精神病の芸能人・有名人4名：ミュージシャン

精神病の芸能人・有名人、まずはミュージシャンを見ていきましょう。

1．ASKAさん

ミュージシャンのASKAさんは精神病を患っていたと言われています。覚せい剤所持・使用で逮捕され、保釈された後は、支離滅裂と思われる長文ブログをアップしていましたよね。

盗聴盗撮は本物です。巷では横行しています。皆さんも、気づかれていないだけで、被害に遭われています。ネットでは、精神科の医師の発言により、僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけです。今回のできごとは、盗聴盗撮集団の思惑どおりに事が運んだということになります。

 

引用：この半年間のできごとについて – ASKA_burnishstone’s diary

この支離滅裂で幻想・妄想が強く、さらに思考のまとまりがない感じは、精神病の中でも統合失調症を発症していたと思われます。

２．玉置浩二さん

玉置浩二さんも若いころに精神病と診断されています。ただ、薬漬けになるのが嫌で、故郷の北海道に移住し、一時的に農業をしながら生活していました。その時の経験で生まれた曲が田園です。

どんな精神病なのかは公表していないようですが、その時の症状を聴いていると、統合失調症か双極性障害の可能性が高いですね。

3．Fukaseさん

SEKAI NO OWARIのボーカルのFukaseさん（深瀬慧さん）は、10代の頃に精神病を発症して、精神病院の閉鎖病棟に入院していたことがあると告白しています。パニック障害だったとのことですが、パニック障害だけで閉鎖病棟に入院することは多くないので、そのほかの精神病も併発していたのかもしれません。

4．鬼束ちひろさん

ミュージシャンの鬼束ちひろさんも、一時期は精神病を患っていたのではないかと言われています。それまではどちらかと言えば、地味で落ち着いたビジュアルだったのに、突然奇抜で派手なルックスに代わりました。

また、次のようなツイートをしています（すぐに削除）。

このような幻覚・妄想が強いような言動があることを考えると、精神病の中でも統合失調症だった可能性がありますね。

精神病の芸能人・有名人9名：男性俳優

精神病の芸能人・有名人、次は男性俳優をご紹介していきます。

1．萩原流行さん

俳優の萩原流行さんは1991年に精神病の中でも気分変調症（うつ病）と診断されていて、うつ病を抱えながら俳優の仕事をしていたとのことです。萩原流行さんは奥様もうつ病になっているので、夫婦で精神病と闘っていたということになります。

2．武田鉄矢さん

武田鉄矢さんも精神病を患っていた芸能人です。武田鉄矢さんの場合は、うつ病ですね。20年近くうつ病を患っていましたが、無事「うつヌケ」に成功して、精神病を克服されたとのことです。

3．窪塚洋介さん

俳優の窪塚洋介さんは、自ら公表しているわけではありませんが、精神病を患っている可能性が高いです。2004年には自宅マンション9階から飛び降りたという事故がありましたし、Twitterでも支離滅裂なことを呟いています。

あ、
あと、
数日間、お前らが一生懸命やーてる洗脳捏造工作活動スムシしててゴメンね。
本日も無視るわ。笑
でも幅寄せし過ぎたら、植松だっけ？が単独犯じゃない件含めてめくり返すから♡

p.s.アカウントがバビロンロボット認定のは常にスルーします。踏み甲斐あるやつだけ踏むね。韻と。

— AMATO RECORDZ (@AMATORECORDZ) August 5, 2016

これを見ると、精神病なのかな？と思ってしまいますよね。

4．根津甚八さん

俳優の根津甚八さんは、右目下直筋肥大という顔の病気で俳優なのに顔の左右のバランスが崩れてしまったストレスで精神病（うつ病）を発症し、芸能活動を休止しています。さらに、2004年には交通事故を起こして、被害者が亡くなったことで、精神病がさらに悪化してしまったとのことです。

5．高岡奏輔さん

俳優の高岡蒼佑さんは、映画のパッチギの後に精神病を発症して、自殺未遂をしています。

現在は削除されているブログでは、精神が崩壊し、精神病院に通って睡眠薬や精神安定剤を飲み、その状態で復帰作の撮影をしたとも告白しています。「精神が崩壊した」時の具体的な症状はわかりませんが、精神的に不安定で、精神病を発症していたことは間違いないようです。

