ドラム缶女性焼殺事件と犯人の川村幸也&野村哲也の生い立ちから死刑までを総まとめ

2000年に発生した「ドラム缶女性焼殺事件」は6人の男によって女性2名が拉致され、生きたままドラム缶に入れられて焼殺された事件です。

 

この記事ではドラム缶女性焼殺事件の被害者と犯人6人、特に主犯の川村幸也や野村哲也、その生い立ちや家族、死刑などについてまとめました。

ドラム缶女性焼殺事件の概要

 

 

「ドラム缶女性焼殺事件」は、2000年4月4日未明に愛知県名古屋市千種区振甫町2丁目の路上で6人の男に連れ去られた女性2名が、愛知県瀬戸市北白坂町の山中で生きたままドラム缶に閉じ込められそのまま焼き殺された事件です。

 

犯人は元運送会社同僚の男6人で、主犯格が野村哲也(犯行当時33歳)と川村幸也(当時38歳)の2人で、この主犯2人に脅されるような形で犯行に加わった残りの4人は、牧田晃和(当時40歳)、牧田光希(当時37歳)、白沢秀樹(当時45歳)、池田浩市(当時28歳)でした。

 

被害者は負傷者1人、死者2人の合計3人で、愛知県名古屋市で喫茶店を経営し、個人で金貸し業も営んでいた男性(事件当時56歳)、男性の妻の深谷洋子さん(当時65歳)、洋子さんの実妹で、男性経営の喫茶店の従業員として働いていた高橋勝子さん(当時59歳)でした。

 

ドラム缶に押し込まれ、生きたまま焼殺されたのは深谷洋子さんと高橋勝子さんの2人です。犯人らの主要なターゲットは約240万円の借金をし、犯人らの取り立て代行を受けていた喫茶店経営の男性でしたが、男性は負傷させられたものの逃亡に成功しています。

 

続けて、ドラム缶女性焼殺事件の詳しい経緯を見ていきます。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯① 借金を弁済させるために自動車強奪を計画も失敗

 

犯人グループ6人は、1999年12月上旬頃から、深谷洋子さんの夫が振り出した240万円分の約束手形の取り立てを代行していました。これは、犯人の野村哲也の父親(貸金業経営)が、別の貸金業者から取り立て代行を依頼されたもので、野村哲也はさらにその代行を請け負っているという状態でした。

 

しかし、深谷洋子さんの夫はまともに借金を返済する態度を見せようとせずに取り立ては難航。主犯の野村哲也と川村幸也は、深谷洋子さんの夫が所有する自動車(クラウン・マジェスタ)を弁済に当てさせようと強奪する計画を立てました。

 

2000年2月3日の未明、野村哲也と川村幸也の命令を受けた牧田晃和、牧田光希、白沢秀樹、池田浩市の4人は、深谷洋子さんの自宅近くにワゴンタイプの自動車(フォード・スペクトロン)を停めて待ち伏せしますが、4人全員が待っている間に眠り込んでしまい襲撃に失敗します。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯② 被害者への憎悪から殺害も計画

 

それから程なくして、野村哲也は父親から「約束手形の取り立てはどうなっているのか」と厳しく叱責されました。野村哲也は暴力団とも関わりのある父親を恐れていたため、このままでは自分達の身が危ういと考え、改めて深谷洋子さんの夫を襲撃し、クラウン・マジェスタを強奪する計画を実行しようと考えます。

 

また、同時に、これまで借金の返済をする気がないような態度を取り続け自分達の面子を潰したという気持ちから深谷洋子さんの夫への怒りをも募らせていた野村哲也と川村幸也は、夫を深谷洋子さんもろともさらって殺害して報復しようと考え、その計画も立てました。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯③ 襲撃を実行するも深谷洋子さんの夫は逃亡

 

 

そして、犯人ら6人は、2000年4月4日の未明に、深谷洋子さんと夫の自宅前(名古屋市千種区振甫町2丁目の路上)で待ち伏せし襲撃する計画を実行に移しました。

 

