HARUKO（山田明子）はモデル＆真木蔵人の元嫁

HARUKOさんは、健康的な小麦色の肌に抜群のプロポーションが特徴の現役モデルで、「VERY」、「STORY」で誌面を飾り続けています。

プロフィールや、「山田明子」名義でのモデル活動について振り返ってみましょう。

HARUKOのプロフィール

山田明子としてのモデル活動

HARUKOさんが本名の山田明子名義でモデル活動を始めたのは、短大に入学した頃です。

身長は158cmと、日本の成人女性の平均身長とほぼ変わりません。むしろ、ファッションモデルとしてはかなりの小柄と言えるでしょう。

このため、以前から「Sサイズモデル」と呼ばれてきたそうです。

HARUKOさんはファッション雑誌「JJ」で活躍。

JJといえば、1975年創刊のコンサバ系ファッション雑誌で、高垣麗子さんや、藤原紀香さん、ダレノガレ明美さんなど、数多くのタレントやモデルを輩出した雑誌です。

1997年には、フジテレビの人気ドラマ「ビーチボーイズ」に女優として出演しました。

結婚後は、「VERY」、「STORY」にレギュラー出演しています。

HARUKO（山田明子）の実家はお金持ち？

HARUKOさんについて検索すると「実家がお金持ち」、「実家は成城」といったセレブを匂わせるキーワードが表示されます。この噂は本当なのでしょうか。

ここでは、実家の場所や家族の職業、家族のエピソードについて調査しました。

お嬢様モデルと呼ばれていた

HARUKOさんの実家は、東京都世田谷区成城にあるのは間違いないようです。

首都圏有数のお屋敷街と呼ばれ、お金持ちのイメージが強い地区で、高級スーパー「成城石井」の発祥の地として知られていますよね。

HARUKOさんのインスタを見ると、度々実家で撮影した写真がアップされています。

パッと見るだけですぐわかる広い庭と広いテラスで食事を楽しむ様子や、重厚な家具などの写真から、実家が豪邸だと噂が出るのも納得のラグジュアリー感です。

また、小学校の頃に習っていたのがピアノ、中学と高校はフルートを習っていたそうです。

出身中学校と高校の名前は非公開ですが、私立の中高一貫校だと言われています。最終学歴は桐朋学園芸術短期大学なので、桐朋中学校と高等学校に通っていた可能性もが考えられますね。

こういった経歴から、HARUKOさんは「お嬢様モデル」と呼ばれていました。

HARUKO（山田明子）の父親と母親など家族

両親の職業は不明

実家が成城で、広い敷地にある豪邸に住み、私立学校に通うことができるとなると、気になるのは、両親をはじめとした家族の職業ではないでしょうか。

調べてみたのですが、両親の職業は明かされていませんでした。

ちなみに、両親は小学校の同級生同士で、母親は今でも「山田君」と呼んでいるそうです。

そんなHARUKOさんのnoteには、両親との3ショット写真がアップされており、幼少期のエピソードも綴られています。

それによると、週に4回は仲間と外食をして、学生時代から毎週ゴルフに出かけて別荘で宿泊する…という生活が普通だったようです。

一般のサラリーマンであれば、このような派手なライフサイクルは到底無理でしょう。

投資家、不動産収入、企業の重役など潤沢な収入を得られる職業に就いていた可能性が高いですね。

母親は無農薬を心がけていた

低身長ながら、抜群のプロポーションの持ち主であるHARUKOさんですが、幼少期から23歳くらいまでは酷い偏食だったと明かしています。

嫌いな食べ物が多いと言うよりは、食べられる物の方が少なかったようです。

やっと食べることができたのは、母親が作る唐揚げとフライドポテト、カボチャのソテー、人参のグラッセ、きゅうり、トマト、カレー、ローストビーフくらいだそう。

それ以外はとにかく食べたいと思えず、子供なら当たり前に食べる給食も大嫌いでした。

母親もこれではHARUKOさんの体に良くないと考え、「お願いだから食べてちょうだい」と毎日のようにお願いされていたといいます。

また、無農薬の野菜、肉は抗生物質が投与されてないもの、卵は昔ならではの製法で良い鶏から生まれたものだけ…というように、母親はこだわりの食材を選んで食卓に出してくれたそう。