6．高島忠夫さん

俳優の高島忠夫さんも、1998年にうつ病を発症して、長年精神病と闘っていました。高島忠夫さんの闘病の様子は「うつへの復讐 〜絶望からの復活〜」でテレビドラマ化されています。

7．ユースケ・サンタマリア さん

俳優のユースケ・サンタマリアさんは、ハッキリとした精神病というわけではありませんが、8年間にわたり、うつ状態だったということを告白しています。また、2018年に離婚していますが、離婚の原因はユースケ・サンタマリアさんの偏屈＆神経質さが合ったと言われています。

この偏屈＆神経質は精神病から来たものだったのかもしれません。

8．田宮二郎さん

俳優の田宮二郎さんの代表作と言えば「白い巨塔」ですが、実は白い巨塔を撮影する時には精神病を発症していたそうです。

ドラマ撮影開始時は躁状態だったようですが、途中で精神的に不安定になり、撮影を休止した時には一気にうつ状態に入り、なんとか白い巨塔の撮影は終わらせたものの、放映中に猟銃で自殺を図り亡くなっています。

9．岸部四郎さん

俳優の岸部四郎さんは2007年に奥様が急死したことをきっかけに精神病を発症しています。うつ病とのことですが、精神病だけでなく脳梗塞の後遺症もあって、今ではほとんど表舞台には出てこなくなりましたね。

精神病の芸能人・有名人5名：男性タレント・お笑いタレント

精神病の芸能人・有名人、次は男性タレント（お笑いタレント）をご紹介していきます。

1．岡村隆史さん

ナインティナインの岡村隆史さんは2010年に精神病を発症し、5ヶ月間芸能活動を休止しています。精神病かどうかや詳しい病名は発表していませんが、「パッカーンってなった」と言っているので、精神病を発症したことは、ほぼ間違いないと思います。

2．名倉潤さん

ネプチューンの名倉潤さんは2019年に精神病の中のうつ病を発症して、芸能活動を休止することを発表します。名倉潤さんが精神病を発症したのは、頸椎ヘルニアの侵襲によるストレスが原因だったと言われています。

3．渡辺正行さん

渡辺正行さんは、50歳の頃にうつ病を発症しています。男性の更年期障害からのうつ病だったとのことで、厳密には精神病とは言えないかもしれませんが、精神病のような状態に陥っていたことは間違いないようです。

4．ハウス加賀谷さん

松本ハウスのハウス加賀谷さんは中学生の頃に精神病を発症しています。統合失調症だったそうで、2009年には精神病が悪化して、芸能活動を一時休止しています。現在は寛解したそうで、芸能活動と並行しながら、精神病・統合失調症の啓蒙活動を積極的に行っていますね。

5．石田明さん

NON STYLEの石田明さんは、2003年ごろからうつ病を発症していました。高いところにいると地面に吸い込まれそうになるような感覚に陥っていたそうなので、かなり重度の精神病だったことがわかります。飛び降り防止のために、自宅のベランダにはネットを張っていたそうですよ。

精神病の芸能人・有名人4名：女優

精神病の芸能人・有名人、次は女優で精神病を患った人、精神病と噂されている人を見ていきましょう。

1．石原真理子さん

女優の石原真理子さんは、精神病とは発表していませんが、精神病を発症していることはほぼ確定事項だと思います。

というのも、彼女のブログは支離滅裂で妄想のような内容があり、思考がまとまっていないように思えるからです。また、万引きをしたという報道もありましたよね。

それまでの言動を考えると、統合失調症などの精神病を発症していた可能性が高いと思います。

2．藤谷美和子さん

女優の藤谷美和子さんは、2003年に皇居に侵入しようとしたという報道がありました。その時には紀宮様は私の妹のように支離滅裂なことを話していたと言われています。

また、芸能活動休止後は、神奈川県小田原市でボサボサのスタイルで徘徊していたという目撃情報もあり、何か精神病を患っているのではないかと推測できます。

3．真矢ミキさん

女優の真矢ミキさんは宝塚に在籍していたころに、精神病を発症しています。悩みすぎて食べることが困難になってしまったそうです。本人が語ったところによると、軽いうつ状態だったとのことです。

宝塚のトップスターでも、食べることができなくなるほどの悩みがあるんですね。トップスターだからこその悩みかもしれません。

4．音無美紀子さん

女優の音無美紀子さんは、乳がんの手術後にうつ病を発症しています。一時は自殺すら考える状態だったので、重度の精神病だったことがわかります。全く眠ることができず、それが辛かったとのことですね。現在は、うつヌケしているそうです。

