大ブレーク中のみやぞんさんは天才的な才能や人柄、韓国人説や驚愕の家庭環境エピソードなど話題が尽きません。
今回はみやぞんさんの本名や経歴、天才伝説やいい人エピソード、韓国人説や母親や兄弟など家族情報をまとめました。
みやぞんのプロフィール~本名や経歴も紹介
みやぞん
本 名:宮園大耕(みやぞの だいこう)
誕生日:1985年4月25日
出身地:東京都足立区
身 長:172㎝
血液型:A型
趣 味:野球、格闘技(ボクシング)ギター
2016年に突如彗星のごとくテレビに登場し、人気を博しているお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさん。その天然でつかみどころの無いキャラで注目を浴び、大ブレークしています。
- みやぞんさんの母親は、かつて大衆演劇で踊り子をしていたそうです。
- みやぞんは、よしもとへの所属を志望していたので、NSCに入学するつもりだったそう。
- ですが、母親にネタを見せた際「笑いって学ぶもんやなくて、その辺に落ちてるやんけ。それを見つけられへんのに養成所で笑いを訓練したって成長せえへん」とアドバイスを受けます。
- そのため、お笑いの養成所には通わずにプロの芸人としてデビューを果たしたそうです。
- みやぞんさんは天然キャラで話題ですが、質問されたことが理解できずに見当外れな答えを言ってしまったり、突然笑い出したりすることがあるそうです。
- 社交辞令も真に受けてしまう性格で、子供の頃などは友人の母親に「いつでも泊まっていいよ」と言われたので、その家に1か月以上泊まり続けてしまい、ひどく怒られたこともあったそう。
- このみやぞんさんのキャラクターについて、伊集院光さんは「果てしないバカ」「おもしろ脳」と評し、南海キャンディーズの山里亮太さんは「とんでもなく面白い!!」と絶賛しています。
- また、みやぞんさんは同じ事務所の先輩であるウド鈴木さんを「恩人」と語っているそうです。
みやぞんの相方は、あらぽん
ラップ担当:あらぽん
みやぞんさんは、人気番組「世界の果てまでイッテQ!」に出演していることから知名度は高いですが、「ANZEN漫才」(あんぜんまんざい)というお笑いコンビだと知っている人は意外と少ないようです。
みやぞんさんの、保育園時代からの幼馴染であるあらぽんさんと、2009年にANZEN漫才を結成しています。
2人は、「授業料が高い」という理由でお笑い養成所には通わず、みやぞさんんの知り合いを通してウド鈴木さんと知り合い、ウド鈴木さんと同じ事務所に所属したいと浅井企画を目指したそう。
みやぞんは高校時代、野球少年だった
みやぞんさんは、東京都足立区の荒川商業高等学校の野球部に所属していた時期に130kmの剛速球を記録しています。その実力は野球専門誌に取り上げられるほどだったそうです。
しかも投手でありながら4番を任されるなど、現在プロで活躍している日本ハムの大谷翔平選手と同じく二刀流選手だったようです。
野球専門誌でも注目されるほどの腕前!
実はみやぞんさんは、中学生の時はテニス部でした。
そんなみやぞんさんが高校で野球部に入部したきっかけは、中学時代にテニス部の練習場に入ってきた野球ボールを、みやぞんさんが速いスピードで投げ返したことだそう。
そして、たまたま視察に来ていた高校の野球部の監督にスカウトされています。
130kmを超える投球と、キレのある変化球が野球専門誌でも注目され話題となり、大学からのスカウトもあったそうですが、「上下関係が嫌だ」という理由ですべて断ったそうです。
また、高校3年の夏には東京大会3回戦まで勝ち上がりましたが、4回戦目にてこの年の選抜大会に出場した名門国士舘に敗れたそうです。
みやぞんの韓国人カミングアウトが話題~母親や兄弟など家族情報も紹介
みやぞんさんは、かなり複雑な家庭環境で育ってきたことでも有名です。
みやぞんさんは5人兄弟の末っ子ですが、兄弟たちとみやぞんさんの父親はそれぞれ違うことが分かりました。
そんなみやぞんさんの、家庭事情を紹介していきます!
