志垣太郎さんの嫁であり元女優として知られる白坂紀子さんですが、旦那との馴れ初めが可愛いと話題です。
今回は白坂紀子さんのプロフィールや若い頃、志垣太郎さんとの馴れ初めや結婚生活エピソード、子供の匠さん、現在をまとめました。
この記事の目次
白坂紀子は志垣太郎の嫁
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右側の女性が志垣太郎の嫁/白坂紀子
白坂紀子さんは、タレントの志垣太郎さんの嫁です。1979年から1983年頃にかけて女優として活動していました。
とにかく可愛いと評判だった若い頃の白坂紀子さんを振り返ってみましょう。
白坂紀子のプロフィール
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白坂 紀子（しらさか のりこ）
生年月日: 1958年1月10日
出身地: 東京都渋谷区
身長: 156cm
愛称: ノンちゃん
白坂紀子の若い頃
お嬢様だった可能性がある
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若い頃の白坂紀子
白坂紀子さんは幼い頃、「サウンド・オブ・ミュージック」に憧れを抱く音楽が大好きな少女だったそう。出身地は東京都渋谷区です。
小学校から成城学園に通っており、一貫教育でそのまま成城大学に入学しているようです。
ただし、理由は明かされていませんが大学を中退しています。
実家の場所や学歴を鑑みても、かなり裕福な家庭に育ったことが推察されますね。
デビュー作品は児童向け番組
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大学を中退した白坂紀子さんは、渡辺プロダクションに所属が決まり、芸能活動を開始。
テレビのデビュー作品は、1979年にTBSで放送されていた児童向けワイドショー「夕やけロンちゃん」です。2代目アシスタントを務め、キュートなルックスに注目が集まりました。
さらに番組内の「今週の歌」のコーナーで、自身のデビュー曲「ドリーム・ブリ―ジン」が紹介されるなど、少しずつ自身の活動を広げていきます。
白坂紀子の出演作品
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白坂紀子さんは、分かっている限り1979年にデビュー、最後に女優としてテレビに出演したのが1983年と、かなり女優活動期間が短かったことが判明しています。
過去に出演した作品を見ていきましょう。
ウルトラマン80
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ウルトラマン80は、1980年4月から1981年月までの1年間放送されたウルトラマンシリーズの第9作となる作品。
舞台は、桜ケ丘中学校という架空の学校に着任した新任教師の矢的猛が主人公です。
白坂紀子さんは主人公が勤務する学校の事務員「ノンちゃん」という女性として、1話から12話まで登場しています。
第21話からは「UGM」という世界中の軍隊を統括する国際連合直下組織の隊員・小坂ユリコ役として登場。つまり、1人二役を演じていたということになりますね。
刑事犬カール2
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1981年4月から1981年9月までの半年間は、TBSで放送された「刑事犬カール2」に出演しています。
新米女性刑事が犯人と対峙し、ピストルで威嚇される絶対絶命の場面で、刑事犬に助けられます。これをきっかけに、刑事犬の訓練所へ転属願を出し、訓練士として再スタートする物語。
主に訓練所で謎を解くというミステリーストーリーです。
ヒロインの好子を演じたのは坂上味和さん。白坂紀子さんは、好子の同僚である山野京子役に抜擢されました。
白坂紀子が結婚した旦那は志垣太郎
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白坂紀子さんが志垣太郎さんと結婚したのは1985年6月のこと。結婚までに3年間交際していた2人は、馴れ初めが可愛いと噂を呼びました。
まずは旦那の志垣太郎さんについて振り返ってみましょう。
志垣太郎のプロフィール
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志垣 太郎（しがき たろう）
生年月日: 1951年9月22日
出身地: 東京都大田区
血液型: O型
身長: 170cm
志垣太郎さんは、高校在学中に芸術座の舞台「巨人の星」に出演したことをきっかけに、舞台俳優として人生を歩み始めました。
1971年の日本テレビで放送された「おれは男だ」で、主役を演じた森田健作さんのライバル役に抜擢されると、精悍なマスクが女性からの支持を集め、人気が急上昇。
その後、数多くの映画やドラマに出演し、1979年にはアニメ「ベルサイユのばら」でメインキャストのアンドレ・グランディエ役にも挑戦し、活動の幅を広げていきました。
白坂紀子と旦那・志垣太郎の馴れ初め
2人の馴れ初めは？
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2人が出会ったのは、1982年3月に放送された「水戸黄門」のロケでした。志垣太郎さんが白坂紀子さんに一目惚れをしてしまったそう。
以前から、「夕やけロンちゃん」でアシスタントをする白坂紀子さんを知っていたので、「君と話をしたいな」とアプローチしたのです。
しかし白坂紀子さんは、志垣太郎さんがプレイボーイであるという噂を耳にしていたので距離を取るようにしていたそう。
このように、白坂紀子さんはすっかり警戒していたので、志垣太郎さんは最初は相手にしてもらえない状況でした。
志垣太郎さんは諦めずに電話をかけたり、現場で話しかけたりするうち、白坂紀子さんの警戒心も次第に和らぎ、やっとデートにこぎ着けることができたのです。
一方の白坂紀子さんも、熱意に負ける形でデートをしてみましたが、想像していたより志垣太郎さんが真面目な性格で、一緒にいると楽しいことに気が付き、惹かれていったそうです。
トントン拍子に結婚へ
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2人は交際がスタートすると、意外にも双方淡々と過ごしていたそうです。
志垣太郎さんによると、カーッと燃え上がるような恋愛ではなく、水が流れるように自然に2人の仲が深まっていきました。
