元Jリーガーの増嶋竜也さんの現在が話題です。
この記事では増嶋竜也さんの私立船橋高校時代とFC東京でスタートしたJリーグ時代、年俸や年収、過去のやらかし、弟など家族、嫁・潮田玲子さんとの馴れ初めと結婚や子供、自宅、現在の仕事であるサッカークラブ監督についてまとめました。
この記事の目次
- 増嶋竜也のプロフィール
- 増嶋竜也のサッカーの名門・市立船橋高校時代
- 増嶋竜也のFC東京時代(2004年〜2008年)
- 増嶋竜也のヴァンフォーレ甲府と京都サンガF.C.時代(2007年〜2010年)
- 増嶋竜也の柏レイソル時代(2011年〜2016年)
- 増嶋竜也のベガルタ仙台とジェフユナイテッド市原時代(2017年〜2020年)
- 増嶋竜也の現役時代の年俸推移と現在の年収
- 増嶋竜也の「やらかし」とは
- 増嶋竜也の家族
- 増嶋竜也と嫁・潮田玲子の馴れ初めから結婚まで
- 増嶋竜也と嫁・潮田玲子の子供は一男一女の2人
- 増嶋竜也と嫁・潮田玲子の自宅
- 増嶋竜也の現在① 主な仕事は「SHIBUYA CITY FC」の監督
- 増嶋竜也の現在② サッカー解説者の仕事や飲食店経営など幅広く活動
- まとめ
増嶋竜也のプロフィール
増嶋竜也のプロフィール
生年月日:1985年4月22日
出身地 :千葉県千葉市
身長 :179cm
血液型 :B型
増嶋竜也(ますしま・たつや)さんは、Jリーグで2020年まで活躍した元プロサッカー選手です。
増嶋竜也さんは全国屈指のサッカーの名門・市立船橋高校サッカー部の出身で、高校時代はキャプテンを務めて全国高校サッカー選手権大会で優勝を達成。
高校卒業後はFC東京、ヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.を経て、2011年に移籍した柏レイソルではJ1昇格初年度でのリーグ優勝という歴史的快挙に貢献しました。
現役引退後は指導者の道に進み、母校・市立船橋高校のコーチを経て、現在は関東サッカーリーグ「SHIBUYA CITY FC」で監督を務めています。プライベートでは、元バドミントン日本代表の潮田玲子さんと結婚し、2人の子供の父親でもあります。
増嶋竜也のサッカーの名門・市立船橋高校時代

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増嶋竜也さんがサッカー選手として一躍注目を浴びたのは、全国屈指のサッカー名門・市立船橋高校時代でした。
千葉県千葉市に生まれた増嶋竜也さんは、兄の影響でサッカーを始め、地元の中学(市立生浜中学)では関東選抜に選ばれるなど頭角を現していました。
しかし、憧れの市立船橋高校への進学は、決して平坦な道ではありませんでした。中学3年の秋に受けたセレクションに不合格となり、それでも夢を諦めきれずに一般入試で入学してサッカー部へ。
当初はFWとしてプレーしていましたが、入学後まもなく、名将・布啓一郎監督にその類稀なる身体能力の高さを見出され、DFへのコンバートを命じられます。
これがターニングポイントとなり、1年生の夏には早くも右サイドバックのレギュラーポジションを掴み、同年のインターハイでは1年生で唯一の優秀選手に選出されるという鮮烈なデビューを飾ります。
2年生になるとセンターバックに定着。後にプロでチームメイトとなる1学年上の大久保裕樹らと鉄壁のディフェンスラインを形成し、第81回全国高校サッカー選手権大会に臨みます。ここで、増嶋竜也さんは「大会屈指のセンターバック」と称されるほどの存在感を発揮し、決勝では、当時国見高校のスーパースターだった平山相太さんを完璧に封じ込め、母校を4度目の全国制覇へと導きました。
最終学年ではキャプテンに就任し、市立船橋の伝統である「背番号5」を継承。チームの精神的支柱として、夏のインターハイ、そして秋の高円宮杯全日本ユース選手権を制覇。これにより、インターハイ、選手権、高円宮杯という高校年代の3大タイトルを全て手にするという偉業を成し遂げました。
「高校ナンバーワンCB」として高い評価を得た高校時代の増嶋竜也さんのもとには、Jリーグの複数クラブからの獲得のオファーがあり熾烈な争奪戦の末、FC東京への入団を決めています。
増嶋竜也のFC東京時代(2004年〜2008年)

