三谷幸喜さんとの結婚で注目を集めた元女優のyumaさんですが、辻仁成さんとの関係も話題です。
今回はyumaさんの女優時代などプロフィール、辻仁成さんとの関係、三谷幸喜さんとの馴れ初め~結婚、子供など現在を紹介します。
この記事の目次
元女優・yumaのプロフィール
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名前:yuma(ユマ)
本名:中村佳織(なかむらかおり)
生年月日:1980年10月4日
出身:静岡県
身長:164cm
血液型:B型
高校の文化祭でミュージカルを企画し、脚本・監督を自らが務め、この頃から声楽を習い始めたyumaさん。
1998年、辻仁成さんの初監督作品『千年旅人』の新聞公募によるヒロインオーディションに参加します。
応募総数1200人の中からヒロイン・ユマ役を見事勝ち取ると、映画に先駆けて映画とyumaさんのイメージに合う楽曲10曲を東京とアイルランドでレコーディングしました。
ラジオや音楽雑誌などでも活躍し、2001年に再び辻仁成さんの監督作品『ほとけ』にユマ役で出演を果たしました。
女優としては、この2作品以外に出演作はありませんが、本名の「中山佳織」名義では映画『明日への遺言』に出演しています。
また、1999年に行われた辻仁成さんのライブツアーではゲストとして出演するなど、辻仁成さんとの交友が深いことで知られています。
その後、芸能界を引退しましたが、2013年に三谷幸喜さんが再婚した一般女性がyumaさんであると報じられ、話題になりました。
元女優・yumaと辻仁成の関係とは
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yumaさんが芸能界に入るきっかけは、辻仁成さんの初監督作品『千年旅人』のヒロイン抜擢でしたが、その後の2人は、単なる監督と演者という関係ではなかったと言われています。
辻仁成のプロフィール
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名前:辻仁成(つじひとなり)
生年月日:1959年10月4日
出身:東京都
1985年に、ロックバンド「Echoes」のボーカリストとしてデビューし、1989年には「ピアニシモ」で作家デビューを果たし、すばる文学賞を受賞。
1991年、「Echoes」は10年間のバンド活動を終え解散し、辻さんはソロとして活動する一方で、この頃から作家としても本格的に活動を始めました。
1994年「母なる凪と父なる時化」が芥川賞候補に、「ミラクル」が青少年読書感想文課題図書になるなどの活躍を見せます。
その後の1997年に「海峡の光」で悲願であった芥川賞を受賞します。
1999年には、「白仏」の仏語翻訳版「Le Bouddha blan」がフランスの五代文学賞の1つであるフェミナ賞を日本人で初受賞し、日本が誇る世界的な作家として知られるようになりました。
2003年に渡仏し、フランスを拠点に現在も創作活動に励んでいます。
プライベートでは、1995年に女優・南果歩さんと結婚し、翌年には長男が誕生しましたが、2000年に離婚。
2年後には歌手で女優の中山美穂さんと結婚し、2004年に長男をもうけましたが、2014年に協議離婚が成立しました。
yumaと辻仁成は不倫関係だった?