この時、犯人らは二手に分かれ、池田浩市に運転させたクラウンに乗った野村哲也と川村幸也が、名古屋市中村区の深谷洋子さんの夫が経営する喫茶店で見張りをし、牧田晃和、牧田光希、白沢秀樹の3人が、フォード・スペクトロンを深谷洋子さんと夫の自宅前で待ち伏せしていました。

 

犯人らは、車庫の前にスペクトロンを停車させるようにし、助手席に牧田晃和だけを残し、牧田光希と白沢秀樹の2人は用意していた角材を持って車外に出て身を隠しました。

 

同日午前0時30分頃、クラウン・マジェスタを運転し、深谷洋子さんの夫と、深谷洋子さん、夫妻の自宅に同居していた高橋勝子さんの3人が自宅へと帰ってきます。

 

車庫の前に停車していたスペクトロンに気がついた深谷洋子さんの夫は車から降りて、スペクトロン助手席の牧田晃和に「車を移動してくれ」と声をかけました。

 

続けて、深谷洋子さんと高橋勝子さんも車から降り、クラウン・マジェスタの後部トランクを開けて荷物を下ろし始めました。

 

そのタイミングで、隠れていた白沢秀樹が深谷洋子さんの夫に後ろから走り寄り、頭部を角材で数回殴打して全治2週間の怪我を負わせましたが、深谷洋子さんの夫は頭部挫傷の重傷を負いながらも逃走し、近所の知人宅へと逃げ込んで犯人らの追跡を振り切っています。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯④ 深谷洋子さんと高橋勝子さんを拉致

 

その後、深谷洋子さんの夫らが乗ったクラウン・マジェスタを追尾して現場に到着した、野村哲也と池田浩市も車を降車して襲撃に加わり、まず、高橋勝子さんをフォード・スペクトロンの後部座席へと押し込み、さらに、駐車場内に逃げ込んだ深谷洋子さんも負って顔面を殴るなどした後、抱え上げて車内へと押し込み監禁しました。

 

犯人らはそれから、深谷洋子さんの夫のクラウン・マジェスタと、犯行に使用したクラウンとフォード・スペクトロンに分乗して現場から逃走しています。

 

野村哲也と白沢秀樹は、それから少しの間、深谷洋子さんの夫を捜索しましたが発見できず、徒歩で合流場所のナゴヤドーム付近へと移動しています。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯⑤ 山中へ移動して被害者2人を生きたまま焼殺

 

ナゴヤドーム合流した犯人らは再び3台の車に分乗して移動しています。この時、強奪したクラウン・マジェスタの燃料が残り少なかったため、給油のために白沢秀樹と池田浩一の2人が乗り込んで別行動しています。

 

残りの4人は、クラウンとフォード・スペクトロンに乗り、深谷洋子さんと高橋勝子さんをタオルやビニール紐、ガムテープなどで拘束した上で、集合場所に決めた愛知県瀬戸市内の自動車学校へと移動しています。

 

この時、逃亡した深谷洋子さんの夫が110番通報しており、愛知県警の緊急配備が敷かれていました。同日、午前1時20分頃、クラウン・マジェスタが信号待ちをしていたところを警察に発見され、白沢秀樹と池田浩一の2人は千種警察署に連行されています。取り調べの後、2人は強盗致傷の容疑で緊急逮捕されています。

 

集合場所でクラウン・マジェスタを待っていた残る犯人ら4人は、白沢と池田が一向に現れないため痺れを切らして移動を開始しました。

 

犯人らは殺害場所と決めていた愛知県瀬戸市の山中へと向かいますが、途中で道に迷ってしまい、計画を変更して、途中で発見した、愛知県瀬戸市北白坂町内の山中の空き地(東京大学大学院農学部が所有する演習林の一画)で被害者の2人を殺害する事に決めました。

 

犯人らは、事前に準備していたドラム缶2つをスペクトロンのトランクから降ろし、被害者2人を拘束したままドラム缶内へと押し込むと、しゃがませるようにして用意していたガソリン(混合油)をかけてから蓋をし、上から重りをのせて被害者2人を出られないようにした上で火をつけて殺害しました。