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市立船橋高校卒業後の2004年よりJリーグ「FC東京」に入団した増嶋竜也さんは、高卒ルーキーながら伝統ある背番号「5」を与えられるなど、大きな期待を背負いました。
同年3月13日のJ1開幕戦で早速デビューを飾るなど順調な滑り出しを見せますが、プロの世界は甘くありませんでした。高校時代とのレベルの違いに苦しみ、出場機会をなかなか得られない日々が続きます。
一方で、アンダー世代の日本代表では主将を務め、AFCユース選手権やワールドユース(現U-20ワールドカップ)に出場。世界を相手に戦う経験を積む中で、プロで通用するフィジカルを徹底的に強化しました。その努力は3年目の2006年に実を結び始め、J1第6節の横浜F・マリノス戦でプロ初ゴールを記録するなど、徐々に出場の機会を増やしていきました。
増嶋竜也のヴァンフォーレ甲府と京都サンガF.C.時代(2007年〜2010年)

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2007年、増嶋竜也さんはコンスタントな出場機会を求めてヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍しました。
これが大きな転機となり、大木武監督(当時)が率いる攻撃的なサッカースタイルの中で、DFながらセットプレーから得点を重ね、キャリアハイとなるリーグ戦4ゴールをマーク。定評のあった守備だけでなく、攻撃面での新たな才能を示しました。

翌2008年からは京都サンガF.C.へ移籍。ここでは、後に増嶋竜也さんの代名詞の1つとなる「ロングスロー」を習得。武器を1つ増やし、選手としての幅を大きく広げた増嶋竜也さんは、2009年から完全移籍を果たしチームに不可欠な存在となっていきました。
増嶋竜也の柏レイソル時代(2011年〜2016年)

増嶋竜也さんは2011年、プロ入り8年目にして地元・千葉県のクラブ、柏レイソルへの移籍が実現します。かねてより「いつかは千葉県のクラブでプレーしたい」と語っていた増嶋竜也さんは、この新天地でキャリアの絶頂期を迎えることになりました。
この年の柏レイソルは、ネルシーニョ監督のもと、J2から昇格したばかりのチームでしたが、レアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネルといった強力な助っ人と、近藤直也さん、大谷秀和さんら日本人選手が見事に融合。増嶋竜也さんも守備の要として最終ラインを支え、チームの快進撃の力となりました。そして、サッカー史に残る「J1昇格即優勝」という奇跡的な快挙を成し遂げます。
その後も柏の黄金期は続き、2012年には天皇杯とゼロックススーパーカップ、2013年にはJリーグヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)を制覇。増嶋竜也さんは不動のセンターバックとして、数々のタイトル獲得に大きく貢献しました。
増嶋竜也のベガルタ仙台とジェフユナイテッド市原時代(2017年〜2020年)

