古田ひろひこは板谷由夏の旦那でスタイリスト

古田ひろひこのプロフィール

古田ひろひこさんは、女優の板谷由夏さんの旦那で職業はスタイリスト。嫁はもちろん、俳優の藤木直人さんも担当しています。

一方で起業家であり、映画監督を務めたこともあるマルチな才能の持ち主。

本名は「古田浩彦」さんで、仕事をするときは「古田ひろひこ」名義を使用しています。

板谷由夏さんと結婚したことで名前が知られていますが、あくまで一般人のため、詳細な誕生日や血液型、身長などプロフィールは公開されていません。

古田ひろひこの経歴

古田ひろひこさんは多彩な才能を発揮して活躍していますが、これまでの経歴も気になりますよね。

古田ひろひこさんは、ファッションデザイナーの楠岡賢一さんと祐真朋樹さんの弟子となり、ファッションを本格的に勉強して、1991年（25歳頃）にスタイリストとして独立しています。

独立後はメンズファッションスタイリストとして活動し、その後板谷由夏さんと藤木直人さんを担当するようになりました。

2001年には、自身の会社である「有限会社チェルシーフィルムズ」を立ち上げました。ここでは、板谷由夏さんが手掛けるブランド「SINME」の運営を行っています。

映画監督としては、2014年に「CLIENT:SERVER」というタイトルのショートフィルムを制作しています。

古田ひろひこの年収

残念ながら、古田ひろひこさんは自身の年収を公開していません。

スタイリストの平均年収は400万～600万と幅が広く、フリーランスであれば1000万円を超える人もいるようです。

古田ひろひこさんは、自身で会社を経営していて嫁が手掛けているブランドの運営もしていますので、少なくとも1千万円はあるのでは？と見られています。

なお、年収が一般より多いと言われるのは、古田ひろひこさんのインスタにヒントがありました。

2022年1月には「ECHIRE」のバターの画像をアップして「チビ（息子）からクッキー作りにバターを頼まれて一桁間違えて購入してしまった」とあります。

ECHIREのバターと言えばかなり高級な食材。ネットショッピングで購入価格を見てみると、現在100gで1607円という価格です。

子供が作るクッキーであれば、もっと安価なバターをスーパーで購入することもできるでしょう。

価格をあまり気にせずに購入できるのはそれなりの経済力があるから、と言われています。

古田ひろひこが結婚した嫁は女優・板谷由夏

古田ひろひこさんが女優の板谷由夏さんと結婚したのは、2007年2月のこと。

2人の年齢差は9歳なので、古田ひろひこさんは40歳、板谷由夏さんは31歳で結婚したことになります。

バリバリ仕事ができる女性を演じることにおいて高い評価を得ている、嫁の板谷由夏さんについて簡単にプロフィールや経歴を振り返ってみましょう。

板谷由夏のプロフィール

板谷由夏さんは、モデルや歌手活動を経て、1999年に女優としてデビュー。現在はアミューズに所属しています。

また、自身のファッションブランド「SINME」を立ち上げるなど、多彩な活動を展開しています。

プライベートでは、石田ゆり子さんと親友でお互いのインスタグラムに頻繁に登場し、ファンからは「ユリユカ最高！」、「癒される」と絶賛する声が多数寄せられています。

これまでの経歴

板谷由夏さんは福岡県福岡市で生まれ育ちました。

中学校は九州市立引野中学校、高校は九州国際大学付属高校を卒業。その後、福岡女子学院大学短期大学に進学します。

1994年から「PeeWee」の専属モデルを開始しました。1995年に博多華丸さんと共に「SOUTH END×YUKA」を結成。シングル「SO.TA.I」で歌手デビュー。

このユニットは、1994年にリリースされた「EAST END×YURI」の「DA.YO.NE」が大ヒットしたことを受け、ローカル版「DA.YO.NE」の制作のために結成されました。

北海道では「DA.BE.SA」、大阪では「SO.YA.NA」というように都市部の方言を使った楽曲が各々作られ、九州版のボーカルが板谷由夏さんだったのです。

オリコンでは41位にランクインしていますが、その後、板谷由夏さんはCDをリリースしていませんので、単発の活動だった可能性が考えられます。

1999年に映画「avec mon mari」で女優として演技力が認められると、ドラマ「パーフェクトラブ！」、「学校の怪談」、「天使が消えた街」など数々の作品で存在感をアピール。