精神病の芸能人・有名人12名：女性タレント・歌手

精神病の芸能人・有名人、次は女性タレントや歌手などをご紹介していきます。

1．松居一代さん

タレントの松居一代さんは、本人は公表していませんが、精神病を患っている可能性があります。元夫の船越英一郎さんとの離婚騒動時の言動を見ていて、「あれ？ヤバくない？」と感じた人は多いと思います。

また、彼女のブログも幻覚のような症状が出ていることがわかります。2017年6月のブログには、「1年5ヶ月も尾行されている」と書いています。しかも、その文章もまとまりがないので、精神病の中でも統合失調症を発症している可能性が高いと思います。

2．丸岡いずみさん

ニュースキャスターでタレントの丸岡いずみさんは、東日本大震災の報道・取材後のストレスで、精神病を発症したようです。深刻なうつ状態になり、2011年8月から長期休養に入り、日本テレビを退社しました。

3．柳原可奈子さん

お笑いタレントの柳原可奈子さんは、父親の死をきっかけにして、突然涙ぐんだり、激ヤセしたり、顔の筋肉が引きつっていることがあり、この時は精神病を発症していたのではないかと言われています。

その後は少しずつ回復されて、2019年にはご結婚されて、妊娠を発表しています。

4．泰葉さん

タレントの泰葉さんは支離滅裂な言動が目立ち、精神的に不安定な様子が見られていて、以前から精神病ではないかと言われていました。本人は精神病の中でも双極性障害だったと語っています。

ただ、2018年には元マネジャーの男性宅前に、包丁や犬のふん、脅迫状を入れたポリ袋を置いて脅したという事件を起こしているので、双極性障害以外の精神病も持っているのではないかとも言われています。

5．千葉麗子さん

千葉麗子さんは産後に精神病を患ったことを告白しています。妊娠中に医師から体重増加を指摘されたら、そこから摂食障害になり、さらに産後にはうつ病を発症したとのことです。

エピソードを聞く限り、真面目で繊細な性格だったから、精神病になってしまったのかもしれませんね。

6．今井メロさん

元オリンピック選手の今井メロさんは、統合失調感情障害という精神病を抱えていることを自分のブログで告白しています（現在は削除済み）。

今井メロさんは壮絶な人生を歩まれていて、流産や子宮頸がん、リストカット、強姦被害、人工妊娠中絶などを、さらにお子シングルマザーなので、抱えきれないほどのストレスがあり、精神病を発症してしまったのかもしれません。

7．畠田理恵さん

羽生善治さんと結婚した畠田理恵さんは、結婚する時の「玉の輿狙いだ」などの根も葉もない噂や報道でストレスを抱え、精神病を発症したとTwitterで報告しています。かなりのバッシングだったようで、統合失調症になってしまったとのことです。

8．華原朋美さん

歌手の華原朋美さんは小室哲哉さんと別れたころから少しずつ精神的に不安定になり、精神病を発症したようです。自殺未遂騒動を起こしたこともありますし、下着だけで叫びながら外に飛び出してしまったということもあったとのことですので、かなり深刻な精神病だったことがうかがえます。

9．藤圭子さん

歌手で宇多田ヒカルさんの母親である藤圭子さんは、宇多田ヒカルさんが小さいころから精神病を患い、少しずつ進行していたそうです。

宇多田ヒカルさんは藤圭子さんが自殺した時のコメントでは、「家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。」と語っています。

家族が精神病を患い、何もできないのは本当に辛かったと思います。

10．岡本夏生さん

岡本夏生さんは明るいキャラクターでしたが、40代に入ってからは支離滅裂なトラブルメーカーのような言動が目立ち始めているので、精神病を患っているのではないかと噂されています。

イベントの直前に音信不通になったり、佐々木健介さんとトラブルを起こしたりしているので、自分をコントロールできないような精神病なのかもしれませんね。

11．中島知子さん

元オセロの中島知子さんは、激太りして、さらに洗脳騒動がありました。この時は精神病を患っていたために、そのような奇行をしていたのではないかと言われています。

ただ、本人は洗脳自体を否定しているので、精神病かどうかは不明ですね。

12．小阪有花さん

元グラビアアイドルの小阪有花さんは、芸能界を引退された後に精神病を発症したとのことです。そもそも芸能界引退直前は洗脳状態になっていたとのことで、芸能界から逃げるように引退したら、うつ病を発症。さらに対人恐怖症になってしまったとのことです。