 

その後、犯人らは被害者2人の炭化した遺体を、金槌などで叩いて粉砕し、さらにチェンソーでバラバラに切断して粉々にした上で周囲に撒いて遺棄しています。

 

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の経緯⑥ 4月10日までに犯人ら全員が逮捕

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らは、事件発生から数日のうちに全員が逮捕されています。

 

まず、事件発生当日の4月4日の午前10時20分頃、牧田光希が発見され任意同行の後、同日13時頃に緊急逮捕されています。

 

野村哲也と川村幸也、牧田晃和の3人は、東京方面へと逃走しますが、その途上で牧田晃和が指名手配された事を知り、野村と川村は牧田晃和に「出頭して、犯行は4人だけでやった事にしろ、俺たち2人の名前は絶対に出すな、女性2人は解放したと言え」と命令しています。

 

牧田晃和は2人の命令に従い、東京都千代田区のホテルから愛知県警千種署に電話をして自らの所在を知らせ、4月5日18時6分頃に逮捕されています。

 

当初、牧田晃和は野村哲也と川村幸也の指示通りに、2人の名前は出しませんでしたが、警察の取り調べに嘘を突き通す事ができなくなり、ついに被害者2人の殺害と、野村と川村の関与も供述。

 

4月7日から8日にかけて、被害者2人のバラバラに粉砕された遺体の一部と、被害者を焼殺したドラム缶などが発見され、強盗殺人・死体損壊事件である事が発覚しました。

 

野村哲也と川村幸也の2人は、他の犯人ら4人が逮捕された後も、関東圏のソープランドを梯子するなどして逃げ回っていましたが、自分達2人も指名手配された事を知ってもう逃げきれないと悟り、「自分たちは強盗殺人には関係がないと言い張ろう」などと口裏を合わせた上で、4月10日に愛知県警千種署に2人揃って出頭し逮捕されています。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の被害者は深谷洋子さんと高橋勝子さん

 

「ドラム缶女性焼殺事件」の被害者は、深谷洋子さんと高橋勝子さんの2人です。

 

2人は実の姉妹で、深谷洋子さんは夫ともに名古屋市中村区内で喫茶店を経営し、実妹の高橋勝子さんは従業員としてその喫茶店で働いていました。

 

犯人らの計画では高橋勝子さんはターゲットに含まれていませんでしたが、当時、高橋勝子さんは姉の深谷洋子さん夫妻の自宅で同居していたため襲撃現場に居合わせてしまい、事件に巻き込まれる事になりました。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族① 野村哲也

 

出典:https://stat.ameba.jp/

 

「ドラム缶女性焼殺事件」の犯人ら6人の生い立ちや家族などについて、これまでにわかっている情報をまとめていきます。

 

犯人6人のうちで主導的な役割を果たした野村哲也は、関連書籍などによると1969年10月17日生まれだという事です。

 

野村哲也の子供時代の生い立ちは情報が全くなく不明ですが、父親は正式な組員では無いものの暴力団関係者で、岐阜県岐阜市内で金融業(街金か闇金かなどの詳細は不明)を営んでいた事がわかっています。

 

野村哲也は周囲の知人などには、自分の父親は暴力団組員で、自分も昔は組員だったなどと吹聴し虚勢を張っていたようです。

 

事件概要でも触れましたが、野村哲也の父親が経営する金融業の従業員から深谷さんが振り出した約束手形の回収を依頼された事が「ドラム缶女性焼殺事件」が発生する直接的な原因となりました。

 

野村哲也は自分の父親をかなり恐れていたようで、約束手形の回収に成功しなければ自分の立場が危ういと考えていたようです。こうした背景から、野村哲也がまともな家族で育った生い立ちを持っていない事が推測できます。

 

また、野村哲也は事件当時は愛知県春日井市明知町で、川村幸也と同居していました。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族② 川村幸也

