「元祖お天気お姉さん」として知られる大人気お天気キャスターの真壁京子の現在に注目が集まっています。
今回は真壁京子さんの元JALのCAも経験した華麗な経歴や「恋のから騒ぎ」に出演した過去についてをはじめ、結婚した旦那や子供について、離婚歴があるとの噂や現在の活躍などについてもまとめました。
この記事の目次
真壁京子のプロフィール
真壁京子のプロフィール
生年月日 :1967年10月29日
出身地 :神奈川県平塚市
身長 :158cm
血液型 :A型
所属事務所:セントフォース
「TBSニュースバード(現在はTBS NEWS)」でお天気キャスターを担当する真壁京子さんは、過去には「TBSウィークエンドウェザー」「筑紫哲也NEWS2」などでも気象ニュースを担当した素晴らしい実績を持つ大人気気象予報士で、「元祖お天気お姉さん」とも呼ばれています。
真壁京子の華麗な経歴
出典:https://books.google.co.jp/
真壁京子さんはその経歴もかなり華麗で、玉川学園女子短期大学教養科を卒業後。OL生活を経て、1989年から1993年にかけては日本航空(JAL)の客室乗務員(CA)として勤務されていました。
CAを退職後は1年間のんびりした後にタレント業を経験。その後はTBS天気班でのアルバイトを経験し、大御所気象予報士の森田正光氏のアシスタント業務をしながら気象予報士の資格の勉強を開始。
1996年には「筑紫哲也NEWS23」のお天気キャスターに起用され視聴者の人気を集め、1997年10月には見事気象予報士試験に合格。以降は「ウィークエンドウェザー」「エクスプレス」「おはよう!グッデイ」「あの街この町天気予報」「きょう発プラス!」など、売れっ子気象予報士として活躍しました。
1998年からは、恩師である森田正光氏の設立した「株式会社ウェザーマップ」にも所属し、現在も活躍されています。
また、健康気象アドバイザーの資格も取得し、天気と健康についてや環境問題にも熱心に取り組まれています。また、JALのOGの経歴を活かし、JALが力を入れている気候変動の研究や環境対策などにも力を入れられています。
真壁京子の兄はJリーグ「湘南ベルマーレ」の代表取締役・眞壁潔
真壁京子さんの実家は神奈川県平塚市で大正12年から続く造園会社「湘南造園」を営まれています。この「湘南造園」の現在の代表取締役社長は、真壁京子さんの兄の眞壁潔氏で、Jリーグに所属する「湘南ベルマーレ」の代表取締役も務める人物です。
真壁京子の趣味は33歳ではじめたクラシックバレエ
また、真壁京子さんの趣味は33歳から始めたというクラシックバレエで、かなり熱心にレッスンを受けて、舞台にも立たれています。その他、食べ歩きや旅行も好きで趣味にしているとの事です。
真壁京子は若い頃に「恋のから騒ぎ」にも出演していた
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そんな真壁京子さんは、明石家さんまさんが司会を務めていた大人気トークバラエティ「恋のから騒ぎ」にも元CAという肩書きで出演されていました。
真壁京子さんが「恋のから騒ぎ」に登場したのは、まだ番組初期の頃で、2期生として1995年の4月から6月にかけての出演でした。
当時、真壁京子さんはJALを退職し、1年ほどのんびりしていたそうなのですが、ゴロゴロしていたのに飽きてしまったという理由でタレントをやってみようと思い立ち、バラエティ番組のアシスタントやテレビCMのちょい役などに出演されていたそうです。
そんな時に舞い込んできたのが「恋のから騒ぎ」出演の話だったそうで、番組側から「どうしても元CAの肩書を持つ出演者が欲しい」との要望で白羽の矢がたったのだとか。
「恋のから騒ぎ」といえば20代前半の女性を中心に明石家さんまさんとのトークを繰り広げますが、当時の真壁京子さんはもう27歳で、最初は楽しく出演していたものの次第に「この先結婚できるかもわからないし、1人で生きていかなくてはならないかも」と思うようになり、自分の人生を真剣に考えるようになったのだそうです。
そして、真壁京子さんは「手に職をつけよう」と思い立ち、最初は医者を目指したもののそれはさすがに無理だと諦め、その後に気象予報士の道を目指し始めたのだそうです。のちに真壁京子さんは自著の中で「自分が気象予報士を目指したのは『恋のから騒ぎ』への出演があったからこそ」といった内容を書かれています。