精神病の芸能人・有名人16名：男性文化人

精神病の芸能人・有名人、次は男性の文化人をご紹介していきます。文化人は繊細な人が多いのか、精神病を患っている人が多いんです。

1．夏目漱石さん

作家の夏目漱石さんは、「こころ」や「坊ちゃん」、「吾輩は猫である」などの作品で知られていますが、若いころから精神病を患っていました。

下宿先では下の部屋に住んでいた人が自分を探るスパイだと思い込んでいたそうです。また、晩年は神経衰弱を患っていました。

2．芥川龍之介さん

「蜘蛛の糸」や「羅生門」などの作品で知られる作家の芥川龍之介さんは、母親が精神病だったので、自分も精神病を発症するのではという恐怖を持っていました。

また、彼の晩年の作品の中には統合失調症を発症しているのでは？と思わせるような表現がいくつか見られるそうです。

3．佐久本庸介さん

作家の佐久本庸介さんは、19歳の時に精神病を発症し、精神病院に入院しています。この時の体験を「精神病院物語－ほしをみるひと」という作品にまとめて出版しています。

4．太宰治さん

「走れメロス」や「斜陽」などの作品で知られる太宰治さんは、精神病を患っていて、精神的に不安定な状態が続き、何度か自殺未遂を図ったり、精神病院に強制的に入院させられています。

太宰治さんは双極性障害（躁うつ病）だったとのことで、最終的には玉川上水で愛人と入水自殺しています。

5．宮沢賢治さん

作家の宮沢賢治さんは、精神病の中でも双極性障害に苦しんでいたと言われています。精神病を患うような繊細な人だったからこそ、銀河鉄道の夜や注文の多い料理店などの名作を書けたのかもしれません。

宮沢賢治さんは精神病以外に発疹チフスや肺結核を患い、病魔との闘いの人生だったとのことです。

6．坂口恭平さん

建築家で作家の坂口恭平さんは躁うつ病であることを公表しています。一般的には精神病は隠したい人が多いですが、坂口さんは自ら打ち明けています。

これは、「自殺者をゼロにする」という目標を掲げ希死念慮に苦しむ人々との対話「新政府いのっちの電話」を行うためですね。

7．小林和彦さん

「タッチ」や「ドラえもん」などの名作アニメに携わっていたアニメーターの小林和彦さんは、精神病を患って、精神病院に入院していたことがあります。統合失調症と診断されていて、精神病の闘病記を「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」という本にまとめています。

8．中島らもさん

小説家の中島らもさんも、精神病を抱えていた有名人です。うつ病を発症し、それから躁うつ病、さらにはアルコール依存症となり、最終的には大麻に手を出しています。精神的に不安定であり、繊細な感性の持ち主だったのだと思います。

9．諏訪哲史さん

芥川賞作家である諏訪哲史さんは親子二代で精神病を患っています。お父様も躁うつ病だったそうですが、諏訪さんご自身も躁うつ病を発症しています。

そして、精神病になったことで失意のうちに書いた「アサッテの人」が芥川賞と群像新人文学賞を受賞することになりました。

10．勝谷誠彦さん

コラムニストの勝谷誠彦さんは、情報番組の「スッキリ」でコメンテーターを務めていましたが、番組降板の2ヶ月後に精神病を発症します。うつ病だったとのことで、起き上がれない、足が出ない、歩けない。という症状だったそうです。

2015年ごろからはうつヌケできて、回復しています。

11．庵野秀明さん

エヴァンゲリオンシリーズの監督である庵野秀明さんは、エヴァンゲリオンのテレビシリーズ終了後に精神病を患い、一時は自殺まで考えたそうです。さらにヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q公開後も、うつ病を再発し、自殺を考えるなど、精神的に不安定だったとのこと。

精神病は一度発症すると、長く付き合っていかなければいけないようですね。

12．加藤和彦さん

サディスティック・ミカ・バンドのメンバーであった加藤和彦さんは軽井沢のホテルで首つり自殺をしています。加藤和彦さんは長年うつ病を患っていたとのことです。精神病は自殺のリスクがあるので、本当に怖い病気なんです。

13．五木寛之さん

日本を代表する作家である五木寛之さんも、精神病を抱えていました。うつ病だったそうです。自身の経験をもとに、精神科医の香山リカさんと共著で「鬱の力」という本を出版されています。