2022年は「横溝正史短編集3」、「TOKYO VICE」、「パンドラの果実 科学捜査ファイル」、「家庭教師のトラネコ」に出演しました。

また、ラジオのレギュラーを持ち、ネットドラマでも2023年公開作品への出演が決まるなど、相変わらず引っ張りだこの生活を送っているようです。

古田ひろひこと板谷由夏の馴れ初めや結婚式

古田ひろひこさんと板谷由夏さんの出会いや馴れ初め、ドタバタだったと語る結婚式について紹介します。

友人の期間が長かった

板谷由夏さんとの出会いは仕事を通じてだったそうです。

板谷由夏さんは当時、古田ひろひこさんに恋愛感情を抱いてはおらず、長い間友人として接してきたそう。

交際がスタートしたのは出会ってから10年程経ってからで、約1年半の交際を経て2007年2月22日に入籍しています。

逆算すると、2人が出会ったのは1996年頃ということになりますよね。

板谷由夏さんは2007年5月に開催されたトークイベントにゲスト出演した際、「恋愛対象としては見ていなかったけれど人としては尊敬していた。気が付いたら隣にいて」と語りました。

芸能人の恋愛イメージにありがちな、情熱的だったり、ドラマチックだったりしたわけではないようですが、板谷由夏さんにとって、一緒にいて一番居心地の良い男性だったんですね。

結婚式は出雲大社で

古田ひろひこさんは、板谷由夏さんの撮影の合間を縫うようにして出雲大社で挙式を行っています。

板谷由夏さんは結婚自体に思い入れはなかったものの、出雲大社での挙式を以前から夢見ていたんだとか。

ちょうどこの頃はドラマ「ホタルノヒカリ」の撮影中で、時間に追われていたものの1日だけ休みができると現地に飛んで衣装を決めて、そのままとんぼ返り…と準備を進めていたそうです。

挙式はお互いの家族だけの、こじんまりとしたものでしたが、板谷由夏さんは「結婚式を通じて新しい縁を結んだことを実感できたので、やっておいて良かった」と感想を述べています。

古田ひろひこと板谷由夏に子供は息子が2人

2007年2月に結婚した古田ひろひこさんには、子供が2人いることが判明。

ここでは、古田ひろひこさんの子供情報や、夫婦の子育てエピソードについて紹介します。

息子が2人誕生している

古田ひろひこさんと嫁の板谷由夏さんには、第1子の長男が2008年6月に誕生、第2子となる次男が2012年8月に誕生しています。

板谷由夏さんは育児休暇を取得したようですが、すぐに復帰。

子供が小さい時は仕事とプライベートで毎日がてんやわんやだったようで、「38歳くらいまでの記憶があんまり残ってないです」とインタビューで語るなど、かなり大変だったそう。

女優の先輩から「子育てと仕事を両立するのは大変だけど、やりたいなら仕事は断わってはダメ」とアドバイスを受けて、家族を理由に断ることをしてこなかったからです。

板谷由夏流のストレス発散が話題に

子育てと仕事の両立でストレスが溜まる中、板谷由夏さんが当時実施していたストレス発散方法は、家に友人を呼んで食べたり飲んだりすること。

しかし、友人を呼ぶには約束をしたり、準備をすることが必要ですよね。そのため、時間がない時は、車を運転して「うわーーー！！」と絶叫するそうです。

この絶叫は、誰かに対しての文句ではなく、自身が置かれている状況そのものに対してストレスが溜まっているので、それをガス抜きするためなんだとか。

今でも実践しているようですが、特に息子2人が小さい時は家庭と仕事の両立が大変で、かなりの頻度で叫んでいたといいます。

古田ひろひこも育児をしている

一般人であるため、古田ひろひこさんの情報はあまり多くはありませんが、インスタを見ると、息子2人との関わり方が伝わってきます。

古田ひろひこさんのインスタは、基本的に手作りの料理や息子の後ろ姿の画像が大半で、仕事に関係する情報は見受けられず、等身大の父親の姿がうかがえます。

料理の画像は餃子やコロッケ、パスタなどジャンルは様々ですが、カロリー高めの料理が多いようです。おそらく、息子の2人は食べ盛りに入っていると思われます。

2022年3月の投稿では、パスタを頬張る息子と、パスタの皿をアップし「兄弟で350ｇ超え。父の分は自然に消滅」と、よく食べる息子を慈しんでいる様子がうかがえます。

古田ひろひこと板谷由夏は離婚危機？噂と真相

古田ひろひこさんと板谷由夏さんには、離婚の噂が浮上したことがありました。

2022年11月時点では離婚の報告はありませんが、なぜ離婚の噂が出たのか、本当に夫婦仲は冷えてしまったのかについて調査しました。

離婚の噂はデマだった

離婚するのではと囁かれるようになった理由は、板谷由夏さんのインスタでした。

アップする画像は、仕事や親友の石田ゆり子さんとの写真ばかりで、古田ひろひこさんや息子の写真は出てきません。

このことから「旦那の写真が全然出てこないのは夫婦仲が悪いからでは？」という穿った見方がされ、尾ヒレが付いた結果、離婚疑惑へと繋がったようです。

実際は夫婦仲は現在も良好のようで、板谷由夏さんはインタビューで結婚生活の秘訣について以下のように語っています。

相手の意見は否定も肯定もせず、受け入れたいと思っているんです。そもそも、彼の人間性をそのまま受け入れたいと思って結婚したんですしね。

他人と一緒に生活するわけだから、楽しいこともあれば大変なこともあります。でも、全部ひっくるめて考えても“結婚っていいもの”だと思うんです。

 

