高島雄平の現在!買春伝説と判決・家族や自宅まとめ【レジェンド校長】

児童買春などで逮捕された元中学校長・高島雄平さんですが、桁違いの人数に”レジェンド校長”と呼ばれ話題です。

 

今回は“レジェンド校長”高島雄平さんの買春伝説、下された判決、家族や自宅で引きこもる現在などをまとめました。

 

“レジェンド校長”高島雄平が逮捕された理由とは

 

2015年4月8日、横浜市立中学の元校長・高島雄平容疑者が、フィリピンで少女とのわいせつな写真を撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の容疑で逮捕されました。

 

 

出典:https://twitter.com/

 

容疑は、2014年1月にフィリピンはマニラのホテルで、13~14歳の少女3人とみだらな行為をし、その様子をデジタルカメラで撮影したというものでした。

 

元中学校の校長先生による児童を対象とした性犯罪で、しかも海外での大胆な犯行というだけでも、かなりの衝撃だったのですが、実はこれはほんの氷山の一角に過ぎなかったんですよね。

 

後に高島雄平さんが“レジェンド校長”と呼ばれ、伝説的な存在に昇華したのは、その後の取り調べにより次のような事実が明らかになったからです。

 

 

家宅捜索の結果、26年にわたって買春したフィリピン人女性の写真を収めたアルバムが見つかり、その数は410冊、合計およそ14万7600枚にも上った。高島は「思い出にするため」と女性をカメラで撮影し、ひとりひとりに番号を振って保存しており、最後の女性が12660番であった。このほか「我が秘密の生涯編」と題したノートに記録を残していた。

 

引用:高島雄平とは (タカシマユウヘイとは) https://dic.nicovideo.jp/

 

約26年に渡り、桁外れの人数の少女たちに淫らな行為を繰り返していただけでなく、その1人1人に通し番号まで振って、きっちりと整理記録していたのです…。

 

このニュースは、色んな意味で世間に衝撃を与えました。

 

 

出典:https://mondaymorning.blue/

 

そもそも、“レジェンド校長”こと高島雄平さんが、フィリピン少女との淫行にハマったきっかけは次の通りのようです。

 

 

きっかけは、1988年から3年間、教員としてフィリピンに派遣されていたときに現地で買春を覚え、帰国後も夏休みや冬休みを利用して65回も渡航していたそうだ。

 

引用:「性獣校長」フィリピンで毎日規則正しくセックス「午後1時から数人。3時に休憩。5時までさらに数人」 https://www.j-cast.com/

 

真面目な人ほど晩年にハマる“色恋沙汰”は危ない…なんて言いますが、高島雄平さんのハマりっぷりは常識の範疇を遙かに超えています。

 

ちなみに…ハリウッドの伝説のプレーボーイとして知られる俳優で監督のウォーレン・ベイティさんは、伝記の中で「12,775人と寝た」と書かれていることで知られています。

 

もしも、これが事実なら、文句なしのギネス世界記録と言われていますが、実は、かなり盛った数字とも言われているんですよね。

 

 

出典:https://www.excite.co.jp/

ウォーレン・ベイティ

 

「12,775人と寝た」と書かかれた(嘘です)紙を持って、自慢げに微笑んでいます

 

が、しかし!我が、レジェンド校長・高島雄平さんの逮捕が、もしもあともう少し遅ければ、名実ともにこのウォーレン・ベイティさんの大記録を抜いていた可能性が…。

 

 

 

“レジェンド校長”高島雄平の買春伝説5つ

 

次に、高島雄平さんが“レジェンド校長”と呼ばれるようになった理由について、詳しく見ていくことにしましょう。

 

もちろん買春行為は犯罪であり、罪は罪ですが、高島雄平さんの場合、その全てが常識の範疇を遙かに超えており、批判を通り越して、呆れる人、驚きを隠せない人も少なくありません。

 

 

出典:https://twitter.com/

 

事件発覚から時間が経っているにもかかわらず、今なおネットを中心に度々話題になっています。

 

そして、いつしか教職員等の性犯罪が報道される度に、「“レジェンド校長”の足元にも及ばない」などと引き合いに出される存在となっているようです。

 

 

高島雄平の伝説① 1万2千人を超える、類を見ない人数を買春!

 

高島雄平さんは、26年の間に12,660人のフィリピン人女性を買春したということは、単純計算で年間、約487人と行為に及んだことになります。

 

 

出典:https://twitter.com/

 

さらに1日に換算すると、平均1.3人以上という計算になります。

 

ですが、フィリピンに赴任していた頃であれば、この計算が成り立つのですが、実際に赴任していた期間は26年のうちのたった3年間だけだったそうです。

 

それ以外の期間は、ゴールデンウィークや夏休み、春休みなどの長期休暇を利用して渡航していたそうですが、そうなってくると、短期集中的な買春を繰り返さない限り難しいんですよね。

 

そんな高島雄平さんの買春パターンについて詳細に記述した記事をみつけたので引用しておきましょう。

 

 

