ブルネイのマティーン王子は「令和即位礼正殿の儀」に参列したことで注目を集めています。
今回はマティーン王子のプロフィール、身長や体重、筋肉画像、父親や家族・兄弟など家族、日本人との関係、結婚や彼女もまとめました。
この記事の目次
マティーン王子のプロフィール 【ブルネイのイケメン王子】
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マティーン王子がブルネイの国賓として来日したのは、2019年10月22日に取り行われた「即位の礼」に参列するためでした。
凛とした端正なルックスに加えて、鍛え抜かれた筋肉を持つマティーン王子の姿を捉えた映像がテレビやネットで流れると、たちまち心を奪われた日本女性が続出。
この記事では、マティーン王子のプロフィールや称賛が止まない筋肉美を見ていきます。
マティーン王子のプロフィール
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Abdul Mateen(アブドゥル・マティーン)
生年月日: 1991年8月10日
出身地: ブルネイ・ダルサラーム国
最終学歴: ロンドン大学修士課程修了
マティーン王子が育ったブルネイ・ダルサラーム国は、東南アジアのボルネオ島北部に位置する国家です。
宮殿で育ったマティーン王子でしたが、決して甘やかされて育ったわけではありません。
19歳の頃にサンドハースト王立陸軍士官学校に入り、過酷な訓練をやり抜いた経験を持っています。
進学した大学はロンドン大学で、国際研究と外交を専攻しました。
マティーン王子の身長と体重
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マティーン王子の気になる身長と体重について、調べてみたところ身長は173cmであることが判明しました。
世界的に見ると決して高身長の部類ではありませんが、東南アジアの成人男子平均身長が162cmであることを鑑みると、むしろ大きい方ではないでしょうか。
体重に関しては情報がありませんでした。
マティーン王子の筋肉がすごいと話題に
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マティーン王子の筋肉がすごいと称賛されています。インスタも大人気でフォロワーが253万人もいます。
マティーン王子のインスタには、トレーニングする姿や海で佇む様子などの画像が多数アップされており、上半身裸のものが多いのが特徴。
肩から胸にかけて、美しいラインを描く大胸筋と三角筋、腹筋が絶賛されています。
伝統スポーツポロで鍛えている
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マティーン王子はスポーツが趣味で、「ポロ」といわれる伝統スポーツを好んでいるそう。
元々「ポロ」は騎馬隊訓練として作られた競技です。
乗馬は優雅に見えますが、実はかなりの腹筋の力を必要とします。マティーン王子は王立陸軍士官学校で訓練を受けた際、重い武器を運ぶために腕、胸、肩の筋肉が出来上がったそうです。
マティーン王子の趣味や経歴に支えられた筋肉だったのですね。
マティーン王子の家族① 父親は資産家として知られている
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父親のハサナル・ボルキアさんは、第29代現国王です。
ブルネイ国王として在位期間が53年を記録し、世界の君主の中ではイギリスのエリザベス王女に次ぐ長さです。
ハサナル・ボルキアのプロフィール
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Hassanal Bolkiah(ハサナル ボルキア)
生年月日: 1967年10月4日
出身地: ブルネイ・ダルサラーム国
ブルネイは石油や天然ガスが豊富に産出国として知られています。ハサナルボルキアさんは、抜群の経済力を活かして、インフラ整備や公務員の採用を積極的に行ってきました。
国民の生活水準を高めることに尽力した結果、2015年には国民総所得額が37320米ドルと日本を上回り、アジアではシンガポールに次ぐ高所得国として成長しました。
豪遊ぶりが知られている
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国家が裕福なことは既に説明済みですが、国王は個人としての資産形成も行い、世界の国王の中でもかなりの資産家として知られています。
アメリカ経済誌「フォーブス」によると、個人の資産は200億ドルと見積もりされています。
自身の50歳の誕生日に合わせて、東南アジアで一番広い遊園地「ジュルドンパーク」を個人資産で建築。完成後は国民に開放され、マイケルジャクソンを呼んでコンサートを開いたことも。
その他に、趣味で車をコレクションしているのですが、車の数は5000台以上になるそうです。
マティーン王子の家族② 母親は日本人の血が入っている?