 

出典:https://stat.ameba.jp/

 

「ドラム缶女性焼殺事件」の犯人のうち野村哲也と共に犯行の中心となった川村幸也は、関連書籍などによると1964年3月23日生まれです。

 

川村幸也は16歳の頃にバイク事故を起こして右下肢切断の身体障害を負い、右脚膝から下が義足だったという事です。

 

川村幸也は周囲には義足である事を隠しており、「自分は元暴力団組員で、足が不自由なのは過去に抗争で負傷したからだ」と嘘を言い、不良仲間らの間で自らを大きく見せようとしていたようです。

 

それまでの経緯は不明ながら、1989年〜1992年7月、1994年5月〜1996年2月の2度の期間、愛知県小牧市の運送会社でトラック運転手として勤務し、その時に野村哲也をはじめとする他の共犯者5名と知り合っています。

 

川村幸也の家族については、正確な時期は不明ですが、外国人(国籍などは不明)の女性と結婚しており、その女性との間に子供がいるという情報があります。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族③ 牧田晃和

 

犯人6人のうち4人は、野村哲也と川村幸也に脅される形で犯行に加わっていますが、決して善良な一般市民だったというわけではなく、野村哲也と川村幸也らと共謀して詐欺目的の会社「シムス」を立ち上げ2000万円以上を詐取するなどしています。

 

牧田晃和は牧田光希の実兄ですが、この2人の他の家族についての情報はありません。また、この2人がどのような生い立ちを持つのかなどの情報も一切なく不明です。

 

牧田晃和は結婚していましたが、妻が借りた消費者金融からの借金が膨らんで首が回らなくなり、2000年1月には妻と形式上協議離婚しています。

 

この頃にはかなり精神的に追い詰められており、同年2月に睡眠薬の大量摂取をして自殺を図るも未遂に終わっています。

 

川村幸也から金を借りていたという情報もあり、自身の借金問題などもあってドラム缶女性焼殺事件に加わったとも見られています。

 

犯人グループら6人は詐欺会社「シムス」を経営していましたが、そのシムスの名目上の代表取締役に据えられていたのが牧田晃和でした。

 

牧田晃和は何度も詐欺会社を降りたいと申し出ていましたが、その度に野村哲也と川村幸也の2人に「家族に危害が及ぶぞ」などと脅され、暴行も受けて辞められなかったようです。

 

また、事件当時の住所は愛知県春日井市柏原町5丁目でしたが、これは牧田光希と白沢秀樹と同じ場所で共同生活を送っていたと見られています。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族④ 牧田光希

 

牧田晃和の実弟である牧田光希は、実際には「佐藤」姓でした。これは一時期、兄の牧田晃和と養子縁組していたためのようです。

 

この兄弟の元々の姓が佐藤なのか、あるいはどちらかが婿入りしたのか、もしくは2人の父親が違うなどの混み入った家族の事情があるのかなどの詳細は明らかにされていません。

 

いずれにしても、この牧田兄弟も一般的ではない家族で育った生い立ちを持つ可能性が高いようです。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族⑤ 白沢秀樹

 

犯人のうち、白沢秀樹については生い立ちや家族に関する情報は全くありません。他の犯人らとのつながりも、同じ運送会社で一時期働いていたというだけのようです。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の犯人らの生い立ちや家族⑥ 池田浩市

 

最後の池田浩一は、愛知県岡崎市の出身ということが判明しますが、生い立ちや家族に関する情報は全く出ておらず不明です。

 

この男も他の犯人らとのつながりは、同じ運送会社で一時期働いていたという事だけのようです。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の死刑囚2人の死刑は既に執行済み

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の裁判は既に犯人6人全てが結審しています。

 

そのうち、主犯格である野村哲也と、川村幸也の2人には死刑判決が下されています。

 

 

 

野村哲也の裁判での死刑判決と執行

 

野村哲也は、第一審から死刑が求刑され、2002年2月21日に名古屋地裁で死刑判決が下されています。野村哲也は控訴しますが、高裁でも2003年3月12日死刑判決が下されています。