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yumaさんが芸能界に入ったのは、1998年『千年旅人』のオーディションでヒロイン役を勝ち取ったことがきっかけでした。
1200人という応募者の中からヒロイン・ユマという役に見事抜擢された際には、同作で初めてメガホンをとった辻仁成さんも、その歌声にインスピレーションを受けたと言います。
また同作は辻仁成さんにとっても初監督作品とあって、辻さんの思い入れも一際強いものだったようです。
オーディションで歌ったイタリアの歌曲は辻さんの心を打ち、辻さんは映画に先駆けて映画とyumaさんのイメージから浮かんだ10曲を日本とアイルランドでレコーディングしたそうです。
女優デビューと同時に歌手としてもデビューを果たし、アイルランドでわざわざレコーディングを行ったということからも、いかに辻さんがyumaさんに入れ込んでいたのかが伺えます。
週刊誌などでは、当時からyumaさんが「辻仁成さんの秘蔵っ子」と謳われ、深い仲にあるのでは?と噂されていました。
そして、そのような噂を裏付けるように、yumaさんは女優として今度は『ほとけ』に出演。
yumaさんが女優として出演した映画はこの2本だけで、そのどちらも辻仁成さん監督作品ですから、さすがにyumaさんに辻さんが特別な思いを抱いていると思われても仕方ありません。
また、yumaさんは歌手としても活動していましたが、その歌手活動の場もほとんどが辻仁成さんのライブにゲスト出演というものでした。
辻仁成さんの楽曲をカバーしたり、『千年旅人』で作られた楽曲を歌ったり、辻仁成さんが手がけた楽曲を辻仁成さんのライブで歌うなんて、「秘蔵っ子」はピッタリの表現と言えます。
誰がどう見ても、yumaさんが辻仁成さんの寵愛を受けていたことは間違い無いですし、yumaさんの芸能活動のほとんどが辻さんの寵愛を受けたものによると言えます。
辻仁成さんは1995年に女優の南果歩さんと結婚していますから、yumaさんと辻仁成さんが本当に深い仲だったとしたら、1998年から1999年には不倫関係だったということになります。
そして、辻仁成さんと南果歩さんは2000年に離婚しています。
離婚の理由については詳しくは語られていませんが、週刊誌では「yumaさんが原因で離婚」と書かれており、こうしてyumaさんと辻仁成さんの関係は広く噂されるようになりました。
週刊誌で2人の関係が取り沙汰されるようになると、yumaさんは芸能界を引退してしまい、これもまた、2人の関係が実際に深い仲だったからでは?と疑惑を深めることに。
しかし、その後の2002年には辻仁成さんは女優の中山美穂さんと再婚しているので、実際にyumaさんとどこまでの仲だったのかは分かりません。
純粋に辻さんがyumaさんの才能に惚れ込み手をかけていただけとも言えますが、大人の男女ですから、仕事だけの付き合いではなかった可能性は大いにあると言えますね。
元女優・yumaと旦那・三谷幸喜の馴れ初めとは
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辻仁成さんとの不倫を報じられたことで、芸能界を去ったyumaさんは一般人となったため、その後の生活については一切報じられることはありませんでした。
しかし、2013年に人気脚本家・三谷幸喜さんが再婚した一般女性というのが、yumaさんであることが発覚し、再び注目を集めることとなりました。
芸能界を引退したyumaさんが、どのように三谷幸喜さんと出会い、結婚に至ったのか気になりますよね。
馴れ初め〜結婚
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芸能界を引退したyumaさんはその後、早稲田大学に進学。そして、大学卒業後に映画制作会社に就職したそうです。
yumaさんが就職した映画制作会社というのが、三谷幸喜さんが脚本を務めた映画『ステキな金縛り』などを制作している会社であったため、2人は仕事を通して出会ったようです。
2013年6月には、2人がデートしている様子を「週刊ポスト」が報じました。
記事の中では、三谷幸喜さんの新恋人である一般女性は「小林聡美似」と言われ、三谷さんの元妻である女優の小林聡美さんによく似ていると書かれていました。
雰囲気や顔がよく似ているようで、三谷さんの好みなのでしょうね。
週刊ポストのスクープに対して三谷さんは「お付き合いしている方」と素直に認め、結婚を見据えた真剣交際であることを明かしました。
また、一般女性であることを強調し、「そっとしておいて欲しい」と記者に訴えました。
この時は、三谷さんの交際相手の女性が元女優のyumaさんであることは分かっていなかったため、三谷さんが純粋に彼女のプライバシーを守るために発言したものと思われました。