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増嶋竜也さんは柏レイソルで6シーズンを過ごした後、出場機会を求めて2017年にはベガルタ仙台へ期限付き移籍。翌2018年からは、キャリアの最終章を飾るべく、生まれ故郷のクラブであるジェフユナイテッド市原・千葉へ移籍しています。
ここで、増嶋竜也さんは地元ファンの温かい声援を受けながら、経験豊富なベテランとしてチームを牽引。J1昇格という目標は叶いませんでしたが、その情熱的なプレーで最後までチームを鼓舞し続けました。そして2020年シーズン終了後、多くのファンに惜しまれながら17年間のプロ生活にピリオドを打ちました。
増嶋竜也の現役時代の年俸推移と現在の年収
増嶋竜也さんの現役時代の推定年俸の推移は以下の内容です。
| 年度 | 所属クラブ | 年俸(推定) |
| 2004年 | FC東京 | 480万円 |
| 2005年 | FC東京 | 600万円 |
| 2006年 | FC東京 | 800万円 |
| 2007年 | ヴァンフォーレ甲府 | 800万円 |
| 2008年 | 京都サンガF.C. | 900万円 |
| 2009年 | 京都サンガF.C. | 1500万円 |
| 2010年 | 京都サンガF.C. | 1400万円 |
| 2011年 | 柏レイソル | 2300万円 |
| 2012年 | 柏レイソル | 2500万円 |
| 2013年 | 柏レイソル | 2800万円 |
| 2014年 | 柏レイソル | 3000万円 |
| 2015年 | 柏レイソル | 3000万円 |
| 2016年 | 柏レイソル | 3000万円 |
| 2017年 | ベガルタ仙台 | 2500万円 |
| 2018年 | ジェフユナイテッド市原・千葉 | 2000万円 |
増嶋竜也さんの年俸のピークはJ1優勝や各カップ戦制覇に貢献した柏レイソルの黄金期の3000万円と推定されています。
2019年以降は推定年俸に関する情報はなく不明ながら、経験豊富なベテランとしてチームを支えた事を考えれば、相応の年俸が支払われていた可能性が高いでしょう。
増嶋竜也の現在の推定年収
現役引退後の増嶋竜也さんの年収にも関心が集まっているようです。
増嶋竜也さんの現在の年収について公表されている情報はないので、現在の活動状況から年収を推定していきます。
増嶋竜也さんは現在、主に以下の4つの分野で活動しており、それぞれが収入の柱となっていると考えられます。
増嶋竜也の現在の年収① SHIBUYA CITY FC 監督としての給与
増嶋竜也さんは2023年から、関東サッカーリーグの「SHIBUYA CITY FC」の監督を務めています。同クラブが過去に募集したフロントスタッフ(正社員)の給与は月給25万円~35万円とされています。チームを率いる監督という立場を考慮すると、これと同等か、それ以上の給与を得ていると推測されます。これが安定した基盤となる収入の1つと考えられます。
増嶋竜也の現在の年収② サッカー解説者としての出演料
現役引退後、増嶋竜也さんはサッカー解説者としても活動しています。解説者の出演料は、知名度や経験、担当するメディアによって大きく異なります。
人気解説者になれば、1試合あたりの出演料も高額になり、年間を通じて安定した収入源となり得ます。具体的な金額は公表されていませんが、彼の経歴と知名度から、相応の報酬を得ていると考えられます。
増嶋竜也の現在の年収③ YouTubeチャンネルからの広告収入
増嶋竜也さんは現在、嫁の潮田玲子さんと共に家族系のYouTubeチャンネル「増嶋家ちゃんねる。」を運営しています。
現在の登録者数は3万3000人ほどですが、2023年を最後に動画は更新されておらず、このチャンネルからの広告収入はほとんどないと考えられます。
増嶋竜也の現在の年収④ 会社経営など実業家としての収入
増嶋竜也さんはカフェやお好み焼き店の経営など、実業家としての一面も持っています。これらの事業からの収益や役員報酬も年収に含まれます。さらに、テレビ番組への出演やイベント登壇など、単発の仕事からの収入も得ています。
以上のように、増嶋竜也さんの現在の年収は、特定の企業に所属して給与を得る形式ではないため、正確な金額を算出することは困難です。
しかし、「監督業」、「解説業」、「YouTube」、「会社経営」という複数の収入源を組み合わせることで多角的に収入を得ており、一般よりも高い年収を得ていると考えられます。
増嶋竜也の「やらかし」とは
増嶋竜也さんと「やらかし」というワードが関連づけられています。
増嶋竜也さんは現役時代から現在にかけて、特に大きな問題を起こした事はありませんが、2012年に、増嶋竜也さんが自身のFacebookであやまってアダルトサイトの動画を共有してしまい、そのアダルト動画が若干マニアックな嗜好だったためにサッカーファンがざわついたという騒動がありました。
1日、Jリーグ柏レイソルの増嶋竜也選手がアダルトサイトの動画を自身のFacebook上で共有してしまい、ネット掲示板で話題になっている。4月30日時点で増嶋竜也選手がアダルト動画に「いいね」ボタンを押したという記録が増嶋選手とつながっている人々に共有されてしまったが、その動画の内容がきわめてマニアックなものであったため、増嶋の性的嗜好について様々な憶測を呼ぶこととなった。
おそらくこれが増嶋竜也さんと「やらかし」というワードが関連づけられた理由だと考えられます。
増嶋竜也の家族

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増嶋竜也さんの家族についてもみていきます。
増嶋竜也さんの実家の両親に関する具体的な情報はありませんが、増山達也さんは2016年に父親の還暦祝いのために家族で集まった様子をインスタグラムに投稿されています。それを見る限りとても仲の良い家族で育ったようです。
増嶋竜也の家族① 兄・増嶋義己さんはサッカー関連の実業家