みやぞんは隠し子だった
2016年に放送された「本能Z」では、自分が隠し子であることをカミングアウトしています。
みやぞん自身は5人兄弟がおり、末っ子ですがそれぞれ父親が違うようです。
「ボク隠し子なんです」
”隠し子”についてですが、みやぞんさんの4人の姉の出生について詳しく分かっていませんが、母親が2人の男性と結婚・離婚を繰り返した中で生まれた子供ということが判明しています。
そして、みやぞんさんは母親の3人目の男性との間に授かるわけですが、これが”隠し子”と言われているポイントだと言います。
みやぞんさんが物心ついた頃から父親は家におらず、そんなみやぞんさんの家にしょっちゅう遊びに来る、”近所の工場に勤めるおじさん”がいたそう。
みやぞんさんは母親から、その男性を「お兄ちゃんと呼びなさい」と言われていたそうです。
そんな”お兄ちゃん”と呼んでいる方を、みやぞんさんが中学生になったあたりから、母親が今度は「お父さんと呼びなさい」と言うようになったそうです。
つまり、みやぞんさんの本当のお父さんは、みやぞんさんが「お兄ちゃん」と読んでいた近所の工場のおじさんだったということが判明しました。
次々に発覚するみやぞんの生い立ち…
腹違いの兄弟をKOしていたみやぞん…
次々に驚愕な新事実が発覚していくみやぞんさんですが、兄弟についても衝撃の事実が待っていました。
それは、みやぞんさんの本当の父親が発覚する前のこと、おそらく中学校に上がる前のことだと思われます。
みやぞんさんは小学生時代ボクシングジムに通っていました。同じジムの選手と練習試合をすることになり、その試合を見てもらうため、”近所のお兄ちゃん”を呼んだそうです。
そして相手をボコボコにしたみやぞんさんは、見事試合に勝ちますが、それを観ていたお兄ちゃんから「やりすぎや。」と言われたエピソードがあります。
後日談では、ボコボコにした相手が、実は自分の腹違いの兄弟だったことが判明しました。
父親や兄弟がこのように発覚していく背景を見ると、まだまだ兄弟がどこかにいるかもしれませんね!
みやぞんの母親の離婚歴が驚愕
みやぞんさんの家庭環境が複雑な事はお分かり頂けたかと思いますが、みやぞんさんの母親の”離婚歴”もまた驚愕な事実が判明しました!
みやぞんさんの母、テレビ出演
まず、みやぞんさんの複雑な家庭環境を簡単にまとめると…
- ・姉が4人いる
- ・長女次女、三女四女、みやぞんで父親が違う
- ・近所に住んでたお兄ちゃんが、実は父親だった
- ・ボクシングジムでボコボコにした対戦相手が腹違いの兄弟だった
まずこのことから、みやぞんさんの母親は少なくとも3回は離婚していることが分かります。
みやぞんさんの母親は、現在、年齢が70代前半で、お名前は「春奈」である事が分かっています。末っ子で長男のみやぞんですが、家庭環境はあまりにも複雑過ぎます。
みやぞん韓国人だった
2015年4月放送のバラエティ番組「有田チルドレン」に、ANZEN漫才として出演した際には、自身が韓国人だったエピソードを告白しました。
幼馴染の相方も知らなかった事実…
このみやぞんさんの発言で、番組は爆笑の渦に包まれました。
みやぞんさんがこの事実を知ったきっかけかは、仲間と一緒に鮫洲に運転免許の試験を受けた時に、「必要書類が1枚足りないよ」と言われたことだそうです。
仲間と一緒に書類を揃えたはずなのに、どうして自分だけ?と不思議に思ったみやぞんさんは、係の人に尋ねると「外国人登録証明書」が足りないと言われたそうなのです。
ここで、みやぞんさんは自身が韓国人と知ることになったのです。
現在の国籍が韓国籍なのか日本に帰化したのかどうかはわかりませんが、おもしろネタ話としてトークをしているところを見ると、もうすでに帰化申請はしているのかもしれません。
みやぞんの天才伝説3つ
みやぞんさんは、運動神経が抜群なことでも有名です。
みやぞんさんが、これまでにテレビ番組で披露してきた”運動神経抜群エピソード”を紹介していきます。
運動神経が抜群
みやぞんさんは、運動神経抜群でさまざまなスポーツをこれまでしてきたようです。
中学時代には、テニスをしていたそうで、始めた当日に経験豊富な相手を打ち負かしたり、その後は足立区大会で2位の成績を修めたりしました。
なお、小学校卒業当時の将来の夢はバレーボール選手だったと言われています。
アームレスリングも最強
みやぞんさんは、バラエティ番組「金曜★ロンドンハーツ2時間スペシャル 真冬のスポーツテスト!」に出演しています。
様々なスポーツで競い合う企画の中で、抜群のポテンシャルを発揮したのが「アームレスリング」でした。
みやぞんさんと対戦した相手からも「握ったときに違う」と言われるほど、みやぞんさんの腕力は半端なかったそう!
