市村正親さんの元嫁で劇団四季を代表するミュージカル女優・八重沢真美さんが話題です。
この記事では八重沢真美さんの経歴や若い頃の画像、市村正親さんとの馴れ初めから結婚や子供、離婚の原因とされる篠原涼子さんについて、再婚についてや現在の活躍などについてまとめました。
この記事の目次
八重沢真美のプロフィール
八重沢真美のプロフィール
生年月日:1962年1月26日
出身地 :東京都
身長 :不明
血液型 :不明
八重沢真美さんは「劇団四季」に所属する舞台女優です。1980年代から劇団四季で活躍し、若い頃はプリマドンナとして国内のミュージカルファンの間で絶大な人気を誇った存在でした。
2021年の現在、俳優の市村正親さんと女優の篠原涼子さんの離婚が話題になっていますが、その市村正親さんの前の結婚相手だったのがこの八重沢真美さんで、一連の報道の中でその名前もよく取り上げられています。
ここではこの八重沢真美さんについて改めてまとめていきます。
八重沢真美の経歴
続けて、八重沢真美さんの経歴について簡単にですが紹介します。
八重沢真美さんはバレエダンサーの母を持ち、その影響で3歳の頃にクラシックバレエを習い始めています。
高校卒業後に東京シティバレエ団でバレエダンサーとして本格的な活動をスタートさせ、1982年に20歳で劇団四季の新人オーディションに合格して入団。
翌1983年、劇団四季「アンデルセン物語」のマダム・ドーロ役で、舞台デビューを果たしています。
その後、「キャッツ」のヴィクトリア役、「ウェストサイド物語」のグラジェラ役、「コーラスライン」のキャシー役、シーラ役、「マンマ・ミーア!」のターニャ役、「ウィキッド」のマダム・モリブル役、「サウンド・オブ・ミュージック」のエルザ役、「王様の耳はロバの耳」のアブラハムハム公爵夫人役など、劇団四季を代表するミュージカル作品の主要キャストとして多数出演し、現在も劇団四季を代表する人気女優の1人として活躍されています。
なお、八重沢真美さんはミュージカル舞台以外で活躍された経歴はほとんどありませんが、2001年に放送されたTBSの昼ドラ「ママまっしぐら!パート2」に相沢涼子役で出演されています。
八重沢真美の若い頃の画像
八重沢真美さんの若い頃の画像も紹介します。
八重沢真美の若い頃① 23歳の頃の劇団四季会報誌「ラ・アルプ」インタビュー
上の画像は劇団四季入団3年目、23歳の若い頃の八重沢真美さんの劇団四季の会報誌「ラ・アルプ」でのインタビューです。八重沢真美さんは当時すでに雑誌での特集が組まれるほどの人気女優でした。
八重沢真美の若い頃② 25歳1987年「ハンス・アンデルセン」
上の画像は、1987年に公演された劇団四季のミュージカル「ハンス・アンデルセン」のパンフレットに掲載されていた若い頃の八重沢真美さんの写真です。
ちなみに、このパンフレットには当時まだ八重沢真美さんと結婚関係だった市村正親さんの若い頃の写真も掲載されています。
八重沢真美の若い頃③ キャッツのヴィクトリア役
キャッツ」でのヴィクトリア役の若い頃の八重沢真美さんです。おそらく1983年の終わり頃に公演された時のもので、20代前半頃と思われます。
八重沢真美と元旦那・市村正親との馴れ初めや結婚
市村正親のプロフィール
生年月日:1949年1月28日
出身地 :埼玉県川越市
身長 :170cm
血液型 :A型
八重沢真美さんは、1984年に当時「劇団四季」の先輩俳優だった市村正親さんと結婚しています。
2人の結婚の馴れ初めになったのは、八重沢真美さんの劇団四季デビュー作であった「アンデルセン物語」での共演だったと言われています。
結婚後も2人は劇団四季に所属していくつかの作品(1987年の「ハンス・アンデルセン」、1989年の「M.バタフライ」など)で夫婦共演をしていてミュージカルファンの間で話題になりました。
その結婚から9年目の1993年に八重沢真美さんは劇団四季を退団し、舞台女優の仕事からも遠ざかり、その後は家庭のことに専念されています。
しかし、さらにそれから10年後の2003年5月に市村正親さんとの離婚を発表し、同時期に劇団四季に再入団し、ミュージカル女優として復帰されています。八重沢真美さんと市村正親さんの離婚理由などについては後述します。
八重沢真美と市村正親の子供は?
