若い頃は小悪魔agehaの元専属モデルとして絶大な人気を誇った武藤静香さんですが、現在の豪華すぎるセレブ生活も話題です。
今回は武藤静香さんについて、若い頃、旦那や子供、豪華すぎる自宅、現在をまとめてみました。
武藤静香のプロフィール
神奈川県出身、1987年2月4日生まれの現在32歳になる、元ファッションモデルです。
「娘のラックから借りた秋色のブラウス ボトムを黒にすれば大丈夫笑 性別問わず、同じ物をシェアー出来るのは嬉しいですよね!友人が息子さんのTシャツを着ていたのを見て、なんだかホッコリしたのを思い出します。」
最近、Instagramで全身を投稿して、モデル時代と変わらないスタイルを披露して話題となりました。
黒ギャルモデル、そしてブランド立ち上げ
出典:http://blog-imgs-40.fc2.com/
高校入学とともに日焼けサロンに通って、当時流行した”黒ギャル”となった武藤静香さん。
2003年、ギャル系ファッション雑誌の『egg〔エッグ〕』で高校生ながら読者モデルとして3年間にわたって起用されました。
『Ranzuki〔ランズキ〕』誌のモデルも兼業、19歳で当時から人気が急上昇したギャル・渋谷系のメイク・スタイル雑誌『小悪魔ageha』の専属モデルへ起用され、人気に火が付きます。
8年間同誌で専属モデルとして数々のスタイルを提案し、卒業をもって10年間のモデルを終え、ファッションブランド「Rady(レディー)」を2008年に立ち上げます。
このブランド立ち上げには、当時同棲していた新宿歌舞伎町でスカウトマンをやっていた松田周さんで、その同棲生活も、『小悪魔ageha』誌上で公表し話題となっていました。
カリスマモデルとして、全身のファッション総額が786万円になるなど、若い女性の成功者として大きな注目を集めます。
同時にハワイでネイルの資格を取得するなど、メイク、ファッションからライフスタイルまで、10代~20代のお手本のような存在になります。
またブランド・プロデュースでも時代を先取りしたファッションを提案し、モバイルサイトでの販売では会員数を10万人突破。
これを期に、ファッション業界専門紙「繊研新聞」に一面で取り上げられるほど、その手腕を発揮します。
大阪と東京にブランド旗艦店を出店、ウェブ店舗との連動売上げ額が約4,000万円になるなど、芸能人、女優にも人気があるブランドに成長した「Rady」を現在まで運営しています。
2014年には「Hello Kitty」40周年を記念し、Rady×Hello Kitty期間限定コラボSHOPを東京渋谷109で開催しました。
この時、あまりに女性が殺到したことで警察の指導が入り、急遽イベントが早く切り上げられる事態となるなど、その人気は不動のものとなっており、アパレル業界に衝撃を与えています。
ブランドは2015年7月には過去最高の月間10億円の売上を達成、海外第一号のHARBOUR CITY店でも、その人気は現地で話題です。
武藤静香の昔や若い頃の活躍まとめ
いわゆる”デカ目”メイクの流行を作ったのが武藤さんですが、若い頃はごく普通の目立たない切れ長の目の女子高生といった感じでした。
『ギャルファッションモデル』の火付け役とよく言われますが、実際は渋谷系ではなく、ギャル系ファッション雑誌の『egg〔エッグ〕』に読者モデルとして登場したのが最初でした。
それも2003年ですから、ギャル系というより、アヴリル・ラヴィーンの来日で火がついた、可愛系、デコレーション、キラキラを主体とした明るい女子という感じのモデルでした。
109系には変わりがないですが、ウィッグでボリュームのあるヘアスタイルが特徴で、メイクはアイラインを強調したナチュラルメイクです。
ギャルファッションの一時代を築いた
『egg』時代は16歳の高校生で、後にギャル系雑誌の読者モデルを掛け持ちし、19歳の2006年に『小悪魔ageha』の専属モデル以降、いわゆるギャル系になっていったという感じですね。
『小悪魔ageha』は、中でもお水系、つまりキャバ嬢や風俗嬢がお手本にする、”アゲアゲ”のスタイルで、10代から1つ上の大人っぽさを出したファッションスタイルになりました。
一方、明るく華やかな”姫ギャル”とあわせ、ギャル系女子のオン・オフをカバーするスタイルを提供したのがこの雑誌です。
武藤静香さんが本領を発揮したのが、19歳で起用された『小悪魔ageha』で、この雑誌を通して新しい10代~20代のファッションライフを提案するリーダーとして、一時代を築きました。
『小悪魔ageha』は、2006年から月刊誌となり、武藤静香さんは8年間にわたって専属モデルを担っています。
同誌が約59億4500万円を売り上げるまでに成長し、渋谷などの若い女性のライフスタイルを形成していくことになりました。