白坂紀子さんは、余計な詮索をせずに信じて付いていくタイプ。明るくて常識を持ち合わせており、相手の話を上手に引き出す配慮もありました。
また、休みの日は家に来て料理を作ってくれる姿に幸せを感じ志垣太郎さんは、人生で初めて結婚を意識しました。
1984年12月24日、2人でクリスマスパーティーを開いた際、志垣太郎さんは「来年は一緒になろうね」とプロポーズ。白坂紀子さんは、ニコニコ笑って「そうね」と答えました。
年が明けるとお互いの両親と顔合わせを行い、結婚の準備を進めました。
当初は、1985年9月の志垣太郎さんの誕生日に挙式を予定していましたが、「早めに式を挙げたい」という両親の意向で、6月に前倒ししたそうです。
白坂明子と旦那・志垣太郎の結婚生活エピソード
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白坂紀子と志垣太郎の結婚式の写真
1985年6月、ホテルニューオータニで挙式をした2人は、穏やかな夫婦生活が続きました。
白坂明子さんと志垣太郎さんはおしどり夫婦として知られており、2人の人柄が分かる微笑ましい結婚エピソードを紹介します。
お気に入りのプレゼントは絵葉書
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結婚の定番のプレゼントといえば結婚指輪ですが、白坂紀子さんは貰ったプレゼントの中で一番のお気に入りは、志垣太郎さんが旅行先から送ってくれた絵葉書だと語っています。
これまでの人生で人に手紙を書いたことがなかったという志垣太郎さんが、1週間で8通も出してくれたことに感動したのだとか。
ちなみに、志垣太郎さんが貰ったプレゼントには、コートなどがあるそうです。
洋服は旦那が一緒に選ぶ
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結婚してからもかなり仲睦まじい2人。結婚後の白坂紀子さんの洋服は、全て旦那である志垣太郎さんが一緒に選んでいるのだとか。
志垣太郎さんがバラエティ番組に出演した際、試着室にも一緒に入ることを明かしています。
共演者が驚いている中、志垣太郎さんは「もう、上から下から中身まで私は妻を咀嚼しているので」と、白坂紀子さんへの愛を語っていました。
白坂明子と旦那・志垣太郎の子供「匠」について
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白坂明子さんは、旦那との間に子供が1人誕生しています。現在、「匠」名義で芸能活動をしています。
匠のプロフィール
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匠（たくみ）
生年月日: 1988年5月13日
出身地: 東京都
身長: 171cm
血液型: O型
匠さんは5歳からクラシックピアノを習い、小学生でピティナピアコンクールで優秀賞を受賞しました。
高校時代に聖歌隊に所属し、大学生になると軽音部に入部。音楽が大好きであることが分かりますよね。
2013年、映画「今日子と修一の場合」のオーディションに合格したことがきっかけで芸能界へデビューを果しました。
この作品の中では、自身が演奏したピアノの音源がそのまま使われています。
デビュー当時は「和音匠」名義で活動していましたが、オスカープロモーションに移籍する時に現在の「匠」へと名義を変更しています。
近年は「踊る!さんま御殿!!」「有吉ゼミ」「7時にあいましょう」など、バラエティ番組に出演する機会が増えています。
白坂紀子の現在① 夫婦で徹子の部屋に出演
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2021年1月10日の誕生日で63歳になった白坂紀子さん。現在は、どのように過ごしているのでしょうか。
2020年3月に放送された「徹子の部屋」に夫婦揃って出演し、志垣太郎さんと変わらず睦まじい様子が話題になりました。
旦那のドジエピソードを披露
スタジオに登場した白坂紀子さんと志垣太郎さんは、2020年3月の時点で結婚35年。
白坂紀子さんは、志垣太郎さんに存外ドジな一面があることを明かしました。
志垣太郎さんは以前から物を置き忘れる癖があるようで、車で近所に買い物に出かけても駐車場に車を忘れて徒歩で戻ってきたり、空港に預けた荷物を受取らずに帰宅したりするそう。
色々あるようですが、2人が仲良く幸せに暮らしていることは間違いなさそうですね。
白坂紀子の現在② 芸能活動はしていない
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白坂紀子さんは、テレビ出演していた時は渡辺プロダクションに所属し、1983年頃までは芸能活動をしていたことが確認されています。
現在、芸能活動を行っているのでしょうか。
基本的には一般人として暮らしている
白坂紀子さんが最後に女優としてテレビ出演したのは、1983年に放送された「月曜ワイド劇場-雲の階段ニセ医師をめぐる女2人」で、その後は女優や歌手活動を行っていません。
当時所属していた渡辺プロダクションのホームページの所属タレント一覧を見ても、白坂紀子さんの名前はなく、退社しているようですね。
他の事務所に移籍している様子もありませんので、恐らく一般人として生活しつつ、夫婦でトーク番組などに出演する際には個人として仕事を引き受けているものと思われます。
まとめ
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白坂紀子さんは、可愛いルックスと上品な雰囲気が人気だった元女優です。
1979年に児童向けのワイドショー番組「夕やけロンちゃん」のアシスタントで初のテレビ出演を果たしました。
1980年に放送された「ウルトラマン80」で女優デビュー。その後、「刑事犬カール2」をはじめ、いくつかの作品に出演しますが、現在は女優としては活動していません。
プライベートでは、1985年に俳優の志垣太郎さんと結婚。水戸黄門にゲスト出演した志垣太郎さんと共演したことが馴れ初めです。
一目惚れした志垣太郎さんの猛アタックにより、2人は交際に発展しました。
結婚後、2人の間には1人息子の「匠」さんが誕生しました。匠さんは2013年から俳優業を開始しています。
この先、白坂紀子さんが女優復帰する日が来るのでしょうか。今後の白坂紀子さんの動向に注目しましょう。
