入澤優のプロフィールと経歴／出身高校と大学も紹介

名前：入澤優(いりざわゆう)

生年月日：1992年3月27日

出身：千葉県

身長：158cm

血液型：A型

千葉県内の中高一貫校である大妻高等学校を卒業後、私立大学の文学部を卒業しました。

その後、2016年4月に日本歯科大学へ入学したかと思えば、9月にはなんと医学部を再受験を目指して本腰を入れて勉強に励みます。

医学部への再受験が始まってすぐ、2017年3月に「さんまの方程式」に出演した際の発言が大炎上したため、日本歯科大学からは異例となる退学処分が言い渡されました。

その美貌から、大学在学中には様々なミスコンでグランプリを受賞している入澤優さん。

2017年3月、大学1年生を対象とした「フレッシュキャンパスコンテスト2017」でモデルプレス賞を受賞しました。

また同年5月には、「ミスサークルコンテスト2017」において審査員特別賞・モデルプレス賞を受賞しています。

これらのミスコン受賞をきっかけに芸能事務所からスカウトされ、2017年にタレントとしてデビュー。

日本歯科大学を退学になった後はタレント活動を継続しながら、医学部合格を目指して幾つかの大学を受験。

2019年8月に、来年度4月から慶應義塾大学大学院に進学することを発表し、11月に所属していたティファエンターテインメントを退社しました。

入澤優の年齢詐称疑惑と真相

2020年4月から大学院生と言うと、現在現役大学生？！ということになりますが、入澤優さんの現在の年齢は27歳です。

前述の通り、入澤優さんは高校卒業後に某私立大学の文学部を卒業し、その後に日本歯科大学を目指しています。

そのため、4月からは現役大学院生ではあるものの、実は年齢はストレートで現役大学院生になった方よりも年上ということになります。

現在は27歳、大学院に通い始める頃には28歳という年齢になりますが、入澤さんが年齢詐称だという噂が浮上しました。

「さんまの東大方程式」という番組に出演した入澤さんは、自身の年齢を23歳と言っていましたが、ネット上のプロフィールから考えると収録時点で24歳のはずでした。

ネットの情報を見ても、1992年生まれというものと1993年生まれというものがあって、おそらくこの発言を元に作成されたサイトでは1993年とされているのでしょう。

どちらが正しいのか、経歴が経歴なだけに不明です。

ですが、自身の年齢を間違えることは考えにくく、サバを読むにしても1歳だけサバを読む必要もないので、1992年生まれというネットの情報がそもそも間違っていたのかもしれません。

芸能人としてテレビに映る以上、プロフィールなどに間違いがあれば「詐称」と言われかねないので、年齢などデリケートな部分は特にはっきりさせておいた方がいいですね。

入澤優の実家や家族とは

私立大学を卒業後に日本歯科大学に進学するなんて、頭脳もすごいですが、その経済力もかなりすごいと話題の入澤優さん。

2回も大学に通わせられるだけの財力がある入澤優さんのご実家は、お金持ちであることは間違いありません。

実は、入澤さんの実家は埼玉県で総合病院を営んでいるそうです。

実家が医者だから入澤さんもわざわざ医学部を再受験したのか！と思いきや、実はそうではないようです。

入澤さんが4年生大学を卒業した後でもう勉強して医学部を目指した理由は、「有名になりたいから」だそうです。

タレント活動する上で、人とは違う「肩書き」が欲しかった入澤優さん。

「名刺が欲しくて大企業に入る人がいるように、聖マリアンナ医科大学に行ってる入澤優という肩書がほしいから、医学部に行きたい」と語っています。

そのためならばどんな勉強もいとわない、とも言っており、動機がかなり不純ですが、努力してきちんと正当な方法で医学部を目指すのであれば、それはそれでいいのかもしれませんね。