引用： 板谷由夏さんインタビュー – OZモール　https://www.ozmall.co.jp/

元々長年、友人として付き合ってきた2人ですし、板谷由夏さんは日頃から古田ひろひこさんの意見を尊重することを心がけているようで、夫婦仲が悪いというのは考えられませんよね。

また、古田ひろひこさんのインスタでは、板谷由夏さんが息子の耳掃除をしている画像や、リラックスした姿をアップしていますので、やはり夫婦仲は良好だと考えて良いでしょう。

このため、離婚の噂は根拠のないデマだったということになりますね。

古田ひろひこの自宅はどこ？

古田ひろひこさんの自宅について、場所や画像の有無を調査しました。

夫婦2人でかなり稼いでいると言われていますので、豪邸に住んでいるのかと気になる人が多いようです。

葉山の可能性が高い

まず自宅の場所ですが、葉山説が濃厚です。

石田ゆり子さんが、板谷由夏さんを葉山にある一軒家に送り届けている様子が週刊誌で報じられたことが理由です。

また、古田ひろひこさんがアップする画像には海の様子を撮影しているものが度々見受けられることも理由の1つです。

自宅画像もインスタで度々アップされており、広い敷地に建っている一軒家であることは間違いありません。

庭はまるで高級リゾートホテルのように広く、そして手入が行き届いていて、リビングも落ち着いた佇まいであることから、豪邸といって差し支えないでしょう。

古田ひろひこと家族の現在

現時点で56歳になると思われる古田ひろひこさんについて、2022年11月現在の様子を調査しました。

一般人であるため不明点も多いものの、嫁の板谷由夏さんが発信している内容から判明している情報をお伝えします。

藤木直人と家族ぐるみの付き合い

2022年10月21日、板谷由夏さんがトークバラエティ番組「A-Studio+」に出演しました。

俳優の藤木直人さんとはご近所さんで、家族ぐるみでの付き合いがあることを明かし、友人として取材を受けた藤木直人さんは「板谷由夏さんのスッピンメガネ姿を見たことがある」と暴露。

藤木直人さんによると「（板谷由夏さんが）こんなド近眼のメガネをかけてて、『直ちゃんおはよう』って」と、不意に声を掛けられた時のことを詳細に語りました。

古田ひろひこさんは藤木直人さんのスタイリストも兼任しているので、その関係で家族ぐるみの付き合いが始まったのではないでしょうか。

板谷由夏さんはスッピンメガネでも藤木直人さんに気さくに話しかけるなど、遠慮のない間柄だと思われます。

長男は中学生に

古田ひろひこさんの2人の息子は、長男は現在14歳で2021年4月に中学校に入学したことを、板谷由夏さんが報告しています。

2人の息子の名前や顔、通っている学校については不明ですが、板谷由夏さんは息子が好きな料理が揚げ物であることを明かしたうえで、休日は終日、台所で料理を作っているそう。

板谷由夏さんは「一緒に過ごす時間が少ないときには、せめても自分の愛情を食で感じてもらいたいと思う」と、子供に愛情を伝える手段として料理をしているんですね。

また、忙しいながらも家庭菜園にハマっていることも明かし、身体に良いものを家族に食べてもらいたいと考えている様子が伝わってきます。

古田ひろひこさんは、インスタにアップした手作りカレーの画像と共に「野菜は妻、ルーはハウス（食品）」と投稿しているので、夫婦で育ちざかりの息子の健康を考えているようです。

まとめ

古田ひろひこさんは、嫁の板谷由夏さんと俳優の藤木直人さんのスタイリストであり実業家で、板谷由夏さんより9歳年上の男性です。

一般人であるため、プロフィールやこれまでの経歴など不明な点が多く、年収も公表していません。

嫁の板谷由夏さんとは、仕事を通じて知り合って10年以上友人として付き合っていたようです。板谷由夏さんによると「気が付いたら隣にいた」と馴れ初めを語っています。

燃え上がるような恋愛をしたというわけではありませんが、お互いに相手を理解して尊重しあう理想的な夫婦関係であるようです。

2人の間には息子が2人誕生。息子は2人共食べ盛りの年齢になっていて、古田ひろひこさんも板谷由夏さんも手料理で愛情を示しています。

夫婦お互いに多忙ですが、子供の成長を優しく見守っている古田ひろひこさんと板谷由夏さんの子育てをこれからも応援していきたいですね。