幼少期は分からないまま食べていたものの、大人になって両親に感謝しているといいます。

厳選した食材のみを選んで口にすることができていた、というエピソードからも、HARUKOさんの実家がかなり恵まれた環境だったことが分かりますよね。

HARUKO（山田明子）の結婚した元旦那は真木蔵人

HARUKOさんは2003年、俳優の真木蔵人さんとの結婚を発表し、大きな話題を呼びました。

しかし、2012年8月に離婚を発表しています。どんな結婚生活を送っていたのでしょうか。

まずは、真木蔵人さんのプロフィールを紹介します。

真木蔵人のプロフィール

マイク眞木さんと前田美波里さんとの間に誕生した真木蔵人さんは、1988年放送のNHK大河ドラマ「武田信玄」に出演し、俳優デビューを飾りました。

俳優以外にも、コラムニストやラッパー、趣味のサーフィンが高じてサーフショップの経営も行うなど、幅広く活動しています。

元彼女との間に息子がいる

1993年、当時婚約中だったアメリカ人モデルのクリスティーナ・アディソンさんが、真木蔵人さんとの間にできた息子の認知請求をしたというニュースが報道されました。

クリスティーナ・アディソンさんが17歳、真木蔵人さんが16歳の頃に交際がスタートし、すぐに同棲生活が始まったのだとか。

同棲後すぐに、クリスティーナ・アディソンさんは妊娠するも流産。

この当時から、気に入らないことが起きるとすぐに真木蔵人さんに暴力を振るわれていたといい、命の危険も感じて警察に駆け込んだこともあったそうです。

真木蔵人さんが「もう二度としないから」と謝罪したことで、クリスティーナ・アディソンさんはよりを戻しますが、DVは収まらなかったそう。

しかし再び妊娠が発覚、クリスティーナ・アディソンさんは、生まれてくる子供の命を考えて真木蔵人さんと別れることを決意しました。

真木蔵人さんの婚約を破棄した後は、シングルマザーとして子供を育てていましたが、真木蔵人さんに親としての務めだけは果たして欲しいという気持ちがあったのでしょう。

息子は日本で活動している

真木蔵人さんは「血液鑑定などで真偽を確認してから考えたい」と認知を渋る様子を見せたことで、マスコミから大バッシングを受け、一時期は芸能活動を休止に追い込まれています。

しかしその後、息子のNOAH（ノア）さんは無事認知されました。

認知後しばらくは、母親であるクリスティーナ・アディソンさんが養育していたようですが、HARUKOさんと結婚後、真木蔵人さんはNOAH（ノア）さんを引き取っています。

