影山秀人（影山優佳の弟）のプロフィール

影山秀人（かげやま・しゅうと）さんは、強豪サッカー部で知られる国士舘大学でプレーしていた元アマチュアサッカー選手で、国士舘大学進学前は、暁星小、横浜F・マリノスのジュニアユース、暁星高校、三菱養和SCユースなどの名門や強豪でプレーした経歴を持つサッカーエリートでした。

影山秀人さんの1歳上の実姉は、女性アイドルグループ「日向坂46」の元メンバーで現在は女優として活動されている影山優佳さんです。姉である影山優佳さんも幼少期はサッカークラブでプレーしていた経歴があり、芸能界屈指のサッカー通としてサッカーファンのからの人気も高いため、その兄弟である影山秀人さんも注目されていました。

そんな影山秀人さんですが、2024年3月に練習中に脳震盪で倒れて意識を失い、回復したもののその後遺症によりサッカーを引退する事になったと発表し話題になっています。

影山秀人（影山優佳の弟）の家族①　父親

影山秀人さんの父親は大のサッカー好きで、影山秀人さんや姉の影山優佳さんが幼い頃からサッカーをやっていたのはその影響だそうです。

影山秀人さんの「しゅうと」という名前もサッカーの「シュート」が由来なのだそうです。

影山秀人さんの姉の影山優佳さんによると、父親はサッカー日本代表の試合を海外にまで応援に行くほどの大のサッカー好きだそうです。

父は昔から日本代表の試合になると、アウェーゲームまで応援しに行くほどのサッカー好きでした。

 

引用：けやき坂46・影山優佳さんが「サッカー愛」、独自の「サンフレッチェ歴代ベスト11」を語る！

影山秀人さんと姉の影山優佳さんの父親は、海外までサッカー観戦に行く事や、影山秀人さんを小学校から都内の私立校（暁星小学校〜暁星高校）に通わせたりしている事から、お金持ちではないかとネット上で噂されているようです。

影山秀人さんと姉の影山優佳さんの父親は会社員だと言われていて、「日産自動車の元役員」、「みずほフィナンシャルグループ勤務」など、一流企業に勤務していたといった情報もネット上で確認できますが、いずれも真偽不明です。

影山秀人の父親は元プロサッカー選手の影山雅永ではという噂もあるが無関係

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影山秀人さんと姉の影山優佳さんの父親は、ジェフユナイテッド市原や浦和レッズなどでプレーした元プロサッカー選手で、サッカーU-20日本代表監督を務めた経歴も持つ、影山雅永さんではないかという噂が一時期ネット上で広まっていました。

影山雅永さんは1967年の生まれなので、年齢的にも影山秀人さんと影山優佳さん兄弟の父親だったとしてもおかしくはありませんが、実際には父親ではなく、血縁関係もないという事です。

影山秀人（影山優佳の弟）の家族②　母親

影山秀人さんの母親についても、姉の影山優佳さんが大のサッカー好きである事を明かされていました。影山秀人さんと姉の影山優佳さんの母親は、父親とサッカーを生観戦するうちにサッカー好きになったのだそうです。

母も一緒に試合についていくうちに好きになったそうで、物心ついた時から影山家にはサッカーがありました。

 

引用：けやき坂46・影山優佳さんが「サッカー愛」、独自の「サンフレッチェ歴代ベスト11」を語る！

影山秀人さんの姉の影山優佳さんは、母親が以前もんじゃ焼き屋を経営していた事も明かしています。現在も実家には店舗仕様の大サイズの鉄板があるそうです。

影山は『私、母がもともともんじゃ屋さんやってまして』と、家族の情報を初出し。その証拠として自宅に特注の鉄板があると明かしました。

 

引用：日向坂46影山優佳、「実家がもんじゃ屋」の新情報にファン大興奮！

影山秀人（影山優佳の弟）の家族③　兄弟は姉・元日向坂46の影山優佳

影山秀人さんは姉が1人いる2人兄弟で、すでに触れているように姉は元日向坂46のメンバーで現在は女優として活動されている影山優佳さんです。

影山秀人さんは2023年3月に、影山優佳さんが初となる写真集を発表した際に初めて、影山優佳さんが姉である事をX（当時はTwitter）に投稿しました。

アイドルグループ「日向坂46」の影山優佳（21）の初となる写真集発売に、弟で国士舘大サッカー部所属のFW影山秀人（20）がSNSで祝福した。

日向坂46の公式ツイッターをリツイートする形で「20歳の弟としては恥ずかしくて見れないけどおめでとう」とコメントした。

 

