人のクレジットカードの不正使用などで逮捕されていた佐藤直容疑者と大熊翔容疑者ですが、2023年12月6日に、私電磁的記録不正作出・同供用、窃盗の容疑で再逮捕されました。
発表によれば、両容疑者はカード情報を抜き取るプログラムウェブスキミングという手口を使って約500件ものクレジットカード情報を入手していたという事です。
「ウェブスキミング」と呼ばれる手口でクレジットカード情報が盗み取られたとされる事件で、京都府警などは6日、カード情報を使って商品を不正購入したとして、埼玉県草加市、無職の男(26)を私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の両容疑で再逮捕した。また、新たに東京都小金井市、東京農工大大学院生(22)を両容疑で逮捕した。
恒心教による犯罪や事件⑤ 個人情報113万件がハッキングで流出
2023年10月には、恒心教のネット匿名掲示板にハッキングによって流出したと見られる個人情報113万件が書き込まれる事件が発生しています。
「恒心(こうしん)教」と称する人たちが拠点とする匿名の掲示板に、企業や組織から流出したとみられる個人情報が大量に掲載されており、企業や組織側への取材で少なくとも計113万件が確認された。情報は企業のサイトがハッキングされるなどして流出したとみられる。
なお、恒心教の匿名掲示板は現在は5ちゃんねるではない別のサイトで建てられていますが、犯罪を誘発する恐れがあるためここでの記載は差し控えます。
恒心教による犯罪や事件⑥ 14歳少年の指示で渋谷駅に不審物を置いた22歳が逮捕
2024年1月19日、14歳の中学生少年と、22歳無職の東翔也容疑者が東急東横線渋谷駅に不審物を置いて業務を妨害したとする威力業務妨害容疑で逮捕(14歳少年は書類送検)されました。
東急東横線の渋谷駅に不審物を置いて駅員らの業務を妨害したとして、警視庁は山梨県笛吹市の中学生の少年(14)を威力業務妨害容疑で書類送検し、住居不定、無職の東翔也容疑者(22)を同容疑で逮捕し、19日に発表した。2人とも容疑を認めているという。
事件は、「シャブの件と設置したbombに関して」などと書かれ、唐澤貴洋弁護士の顔写真が貼られた段ボール箱が置かれたもので、14歳少年がネット掲示板に10万~50万円の報酬で「闇バイト」を募集し、東翔也容疑者がこれに応募し少年の指示を受けて実行されたという事です。
まとめ
今回は、インターネットの匿名掲示板のなんJ板の炎上騒動をきっかけに生まれたジョーク宗教「恒心教」についてまとめてみました。
恒心教は2009年から2012年にかけて、なんJで糞コテを使って荒らし行為をしていた長谷川亮太が炎上して個人情報を特定され問題解決のために泣きついた唐澤貴洋弁護士にも炎上が延焼した「ハセカラ騒動」の中で生まれました。
恒心教の名前の由来は、唐澤貴洋弁護士が開いていた「恒心綜合法律事務所」で、当時なんJで話題にされていたオウム真理教が掛け合わされた事で、唐澤貴洋弁護士を尊師として崇め、唐澤貴洋弁護士を降臨させた長谷川亮太を預言者とする架空の団体として生み出されました。
恒心教徒は、唐澤貴洋弁護士の名前を騙って、爆破予告やハッキングなどの犯罪行為を繰り返すようになり、次々と事件を起こして逮捕者が続出。
2020年には高知大学院生が高知大学などに爆破予告して逮捕され、2023年5月には藤原太一を名乗り愛媛県の今治市役所への爆破予告、同年8月にも東京音楽大学への爆破予告などで恒心教とから逮捕者2名が出ています。
直近では2024年1月に渋谷駅に不審物を置いたとする威力業務妨害容疑での逮捕者が出ており、現在、社会的には恒心教は危険なカルト団体というイメージが定着しつつあります。