しかし、その後2013年7月に結婚を発表し、この女性が元女優yumaさんであることが発覚。
yumaさんには辻仁成さんとの不倫を報じられた過去があったことなどから、三谷さんはお相手の女優があくまで一般女性であるということを強調したものと思われます。
元女優・yumaと旦那・三谷幸喜が結婚を決めた理由
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三谷さんが再婚相手に選んだyumaさんは、19歳も年下の女性です。
三谷さんにはご周知の通り離婚歴がありますが、実は離婚後、元妻である小林聡美さんに未練が残っているとも取れる発言もありました。
そんな中で、なぜ三谷さんはyumaさんとの再婚を決意したのでしょうか。
三谷さんは小林聡美さんと結婚していた頃に、愛猫と愛犬のゴールデンレトリーバーを子供のようにかわいがっていました。
愛猫は小林さんと結婚していた頃に亡くなってしまい、これが2人の離婚の理由の1つにもなったと言われています。
その後小林さんと別れた後で、愛犬も亡くなってしまい、三谷さんはひどく落ち込み塞ぎ込んでいたそうです。
そんな悲しみに暮れる三谷さんをそばで支えたのがyumaさんでした。
19歳も年下ではありますが、三谷さんが傷心しているところを献身的に支え、また仕事に関しても理解があるわけですから、三谷さんにとっては本当にありがたい存在だったはずです。
こうして三谷さんは、優しくいつでも支えて癒してくれるyumaさんとの再婚を決め、彼女の過去についても全力でマスコミから守ろうとしたのでしょう。
とてもいい旦那さんですよね。
元女優・yumaの現在…子供を出産していた
2014年に第一子を出産
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yumaさんと三谷幸喜さんの間には息子さんが1人います。
2014年6月に出産され、三谷さんも溺愛しているそう。
結婚した時点で三谷さんは52歳、yumaさんも33歳でしたから、妊娠・出産を考えるならば早いほうがいいと思ったのでしょう。
ちなみに、三谷さんと元妻の小林聡美さんとの間にはお子さんはいません。
2人の間にお子さんがいなかった理由についてはわかりませんが、多忙を極めていた2人の子供が欲しいと思うタイミングが合わなかったのかもしれません。
ただ、もともと三谷さんは子供を望んでいたそうなので、再婚したyumaさんとの間にお子さんができたことは本当にありがたいと思っているようです。
その証拠に、ベビーカーを押す三谷さんにそっと寄り添い仲睦まじく歩く三谷さんとyumaさんの姿がキャッチされています。
実は、この写真が撮られたのは三谷さんが脚本を務めた『真田丸』の打ち上げが行われていた日でした。
三谷さんはこの打ち上げを、「ボルダリングで怪我したので休みます」と置き手紙を残して欠席。しかし実際は、打ち上げをすっぽかして家族でお散歩を楽しんでいたようです。
2人は昼間からワインを飲んで、yumaさんが話すのを静かに三谷さんが聞いていたそう。
また、yumaさんが食べようとしたサンドイッチに三谷さんがかぶり付くなど、終始ラブラブな様子で家族の時間を楽しんでいました。
脚本家・三谷幸喜としてテレビで見る姿からは想像ができませんよね。
小林聡美さんとの離婚の傷も、愛犬ロスの傷も、yumaさんが優しく献身的に癒し、無事にゴールインした2人は、お子さんにも恵まれて、本当に幸せな日々を送っていることが分かります。
yumaさんも過去にはいろんなことがあり、芸能界という世界のいろんな面を見てきたでしょうし、その後は映画製作に携わり、三谷さんの仕事の大変さもきっとよく理解しています。
だからこそ、家では脚本家・三谷幸喜ではなく、夫としてパパとしての三谷幸喜さんでいられるようにyumaさんが支えているのでしょうね。
最近では、映画『記憶にございません』など次々とヒット作を世に送り出している三谷幸喜さんの活躍は、yumaさんという素敵な奥様とかわいい子供の支えと癒しがあってこそなのですね。
今後も三谷さんを支え、素晴らしい作品を世に送り出すお手伝いを是非していただきたいですね。
まとめ
脚本家・三谷幸喜さんと2013年に再婚した元女優のyumaさん。
芸能界にいた頃には、辻仁成さんとの不倫関係などが取り沙汰され、それを理由に芸能界を引退しました。
現在は19歳年上の三谷幸喜さんと結婚して1人のお子さんをもうけています。
歳の差はありますがとってもラブラブで仲睦まじく暮らしているそうで、三谷さんの活躍の裏にはyumaさんの献身的な支えがあることが分かりました。
今後もyumaさんの末長い幸せを願います。