「異常に性欲が強いのです。一日に十回することなどざらで、滞在中は毎日時間を決めてセックスしていました。私に与えられた役割は午後一時までに彼のホテルに女性を連れて行き、次々に部屋に送り込むことでした。午後三時までに何人かとセックスすると、『ブレイクタイムだ』と一旦休憩をとり、その後また数人とセックスするというパターンで、規則正しく、まるで義務のように午後五時まではセックスを続けるのです

 

引用:「性獣校長」フィリピンで毎日規則正しくセックス「午後1時から数人。3時に休憩。5時までさらに数人」 https://www.j-cast.com/

 

この記事のタイトルにもありますが、まるで“性獣”かのような書かれ方をしていますが、実際は…

 

セックスは淡泊で、ほとんど射精することはなかったという。1日十数人を相手にするわけだから、毎回気を入れていたら、たしかに体が持たない。

 

引用:「性獣校長」フィリピンで毎日規則正しくセックス「午後1時から数人。3時に休憩。5時までさらに数人」 https://www.j-cast.com/

 

高島雄平さんにとって買春行為は、性交渉を楽しむと言うよりも、写真や動画などのコレクションを充実させるための手段であり、むしろそちらの方に重点があったのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

高島雄平の伝説② 買春対象の幅広い年齢層がレジェンド級

 

高島雄平さんの買春の対象となった女性の年齢は、14歳から70歳までとかなり幅広かったことが分かっています。

 

 

出典:http://alfalfalfa.com/

 

悪く言えば、“手当たり次第で女性なら誰でもOK”って感じではあるのですが、買春の目的が前述したコレクションに重点を置いていたと考えると、少しは合点がいくのではないでしょうか。

 

また、たとえ70歳の女性をあてがわれた場合でも、若い女性と同じ料金を支払っていたそう。

 

そして、年齢にかかわらず、買った女性には、誰に対しても非常に紳士的な態度で接していたそうです。

 

 

高島雄平の伝説③ 買春相手を写真や映像でナンバリング管理していた

 

高島雄平さんは、買春の他にポルノ禁止法違反(製造)でも逮捕されています。

 

実は、高島雄平さんは買春した際、相手の女性や、自身が行為に及んでいる時の様子を写真や映像に残していたようで、これがポルノ禁止法違反で逮捕される原因となったわけです。

 

 

出典:https://twitter.com/

 

高島雄平さんが記録に残した理由としては、後から見返した時に自分で楽しむためなのだとか。しかも、1人1人に通し番号を振り、しっかりと記録管理していたようです。

 

ちなみに、被害者女性の人数が、12,660人という細かい数字が出てきたのも、高島雄平さんのナンバリング管理の賜物だったのだとか。

 

ただし!高島雄平さんは写真やビデオの撮影を拒否した女性に対しては、決して強引に写真や映像を残そうとはしなかったそうです。

 

ってことは…高島雄平さんが買春した人数は12,660人とされていますが、実際の人数はさらに膨れあがる可能性がありそうですね!

 

 

高島雄平の伝説④ 買春相手に対する思いやりがハンパなかった

 

高島雄平さんが“レジェンド校長”と呼ばれる最も大きな理由の1つに、買春相手に対して、非常に思いやり深く接していたと言われています。

 

一例を挙げると、学費の支払いに困っている女性がいれば学費を援助したり、女性の性病対策のために常に薬を多数揃えており、必要に応じて薬を渡したりしていたと言われています。

 

 

出典:https://www.meteorete.net/

 

実際、ある記者がフィリピンで売春婦を斡旋したブローカーの1人に取材したところ、次のような反応と言葉が返ってきたそうです。

 

 

高島雄平容疑者(64歳)の顔写真を見せると、目の前に座るフィリピン人女性、マリア(仮名、43歳)は涙を流し始め、写真に何度もキスをした。しばらく沈黙の時間が流れた後、マリアは口を開いた。

 

「私が紹介した女のコに聞いてもらったらわかるけど、誰ひとりとして高島さんのことを悪いと言う人はいないよ。彼は刑務所に入るような人間じゃない。だから無罪になってほしい!」

 

(中略)

 

「高島さんは女のコの学費を援助したこともあったの。そんな人が日本で逮捕されるなんて理解できない」

 

引用:フィリピンで買春した元校長 現地では好評「戻ってきて欲しい」 https://news.livedoor.com/

 

金払いも良く、問題も起こさない上、どんな女性にも紳士的な高島雄平さんは、ブローカーにとって上客この上ない存在だったわけで、このような答えが返ってくるのは当然かも知れません。

 

ただ、高島雄平さんはこれまで1万2千人以上もの女性を買ってきたにもかかわらず、ただの1度も、女性に訴えられたことはなかったことも事実なんですよね。

 

逆に、そのせいで警察は高島雄平さんを起訴する際に難儀したとも言われているほどです。

 

 

高島雄平の伝説⑤ 買春に投じた費用総額はODA並みだった

 

高島雄平さんが買春で支払う金額は、一律1,000ペソ(約2,600円)だったそうです。

 

日本の価値で考えると安いと感じてしまいますが、フィリピンでは決して安い金額ではないのだとか。

 

 

出典:https://daredemohero.com/

 