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八重沢真美さんと市村正親さんの結婚生活は19年にも及びましたが、2人の間には子供はいません。
子供について八重沢真美さんは、離婚後に「いつかはそうなる(離婚する事になる)と予感がしていて、子供も作らなかった。」と話されていたので、子供に恵まれなかったというよりは、あえて子供を作らなかったという事だったようです。
なお、市村正親さんは再婚した篠原涼子さんとの間に2人の子供に恵まれて、その溺愛ぶりが話題になっていました。篠原涼子さんとの離婚に際しても、この2人の子供の親権を市村正親さんが持った事も大きな話題になっています。
八重沢真美と市村正親の離婚原因は篠原涼子という噂も
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八重沢真美さんと市村正親さんの離婚原因についてですが、当時は篠原涼子さんによる略奪が原因になったのではないかとの見方が報じられていました。
八重沢真美さんが市村正親さんとの離婚を発表した当時、八重沢真美さんが市村正親さんの女遊びの激しさに悩んでいたとする報道がいくつかの週刊誌やワイドショーなどで報じられました。
そして、離婚から2年後の2005年に市村正親さんは篠原涼子さんと再婚されているのですが、市村正親さんが篠原涼子さんと出会ったのは、八重沢真美さんとの離婚より前の2001年に公演された舞台「ハムレット」での共演が馴れ初めだったという事です。
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そのすぐ後、市村正親さんと篠原涼子さんの親密交際が一部の週刊誌やワイドショーで報じられました。完全に不倫なのですが、当時は現在ほど不倫への嫌悪感が強くなく何故か祝福ムードで報じられていました。
そして、その翌年の2002年に八重沢真美さんと市村正親さんは別居生活に移り、翌2003年に離婚が成立しているのです。
ふたりの出会いは2001年、舞台『ハムレット』で共演すると間も無く親密交際が報じられたのだが、13歳年下の舞台女優・八重沢真美を妻としていた市村。すると翌2002年に別居、翌2003年には離婚とトントン拍子に事は運んでいく。
こうした経緯から、市村正親さんと八重沢真美さんの離婚原因は篠原涼子さんによる不倫関係の果ての略奪だったと言われているのです。
2021年に、市村正親さんと篠原涼子さんの離婚が発表された直後、篠原涼子さんが韓国人アイドルグループ「超新星」のグァンスさんとの熱愛疑惑を一部の週刊誌が報じていますが、こうした事から、市村正親さんと八重沢真美さんの離婚当時のドロドロな印象を思い出したという声も少なからず上がっているようです。
篠原涼子と市村正親って略奪婚だったのね。 篠原涼子のこと悪く言う人達いるけど、家庭持ってるのに他の女に手を出す方もクズだよ。 つまりどっちもクズだよ。
— すいかまる@混合気味 (@sssssuica46) July 24, 2021
市村正親と篠原涼子、略奪婚の末結局離婚するんだ。へー
— 10テン病み垢ぽいやーつ♀ (@10_4_ten_death) July 24, 2021
篠原涼子やってること相当えぐいね
— りんか (@C8oj2O5wID7fWo8) August 5, 2021
市村正親との結婚も不倫からの略奪で最悪なのに、添い遂げることすらせず子供も旦那も捨てて年下の韓国人に走るとかかなり下衆い
まだ幼い子供捨ててるのが中山美穂並みの不快感
演技は嫌いじゃないけと別にこの人じゃなくてもいいし不快だから露出減って欲しいわ
真相は結局、本人達にしかわからない事なのでしょうが、こうした流れになってしまっては、市村正親さんと八重沢真美さんの離婚原因は篠原涼子さんだったと噂されてしまうのも無理はないという印象を受けます。
八重沢真美さんは被害者という構図になるので、今回の市村正親さんと篠原涼子さんのドロドロとした離婚劇をどのように眺めているのかも気になるところです。
当たり前ですが、現在のところ、八重沢真美さんは今回の件について特にコメントはされていません。市村正親さんとの離婚もすでに20年近く前の話で、「今さら知ったこっちゃない」といったところかも知れません。
八重沢真美の再婚は?
八重沢真美さんは、市村正親さんとの離婚後に再婚したという情報は出ていません。
実は再婚されていて騒がれたくないために発表されていないという可能性も考えられますが、現在も八重沢真美さんは第一線で活躍されているため、再婚を隠し続ける事はかなり難しいと思われるため、現在も独身の可能性が高いと思われます。
八重沢真美の現在…劇団四季「マンマ・ミーア!」にターニャ役として出演
JR京都駅に隣接する京都劇場で『マンマ・ミーア!』を観劇✨今回の目的はターニャ役の八重沢真美さん。相変わらずの真美さんの素敵な歌に演技でした😆予定をキャンセルして観に来て良かった〜😆
— jungo (@ju2n2go7) April 14, 2021
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八重沢真美さんは2021年8月の現在59歳ですが、今も舞台女優として高い人気を誇っています。
八重沢真美さんは現在も「劇団四季」に所属しており、最新の出演は、「マンマ・ミーア!」のターニャ役で、2021年4月から5月にかけての京都での公演に登場されています。
京都マンマ
— サエキ (@kai_saeki) May 10, 2021
ドナ・シェリダン 江畑晶慧
ソフィ・シェリダン 若奈まりえ
ターニャ 八重沢真美
ロージー 秋本みな子
サム・カーマイケル 芝清道
ハリー・ブライト 堀米聰
ビル・オースティン 坂本剛
八重沢真美さんはこの劇団四季の「マンマ・ミーア!」のターニャ役を若い頃からずっと演じ続けています。
2021年2月には劇団四季の会報誌である「ラ・アルプ」にインタビュー記事も掲載されています。
まとめ
今回は、「劇団四季」を代表するミュージカル女優の1人で、大御所ミュージカル俳優・市村正親さんの元妻としても知られる八重沢真美さんについてまとめてみました。
八重沢真美さんは、バレエダンサーだった母親の影響で3歳でバレエをはじめ、高校卒業後に東京シティバレエ団でバレエダンサーとして活動を開始し、20歳だった1982年に劇団四季の新人オーディションに合格して入団した経歴を持ちます。
若い頃から「キャッツ」や「マンマ・ミーア!」など、劇団四季の人気ミュージカル作品に主要キャストとして出演し人気を得ました。
1984年に当時、劇団四季の先輩俳優だった市村正親さんと結婚しています。2人の馴れ初めは八重沢真美さんのデビュー舞台だった「アンデルセン物語」での共演だったようです。2人は2003年5月に離婚していて結婚生活は約19年ありましたが子供はいません。
離婚原因については、市村正親さんと篠原涼子さんの不倫だったのではないかと言われています。
その後、八重沢真美さんが再婚したとの情報は出ておらず、現在も独身の可能性が高いとみられています。
現在も八重沢真美さんは劇団四季を代表する女優として活躍を続けられており、2021年に公演された「マンマ・ミーア!」でも長年演じ続けているターニャ役で出演されています。