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ブルネイは一夫多妻制が認められているため、父親の国王には複数の妃がいます。その内の1人マリアム王妃が、マティーン王子の母親です。
既に離婚している
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マティーン王子の母親であるマリアム王妃は、1956年1月25日に誕生しました。日本とスコットランド、ブルネイと3ヶ国の血を引いていることが判明しています。
かなり薄くなっているものの、マティーン王子は日本人の血が1/8流れているということになり、余計に親近感を抱く日本人女性が多いのかもしれません。
子供を4人出産したものの、2003年に離婚しています。原因は非公開のようです。
マティーン王子の家族③ 兄弟は1人亡くなっている
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ここからは、兄弟について見てみましょう。
マティーン王子の父親には妃が3人いるため、5男7女の合計12人兄弟で、腹違いの兄弟が沢山います。
しかし、兄の1人が2020年10月に逝去したというニュースが日本でも流れました。
ここでは、マティーン王子の兄弟で関連性の高い兄弟について、簡単に紹介します。
長男のアルムタデー・ビラ王太子
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第1王妃との間に第1王子として誕生したアルムタデービラ王子は、1974年2月17日に誕生。
マティーン王子の腹違いの17歳上の兄になりますね。
オックスフォード大学モードリン・カレッジを卒業後に王太子として立ち、2004年にペンギラン・アナク・サラさんと成婚。現在は、2人の子供に恵まれています。
次男のアブドゥル・アジム王子
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アブドゥルアジムさんは、マティーン王子と同じ母親から生まれています。1982年7月29日生まれなので、9歳上の兄ということになりますね。
王位継承順位4位という立場だからか、ハリウッドで映画プロデューサーとして才能を発揮。セレブとの交流を持っていることも知られています。
歌手のマライアキャリーさんの大ファンで、過去に6億円の指輪をプレゼントしたこともあるそう。
しかし、2020年10月24日に38歳で逝去したとニュースで発表されました。地元のメディアによると、長期間病で入院をしていたそうです。
三男のアブドゥル・マリク王子
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1983年に誕生した、アブドゥルマリクさんは、第1王妃との間に誕生した3番目の王子。マティーン王子から見たら腹違いの8歳上兄ということになりますね。
2015年に花嫁のラビアツ・アダブヤさんとブルネイ首都で行われた結婚式は、稀に見る豪華さが目を引き、各メディアで紹介されました。
マティーン王子は結婚している?
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イケメン王子として知られるマティーン王子の気になる点としては、やはり結婚ではないでしょうか。
独身を謳歌中
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王子という身分であれば、政治的な意味合いで結婚を決められてもおかしくはありません。しかし、現時点では独身であることが判明しています。
ブルネイは一夫多妻制ですが、マティーン王子は「未来の奥さんは、シンプルで純粋な人が良いな。大切な人を決めたらずっと傍にいたい」と、理想の結婚について語っています。
マティーン王子に彼女はいる?
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これまで、マティーン王子は交際している女性についてインタビューされても、「どうだろうね」とサラリとかわしています。
過去には、親族のアニシャ・イサ・カレビッチさんとの交際疑惑が浮上したことがありました。
2人がアップしたインスタが原因だった
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アニシャ・イサ・カレビッチさんは、ブルネイ有力者の娘や従妹という説が流れていますが、親族には間違いないようです。
彼女説が流れたのは、マティーン王子が旅先のドバイで撮った写真をインスタにアップしたことがきっかけです。
上の画像がマティーン王子がアップした画像で、下の画像が同時期にアニシャさんがアップした画像で、同じ場所の画像に見えます。
砂漠の写真かと思いきや、足元にはプールと思われる水面が広がるかなり珍しい景色。
同時期に、アニシャさんが同じ景色の写真を自身のインスタにアップしたことで、一緒に旅行しているのではないか、交際しているのではないか、と囁かれるようになったのだとか。
その後、アニシャ・イサ・カレビッチさんはインスタ自体を削除しているようで、該当の写真の現物を見ることができません。
本当に交際していたのかは2人だけが知っている真実ですね。
まとめ
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マティーン王子は、ブルネイ現国王の王子の1人。日本で大人気な理由は、やはり凛々しい風貌と鍛え抜かれた美しい筋肉。
2019年10月に取り行われた、即位礼正殿の儀に軍服姿で参列したマティーン王子の姿を見て、「イケメンすぎる」とネットを中心に一躍有名になりました。
筋肉の土台となった、「ポロ」と呼ばれる馬術や、19歳の頃に、過酷な訓練として知られる王立陸軍士官学校で訓練したことです。現在もトレーニングの様子をインスタでアップしています。
父親はハサナル・ボルキア現国王で、資産家としての顔も持っています。母親は日本を含めた3ヶ国の血が入っているので、マティーン王子は1/8ということになりますね。
2020年現在のマティーン王子は結婚しておらず、彼女の存在も明確になっていません。
過去には、アニシャ・イサ・カレビッチさんが彼女との噂が浮上したことがあります。しかし、真実について本人達から語られていません。
今後、ロイヤルウェディングのニュースを耳にすることがあるのでしょうか。マティーン王子の動向から目が離せませんね。