Wanna Oneとは

Wanna One（ワナワン）は、韓国の11人組人気K-POPグループです。

世界中で視聴されるサバイバルオーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」の合格者11人で結成された、Wanna One。

2017年8月7日に1stミニアルバム「1X1=1(TO BE ONE)」をリリースし、タイトル曲「Energetic」でデビューしました。

デビュー直後から絶大な人気を誇り、瞬く間に韓国アイドル界のスターダムに上り詰めたWanna Oneですが、デビューから1年半後の2019年1月27日をもって解散しました。

Wanna Oneが解散した理由とは

「PRODUCE101」から誕生したグループは期間限定制度があり、前年の「I.O.I」は1年で解散、シーズン3のPRODUCE48から生まれた「IZ*ONE」は2年半で解散と決められています。

元々「PRODUCE」シリーズの参加者は、韓国の芸能事務所で練習生として活動しているメンバーがほとんどです。

そのためWanna Oneとしてデビューしたメンバーもそれぞれ別の事務所に所属しており、各事務所との兼ね合いもあって期間限定が定められ、解散が設定されているのです。

Wanna Oneも1年半という活動期間が決まっていたものの、当時韓国内でもトップクラスのグループとなるほどの人気絶頂期で、韓国のみならず世界中に熱狂的なファンがいました。

そのため、活動延長を嘆願する声も多数挙がりましたが、当初の予定どおり1年半後の12月31日に契約終了することが発表されました。

2019年1月24日から4日間に渡って開催された、韓国・高尺スカイドームでのラストコンサートをもってグループの活動を終了し、最終日の2019年1月27日に解散しました。

Wanna Oneの伝説のステージ動画6選【「PRODUCE 101 シーズン2」でのパフォーマンス】

Wanna Oneを語る上で外せないのが、Wanna One誕生のきっかけとなった、2017年4月7日からMnetで放送開始されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」です。

「PRODUCE101 シーズン2」は、芸能事務所に所属している、もしくは個人でデビューを目指している練習生が様々なテーマで課題曲に挑戦し、視聴者投票で順位が決まるシステムです。

その視聴率投票で選ばれた上位11人のメンバーが、「Wanna One」としてデビューを果たしました。

番組では人気グループのヒット曲や、番組のために作られたオリジナル曲を課題曲として、数人のグループに分かれてステージでパフォーマンスを披露します。

その課題曲の中から、今も語り継がれる伝説と呼ばれるステージが多数生まれました。

ここではその〝伝説のステージ〟の中から、Wanna Oneを語る上で外せない必見のステージをいくつか紹介します。

「나야나 （ナヤナ）」

番組のテーマ曲であり、多くの練習生の中から自分をアピールするために番組の1番初めに披露されたステージです。

曲の最後に数人がカメラにピックアップされ、ピンでカメラアピールできますが、これは「エンディング妖精」と呼ばれ、ここでアピールできた練習生ほど後々大きな人気を獲得できます。

特に、センターを務めたイ・デフィ、カメラに華麗なウインクを決めて「ウインク王子」の異名を生んだパク・ジフンなど、Wanna Oneとしてデビューしたメンバーはこの頃から卓越した存在感を発揮しています。

「SORRY, SORRY」

1曲を2グループに分かれて披露し、会場投票で勝者を決めるグループ評価の課題曲はスーパージュニアのヒット曲「SORRY, SORRY」で、2班のステージがこちらです。

〝ソリソリ2班〟と言えば、グループ評価において番組史上最高と言われるほどの圧巻パフォーマンスを披露したことで、今も伝説と語り継がれる名ステージです。

オン・ソンウ、キム・ジェファン、カン・ダニエル、ファン・ミニョンなど、このグループには後にWanna Oneとなるメンバーが4人もいることからも、そのステージのクオリティの高さには頷けます。