そして、記録に残っている被害者女性の総数12,660人なので単純計算してみると…。

 

なんと、“レジェンド校長”高島雄平さんが、26年間に買春のために「32,916,000円」ものお金を使ったことになるんですよね。

 

ちなみにこの金額は、日本政府がフィリピンへの小規模事業に投入するODAの金額並みだと言われています。

 

 

“レジェンド校長”高島雄平に下された判決とは

 

“レジェンド校長”こと高島雄平さんの初公判は、2016年12月17日に横浜地裁で開かれました。

 

 

出典:https://www.iza.ne.jp/

 

高島雄平さんは起訴内容を全面的に認め、次のように述べました。

 

 

「甘い認識だった。行った場所、食べたものなど何でも写真に記録する癖があって、撮影は自分の思い出のためでした」

 

引用:1万2600人売春の元校長「この1回の裁判で終わりにしたい」 https://www.jprime.jp/

 

そんな高島雄平さんに対して、検察側は「フィリピンと日本の経済格差に着目し、性的欲求を満たす身勝手さには再犯の恐れがある」と指摘し、懲役2年を求刑。

 

一方、弁護側は「写真を売買するつもりはなく、個人で楽しむ目的だった」として執行猶予付き判決を求めました。

 

即日結審し、高島雄平さんには“懲役2年、執行猶予4年”の有罪判決が下されました。

 

 

高島雄平の現在 【家族との関係・特定された自宅・退職金返還命令も】

 

現在、高島雄平は自宅に引きこもっている

 

高島雄平さんの家族構成は、嫁と3人の子供(長男、次男、長女)の5人家族で、子供たちは全員成人しており、それぞれが既に仕事を持って社会に出ているようです。

 

 

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

 

高島雄平さんは事件後、嫁にこっぴどく叱られ、家族との会話がなくなり、自宅に引きこもった生活をしていると法廷で語っていました。

 

また、眠れなくなってしまい、以前は飲めなかった酒を飲むようになったとも…。

 

判決には執行猶予がついたものの、当然フィリピンには生涯入国禁止が言い渡されているそうです。

 

ただ、現在では再び買春をする気持ちは毛頭なくなってしまったようで、法廷で弁護士から出された「また買春するか?」との問いに、次のように答えています。

 

 

「絶対ありません。深く反省しております。年寄りになって魅力も全然ないと思うし、気持ちの面でも全くやる気はありません。テレビで若い子が出ているだけで見るのが嫌になります

 

引用:1万2660人超買春の元校長「TVで若い子を見るのが嫌になる」 https://www.news-postseven.com/

 

ただ、家族との関係の修復はなかなかに難しそうではありますが、少なくとも妻との別居や離婚には至っていないようですね。

 

異常な性癖があったとは言え、長年連れ添った夫なわけですから、すっかりふさぎ込んでしまった高島雄平さんを独りにすることが憚られたのかも知れません。

 

 

 

高島雄平の自宅はテレビ取材で特定されている

 

そんな高島雄平さんが現在引きこもっている自宅なのですが、やはりマスコミによって報じられたことがあり、すっかり特定されているようです。

 

 

出典:https://twitter.com/

 

豪邸と呼ぶにふさわしい立派な自宅ですが、立地が横浜市金沢区で東京湾が見える高台ということなので、土地代と総工費で1億円は下らないとも言われています。

 

 

退職金3000万円のゆくえは?

 

実は、高島雄平さんは事件が発覚する前に、3000万円の退職金を受け取っています。当然、事件発覚当時、そのことが報道された際には、多くの人が憤りを感じていたようです。

 

 

「教育者の信頼を失墜させた責任は大きい。横浜市教育委員会に対し、被告が得た3000万円の退職金を返還させるよう求める動きが出ている。」

 

引用:1万2600人売春の元校長「この1回の裁判で終わりにしたい」 https://www.jprime.jp/

 

そして、高島雄平さんに懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が下された際、横浜市教育委員会は次のようにコメントを残しています。

 

 

「今年度中にも本人に請求する予定です。要求をのまない場合は、裁判に訴えるなどのしかるべき方法をとるつもりです」

 

引用:1万2600人売春の元校長「この1回の裁判で終わりにしたい」 https://www.jprime.jp/

 

このコメントの通り、2016年には退職金返還命令が出されますが、高島雄平さんが実際に返還したかどうかは現在分かっていないようです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

高島雄平さんは、26年間でフィリピン人女性のべ12,660人に対して買春行為を繰り返し、2015年4月8日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕された、元横浜市立中学の校長先生です。

 

高島雄平さんが、“レジェンド校長”と呼ばれている理由、下された判決、そして自宅に引きこもっている高島雄平さんの様子と家族との関係についてまとめてみました。

 

26年もの歳月をかけ、約3,300万円ものお金と全精力を傾けて作り上げた自慢のコレクションを没収された挙句、家族からは口を聞いてもらえず、近所の目が怖くて外出もできない…。

 

そんな現在の高島雄平さんの状況を考えると、なんとも哀れですよね。自業自得と言ってしまえばそれまでなのですが…。

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