さらに、決勝戦ではこれまでに圧勝してきたお笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一さんと対戦し、その決勝戦でもみやぞんさんは笑顔を崩すことなく、圧勝してしまったのです。
負けた濱家さんも、「シャレにならんぐらい強いです」と、みやぞんさんの圧倒的な強さを絶賛していたと言います。
パンチ力も半端ない!
2017年5月に放送された「しゃべくり007」では、みやぞんさんの半端ないパンチ力が披露され話題となりました。
みやぞんさんは、学生時代に5年間ボクシングをしていたこともあるそうで、そのパンチ力の高さから「みやぞんパンチ力最強説」などと噂されていたそうです。
そして番組内では、みやぞんさんのパンチ力がどれだけすごいかを検証するために、最強メンバーが招集されました。
そのメンバーは…
- ・ロンドン五輪銅メダリスト:清水聡さん
- ・タレント:ボビー・オロゴンさん
- ・元K-1格闘家:武蔵さん
- ・第34代東太平洋スーパーフライ級チャンピオン:松本亮さん
- このように、そうそうたる顔ぶればかりでした。
K-1選手やプロボクサー、プロの世界で活躍してきた人ばかりですので、このメンバーの中では1位にはなれませんでしたが、みやぞんさんの出した記録が凄すぎました!
なんと、みやぞんさんのパンチ力は216.0kgfで、プロ達が参戦している中で3位に輝いたのです。
しかも、2位だったロンドン五輪銅メダリストの清水聡さんとは、ほとんどパンチ力に差はなかったというから驚きです。
ギターも天才
みやぞんさんは、テレビでも良く見かけるようにギターも弾けます。
しかも”独学”でマスターしたようで、みやぞんさんは子供の頃から「天才」的だそうで、教本なども見ず、耳で聴いた音を再現するなど、”絶対音感”の持ち主だそうです。
みやぞんさんは、どのメロディに対してもその場でギターコードをつけることができるようで、こちらも習ったことがなく、独学でマスターしました。
ギターも独学でマスター
みやぞんには“お題をもらえれば即興で歌にできる”という特技がある。これは『イッテQ!』などでも披露されているが、さらにすごいのはどんなメロディに対してもその場でふさわしいギターコードをつけることができてしまうところ。取材時も「『いとしのエリー』お願いします!」などリクエストをすると、鼻唄を歌いながらすぐにギターを弾き始める。すごい……。メロディとハーモニーが瞬時に脳内で再生されているのだろう。
みやぞんがギターを始めたのは中学2年生のとき。足を複雑骨折してしまい運動ができなくなってしまったため、家にあった母親のギターを弾いたのがきっかけだったという。 「楽しかったから誰にも教わらないでずっとギターを触ってたんですよね。弾けるようになってから教則本を読んだら、僕が開発したと思ってたコードがいろいろ載ってたりして『先にやられた!』って思いました。
ピアノの腕前も天才
みやぞんさんは、運動神経が凄いだけではなく音楽の才能もあり、多才っぷりを発揮しています。
みやぞんのピアノを演奏する姿を観た人は「あの能力は独学なのか、それとも習っていたのか?」「絶対音感があるのでは?」などと、その凄さに驚かれているようです。
多彩過ぎるみやぞんさん
みやぞんはピアノも弾くことができるが、これも少年劇団をやっていたときに先生が弾いていたピアノを見よう見まねでやってみたら弾けてしまったとのこと。譜面は読めず、理論も一切理解していないそうだ……。
((c( 。 •ᴗ•。 )っ))
— いつぃごは砕けない (@Maruyama_Itugo) 2017年6月13日
いや実際ギターうまいしやったことないピアノも即興で弾けるし才能すごいぞみやぞん顔面エグイはさすがに草
しゃべくり007見たんだけど、みやぞん…ホンマにすごい(´ºωº`)
— はっしぃ🌈HANDSIGN@R☺︎♪ (@rainbowlove0005) 2017年5月29日
ピアノもめっちゃうまい🎹🎵
みやぞんの「いい人すぎる」エピソードまとめ
みやぞんさんは、「いい人」と誰からも言われていることで有名ですが、周りの人のエピソードから聞いても、かなり「いい人」だということがわかっています。
テレビ番組でも、多くのドッキリにかけられているみやぞんさんですが、どんなドッキリに対しても笑顔で対応し、さらにはドッキリを仕掛けた側を心配するそうです!