武藤静香の旦那・松田周とは
武藤静香さんの旦那さんと言えば、自身がデザイナーのアパレルブランド「Rady」を抱える「株式会社SMBrand」社長である松田周さんです。
沖縄県出身、年齢は現在2019年で35歳くらいだと言われています。武藤静香さんが「Rady」を立ち上げる時、出資金2,000万円を出資した本人でもあります。
武藤さんと出会った時はまだ20代、当時は武藤さんとは恋人同士だったそうで、キャバ嬢や風俗嬢をスカウトする、スカウトマンの報酬で生計を立てていたそうです。
沖縄出身であることから、沖縄の新聞社『琉球新報』でも「1億円チャレンジ」を実施し、取り上げられました。
”100人に100万円! 沖縄出身のアパレル社長が1億円チャレンジ”と銘打って、SNSをフォロー、リツイートした人の中から100人に100万円をプレゼントする企画でした。
松岡さんは、「成功した人がお金を回す流れを作りたい。日本では金を稼いでいるとたたかれるけど、それがなくなるといい。若い人でも稼げるということを見せたい。そのために1億円用意した」と企画の動機を話しています。
貧乏暮らしから努力で成功を収めた実業家
松岡さんは高校卒業後、19歳で上京し、4畳半のアパートに住みながら、東京・新宿の歌舞伎町でキャバ嬢や風俗嬢のスカウトマンをしてお金を稼いでいました。
23歳の時に知識も人脈もない中、手探りで自分の会社を立ち上げましたが、8年で年商120億円にまで成長させ、今ではすっかり実業家として大成功を収めています。
新聞記事には、実際の松田周さん本人の姿も掲載されていますので、それから察するに、武藤さんとはお似合いの夫婦であることがよく分かります。
歌舞伎町でスカウト時代に武藤さんと出会い、そのセンスと素質に惚れ込んだそうです。
武藤静香の子供とは
高級ジュエリーショップで、有名なハリーウェストンの腕時計をポンと買ってしまうほどの武藤さん。
一見派手な暮らしをしながら、Instagramではお子さんと一緒にいる様子が数多く投稿されています。
2013年に結婚し現在結婚6年目ですが、結婚した3年後に初めてのお子さんが誕生、「鬼鬼SUPERハイパー安産で男の子のべびくん無事産まれましたー」とネットに報告しています。
つまり、現在3歳のお子さんがいるということで、生まれる前も、妊娠してお腹が大きくなった自分の様子を、恐らく自宅のマンションの地下駐車場らしきところで写真を写しています。
また、息子さんが生まれた時にも、まだ生まれたばかりの息子さんを優しく抱き上げて一緒にInstagramに投稿しており、お子さんのことは相当溺愛していることは間違いなさそうです。
名前や顔は発表せず
武藤静香さんは息子の名前は公表しておらず、【べビくん】などと呼んでおり、Instagramでもお子さんの顔は隠していますね。
噂では、『ゆうくん』と呼んでいるという話もありますが、それでも未だにあまり息子さんのことについて詳しく語っていません。
ある程度大きくなって大人になる頃には本名を明かすかもしれませんが、小さいうちは下手にお子さんの顔と名前をネットで公開することは危険ですから、これは当然かもしれません。
このように、武藤静香さんは息子のプライベートに徹底しているのですが、過去に一度だけスタンプなどで顔を隠さず、眼と鼻まで分かる画像を投稿しています。
眼がくりくりして、かなりかわいい男の子であることが判明しています。
武藤静香さんは沢山子供の写真をブログなどで公開していますので、気になる方は見てみると新しい発見がまだあるかもしれませんね。
武藤静香の自宅とは
プライベートでは、『しーちゃん伝説』と呼ばれる事がある武藤さん。
2012年に、マンションの家賃が月約100万円の賃貸、月のタクシー代が20万で生活費はひと月400万円という驚異的なセレブ生活を明かしたことで、ネットで話題になりました。
さらに、現在は東京六本木にある3億円近い高級マンションが自宅といった噂もあります。
夜景がかなりきれいな高級マンションのようで、Instagramに画像を数々投稿していました。
”mutoshizuka0204”というアカウントで、寝室はシャンデリアが飾られ、場所はあくまで噂ですが、夜景の場所からして、パークコート麻生十番ザ・タワーの最上階だと目されています。
実際、かなり自宅が高層階なのは確かで、Instagramには、トリミングでオシャレにかわいくカットされたトイプードルが、高層階の見晴らしの良い部屋の窓辺にいる様子が映されています。
また、そのマンションの入口にお子さんと並んで仲よく写った画像もInstagramに投稿しています。
その画像と、実際のパークコート麻布十番 ザ タワーのエントランスが酷似しているようで、やはり年収からしても当然有り得る話です。
3億はくだらないマンション!?