引用：姉・影山優佳の初写真集に「恥ずかしくて見れないけどおめでとう」国士舘大FWの弟・秀人が祝福

影山秀人さんがこの投稿をするまでは、姉の影山優佳さんは自身に弟がいる事は明かしていましたが、それが影山秀人さんである事は公表していませんでした。

ただ、影山優佳さんのファンの間ではとっくに周知の事実となっていたので、影山秀人さんはそれを踏まえて姉の写真集発売をSNSで祝福したという経緯でした。

影山秀人（影山優佳の弟）の経歴①　名門・暁星小学校の選抜サッカー部

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影山秀人さんの経歴についても見ていきます。

影山秀人さんはサッカー好きの父親や母親、地元のサッカークラブでプレーしていた姉の影山優佳さんの影響で幼い頃にサッカーを始めています。

影山秀人さんは、小学校は都内の名門私立校である「暁星小学校」に入学しています。暁星小学校はサッカーを「校技」としていて、選抜サッカー部に入部できるのは、サッカーの実力と学力の両方を満たした1学年約20名という狭き門です。

影山秀人さんはこの暁星小学校の選抜サッカー部に入部し、本格的にサッカーのキャリアをスタートさせています。

姉の影響でサッカーも始めた秀人もサッカーエリートだ。名門・暁星小学校に入学してからもずっとサッカー一筋。

 

引用：[関東]「影山優佳の弟である事実は変わらない」…国士舘大MF影山秀人「あくまでも選手として」

影山秀人（影山優佳の弟）の経歴②　中学では横浜FMジュニアユース所属

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影山秀人さんは暁星中学校に進学後、Jリーグの横浜F・マリノスのジュニアユースに入団しています。

影山秀人さんのマリノスジュニアユース時代の成績やエピソードなどはあまり公開されていませんが、2018年3月に退団する際に、応援してくれていた熱烈なマリノスサポーターの方に「大きくなってマリノスに帰ってきます」とDMでメッセージを送られたそうです。

影山秀人（影山優佳の弟）の経歴③　暁星高校サッカー部

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影山秀人さんは中学卒業後は暁星高校に内部進学し、サッカー部に入部してサッカーを続けています。

影山秀人さんは暁星高校サッカー部では1年生の1年間をプレーしただけでしたが、1年生の頃からプレーで目立っていたようです。

暁星高校時代の影山秀人さん。
綺麗なフォームの左足キックでゲームを作る選手で、一年生と知った時は驚いたな。
お疲れ様でした。 pic.twitter.com/Xgwti75RsZ

— 月光ながら (@gekko_nagara) May 15, 2024

影山秀人（影山優佳の弟）の経歴④　高校2年からは三菱養和SCユース所属

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影山秀人さんは暁星高校で2年生に進学したタイミングで、同高校のサッカー部から、日本代表でも活躍する相馬勇紀さんも所属していた事で知られるクラブチーム「三菱養和SCユース」へと移籍しています。

影山秀人さんは三菱養和SCユースではキャプテンも務められていました。

影山秀人さんが暁星高校から三菱養和SCユースへと移籍したのは、生方修司監督による直接のスカウトだったようです。生方修司監督は影山秀人さんを以下のように非常に高く評価されていました。特にその人間性について絶大な信頼を置かれていたようです。

三菱養和SCユースの生方修司監督は、CB畑橋拓輝(2年)とともにダブルキャプテンの一角を担うMF影山秀人(2年)がチームにもたらしているモノについて、そう表現する。　そして、「客観視できるキャプテン。良く喋るし、仲間にも気を遣うし、でもグラウンドに立ったら仲間に対して叱咤激励もある。その(養和に)足りなかったようなところが加わって、彼が入ってきたおかげでチームとしてちょっと逞しさが出てきている」

 

引用：高体連から街クラブへ。「養和にないモノ」をもたらしているMF影山秀人

影山秀人（影山優佳の弟）の経歴⑤　サッカーの名門・国士舘大学でプレー

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影山秀人さんは大学は、名門サッカー部で知られる「国士舘大学」へと進学されています。影山秀人さん国士舘大学では体育学部体育科に所属し、プロを目標にサッカーに打ち込まれていました。

