カルマン症候群の芸能人/有名人!冨浦智嗣は?基礎知識も解説【2020最新版】

遺伝子疾患の1つである難病「カルマン症候群」ですが、日本人の元俳優・冨浦智嗣さんもカルマン症候群と噂されています。

 

今回はカルマン症候群の症状や遺伝との関係、冨浦智嗣さんの特徴を検証、海外の芸能人・有名人を紹介します。

カルマン症候群(難病)とは

 

カルマン症候群とは、遺伝子疾患の1つで、嗅覚の低下と性腺機能低下を伴う疾患のことで、厚生労働省から難病に指定されている病気です。

 

性腺機能低下症はカルマン症候群以外にもありますが、カルマン症候群は嗅覚が低下するという症状を合併していることが特徴です。

 

カルマン症候群は、1944年にドイツ生まれのアメリカの精神科医、フランツ・ジョセフ・カルマン医師によって、初めて論文で発表されました。

 

カルマン症候群は、女性よりも男性に多い難病であることが分かっています。

 

・男性=3万人に1人の割合
・女性=12万5000人に1人の割合

 

男性は女性の4倍以上の確率で発症しやすいということですね。

 

 

カルマン症候群(難病)の症状とは?

カルマン症候群の症状は、大きく2つに分けることができます。

 

・性腺機能低下症
・嗅覚の低下
 
この2つの症状について詳しく説明していきます。
 

性腺機能の低下

 

カルマン症候群になると、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が遺伝子異常によって分泌されません。そのため、第二次性徴がほとんど起こらないんです。

 

・男性は15歳、女性は14歳までに第二次性徴が来ない
・第二次性徴が来ても、不完全な状態で終わってしまう
・初潮が来ない(無月経)
・男性はテストステロンの分泌量が少ない
・女性はエストロゲン・プロゲステロンの分泌量が少ない
・停留睾丸
・不妊
・骨粗しょう症

 

つまりカルマン症候群の人は、「性ホルモンを出せ!」という命令するホルモンが分泌されないため、第二次性徴がほとんどなく、生殖機能が低下しているというわけですね。

 

ただ成長ホルモンは普通に分泌されますので、身長などの発育は正常です。そのため、自分がカルマン症候群であると気づかないまま成長していく人も少なくありません。

 

また、カルマン症候群の男性は男性ホルモンのテストステロンが、女性は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が少ないため、骨粗しょう症になりやすいです。

 

テストステロンやエストロゲンは、骨密度を維持するのに必要なホルモンです。テストステロンやエストロゲンがなければ、骨密度は低くなり、若いうちから骨粗しょう症の恐れがあります。

 

 

嗅覚の低下

 

カルマン症候群の症状のもう1つの特徴は、嗅覚が低下することです。嗅覚が全くないということもありますし、嗅覚がないわけではないが、著しく低下しているというケースもあります。

 

性腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌する細胞は、嗅神経の細胞と同じ道を通って作られるので、カルマン症候群の人は性腺機能低下と同時に嗅覚も低下してしまうのです。

 

性腺機能低下症の患者さんの約半数が嗅覚の低下を伴っていますので、性腺機能低下症の50%がカルマン症候群ということになります。

 

その他の症状

 

カルマン症候群の患者には、性腺機能低下と嗅覚の低下以外にも、いろいろな症状が現れます。

 

・口蓋裂、口唇裂
・神経聴覚障害
・腎臓が1つしかない
・難聴
・鏡像運動
・ふらつく、呂律が回らない
・色覚異常

 

カルマン症候群の人全員にこれらの合併症が現れる、というわけではありません。

 

また、知能面では特に合併症は報告されていません

 

 

カルマン症候群(難病)は遺伝する?

カルマン症候群は遺伝子疾患です。

 

今までに、カルマン症候群に関係する7つの遺伝子の変異が発見されており、この7つの遺伝子変異は、それぞれ特有の合併症の存在も明らかになっています。

 

 

カルマン症候群は遺伝する病気

 

カルマン症候群は遺伝する病気なのか気になりますよね。

 

実は、カルマン症候群は遺伝性の疾患です。メンデルの法則に従って、遺伝していきます。

 

ここで、カルマン症候群の症状は生殖機能の低下であり、不妊なのに、遺伝するの?と不思議に思いませんか?

 

不妊なら、子供を作ることはできませんから、自分の代でカルマン症候群の遺伝子は終わりだと考えますよね。

 

確かに、一昔前はそうでした。

 

しかし、現代は医学が発達していますから、カルマン症候群の人には性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を投与すれば、第二次性徴が始まり、生殖機能が回復します。

 

そのため、治療をすれば子供を作ることが可能であり、子供に遺伝する可能性がある病気ということですね。

 

ただ、カルマン症候群の全部の症例が遺伝によるものというわけではありません。カルマン症候群の80%の症例は、遺伝性に関しては不明とされています。

 

治療をすれば子供を作れるようになったのは現代になってからのことで、昔はカルマン症候群の人は子供を作ることができませんでした。

 

それでも、現代に至るまでカルマン症候群の人がいる、ということはすべての症例が遺伝というわけではないということの証明になりますね。

 

 

カルマン症候群(難病)の日本人俳優は冨浦智嗣?噂を検証

 

出典:showholic.jp

冨浦智嗣

生年月日:1991年5月15日

出身:徳島県徳島市

身長:164cm

所属:スターダストプロモーション

血液型:B型

活動:元俳優、タレント

 

冨浦智嗣さんは、徳島県出身の元俳優です。

 

 

出典:girlschannel.net

 

2004年、「3年B組金八先生」の第7シリーズで俳優デビューしました。金八先生の第7シリーズは、中学生のドラッグ使用に焦点を当てたシリーズですね。

 

冨浦智嗣さんは、金八先生出演当時からずっと、女性と思えるくらい声が高いことが特徴です。

 

また、デビュー時は華奢な体型でしたが、成人してからは筋トレが趣味になり、ムキムキの体になっていることも特徴ですね。

 

 

冨浦智嗣はカルマン症候群なのか?