 

野村哲也はこれも不服として上訴しますが、2006年6月9日に最高裁で上告棄却の判決が下され死刑判決が確定ています。

 

野村哲也は再審を請求していましたが、2008年7月7日に何を思ったのか、弁護人にも相談せずに自ら再審請求を取り下げ、2009年1月29日に名古屋拘置所で死刑が執行されています。死刑執行時の年齢は39歳でした。

 

 

 

川村幸也の裁判での死刑判決と執行

 

もう1人の主犯格・川村幸也も同じく死刑を求刑され、野村哲也と同じく2002年2月21日に死刑の第一審判決が、同じく控訴審では2003年3月12日にやはり死刑判決が下されています。

 

2006年6月9日に上告を棄却する判決が最高裁で下され、死刑判決が確定。これも野村哲也と同じく2009年1月29日に名古屋拘置所で死刑が執行されています。死刑執行時の年齢は44歳でした。

 

 

 

ドラム缶女性焼殺事件の従犯4人は無期懲役と懲役12年

 

 

続けて、ドラム缶女性焼殺事件の主犯格の野村哲也、川村幸也以外の犯人らの裁判での判決も見ていきます。

 

まず実際に被害者2名の殺害と死体損壊と遺棄に加わった牧田晃和には無期懲役判決が下されています。求刑は死刑でしたが、本人は犯行前に殺害を嫌がる素振りを見せており、主犯格2人に脅迫されて仕方がなく殺害に参加したという事などが考慮されて無期懲役の判決が確定しています。

 

牧田光希は、被害者2名の殺害現場には居合わせたものの殺害には加わりませんでした。ただ、死体の損壊と遺棄には関与しています。こちらも死刑求刑に対して無期懲役刑が確定しています。

 

被害者らの襲撃拉致計画に加わったものの、殺害現場に行く前に逮捕された白沢秀樹と池田浩一の2人には、それぞれ懲役15年が求刑され、懲役12年の判決が確定しています。

 

この白沢と池田の2人は現在は既に釈放されていると見られています。

 

 

 

まとめ

 

今回は、2000年4月4日に愛知県名古屋市千種区と愛知県瀬戸市北白坂町で発生した強盗殺人および死体損壊事件、「ドラム缶女性焼殺事件」についてまとめてみました。

 

ドラム缶女性焼殺事件は、被害者の深谷洋子さんと高橋勝子さん、洋子さんの夫の3人が、犯人グループ6人に自宅前の路上で襲撃され、深谷洋子さんと高橋勝子さんが連れ去れた後、ドラム缶に押し込まれて生きたまま焼殺された事件です。

 

犯人の6人のうち、主犯となったのは野村哲也と川村幸也の2人で、この2人は自分の親は暴力団員で自分達も昔は暴力団員だったなどと虚勢をはって他の4人を従わせ、犯行に加わらせました。

 

犯行の発端は、犯人6人は元々、深谷洋子さんの夫の約束手形の取り立てを代行していたものの、この男が借金を返す気がないような態度を取り続けたために取り立てが難航し、そのために自分達の面子や立場が悪くなると考えた野村哲也と川村幸也が、この男の殺害と所有する自動車の強奪を計画した事でした。

 

しかし、犯人らは主なターゲットとしていたこの男には逃げられ、約束手形を切った本人ではない深谷洋子さんと、全く無関係な高橋勝子さんを残虐な方法で殺害するという暴挙に出ました。

 

こうした残虐な犯罪を行った犯人6人の生い立ちや家族にも興味が集まっていますが、そうした情報はほぼ一切と言って良いほど明らかにされていません。

 

犯人らは犯行後数日以内に6人全員が逮捕され、主犯の野村哲也と川村幸也の2人には死刑判決が、殺害現場にいて犯行に関与した2名に無期懲役が、襲撃には加わったものの殺害現場には居合わせなかった2名には懲役12年の実刑判決がそれぞれ下されています。

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