影山秀人さんは2025年度からのプロ入りを目指してプレーされていましたが、2024年3月中旬に練習中に脳震盪を起こして意識を失いピッチ上で倒れて病院に緊急搬送されました。

影山秀人さんは脳震盪の後遺症によりサッカーを引退する事を発表されています。

影山秀人（影山優佳の弟）の現在①　脳震盪の後遺症でサッカーを引退

国士舘大学サッカー部にて、プロを目指してサッカーに取り組んでいた影山秀人さんでしたが、2024年3月中旬に練習中に脳震盪を起こして倒れ、病院に緊急搬送されました。

脳震盪で倒れてからちょうど2ヶ月後の2024年5月15日、影山秀人さんはXを更新し「サッカーを続けられなくなりました。」と引退を表明。脳震盪の後遺症により競技としてサッカーをプレーする事ができなくなったと説明されています。

【サッカーを続けられなくなりました。】

これまで僕のサッカー人生に関わってくれた全ての方々へ感謝の思い、そして僕自身の現在の心境を伝えたいので拡散していただけると幸いです。

秀人（シュート）という名前で生まれ、始まった僕のサッカー人生に突然終わりがきてしまいました。… pic.twitter.com/W69vLe6zn5

— 影山秀人 (@ROMA16CESTLAVIE) May 15, 2024

影山秀人さんは後遺症の原因や詳細は明かされていませんが、倒れてから10日後に自身のXに「脳震盪」というハッシュタグをつけて投稿されていたため、後遺症の原因となったのは脳震盪で間違いないと見られています。

専門家によれば、脳震盪脳後遺症としては「記憶障害」、「頭痛」、「耳鳴り」、「めまい」、「吐き気」、「ふらつき」、「集中力の低下」などがあるとされ、激しい衝撃によってこうした後遺症が発生する場合があるという事です。

影山秀人の脳震盪の後遺症での引退に姉の影山優佳がインスタストーリーズで言及

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影山秀人さんの姉の影山優佳さんも、インスタグラムのストーリーズで影山秀人さんの脳震盪の後遺症による引退発表について言及されています。

私の大切な英雄に、ヒーローインタビューをするという夢があったからこそ、孤独を感じながらもその仕事を頑張ってこれました。本人の気持ちを思うとなんて言葉をかけたらいいのか、そしてどうやって一緒に前を向いたらいいのか、わからなくなったのに、そんな時でさえ笑顔でいる英雄が本当にかっこいいです。私にできる支え方を見つけて、一緒に頑張ります。

 

引用：影山優佳のインスタストーリーズより

影山秀人（影山優佳の弟）の現在②　株式会社AxisIの取締役

脳震盪の後遺症によりサッカーを続けられなくなったと発表した影山秀人さんですが、倒れる2週間ほど前の2024年3月1日に「株式会社AxisI」という会社を設立し取締役に就任されていました。

この会社は東京大学工学部電子情報工学科に在籍する学生を中心に設立されており、ソフトウェア開発受託事業、AI導入支援、ソリューション提供事業などを展開しています。

プロサッカー選手への道は断たれた影山秀人さんですが、横浜F・マリノスのジュニアユースを退団する際に熱心なマリノスサポーターの方にDMで「経営者になって新マリノスタウン建設が僕の夢です」と将来の目標を語られていたそうで、その目標を達成するためにこの会社を設立したという事です。

まとめ

今回は、日向坂46の元メンバーの影山優佳さんの弟で、横浜F・マリノスのジュニアユースや暁星高校、三菱養和SCユース、国士舘大学などの名門や強豪でプロを目指しサッカーを続けていた影山秀人さんについてまとめてみました。

影山秀人さんは、サッカーが大好きだという父親と母親と、自身もサッカー経験者で芸能界屈指のサッカー通として人気の1歳上の姉の影山優佳さんとの2人兄弟の4人家族で育っています。

影山秀人さんは暁星小学校、マリノスジュニアユース、暁星高校、三菱養和SCユース、国士舘大学という絵に描いたようなサッカーエリートの経歴を辿りましたが、2024年3月、国士舘大学サッカー部での練習中に脳震盪で意識失ってピッチ上に倒れ、その後遺症により引退を余儀なくされました。

影山秀人さんは現在は、サッカーは引退されましたが、倒れる2週間前に「株式会社AxisI」を設立していてその取締役についていました。現在は、実業家としてサッカーに関わる事を目標に新たな道を進まれているようです。