増嶋竜也さんの兄は増嶋義己さんという方で、ドイツ留学を経て、現地で「KM Sports」というスポーツ関連の会社を立ち上げた実業家です。主にコーチの派遣や留学のサポートなど、サッカーを通じた事業を展開しています。
増嶋竜也の家族② 弟・増嶋真也さんはサッカー指導者

増嶋竜也さんの弟は、増嶋真也さんという方で現在はサッカーの指導者として活動しています。増嶋竜也さんの母校である市立船橋高校サッカー部や、Jリーグのロアッソ熊本でコーチを務めた経歴を持っています。
増嶋竜也の家族③ 嫁は元バドミントン日本代表の潮田玲子で子供は2人
増嶋竜也の嫁・潮田玲子のプロフィール
本名 :増嶋玲子(旧姓・潮田)
生年月日:1983年9月30日
出身地 :福岡県京都郡苅田町
身長 :166cm
血液型 :A型
増嶋竜也さんの嫁は、元バドミントン日本代表選手の潮田玲子さんです。2人は2012年9月30日に結婚しています。アスリート同士の結婚は当時大きな話題となり、現在も理想の夫婦として知られており子供も2人生まれています。
増嶋竜也さんと嫁・潮田玲子さんの馴れ初めや結婚、2人の子供についてはこの次の見出しからまとめていきます。
増嶋竜也と嫁・潮田玲子の馴れ初めから結婚まで

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増嶋竜也さんの嫁は、元バドミントン日本代表の潮田玲子さんです。潮田玲子さんは美人アスリートとして知られており、同じくイケメンのサッカー選手として知られていた増嶋竜也さんの結婚は美男美女アスリート夫婦として当時大きな話題になりました。
増嶋竜也さんと嫁・潮田玲子さんの馴れ初めは、2011年に元スピードスケート選手・大菅小百合さんの引退パーティーがきっかけだったそうです。
当時、潮田玲子さんが初対面の増嶋竜也さんに抱いた第一印象は「チャラそう」という、あまり良くないものだったのだとか。
しかし、共通の知人であった大菅小百合さんのの「すごくいい人だから」という後押しもあり、後日食事の席が設けられると、その印象は180度変わったそうです。実際に話してみると、増嶋竜也さんは非常に真面目で誠実な人柄で、そのギャップに惹かれた潮田玲子さんと増嶋竜也さんはすぐに意気投合し、2011年の秋頃から交際をスタートさせたとの事です。
2人の結婚のきっかけは、増嶋竜也さんのサプライズプロポーズでした。潮田玲子さんのロンドン五輪出場が決まった直後、増嶋竜也さんは「一番にお祝いしたい」と彼女をホテルの食事に誘います。潮田玲子さんが部屋に入ると、そこにはキャンドルが灯され、ベッドはバラの花びらで埋め尽くされ、バスタブには五輪マークをかたどったバラが浮かべられていたのだそうです。
驚く潮田玲子さんに、増嶋竜也さんは指輪を差し出し、「結婚してください」とプロポーズしたのです。
そして2012年9月30日、潮田玲子さんの29歳の誕生日に2人は結婚(入籍)しました。
増嶋竜也と嫁・潮田玲子の子供は一男一女の2人

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増嶋竜也さんと嫁・潮田玲子さんの間には2人の子供が誕生しています。
2015年9月27日、第一子となる長男・りゅうせい君が誕生、2017年8月7日には第二子となる長女・みれいちゃんが生まれ、増嶋竜也さんは2人の子供の父親となりました。
増嶋竜也さんと嫁・潮田玲子さんは、自分たちがトップアスリートだったからこそ、子供たちに特定のスポーツを強制することはないと語っています。周囲からは「運動神経がいいのでは」、「将来はアスリートに?」と期待されることも多いそうですが、夫婦としては「子供たちと自分たちは違う人間であり、本人の選択を尊重したい」という考えを持っているようです。
増嶋竜也さんはインタビューで、子供たちに望むこととして「スポーツじゃなくてもいい。何か1つのことに向かって一生懸命頑張れる大人になってもらえたら」と語っています。
増嶋竜也さんと潮田玲子さん、そして子供達の日常は、YouTubeチャンネル「増嶋家ちゃんねる。」や、それぞれのSNSで公開されています。そこでは、子供たちの誕生日を祝う様子や、家族でディズニーランドへ出かける仲睦まじい姿などを見ることができます。
増嶋竜也と嫁・潮田玲子の自宅