入澤優が日本歯科大学を退学になった理由とは

入澤優さんは、私立大学を卒業と同時に日本歯科大学に入学しました。

私立大学に通い、卒業を前に卒論などにも追われる中で、正反対とも言える日本歯科大学を目指して勉強に励んだ入澤さんはやっとの思いで入学することができました。

それなのに、2017年5月に大学から退学処分を受けたことを発表したのです。

大学の処分としては、退学というのはよっぽどのことがない限りは避けられる処罰ですが、いったい入澤さんはなぜ退学処分を受けたのでしょうか。

実は、入澤さんは自分が受けている講義やテストを東大生に代わりに受けてもらう、いわゆる「替え玉」を行っていたことが発覚してしまったのです。

もともと授業態度や普段の生活態度において、素行不良も注意されていたことに加えて、替え玉で講義やテストをクリアしていた事実が判明したため、大学側は厳しく処罰を下しました。

この退学処分を受けて、入澤さんは「東大生が勝手に授業に出たせい」だと反論し、退学処分が不適切であると訴えましたが、大学側に信じてもらえず退学処分となったと明かしました。

誰がどう考えても、本人から頼まれてもいないのに代わりに講義に出たりテストを受けたりするわけがないので、東大生は入澤さんのために替え玉を行ったと考えるのが一般的ですよね。

しかも、入澤さんは大学を懲戒退学になったという事実を隠すために、自身のTwitterで「芸能界に入りたいから大学中退した」と発言。

これが嘘であることが後にバレてしまい、入澤さんのTwitterは大炎上してしまいました。

ちなみに入澤さんの炎上騒動はこれだけではありません。

ももいろクローバーZのファンを公言している入澤さんは、2018年にメンバーだった有安杏果さんが脱退を公表した際に、自分が代わりにももクロに入ると発言。

ただの冗談だったのかもしれませんが、モモノフたちの反感を買い、これも大炎上しています。

入澤優は「さんまの東大方程式」での発言も大炎上していた

入澤優さんの炎上騒動はこれだけにとどまりません。

入澤優さんさんは2017年からタレントとして活動を始め、一躍有名人になったのは「さんまの東大方程式」に出演したことがきっかけでした。

この番組において、「東大生の彼氏が欲しい肉食女子」という名目で登場した入澤さんは、同番組で人気を集めていた東大生の大津くんを指名。

「イケメンは苦手で顔は重要じゃない」と、かなり上から目線で失礼な発言をしながら大津くんを指名したにもかかわらず、大津くんからは連絡先を交換することさえ断られてしまう始末。