「ソナギ（夕立ち）」

ボーカル・ラップ・ダンスのポジション別に分かれてパフォーマンスを披露する、ポジション評価。

そのボーカル部門で披露されたI.O.Iの「ソナギ（夕立ち）」は、涙なしには見られない感動的なステージです。

キム・ジェファンを筆頭に圧倒的な歌唱力と表現力を持つメンバーが揃い、I.O.Iの解散前最後のシングルで、聴くだけで涙が溢れるようなこの曲を熱唱しました。

特に見所なのが、番組中、実力不足で多くの練習生から心配されていたヒョンビンです。

立派にステージを務め上げた上で、感極まって声が震えてしまう姿がこの曲の良さを引き出しています。

そのヒョンビンを見るWanna Oneメンバー、ユン・ジソンの表情にも注目です。

「Get Ugly」

ポジション評価のダンス部門で披露された「Get Ugly」。

6人中4人がWanna Oneメンバーであり、番組で常に上位に位置するトップクラスの人気を獲得していた練習生が勢揃いしたアベンジャーズグループです。

卓越したダンス技術、表情で魅せる表現力、グループとしてのクオリティの高さなど、圧巻のパフォーマンスで、見る者を魅了しました。

「Never」

コンセプト評価曲である「Never」は、番組のために作られたオリジナル曲です。

このグループは、デビュー前の練習生達とは到底信じられない、ハイレベルでプロ級のステージを作り上げ、著名な音楽プロデューサーも唸らせる圧巻のパフォーマンスを披露しました。

音源が公開されると、韓国主要音源チャートでTWICEを抑えて1位に輝くほどの人気となり、デビュー前のグループにして首位を獲得するという快挙を達成しました。

「Always」

デビュー評価曲の「Always」は、最終選考に残った20名による集大成とも言えるバラード曲です。

デビュー決定前のラストステージであり、感極まる練習生が涙を流すなど、感動を生みました。

デビューを目前に控えてアイドルとしてのオーラを携えるようになった練習生全員が、自身の魅力を爆発させた感涙もののステージです。

Wanna Oneメンバー人気順ランキングTOP11-7【国総合】プロフィールと現在の活動も紹介

K-POPアイドル界のトップグループとなったWanna One。

デビューを掴み取り、夢を叶えて多くの人に愛された11人のメンバーの人気順ランキングをまとめました。

詳しいプロフィール、解散後の現在の活動も含め、総合・日本・韓国の国別にランキングで紹介します。

第11位・キム・ジェファン

本名：キム・ジェファン
生年月日：1996年5月27日
出身地：韓国・ソウル特別市
血液型：O型
身長：175cm
事務所：SWINGエンターテイメント

Wanna Oneが誇る唯一無二のメインボーカルで、圧倒的な歌唱力でグループを引っ張る力強い歌声が魅力のキム・ジェファン。

自称「ビジュアル担当」というお茶目なキャラクターで、独特な笑い方が耳に残るお笑いキャラな面もあり、バラエティでも活躍するポテンシャルの高さを持っています。

デビュー前の2016年には、音楽バトル番組「ボーカル戦争：神の声」で優勝した経験もあるボーカリストです。

事務所に所属していない個人練習生でありながら飛び抜けた歌唱力を持ち、「PRODUCE 101」でも誰もが認める歌唱力ナンバーワンメンバーとして注目を浴びていました。

若干ハスキーながらも力強くハリのある歌声で卓越した表現力を持ち、その歌声でWanna Oneの楽曲の世界観を作り続けました。

解散後の現在は、Wanna Oneのマネジメントを担当していた「SWINGエンターテイメント」と専属契約を結び、ソロ歌手としてデビューを果たしました。

第10位・ハ・ソンウン

本名：ハ・ソンウン
生年月日：1994年3月22日
出身地：韓国・京畿道高陽市
血液型：A型
身長：168cm
事務所：スタークルーエンターテイメント

歌唱力が高く、ダンスも上手い実力派メンバーのハ・ソンウン。

グループのムードメーカーとして、ファンのみならず韓国芸能界の大物やアイドル仲間からも愛されるキャラクターです。

透き通るように真っ白な肌が特徴で、その透明感抜群の陶器のような美肌は、本人の日々のスキンケアによって維持されている努力の賜物です。

Wanna Oneがバラエティ番組「Wanna One GO：ZERO BASE」に出演した際、メンバーの理想の部屋がそれぞれに与えられ、ソンウンの部屋はスキンケアグッズで溢れた美容部屋でした。

それだけ美容に力を入れているメンバーで、女性も羨む美肌の持ち主です。

Wanna Oneとしてデビューする前に「HOTSHOT」としてデビュー経験があり、持ち前の歌唱力を武器にメインボーカルを務めていました。

Wanna One解散後は、HOTSHOTに合流するかと思われましたが、2019年2月にミニアルバム「My Moment」でソロデビューしました。

第9位・ユン・ジソン

本名：ユン・ジソン
生年月日：1991年3月8日
出身地：韓国・江原道原州市
血液型：B型
身長：175cm
事務所：MMOエンターテイメント→ LMエンターテイメント