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増嶋竜也さんと嫁・潮田玲子さんの現在の自宅は千葉県千葉市中央区の戸建住宅です。
増嶋竜也さんは千葉市出身であり、現役最後のクラブもジェフユナイテッド市原・千葉であったことから、ゆかりの深い千葉県に自宅を構えています。
自宅はテレビ番組やSNS、夫婦で運営するYouTubeチャンネル「増嶋家ちゃんねる。」などでたびたび公開されており、そのモダンで広々とした様子がうかがえます。
増嶋家の自宅で特に印象的なのが、広々とした「テラスリビング」です。ウッドデッキ仕様のこの空間には、子供たちのためにブランコや吊り輪が設置されており、天気の良い日には格好の遊び場となっています。 潮田玲子さんは自身のインスタグラムで、「秋はテラスが最高」、「子供達寝る前まで遊んでる」とコメントしており、家族団らんの中心的な場所であることが分かります。
増嶋竜也さんと潮田玲子さんの自宅は、2019年11月10日に放送されたフジテレビ系のスポーツバラエティ番組「ジャンクSPORTS」でもVTRで紹介され、その住宅展示場のようなおしゃれな内装が共演者や視聴者の間で大きな話題となりました。
増嶋竜也の現在① 主な仕事は「SHIBUYA CITY FC」の監督

増嶋竜也さんの現在の主な仕事はサッカー指導者です。
増嶋竜也さんの引退後の最初の挑戦となったのが指導者としてのキャリアのスタートでした。
2021年2月、増嶋竜也さんは古巣である市立船橋高校サッカー部のコーチに就任します。プロで培った17年間の経験を、未来のJリーガーたちに伝えるという新たな役割に、大きなやりがいを感じられていたようです。
そして2023年、さらなるステップアップとして、東京都社会人サッカーリーグ1部(現在は関東サッカーリーグ)に所属する「SHIBUYA CITY FC」の監督に就任しました。
自身初の監督業であり、チームを率いるという重責を担いながら、渋谷からJリーグを目指すというクラブの野心的なプロジェクトの中心人物として奮闘しています。2022年にはJFAのB級コーチライセンスも取得しており、将来的にはJリーグのクラブで指揮を執る姿も期待されます。
増嶋竜也の現在② サッカー解説者の仕事や飲食店経営など幅広く活動

増嶋竜也さんは現在、「SHIBUYA CITY FC」の監督としての活動と並行し、メディアでの活躍も目覚ましいものがあります。
サッカー解説者として、SPOTVでプレミアリーグやサウジアラビアリーグの試合を担当し、理論的で分かりやすい解説は、多くのサッカーファンから高い評価を得ています。
また、前述の通り、家族で運営するYouTubeチャンネル「増嶋家ちゃんねる。」は、増嶋竜也さんの新たな一面を発信する場となっています。現役時代とは違うリラックスした表情や、愛情あふれる父親としての姿を見ることができます。
さらに特筆すべきは、彼の社会貢献への強い意識です。引退後、契約先が決まらないJリーガーたちが再起を目指すための練習の場を提供するプロジェクト「#Reback -もう一度Jの舞台へ-」を発足させました。自身の経験から選手の苦悩を深く理解する増嶋竜也さんだからこそできる、意義深い活動として注目を集めています。
このほかにも、千葉市内でカフェ&お好み焼き店を経営するなど、実業家としても活躍されています。
まとめ
今回はFC東京やヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.、柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉などで活躍した元プロサッカー選手の増嶋竜也さんについてまとめてみました。
増嶋竜也さんはサッカーの名門・市立船橋高校時代にはキャプテンとして活躍し全国高校サッカー選手権大会を優勝に導きました。Jリーグではディフェンダーとして活躍しました。
プライベートでは、2012年に元バドミントン日本代表の潮田玲子さんと結婚し、2人の子供にも恵まれて現在は幸せな家族を築いています。
現在は、関東サッカーリーグ「SHIBUYA CITY FC」の監督を務める他、サッカー解説者や社会貢献活動、飲食店経営など、幅広い仕事を手がけて活躍されています。




