14．黒澤明さん

世界のクロサワも精神病を抱えていて、自殺未遂騒動を起こしたことがあるそうです。日米合作映画の「トラ・トラ・トラ！」の製作中でしたが、黒澤監督の精神病で撮影は一時中断。そして、自殺未遂騒動を起こしたそうです。才能がある人は、精神的に不安定なのかもしれません。

15．はらたいらさん

漫画家でクイズダービーの回答者としてもおなじみのはらたいらさんは、精神病の中でもうつ病を患っていました。更年期障害から来るものだったようですが、かなり重症だったようです。

ただ、その後はうつヌケされていて、男性の更年期障害についての講演などを行っていました。

16．田中圭一さん

漫画家の田中圭一さんも、精神病を患っていました。うつ病ですね。その時の体験を「うつヌケ」という漫画にまとめています。2000年から精神病の治療をしているそうなので、かなり長く精神病と付き合っていることになりますね。

精神病の芸能人・有名人5名：女性文化人

精神病の芸能人・有名人、次は女性文化人で精神病だった人をご紹介していきます。

1．卯月妙子さん

漫画家の卯月妙子さんは、小学5年生の頃から精神病に苦しんできた人です。統合失調症を発症し、旦那さんが投身自殺をした後は精神病の症状が加速していき、2回の自殺未遂を起こしています。精神病の体験を描いた漫画の「人間仮免中」は高い評価を受けています。

2．絲山秋子さん

芥川賞作家である絲山秋子さんは、1998年にうつ病を発症し、その後に躁うつ病であると診断されています。営業職として働いていた時に発症し、入院生活を送ることになります。その後は復職できずに、作家として活動する道を選んだそうです。精神病が芥川賞作家を育てたのかもしれません。

3．草間彌生さん

前衛の女王として世界的に高い評価を受けている草間彌生さんは、10歳の頃から精神病を抱えています。統合失調症だったそうで、統合失調症の症状から逃げるために、絵を描き始めたのだそうです。草間さんの才能が開花したのは、精神病があったからなのかもしれませんね。

4．山田花子さん

漫画家の山田花子さんは、精神病が原因で自殺しています。ギャグ漫画などを描いていましたが、中学生の頃からの統合失調症が悪化して、精神病院に入院。退院した翌日に投身自殺を図っています。このようなエピソードを聞くと、精神病がいかに怖いかがわかりますね。

5．高村智恵子さん

高村光太郎さんの奥様で「智恵子抄」のモデルでもある高村智恵子さんは精神病を患っていました。結婚後も症状は改善せずに、精神病院に入院し、入院生活を送る中で、紙絵を製作するなど芸術活動に専念していました。

精神病の芸能人・有名人9名：海外男性

続いて、精神病の芸能人・有名人の中で、海外の男性芸能人・有名人をご紹介していきます。

1．ジェイク・ロイドさん

ジェイク・ロイドさんはスターウォーズのアナキン・スカイウォーカー役で有名ですよね。

子役の頃から世界的に活躍していたジェイク・ロイドさんですが、大人になってからは精神病を患っていたようで、2015年には無謀運転の罪で逮捕され、その後は統合失調症と診断されています。

2．ジョン・ナッシュさん

映画「ビューティフル・マインド」のモデルになったノーベル経済学賞のジョン・ナッシュさんは、精神病を抱えていました。30歳ごろに統合失調症を発症し、入退院を繰り返していました。

ノーベル賞を受賞するほどの数学者は、繊細な感性の持ち主だから、精神疾患を抱えていたのかもしれませんね。

3．エドヴァルド・ムンクさん

「叫び」の作品で有名なエドヴァルド・ムンクさんは、精神病を抱えていた画家です。この叫びを見ても、統合失調症があることが推測できますね。この叫びを完成させた約10年後には症状が深刻になり、精神病院に入院しています。

4．フィンセント・ファン・ゴッホさん

画家のフィンセント・ファン・ゴッホさんも、精神病を抱えていたと言われています。時代的に「統合失調症」という確定診断があったわけではありませんが、症状から見ると、統合失調症を発症していたのではないかと言われているんです。ただ、てんかん発作があっただけではないかという説もあります。

5．ハリソンフォードさん

ハリウッド俳優のハリソン・フォードさんは若いころに精神病を患っていました。大学1年生の時にうつ病を発症して、大学に行くことができず、授業に出席できないために、単位をほとんど落としたそうです。

