奇抜で過激なパフォーマンスで一世を風靡したあやまんJAPANですが、現在の活躍も話題です。
今回はあやまんJAPANの脱退者を含む歴代メンバーについて、人気順ランキング形式でプロフィールや経歴と現在をまとめました。
この記事の目次
あやまんJAPANとは
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あやまんJAPAN(あやまんジャパン)とは、2010年に「ぽいぽいぽいぽ ぽいぽいぽぴー」のフレーズで大ブレイクしたエンターテインメント集団です。
あやまん監督がメンバーを集めて結成し、2010年12月1日にシングル「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」で歌手デビューを果たします。
そして、バラエティ番組はもちろん、音楽イベントや野外フェスにも出演し、一世を風靡しました。
下ネタを前面に押し出した、宴会芸パフォーマンスが持ち味です。
元々は一般人だった彼女達が普通に合コンで食事した後、二次会のカラオケで豹変してパフォーマンスを行い、異様な盛り上がりを見せて合コン相手を驚かせるスタイルで評判になりました。
サッカーの「岡田JAPAN」に倣って名付けられたあやまんJAPANは、飲み会を「試合」と呼び、一晩に2〜6試合をこなしていたと言います。
年間で400〜500試合を行い、夜の街で話題になると、素人集団ながらテレビ出演を果たし、一般に広く知られるようになりました。
あやまんJAPANがブレイクしたパフォーマンス動画を紹介
出典:http://www.billboard-japan.com/
あやまんJAPANが大ブームとなったきっかけは、2010年1月に出演したフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」です。
番組内のコーナー「第1回 博士と助手〜安すぎて伝わらない素人芸選手権〜」で優勝したことで話題となりました。
あやまんJAPANのパフォーマンスは、木村由姫さんの楽曲「LOVE & JOY」のDJ OZMAバージョンを原曲とする替え歌でした。
そして、サビに乗せて「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」や「ニンニンニン、ニンニンニン、ニンニンニンたらニンニンニン」といったコールを発します。
テレビ番組で披露したこのパフォーマンスが話題となってCDデビューが決まり、2010年にあやまんJAPAN名義でデビューシングル「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」が発売されました。
この曲を音楽誌「CDジャーナル」は、〝怒涛の下ネタ吹き荒れるスーパーアッパーチューン〟と評し、今までの音楽とは一線を画す、盛り上がることだけに特化した曲のインパクトの強さを世間に伝えました。
シングルCDはオリコンデイリーチャートで10位を記録し、着うたフルや着ボイスのダウンロード数は累計80万ダウンロードを突破する大ヒットとなりました。
女子中高生の間で流行語にもなるほど、当時のエンタメ業界を席巻したあやまんJAPAN。
まさに、あの時代を代表する女性エンターテイメント集団です。
あやまんJAPANの現在の活動まとめ【動画も紹介】
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ブームが一段落した2013年2月、メンバーの〝ファンタジスタさくらだ〟が結婚と妊娠を発表し、「戦力外通告」として、あやまんJAPANからの脱退を表明しました。
そのため、新たにあやまんJAPANのスタメンとなる新メンバーのオーディションが行われ、3人の新メンバーが加入しました。
2013年3月14日に開催された「さくらだ卒業LIVE in ニコファーレ」で新メンバーがお披露目され、新たに5人体制の新生あやまんJAPANが誕生したのです。
テレビ出演はほとんどなくなり、グループとしての活動は停滞していましたが、あやまん監督が「このままでは終われない」と意思を固めます。
それにより、それまであくまで素人集団だったあやまんJAPANがプロのエンタメ集団となるために、個人事務所「あやまんJAPAN株式会社」を設立しました。
2014年7月7日に営業開始された「あやまんJAPAN株式会社」は、オファーがあればどこへでも駆けつけて、色〜んなトコロで盛り上がるパフォーマンスやトークを提供する会社です。