ちなみにNOAHさんは、2010年にヒップホップユニットを結成し、芸能界デビューを果たしています。

HARUKO（山田明子）の元旦那の家族は芸能一家①　マイク眞木

真木蔵人さんは、両親が大物芸能人という煌びやかな出自です。

父親は歌手のマイク眞木さん、母親は女優の前田美波里さんです。

ここでは、真木蔵人さんの家族、つまりHARUKOさんの元義両親を紹介します。

マイク眞木のプロフィール

日本のフォークソング界を牽引してきたマイク眞木さんは、1963年に「モダン・フォーク・カルテット」を結成。

その傍らで、1966年にソロデビューシングル「バラが咲いた」が30万枚以上のヒットを飛ばし、この年のNHK紅白歌合戦に出場しています。

その後、作詞作曲家としてモービル石油のCMソングを手掛けるなど、マルチに活躍していました。

現在はほとんどメディアには登場しませんが、千葉県にある自宅で元気に過ごされているようです。

HARUKO（山田明子）の元旦那の家族は芸能一家②　前田美波里

前田美波里のプロフィール

前田美波里さんは、アメリカ人の父親と日本人の母親との間に誕生したハーフの女優です。

小学生の頃からクラシックバレエを習い、将来もバレリーナを志していたといいます。

15歳の時に東宝現代劇に8期生として入団し、ミュージカル女優として活動をする中で、知名度を上げる転機が18歳の時に訪れました。

資生堂のサマー化粧品のキャンペーンガールに選ばれた前田美波里さんは、一気に人気を博し、モデルに転向。

プライベートでは、20歳の頃にハワイロケで知り合ったマイク眞木さんと結婚します。

モデルと家庭を両立させていた前田美波里さんでしたが、水着の撮影ばかりで仕事のモチベーションが下がり、一時期は芸能活動を休止しています。

その後、真木蔵人さんを出産すると、昔からの夢だったミュージカルへの情熱があふれてきて、とうとう離婚して家庭を捨て、女優の道を選んでいます。

そして、60歳を超えてもなお、第一線のミュージカル女優として活躍されています。

HARUKO（山田明子）と元旦那・真木蔵人の馴れ初め

HARUKOさんと元旦那である真木蔵人さんは、どのように知り合ったのでしょうか。

2人の馴れ初めや、周囲に結婚を反対された理由について紹介します。

馴れ初めはHARUKOの一目惚れ

2人の馴れ初めは、HARUKOさんが都内のクラブを友人と訪れた際に、偶然居合わせた真木蔵人さんに一目惚れをしたことでした。

アタックの甲斐あって2人は交際に発展し、サーフィンを介してさらに仲を深めたそうです。

真木蔵人さんは学生の頃からサーフィンを続けて、プロの資格も持つほどの腕前。

HARUKOさんは板の上に立つことができるくらいの初心者でしたが、これから一緒に2人でサーフィンを楽しみたいと意気込んでいた時に妊娠が発覚したようです。

こうして2003年に眞木蔵人さんと結婚したHARUKOさんは、「真木明子」に名義を変えてモデルを継続することにしたのです。

HARUKO（山田明子）と元旦那・真木蔵人の結婚は前田美波里から反対されていた

結婚に際し、前田美波里さんを呼んで3人で食事をしたところ、前田美波里さんはすぐにHARUKOさんを気に入ったそうです。

しかし、母親の目から見て、自分の世界を持ちすぎている息子は結婚に向かないと考えていた前田美波里さんは、HARUKOさんを不幸にしてはならないと結婚を反対。

その反対を押し切り、HARUKOさんと真木蔵人さんは2003年に結婚しました。

結果的には離婚しているので、前田美波里さんが当時危惧していたことがそのまま的中してしまったということになりますね。

HARUKO（山田明子）と元旦那・真木蔵人に子供は娘が1人

1人娘が誕生している

HARUKOさんと真木蔵人さんとの間に誕生した子供は、結婚した2003年に誕生した娘のいづみさんです。

家族3人で千葉県の九十九里に移住し、仕事と育児、そしてサーフィンを両立する生活が始まりました。

当時は地元でコーヒーショップを経営して、生計の足しにしていたそうです。

アルバイトの学生に娘のお世話をお願いして、その間にHARUKOさんは波に乗り、もし娘が泣いたら旗を振って教えてもらっていたというエピソードも。

もちろん真木蔵人さんも一緒にサーフィンをしていたので、家族揃って海岸で仲良く過ごす様子が度々九十九里の海岸で目撃されていました。

HARUKO（山田明子）と元旦那・真木蔵人の離婚原因

家族で仲睦まじくサーフィンを楽しむ時間は永遠には続かず、2012年8月に離婚を発表したHARUKOさん。

離婚の原因は何だったのでしょうか。

SNSで浮気を嘆いていた

2011年5月、「私が一番嫌いな感情は、愛している人に裏切られた時。単に浮気された時。こんな辛い気持ちはない。何回経験しても消えたくなる」と意味深ツイートをしたHARUKOさん。

その後、「怒って旦那を着信拒否にしたら、携帯の設定を直す方法が分からなくなってしまった」と、真木蔵人さんとの仲が穏やかではないことをうかがわせるツイートも投稿されました。