6．アーネスト・ヘミングウェイさん

「老人と海」で知られるアメリカの作家のアーネスト・ヘミングウェイさんは、晩年に精神疾患に苦しむことになりました。気分の変動が激しく、周囲の手におえないほどになっていたそうで、執筆活動も滞るようになりました。1961年には散弾銃で自殺しています。

7．マイケル・ジャクソンさん

世界的なエンターテイナーであるマイケル・ジャクソンさんも、精神病だったと言われています。パニック障害があったと発表はありますが、パニック障害だけではなく、統合失調症もあったのではないかと噂されています。

そのために、睡眠障害があって、死の直接的な原因となったプロポフォールを使用していたのではないかと言われていますが、真偽のほどはわかりません。

8．アドルフ・ヴェルフリさん

アウトサイダーアートの先駆者であるアドルフ・ヴェルフリさんは、精神病を発症し31歳から亡くなるまでずっと、精神病院に入院していました。そして、そこで膨大な量の芸術作品を生み出しています。彼の作品は精神病を発症したからこそ、生み出されたものも多いと思います。

9．シド・バレットさん

「ピンク・フロイド」のボーカル兼ギタリストだったシド・バレットさんは、精神的に不安定な人だったようで、人気が出たことでのストレスにより精神病を発症します。違法薬物に手を出して、統合失調症を発症し、さらにうつ病も発症してしまいました。

精神病の芸能人・有名人8名：海外女性

精神病の芸能人・有名人、最後は海外の女性芸能人・有名人の中で精神病を抱えている人をご紹介します。

1．レディー・ガガさん

世界的なミュージシャンであるレディー・ガガさんは、精神病の中でもうつ病や不安神経症をを患っていることを告白しています。

いきなり有名になったことで、心のバランスを崩してしまったことが精神病の原因かもしれない旨を話しています。確かに、レディー・ガガさんくらいに有名になったら、精神的におかしくなってしまうかもしれませんね。

2．アンジェリーナ・ジョリーさん

ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは、10代の頃に精神病を発症しています。うつの症状が出て、自傷行為を繰り返してしまったそうです。こんなにキレイなのにコンプレックスがあって、うつ病になるんですね。

ただ、アンジェリーナ・ジョリーさんの場合は、売れたことで精神的に安定したそうです。

3．アマンダ・バインズさん

「恋するマンハッタン」や「ヘアスプレー」などで有名なアマンダ・バインズさんは、精神病を抱えているのでは？と言われています。

大麻所持や交通事故などのトラブルを起こしたり、芸能界の引退を宣言し、翌月には引退宣言を撤回したりしているので、支離滅裂な言動が目立ち、統合失調症ではないかと推測されています。

4．マライアキャリーさん

歌手のマライアキャリーさんは、2018年に躁うつ病であることを告白しています。2001年の時点で診断を受けましたが、その時は自分が精神病であることを受け入れることができなかったそうです。

最近になり、ようやく精神病と向きあうことができて、薬物治療を始めたと語っています。

5．ジャネットジャクソンさん

ジャネットジャクソンさんは、精神病であることを告白しています。30代の頃にうつ病を患っていたそうです。精神病になった原因は、人種差別やコンプレックス、性差別があると話しています。

6．キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ さん

イギリスの女優であるキャサリン・ゼタ＝ジョーンズさんは、精神病であることを告白しています。旦那さんのマイケル・ダグラスの咽頭がんをきっかけに双極性障害（躁うつ病）を発症したそうです。自分が精神病であることを告白することで、みんなが治療を受けてくれたらという気持ちで公表したとのことです。

7．ビヨンセさん

ミュージシャンのビヨンセさんも精神病を患っていたことを公表しています。ディステニーチャイルドを解散した後に、うつ病を患ったそうで、人生の中で一番つらかったと話しています。

8．ゾーイ・サルダナさん

アバターやスタートレックのヒロインを演じたゾーイ・サルダナさんは、アバターが世界的にヒットした後に精神病を患ったそうです。あまりにも人気になり、忙しくなったそうで、精神的なストレスが重なり、統合失調症になったと告白しました。

まとめ

精神病の芸能人・有名人をまとめましたが、いかがでしたか？文化人など才能あふれる人は、精神的に繊細なためか、精神病を患う人が多いと思います。

精神病は今までは隠す病気でしたが、これからは精神病を公表していく時代なのかもしれませんね。