そして、2014年11月12日には新曲「DDD〜どこでも誰でも大丈夫〜」をリリースしました。
女の子がこんなことをするなんて!とびっくりしてしまうパフォーマンスを売りに、「ぽいぽいぽいぽ ぽいぽいぽぴー」の後を継ぐ新たな盛り上げソングを生み出しました。
さらに、令和という新時代を迎えた2019年5月1日には、オリジナルMV「REIWA 〜令和パラパラ〜」を公開。ネット全盛期の現代に相応しく、YouTubeでも活躍しています。
会社の経営理念である「DDD」は「どこでも、誰でも、大丈夫」の精神から掲げられたものです。
夜の繁華街からイベントまで積極的に出張し、今も昔も変わらぬ宴会芸パフォーマンスを披露して場を盛り上げています。
あやまんJAPANメンバー人気順ランキングTOP6-4[経歴&プロフィール・脱退者の現在も紹介]
あやまん監督をはじめとしたレギュラーメンバーの他にも、あやまんJAPAN株式会社には「ユース」と呼ばれる下部組織メンバーが100人ほど在籍しています。
スタメンの「ネタ班」、若い女性を集めた「女子大生班」、容姿が優れた「ビジュアル班」、新人の「ユース」、海外で活躍する「海外班」が、あやまんJAPAN株式会社を支えています。
下部組織には、学生や会社員など本業が別にあるメンバーが多く、スタメンとして活躍する歴代レギュラーメンバーはこれまでに6人でした。
そのあやまんJAPANの歴代レギュラーメンバー6人、を人気ランキングで紹介します。
第6位・サムギョプサル和田
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生年月日:1987年12月14日
出身地:東京都
血液型:A型
担当:新おっぱい担当
「豚と人間のハイブリッド」の異名を持つ、次世代型のぽっちゃり体型を売りにしているサムギョプサル和田。
豊かなバストの持ち主で、おっぱい習字やおっぱい占いを特技とする新・おっぱい担当メンバーです。
K-POPが好きで韓国語が喋れるため、もしあやまんJAPANが韓国進出することがあれば大きな活躍が期待できます。
ホットヨガ・ジム・水泳など運動を趣味にしており、K-POPやHIPHOPといったダンスが特技という彼女は、体を動かすことが好きなのに何故かぽっちゃりしている不思議なメンバーです。
好きな食べ物は餃子、小籠包、肉まん、焼売、肉を小麦粉で包んだもの、韓国料理ということですが、本人は大食いではないと語っています。
大食いではなくとも、粉物や炭水化物が好きなおかげで次世代型のぽっちゃり体型が維持され、魅力的なわがままボディが作られているのですね。
第5位・たまたまこ
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生年月日:1990年10月11日
出身地:千葉県
血液型:O型
担当:金玉担当
あやまんJAPANきっての大の酒好きで、日本酒好きが高じて「ミスSAKE 2015」のファイナリストに選ばれたことがあるたまたまこ。
他にもホイス、ウォッカソーダ、お茶ハイ、赤ワイン、スコッチウイスキーなどを好み、激辛料理も大好きという胃腸の強さを誇っています。
歌を歌うことが得意で、洋楽や演歌、アニソンまで、リクエストすればなんでも歌ってくれるという宴会芸のプロ中のプロ。
パリピ集団を代表するパリピスタイルで、現在のあやまんJAPANを支えています。
あやまんJAPANに相応しいパリピなたまたまこは、ビジュアルも目がくりっとしていて小動物のようなかわいらしさがあります。
これからのあやまんJAPANを引っ張っていく存在として、期待されているメンバーです。
第4位・めんそ〜れ愛菜
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生年月日:⁇年1月15日
出身地:沖縄県
血液型:A型
担当:顔担当
「永遠の18歳」として活動していた、脱退メンバーのめんそ〜れ愛菜。
かつてはナンバー1キャバ嬢だったという経歴の持ち主で、2013年にあやまんJAPANに加入しました。
永遠の18歳が売りでしたが、2015年4月にイベント「愛菜生誕祭2015〜永遠の18歳って言ってるけどほんとは何歳なの?〜」を開催し、「年齢詐称による解雇」という名目で脱退しました。
脱退後は株式会社「ぶるーおーしゃん」を設立し、歌手、タレント、モデルなどのマネージメントを行っています。
現在のめんそ〜れ愛菜は、2015年に誕生したアイドルグループ「病ンドル」のプロデューサーに就任しました。