真壁京子の結婚した旦那は?離婚の噂はデマ
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「恋のから騒ぎ」に出演されていた頃には、「この先結婚できないかも」との思いを持たれていたという真壁京子さんでしたが、2009年3月にTBSのテレビ制作局に所属する6歳年下の男性との結婚を発表されています。この結婚した旦那さんについての詳細な情報はないようですが、仕事を通じて知り合ったのでしょう。
真壁京子に離婚歴があるとの噂はガセネタ
現在もこの旦那さんと結婚生活を続けている真壁京子さんですが、ネット上の噂では、過去に離婚歴があるという情報があるようです。
そのネット上の噂によれば、真壁京子さんはJALのCAをされていた頃に1度結婚されていて、その旦那さんはパイロットか航空会社関係者との事。そしてこの結婚を機にJALを寿退社したのだそうです。
ただ、真壁京子さんの著作によれば、JALをやめたのは「航空性中耳炎」という病気を患い、泣く泣く辞めることになったということなので、この離婚歴や寿退社の噂はガセネタである可能性が高いでしょう。
おそらく真壁京子さんに離婚歴はなく、現在の旦那さんとがはじめての結婚だと思われます。
真壁京子に子供はいる?
2009年3月に6歳年下のTBSのテレビ制作局社員の男性と結婚された真壁京子さんですが、現在子供はいるのでしょうか?これまで、真壁京子さんが出産したというニュースは発表されていません。
気象予報士としての仕事を長期間休業されていた時期も確認できないため、おそらく真壁京子さんに子供はいない可能性が高いと思われます。
真壁京子の現在① 認知症の実母の介護中心の生活に
真壁京子さんは現在もお天気キャスターとしての活躍を続けられていますが、全盛期と比べると出演頻度は減っており、現在は週1日程度のペースで仕事をされているそうです。
2020年2月、真壁京子さんは、現在の生活についてインタビューに答えており、それによれば、現在は、認知症を患う実母の介護が中心の生活を送っていて、そのために仕事のペースを週1日に程度に調整しているという事です。
現在はだいぶ生活が変わりました。CSの『TBSニュース』の月曜夕方と夜のお天気コーナーを担当させていただいていますが、仕事は週1ペース。今は認知症を患う実母の介護のために実家にいるので、週1がちょうどいいんです。
真壁京子さんはこの実母の介護生活の中で、認知症と天候には関係があると感じる事があるのだそうで、「寒気が入ってくると母の言動が不穏になる」と感じているのだそうです。
これは科学的に証明はされていないそうなのですが、真壁京子さんはこれについて自分なりの答えを出したいと思っていて、それが科学的にも証明されて、認知症の介護に気象予報士の知識が役に立つ日が来たらいいと願っているという事でした。
真壁京子の現在② 環境問題に取り組み、講演活動も
真壁京子さんは現在は、気象予報士の仕事の傍ら環境問題に熱心に取り組んでおり、それに関する講演活動にも力を入れられているという事です。
東京都建設技術協会や各地の商工会、放射線技師会でも講演の実績があるようです。
講演のテーマは地球温暖化や都市機構についてで、環境のために今自分たちにできる事などをテーマにお話しされているという事です。天気の仕組みから環境問題を解説するという気象予報士ならではの視点が人気を集めているとの事でした。
まとめ
今回は、「元祖お天気お姉さん」として知られる人気気象予報士・真壁京子さんについてまとめてみました。
真壁京子さんは、元々はJALの客室乗務員(キャビンアテンダント)として勤務しいていたという華麗な経歴を持ち、その後、タレントになって「恋のから騒ぎ」などへ出演した後、気象予報士試験に合格して人気のお天気キャスターになりました。
2009年にはTBSテレビ制作局所属の6歳年下の男性と結婚されています。結婚後もお天気キャスターとしての仕事は継続し現在も活躍されています。子供はまだいないようです。
現在は、認知症を患う実母の介護が生活の中心になっているそうで、お天気キャスターとしての仕事は週1日程度に調整しているという事でした。その他、地球温暖化など環境問題に熱心に取り組まれており、講演活動にも力を入れているようです。
今後の真壁京子さんの活躍にも注目していきたいと思います。