そしてその3ヶ月後にブログを更新し、正式に離婚を発表。

離婚の原因は、やはり真木蔵人さんの女性問題にあるようです。

後に、離婚する1年くらい前から家族としては壊れていた、とHARUKOさんはブログで明かしています。

一部からは、DVも受けていたのではないか？と囁かれていましたが、こちらの真相は明らかになっていません。

HARUKO（山田明子）は離婚後に芸名を改名し再出発している

離婚の手続きが済むと、HARUKOさんは新しい生活へと歩き出しています。

ここからは、離婚後のHARUKOさんの活動と、娘いづみさんの進学について見ていきましょう。

HARUKOへ改名

2012年に38歳で離婚を発表後、これまでの「真木明子」を改め、心機一転「HARUKO」へと改名して現在に至ります。

すっかりサーフィンが気に入ったことや、親権を持った娘のいづみさんが「学校にそのまま通いたい」という希望もあり、しばらくは千葉県に住んでいました。

娘は中学受験をしている

離婚から2年が経過した頃に、娘のいづみさんが「中学受験をさせて欲しい」とお願いをしてきたといいます。

HARUKOさんがかつて通った私立中学への進学を希望していた娘さんの希望を叶えたいと考えたHARUKOさんは、長年住んだ千葉県から東京へと引っ越し、娘の受験を全力で支えました。

そして、娘は私立の中学校を2つ受けて、どちらも合格。

HARUKOさんが卒業した学校に通うという目標を、見事に親子で達成したんです。

HARUKO（山田明子）の現在

2021年現在、HARUKOさんは47歳になりました。

離婚から9年が経過し、当時小学生だった娘との生活も変わらず続けているようです。

母親として最近は家庭菜園などモノづくりに勤しんでいる様子。

ここからは、HARUKOさんと娘のいづみさんの様子について紹介します。

実家でガーデニングや養蜂にハマる

2019年頃から、結婚する前まで住んでいた東京都世田谷区の実家に住んでいることを明かしています。

実家の庭は、長い年月放置した結果、ジャングルさながらの状態になり、雑草が多すぎて庭の奥に進めないという状況だったそう。

それをせっせと時間をかけて整地して、ガーデニングができるような庭に整えて、ハーブを植えたり、無農薬の野菜を育てたりと、家庭菜園にハマっているそうです。

また、養蜂を始めて半年以上になり、やっと蜂蜜を出荷できるくらいにまでになったそうです。

2021年11月のインスタの投稿には「数が少ないですが販売できそうです」と、蜂蜜の瓶がズラリと並んだ画像がアップされています。

娘はアメリカに留学

苦労して親子で受験を乗り越えて私立の中高一貫学校に入った娘のいずみさん。

子育ては一段落したかに思えましたが、その後も色々と変化があったようです。

娘のいづみさんは中学校3年生の2月、突如海外に留学したいと言い出したそうで、HARUKOさんも再びその夢を応援することに。

高校はそのまま進学する準備をしながら、手続きを開始したそうです。

色々検討した結果、カトリックの女子校であるボーディングスクールに進学を決めて、海外の高校に留学しています。

ただし、2020年頃からコロナ禍で学校は休みになり、日本に帰国していると明かしています。

まとめ

HARKOさんは、短期大学に通いながら「JJ」の専属モデルとして活動し、結婚後は「VERY」や「STORY」で定期的に誌面を飾るファッションモデル。

身長が158cmなので「Sサイズモデル」と言われています。

実家は、東京都世田谷区の高級住宅街に所在し、ずっと私立の学校に通い続けてきたことから「お金持ち」という噂もあります。

2003年に真木蔵人さんと結婚して子供が誕生。夫婦の趣味であるサーフィンを楽しむために千葉県へと引っ越しました。

しかし、2012年に真木蔵人さんの浮気が原因で離婚。1人娘の親権はHARUKOさんが持ち、シングルマザーとなりました。

現在は実家に戻り、モデルをしながらプライベートではガーデニングや養蜂に勤しんでいる様子。

40代の女性モデルとして第一線で走り続けるHARUKOさん。これからも応援していきたいですね。