Wanna Oneの最年長メンバーで、母親のような包容力と面倒見の良さでメンバーやファンから「オンマ（お母さん）」と呼ばれて愛されるリーダーのユン・ジソン。

涙もろい一面があり、感動的なことがあると誰よりも涙を流す繊細な人です。

そして、愛情溢れるあたたかい表情でメンバーを見守り、包み込んでくれるような安心感のある優しいリーダーです。

「PRODUCE 101」では〝練習生が選ぶワンピック（推し）〟のコーナーで、大勢の練習生の中から見事1位に選ばれるほどの人望を集めました。

解散後、2019年2月にソロアルバム「Aside」でソロデビューし、韓国のみならず日本でもコンサートを開催しました。

ただ、最年長メンバーで1991年生まれだったため、解散後すぐに兵役に行くことになったメンバーです。2019年5月に入隊し、現在は兵役中です。

ユン・ジソンが兵役を全うし、心身共に健康に戻ってくることを心待ちにしているファンが大勢います。

第8位・パク・ウジン

本名：パク・ウジン
生年月日：1999年11月2日
出身地：韓国・釜山広域市
血液型：A型
身長：176cm
事務所：BRAND NEW MUSIC

ステージを掌握する飛び抜けたパフォーマンス力の持ち主で、普段はいたずらっ子の一面もある、一度ハマると抜け出せない沼のようなギャップが魅力のパク・ウジン。

かわいらしい八重歯が特徴で、有り余った体力で本能のままにハシャぐ子供のような一面を持ちつつ、ステージに立つと一瞬にして猛獣のように豹変する圧倒的なパフォーマンスが売りです。

「PRODUCE 101」では72位からのスタートだったものの、回を重ねる毎に自身の魅力を多くの人に伝え、最終6位という高順位でデビューを掴み取ったシンデレラボーイです。

解散後の現在は、所属事務所の「BRAND NEW MUSIC」に戻ったパク・ウジン。

同じくWanna Oneだったイ・デフィ、共にPRODUCE 101に出演していたヨンミンとドンヒョン、未公開メンバーだったジョンウンと合流し、5人組グループ「AB6IX」を結成しました。

2019年5月22日にミニアルバム「B:COMPLETE」を発売し、タイトル曲「BREATHE」でデビューしています。

第7位・イ・デフィ

本名：イ・デフィ
生年月日：2001年1月29日
出身地：韓国・ソウル特別市
血液型：A型
身長：173cm
事務所：BRAND NEW MUSIC

「PRODUCE 101」のテーマ曲「ナヤナ」でセンターを務め、卓越したアイドル性でデビューを掴んだイ・デフィ。

作詞作曲もこなす万能型アイドルで、番組初回に披露してトレーナー陣から好評を受けた「HOLLYWOOD」もデフィが制作した楽曲です。

MXMのデビュー曲「GOOD DAY」、PRODUCE48のコンセプト評価課題曲「다시 만나 （また会おう）」、IZ*ONE「Airplane」の作詞作曲など、プロデューサーとしての才能にも溢れています。

その一方でかわいらしさが爆発している「愛嬌担当」であり、アイドルになるために生まれてきたと言っても過言ではありません。

聴く人を一瞬で惹きつける歌声、曲の世界観に合わせて自由自在にコントロールするパフォーマンスは、多くの人の心を奪ってきました。

才能溢れるアイドルとして、解散後の現在もウジンと同じく「AB6IX」のメンバーとして活動中です。

楽曲の作詞作曲も担当し、自己プロデュースに長けた名プロデューサーとしても活躍しています。

Wanna Oneメンバー人気順ランキングTOP6-1【国総合】プロフィールと現在の活動も紹介

第6位・ライ・グァンリン

本名：賴冠霖(ライ・グァンリン)
生年月日：2001年9月23日
出身地：台湾・台北市
血液型：O型
身長：183cm
事務所：CUBEエンターテインメント

台湾出身の外国人メンバーで、最年少メンバーとして愛されるライ・グァンリン。

中国語と英語と韓国語を話せるトライリンガルで、身長183cmのモデルのようなスラッとした抜群のスタイルを誇り、顔立ちも美しいという欠点のない存在です。

「PRODUCE 101」出演時は練習生期間がまだ浅く、番組初回の事務所別パフォーマンスで基礎中の基礎のダンスを披露し、同事務所のユ・ソノと「ひよこ練習生」とあだ名されました。

しかし、回を重ねるごとに実力は急上昇し、努力を重ねて〝ひよこ〟から〝にわとり〟に変貌を遂げたグァンリンは、2001年生まれとは思えない頼り甲斐のある存在へと成長しました。