これには視聴者からは入澤さんに同情する声も多かったのですが、この後大炎上騒動を起こしてしまいます。

入澤さんは自身のインスタグラムで、ファンから「大津くんのことまだ好きですか？」と質問されたのに対して、「もともと好きじゃない」と発言。

加えて、「テレビ番組を本気にしないでほしい。」「あれは有名になるための踏み台だった」など、問題発言を連発。

最後に、「ショービジネスを分からずに本気と勘違いする人がいることは迷惑」と完全に切り捨てました。

この発言は当然ながら大炎上。

タレントである限り、すべての本音を晒すべきではないと批判が殺到してしまいました。

入澤優の現在①　整形疑惑が浮上

入澤優さんは、タレントとして活動を始めてすぐから「かわいすぎる歯科大学生」として有名になりました。

とても美人ですがかわいらしさもあって、注目される理由が分かります。

大学在学中には多くのミスコンで賞も受賞していて、誰もが認める超絶美人なのですが、実はご本人が整形していることを告白しています。

実際に高校時代の卒アルを見ると、現在の姿とは違い、目が一重で少し今よりエラが張っているのがわかります。

入澤優さんは、雑誌のインタビューにおいて、自身の整形について語っています。

まず高校を卒業してすぐに、目を二重にする二重埋没法という整形手術を行い、一重の切れ長だった目からくりっとした二重になりました。

次に整形を加えたのは、歯です。

入澤さんは2本の歯が前に出てウサギみたいに見えることがコンプレックスだったそうですが、前歯2本をインプラントに変えたそうです。

入澤さんが明かしている整形はこの2つなので、先ほど言った顎のあたりを削っているのではというのは単に少し痩せたのか、髪型などの問題なのかもしれません。

整形にかけたお金は全部で32万円と、それほど高額なものではなく、これほど美人なのは元々の素材自体が綺麗だった証拠ですね。

ずっと目つきが悪いことがコンプレックスで、小さな目を大きく見せるために、毎日コスメを使って二重を作って、濃いアイメイクを施していたそう。

しかし、メイクを濃くして目を大きく見せようとすればするほど目の小ささが際立ってしまうと思うようになり、整形に踏み切りました。

整形してからは、鏡を見ることも楽しみになって、いろんなメイクを楽しむことができるようになったと言います。

すると、自然と外へ出かけることが多くなり、周りから「かわいい」「綺麗」とチヤホヤされることが多くなったことが自信につながったのです。

自身の外見へのコンプレックスは、周りと比べて卑屈になって性格まで不細工になってしまうなんてよく言います。

整形することで自分を好きになれて自信を持てるのであれば、多少の整形は人生を豊かにしてくれるのかもしれませんね。

カミングアウトした理由は、ミスコンなどで賞を受賞したり、タレント活動するようになると、「整形だ！」と囁かれるようになり、黙っていることに後ろめたさを感じたからだそうです。

また、整形していない顎や鼻も整形だと言われるようになったため、本当なら死ぬまで整形の事実は明かしたくなかったそうですが、テレビ番組に出演した際にカミングアウトしました。

整形疑惑がどんどん膨れ上がる中で、また自分の性格が卑屈になっていた入澤優さん。

ですが、整形をカミングアウトしたことで、同じように整形を隠している女性や整形したいと考えている人たちから応援メッセージが届き、泣くほど嬉しかったと言います。

「外見至上主義」を掲げ、整形したい人ほど、実は外見にコンプレックスを抱いていて、人からどう見えているのかということを繊細に過剰に感じ取ってしまう人が多いのかもしれません。

そんな自分でも少し整形するだけでも自分は自分、と思えて自信が持てるなら、整形は必ずしも批判されるべきことではありませんよね。

入澤優の現在②　帝京大学医学部を再受験

日本歯科大学を退学になった後で、引き続き医学部を目指すことを公言していた入澤さんは、2017年に帝京大学医学部を受験することを公表していました。

勉強に励んでいた入澤さんはセンター模試の成績を公表していて、600満点のテストでなんと結果は300点台…。

偏差値が低いわけではありませんが、医学部を目指す者としてはかなり頑張らなければ医学部は夢のまた夢といったところです。

帝京大学医学部を受験後、入澤さんはその合否については触れず、他の大学を受験していたのでおそらく結果は不合格だったと考えられます。

「有名な女医になる」という目標のため、医学部にこだわっていた入澤さんでしたが、その壁の高さを痛感したのか、進路として大学院へ進む道も考えるようになりました。

入澤優の現在③　慶應大学大学院に進学が決定

医学部への進学が絶望的だと感じた入澤優さんは、私立大学の大学院を目指すようになります。

そして2019年夏、2020年4月から慶應義塾大学大学院メディア研究デザイン科への進学が決定したことを自身のブログで発表しました。

4年生大学の文学部を卒業して、大学院では理系の分野を学ぶというのはとても珍しいパターンです。

同大学院のメディアデザイン研究科は多くの有名人を輩出しています。

イノベーションを自ら生み出し、社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとしている学科として知られています。

大学院へ進学後もタレントとしての仕事は続けていきたいと語り、「クイズ番組に挑戦してみたい」と意気込んでいます。

これまでのタレント活動で学んだことをきちんと生かして、反省するところは反省してもう一度再出発したいと考えているそうで、バラエティ番組を中心に出演したいと明かしました。

医学部進学の夢は叶いませんでしたが、慶應義塾大学大学院では様々なことが学べるため、医療経済学の勉強に励みたいと、歯科大学生だった経験を生かした研究にも力を入れたいようです。

入澤優さんが目指すように、人とは違う肩書を持って、オンリーワンなタレントになる日が来るといいですね。

入澤優さんの今後の活躍から目が離せません。

まとめ

「さんまの東大方程式」などに出演し一躍注目を集めたタレントの入澤優さんは、素行不良や替え玉騒動により日本歯科大学を退学処分になっていたことが判明。

タレントとして何か人とは違う肩書を手に入れるために医学部を志しましたが、来年度からは慶應大学大学院に進学が決まり、大学院生として、タレントして更なる活躍が期待されています。

ただのタレントではなく、オンリーワンな存在として入澤優さんが人気タレントになる日を楽しみにしたいですね。