カルマン症候群の日本人の芸能人・有名人は、冨浦智嗣さんではないかと言われています。

 

これは、本人が告白しているわけではないので、真相は分かりませんが、雰囲気が女性的な所があり、声変わりしていないような女性的な声が特徴的です。

 

 

 

そのため、冨浦智嗣さんはカルマン症候群なのではないかという噂があるんです。

 

ただ、冨浦智嗣さんはカルマン症候群ではない可能性が高いと思われます。

 

なぜなら、2019年3月5日放送の「有田哲平の夢なら醒めないで」で、現在は芸能界を引退し、地元でカフェを開くために調理師専門学校に通っていると告白しているからです。

 

というのも、前述のようにカルマン症候群では嗅覚の低下が特徴的な症状になります。嗅覚が低下していると、味が分かりにくくなります。

 

それなのに、カフェを開いたり、調理師免許を取ろうとはしないのではないでしょうか。

 

もちろん、これはあくまでも推測でしかありませんが、カフェならコーヒーや紅茶は必須。そして、コーヒーや紅茶は香りが大切ですよね。

 

嗅覚がない(ほぼない)カルマン症候群の人には、完全に不可能ではありませんが、難しい仕事になるかと思います。

 

芸能界を引退して、カフェを開くために新しいスタートを切っているなら、嗅覚低下という症状を考えると、冨浦智嗣さんはカルマン症候群の可能性は低いのではないでしょうか。

 

 

さらに、このようにバッキバキに割れた腹筋を見ると、やはりカルマン症候群ではない可能性が高いかと思います。

 

 

出典:twitter.com

 

第二次性徴も起こらないくらい男性ホルモンのテストステロンの分泌が少なければ、筋トレをしても、これだけのバキバキの筋肉になるのは難しいです。

 

もし治療を受けていれば、声変わりもするはずですので、やはり冨浦智嗣さんはカルマン症候群ではなく、ただ単に声が特徴的なだけの可能性が高いと思われます。

 

 

カルマン症候群(難病)の海外の芸能人・有名人2人

カルマン症候群である海外の芸能人・有名人2人を紹介していきます。

 

1.ジミー・スコット(Jimmy Scott) 

 

出典:amass.jp

ジミー・スコット(Jimmy Scott)

生年月日:1925年7月17日
没年月日:2014年6月12日

出身:アメリカのオハイオ州

活動:ジャズシンガー

 

世界的なジャスシンガーだったジミー・スコットさんは、カルマン症候群でした。カルマン症候群であると診断されていたにも関わらず、ホルモン剤の投与は拒んでいました。

 

その理由は、歌声を維持するためです。

 

 

 

ジャズシンガーであるジミー・スコットさんは、カルマン症候群で第二次性徴がなかったために、女性のような甲高い声を持っているという特徴がありました。

 

声だけを聴くと、女性に間違われたことも多かったと言います。

 

ホルモン剤を補充してしまうと、声変わりが起こり、ジミー・スコットさんの独特の声がなくなってしまうことは明らかです。そのため、あえて治療を拒んだのです。

 

その結果、ジミー・スコットさんは世界的なジャズシンガーとなり、アイゼンハワー大統領(1953年)とクリントン大統領(1993年)の大統領就任式に出演する栄誉も獲得しました。

 

 

2.ブライアン・ブルット (Brian Brett) 

 

出典:goodreads.com

ブライアン・ブルット (Brian Brett)

生年月日:1950年4月28日

出身:カナダのバンクーバー

活動:詩人、ジャーナリスト

 

詩人であり、ジャーナリストとして活躍していたブライアン・ブルットさんも、カルマン症候群でした。

 

彼は、自分自身がカルマン症候群であることを「Uproar’s Your Only Music」という著書の中で告白しています。

 

この本の中には、ブライアン・ブルットさんが経験した嗅覚の喪失や思春期の問題、骨粗しょう症などについて、詳しく説明されています。

 

 

まとめ

難病のカルマン症候群の症状や遺伝との関係、日本人芸能人・冨浦智嗣さんがカルマン症候群という噂の検証、カルマン症候群の海外の芸能人・有名人をまとめましたが、いかがでしたか?

 

・カルマン症候群は性腺機能低下と嗅覚低下が主な症状
・第二次性徴が来ないが、治療をすれば性腺機能の回復は可能
・冨浦智嗣さんはカルマン症候群との噂がある
 
自分ではカルマン症候群だと気づかないこともあります。第二次性徴が来ないなぁと思っているなら、一度専門医を受診するようにしましょう。

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