病ンドルは「病んでること」が応募条件であり、病んでることに振り切った音楽性はもとより、自立・脱退・脱走・クビ・リア充爆発という名のメンバーチェンジを行うなど、奇抜なユニークアイドルとして活動しています。
また、自身も「未来路愛菜(みくろ あいな)」の名前でバンド「MeriseS」のボーカルを務めていますが、本人曰く「別人」であり、お互いを公式ライバルと呼んでいます。
あやまんJAPANメンバー人気順ランキングTOP3-1[経歴&プロフィール・脱退者の現在も紹介]
第3位・ルーキタエ
出典:https://mitsutaka-suzuki.com/
生年月日:1985年5月19日
出身地:大阪府
血液型:O型
担当:お尻担当
あやまんJAPANの「お尻担当」として活躍した、初期メンバーのルーキタエ。
あやまんJAPAN結成の半年後に加入し、中心メンバーとして歌手活動やテレビ番組でのパフォーマンスを行なっていました。
2013年からは「DJ LOU from あやまんJAPAN」を名乗り、新宿や渋谷のクラブを中心にDJ活動を行っています。
2015年3月末にグループを脱退しました。脱退理由は特に無く、やりたい事が沢山ありすぎて片っ端から経験したいということで脱退を決めたようです。
現在は、所属事務所をShowtitleに移して活動を続けています。
第2位・ファンタジスタさくらだ
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生年月日:1985年6月22日
出身地:東京都
血液型:O型
担当:元祖・おっぱい担当
あやまん監督自らが勧誘し、初期メンバーとして活躍した「おっぱい担当」のファンタジスタさくらだ。
下ネタ上等のあやまんJAPANに所属しながらも、子供の頃はお嬢様育ちで成績も優秀、学校では美人な子と有名だったという経歴を持つ、才色兼備なメンバーです。
2012年7月10日に、大ファンと公言していたBoseと結婚しました。
子供の頃に「ポンキッキーズ」でBoseを見て初恋の相手となり、番組共演がきっかけで猛アタックして意気投合、交際に発展したというドラマのような経緯で結婚に至っています。
妊娠を機にグループを脱退して、現在は母となったファンタジスタさくらだ。
2013年に育児雑誌が選ぶ〝育児業界に影響を与えたタレント〟に贈られる「第6回ペアレンティングアワード」のカップル部門を受賞しました。
2014年には既婚者でありながら「ミスiD2015」に応募、特別賞の「すべての女の子はアイドルである賞」を受賞しました。
翌年には選考委員を務めるなど、現在もタレントとして活動を続けています。
第1位・あやまん監督
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生年月日:1979年5月26日
出身地:群馬県前橋市
血液型:A型
担当:リーダー、股間担当
あやまんJAPANのリーダーであり、あやまんJAPANを作り上げた創立者のあやまん監督。
イベントコンパニオンの経歴を持ち、夜の街で試合を繰り返す中で自然と誕生したというあやまんJAPAN。
元々はあやまん監督がイベントコンパニオンの先輩達との飲み会の際、先輩達の過激な下ネタ上等の盛り上がりに影響され、自らも友人と夜な夜な飲み会に繰り出すようになったそうです。
あやまん監督がファンタジスタさくらだを誘い、さくらだがルーキタエを誘ったことであやまんJAPANが誕生しました。
最盛期は年間400~500試合をこなしていたことで話題となり、2010年に「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演したことでブレイクを果たしました。
テレビなどで見ない日はないというほど大ブームとなりましたが、ブームが落ち着いてからのあやまん監督は表舞台から遠ざかって〝潜伏生活〟を送っていたようです。
その後「有吉反省会」に出演した際、かつてのテンションでダンスを披露したことでネットを中心に話題を取り戻しました。
多くの反響があったことからその後すぐに「あやまんJAPAN株式会社」を立ち上げ、代表取締役監督に就任しました。
現在は「どこでも、誰でも、大丈夫」を経営理念に掲げ、日本を盛り上げるために活動を続けています。
まとめ
大ブームを巻き起こしたあやまんJAPANの歴代メンバー人気順ランキングとプロフィール、脱退者の現在の活動を紹介しました。
現在も日本を盛り上げるべく、あやまん監督を筆頭に活動を続けるあやまんJAPANに注目です!