出典:http://blogimage2.crooz.jp/
パークコート麻布十番 ザ タワーは、東京都港区三田に所在する超高層マンションで、2010年5月に完成、440戸、地上36階の高層マンションです。
三田といえば二丁目に慶應義塾大学があり、その周辺は白金台や中目黒や六本木にもアクセスが近い、東京都の中でもかなりのセレブな地域です。
現在のパークコート麻布十番 ザ タワーでは、15階の2LDKですら1億6,900万円の価格で売り出されているので、最上階なら3億円は下ることはないでしょう。
ちなみに、愛車は車内になんとプラネタリウムがついている、イギリスの高級車ロールス・ロイスだそう。
2015年5月にドライバー付きでドライブされている様子もInstagramに投稿しています。どうも旦那さんが所有者の車らしいですね。
しかも、ド派手にピンクと白のサイケデリック模様のロールス・ロイスもどうやら所有しているようです。
武藤静香の現在
出典:http://cdn.blogimage2.crooz.jp/
15万7千人のフォロワー数を誇る、元カリスマギャルファッションモデルにして、自らが発起人となって立ち上げたアパレルブランド「Rady」のデザイナーでもある武藤静香さん。
今現在はモデル活動には終止符を打ち、自らのブランド「Rady」は、年商100億を超える売上を記録していると言われていますね。
2015年にこれだけの売上を上げた後には、香港で初の海外進出を果たしています。
「Rady」をトップブランドとした彼女の会社は、「株式会社SMBrand」のブランドとして、会社は合計5つのブランド、実店舗4店舗まで拡大しています。
平成19年9月設立
出典:https://liberty-life-style.com/
「株式会社SMBrand」は、設立が平成19年9月、東京都の中心部、中央区京橋2-2-1の京橋エドグラン16階にオフィスを構えた、社員・アルバイト合計120名の企業です。
韓国の人気モデル”デリちゃん”を起用したカラーコンタクト”ハニードロップス(HONEY DROPS”や、実店舗とEコマースを連動したバラエティ総合ショップ”HOTEL LOVERS”を展開。
さらに、「お部屋の中で目に映るもの触れるもの全てが可愛くあってほしい」と願いを込めたインテリア・ブランド”houseline”などを運営しています。
ブランド全体としては、現代のトレンドに合わせた都会的なセンスで彩られ、渋谷ファッションに限らず、青山、麻布でも通用するような都会的なセンスが特徴ですね。
加えて、ファッション・雑貨通販&エンタメ総合アプリ『MyColor』(マイカラー)を発信。
アパレル・カラーコンタクトの販売に特化したECシステムの開発から、老舗ドレス&スーツの通販サイトおよびE-コマース制作・運営代行なども行っています。
現在も変わらずセレブ暮らし
そんな武藤静香さんは、稼いでいるためか、かなりゴージャスな暮らしをしているようです。
武藤静香さんのブログでは、2017年12月の投稿を最後に更新がありませんが、イブサンローランのバッグや、エルメスなど数々の高級ブランドの私物グッズが写真で公開されています。
現在32歳で、現役モデル時代から体型はほぼ変わって無いようで、相変わらずスタイルは美しいままキープされているようです。
2016年では、「お金をもうけることが目的ではない。日本一のブランドのうちに手を引きたい。そして次は全く違うことをしてみたい」とブランドの社長は話しているそう。
そもそも、「株式会社SMBrand」の中で会社が抱えるブランドの1つである「Rady」を、武藤さんが担当しているだけのようです。
なので、今後は万が一ブランドが消えても、旦那さんが経営する「株式会社SMBrand」の収入で、東京・六本木のマンションで優雅にセレブな暮らしを楽しみながら生活できるでしょう。
まとめ
武藤静香さんは、時代に通じたトレンドを掴む才能に溢れた人なんですね。
そして、実業家として優秀な側面もあります。
今後は、子育て世代として、新しいライフスタイルを提案してくれることに期待しましょう。