ビジュアル、色気、ラップ、メンタル、どれを取っても一級品で多くのファンから支持されています。

解散後は、共に「ひよこ練習生」として人気を博したユ・ソノと合流かと思われましたが、先輩グループ「PENTAGON」のウソクと「ウソクXグァンリン」を結成し、「9801」でユニットデビューを果たしました。

ソロでも活動し、世界中を飛び回る多忙な日々を送っていましたが、所属事務所CUBEエンターテイメントとの専属契約解約要求のニュースが流れ、今後の動向に注目が集まっています。

第5位・オン・ソンウ

本名：オン・ソンウ
生年月日：1995年8月25日
出身地：韓国・仁川広域市
血液型：A型
身長：179cm
事務所：Fantagio

手のひらほどの小顔に長い脚を持った高身長モデル体型で、俳優のようなビジュアルと陽気なキャラクターで人気のオン・ソンウ。

落ち着いた容姿からは想像もつかないムードメーカーで、表情がコロコロ変わり、口を大きく開けて笑う姿は太陽のように明るい魅力があります。

「PRODUCE 101」放送時、初回から最終回まで一度もデビュー圏内から落ちたことがないメンバーで、トレーナー陣からも彼のファンが生まれるなど、人を惹きつける魅力に秀でています。

ダンスが得意でパワフルなため、ステージでの存在感が飛び抜けています。

「PRODUCE 101」の課題曲で〝伝説〟と言われるステージのほとんどにオン・ソンウが出演していることからも、彼の並外れたポテンシャルの高さを感じざるを得ません。

所属事務所Fantagioは俳優が多数所属する事務所で、Wanna One解散後はオン・ソンウも俳優として活躍しています。

そのかたわら、彼の歌とダンスを望むファンの気持ちに答えるように「Heart Sign」でソロ歌手デビューも果たしました。

夏の海で爽やかに歌う、オン・ソンウの魅力が爆発したミュージックビデオは必見です。

第4位・ペ・ジニョン

本名：ペ・ジニョン
生年月日：2000年5月20日
出身地：韓国・ソウル特別市
血液型：B型
身長：177cm
事務所：C9エンターテインメント

小顔揃いの韓国アイドルの中でもトップクラスの小顔であり、美少年の名を欲しいままにするビジュアルメンバーのペ・ジニョン。

Wanna Oneを知らない人が見た時、かっこいいと言われる率ナンバーワンのイケメンで、高身長で細身のスタイルに究極の小顔で、モデルのようなビジュアルを持ったメンバーです。

「PRODUCE 101」初期は自分に自信が持てず、パフォーマンス中も俯いてしまうような暗い雰囲気を持っていたペ・ジニョン。

ですが、実力が向上して人気も上昇していくにつれて、自信を手に入れ、堂々としたパフォーマンスでセンターも務められるほどのアイドルに成長しました。

解散後の現在、所属事務所C9から誕生した5人組ボーイズグループ「CIX」として、「Movie Star」をリリースし、デビュー曲にして音楽番組で1位を獲得する快挙を達成しました。

それと共に、Wanna One時代はかわいらしさが目立っていたペ・ジニョンが、CIXでは異様なまでの色気を身につけたとして話題になりました。

今後も変貌を遂げていくビジュアル最強メンバーペ・ジニョンに期待です。

第3位・ファン・ミニョン

本名：ファン・ミニョン
生年月日：1995年8月9日
出身地：韓国・釜山広域市
血液型：O型
身長：181cm
事務所：PLEDISエンターテインメント

「皇帝」と呼ばれる気品に溢れた凛としたビジュアルに、「名プロデューサー」と呼ばれるアイドルとしての勘の良さが加わり、Wanna Oneの中でも屈指の人気を誇るファン・ミニョン。

礼儀正しく綺麗好きで、真面目で几帳面な性格をしており、幼さが残るWanna Oneメンバーをまとめる父親のような頼れる存在です。

「PRODUCE 101」では、彼がメンバーを指名して結成された「ソリソリ2班」をはじめ、数々の伝説級ステージを作り上げ、その敏腕なプロデュース能力が話題になりました。

PLEDISエンターテイメント所属の「NU’EST」のメンバーであり、透明感のある美しい高音を武器にメインボーカルを務めています。

NU’ESTは韓国内で人気が出ず、変化を求めてメンバー5人中4人が「PRODUCE 101」に参加しました。

番組でメンバーそれぞれの魅力が大衆に伝わったことでブレイクを果たし、念願だった音楽チャート1位の常連となる人気グループになりました。

第2位・パク・ジフン

本名：パク・ジフン
生年月日：1999年5月29日
出身地：韓国・慶尚南道馬山市
血液型：AB型
身長：173cm
事務所：マル企画

Wanna Oneの愛嬌担当であり、キュートすぎるビジュアルで絶大な人気を誇るパク・ジフン。

「PRODUCE 101」のテーマ曲の最後にウインクを決めたことで「ウインク王子」とのあだ名が付き、初回から最終回までずっと上位をキープしてデビューした正真正銘の人気メンバーです。