また、ファンでもファンでなくても、自分に声をかけてくれた一般人に対しても神対応だと、SNSを中心に話題となっていました。
とにかくいい人過ぎるみやぞんさん
みやぞんさんのいい人エピソードがこちらです。
「乗ったタクシーの運転手がもしも図々しかったら」という企画
- ①名前を間違えられる→気まずくならないように運転手をフォロー
- ②「足立区の歌を歌ってくれ」という要望→歌ってあげる
- ③「今日で定年退職だから思い出の地を回りたい」という運転手の要望→快く了承し、予定にない1時間ほどのドライブへ行き、思い出の場所でツーショット写真も撮影。
- ④予定のないドライブの結果、タクシー料金は9000円になると→嫌な顔せず「お疲れ様でした!」と一声かけ支払った
カフェで出会ったファン(仕掛け人)には…
- ①当然のようにツーショット写真を許可
- ②「カフェ代が足りない」と言う仕掛け人に、頼まれてもいないのに支払う
- ③「バイトに遅れそう」という仕掛け人に、タクシー代3000円を渡し、「返さなくていい」と発言
田舎のロケ中という体で行われたドッキリ
- ①ロケ車の定員が多いので、「次の撮影場所まで歩いて欲しい」というスタッフに対し、二つ返事で快諾(かなん遠い距離)
- ②重い荷物に困っているおばあちゃんを助け、「家まで運ぶ」と言い出す。
- ③現地の女子学生に「家からサイン色紙を持ってくるから待ってて!」と言われ、長時間待たされても嫌な顔せずサインする。
- ④車のタイヤが田んぼの沼にはまっている事に気付き、自らすすんで助ける。
そして、自身のSNSでもそのイイ人っぷりは健在のようです!
人生人間関係や仕事や傷ついた記憶大げさに考えないでね😭
— みやぞん【ANZEN 漫才】 (@anmanmiyazon) 2017年1月18日
大丈夫だから‼
悪い方にならないから。大丈夫だから。
安心しな🙇
何があっても明るく生きるって覚悟しな🙌✨
気合いだよ‼強気だよ‼
ちょっとずつで大丈夫だから😆
人間丈夫だから🙌✨
大丈夫だから💪‼‼‼‼‼‼ https://t.co/hpi8QEr4c5
このように、個別のツイートにも、1人1人に丁寧に返しているそうです。
「誕生日を祝って欲しい」というファンの催促にも細かく返信しているとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると…
・近所の工場に勤めていた”お兄さん”と呼んでいた人が実父だった
・ボクシングでぼこぼこに倒した相手が実の兄だった
・運動神経も抜群(野球・テニス・アームレスリングなど)
・音楽の才能も天才的(ギター・ピアノ)
・韓国人だったことをテレビでカミングアウト
などなど、みやぞんさんには驚愕エピソードが満載です。
また、”いい人”でも有名なみやぞん、誰からも愛されるそのキャラクターで、今後も活躍していくことが期待されます。