また、人の心を一瞬にして掴む力もあり、番組で披露した愛嬌「ネ マウムソゲ チョジャン！（僕の心の中に保存！）」が韓国の流行語になるなど、ブームを生み出す才能も持っています。

愛嬌の上手さとビジュアルのかわいさが目立つジフンですが、内面は男らしく冷静に物事を見れる人です。

天使の容貌をした小悪魔的なギャップでファンを魅了し、デビュー前から解散後まで常にトップクラスの人気を獲得しました。

解散後もその人気は衰えず、誕生日ファンミーティングのチケットは発売後わずか1分で完売しました。

ジフンのソロデビューが発表されるなり、公式ホームページにアクセスが殺到し、情報解禁と同時にサーバーがダウンするほどの人気者です。

2019年3月にソロ初のミニアルバム「O’CLOCK」をリリースし、タイトル曲「L.O.V.E」でデビューしました。

このミニアルバムの収録曲「Young 20」は、Wanna Oneで切磋琢磨したイ・デフィが作曲してプレゼントした楽曲で、解散後の現在も変わらない友情を示してファンを喜ばせました。

第1位・カン・ダニエル

本名：カン・ダニエル
生年月日：1996年12月10日
出身地：韓国・釜山広域市
血液型：A型
身長：180cm
事務所：MMOエンターテインメント→LMエンターテイメント→コネクトエンターテインメント

ワンコのような人懐っこさと息を呑むほどの色気で、年上女性からの人気を一身に集めていた、Wanna Oneのセンター、カン・ダニエル。

「PRODUCE 101」で最終1位を獲得して、センターの座を掴んだ人気者です。

世代問わず圧倒的な人気を誇るダニエルですが、特に年上女性からの人気が凄まじく、お姉さん世代からお母さん世代まで虜にしてしまう魅力を持っています。

ステージでの妖艶なパフォーマンスと、普段のイタズラ好きな子供っぽいお調子者キャラ、そんなギャップが女心と母性本能をくすぐる、Wanna Oneナンバーワンの人気メンバーです。

解散後、所属事務所MMOエンターテインメントから、Wanna Oneのカン・ダニエルとユン・ジソンのために設立されたLMエンターテイメントに移籍しました。

その後、専属契約を解除し、現在はカン・ダニエル自身が設立したコネクトエンターテインメントで代表兼プレイヤーを務めています。

解散後は紆余曲折ありながらも、2019年7月にミニアルバム「color on me」をリリースし、無事ソロデビューしました。

圧倒的な人気を誇るカン・ダニエルが今後どのような活躍を見せてくれるのか、ファンのみならず世界中から注目が集まっています。

Wanna Oneメンバー人気順ランキング【日本】

続いて［日本］でのWanna Oneのメンバー人気順ランキングを発表します。

国によってアイドルに求めるものが違うため、国総合のランキングとどんな差が生まれるのか注目です！

第11位・キム・ジェファン
第10位・イ・デフィ
第9位・ハ・ソンウン
第8位・ユン・ジソン
第7位・パク・ウジン
第6位・ライ・グァンリン
第5位・オン・ソンウ
第4位・ペ・ジニョン
第3位・ファン・ミニョン
第2位・パク・ジフン
第1位・カン・ダニエル

日本では国総合と人気順に大きな差は無いものの、ビジュアルに秀でたメンバーが強い印象を受けます。

ファン・ミニョンに関しては、韓国を上回る人気を日本で獲得しているかもしれません。

皇帝と呼ばれる気品溢れる美しさは日本人ウケが良く、日本で活動していた時期もあるため日本語が堪能で、ファンとの意思の疎通がスムーズです。

Wanna Oneが日本で仕事をする際にも特に活躍して目立っていたため、日本におけるファン・ミニョンの人気はかなり高いと言えます。

Wanna Oneメンバー人気順ランキング【韓国】

続いて、韓国での人気順ランキングを発表します。

主戦場であり本拠地である韓国で、Wanna Oneのメンバー人気順にどんな差があるのでしょうか。

ぜひ国総合・日本の人気順ランキングと比較してお楽しみください。

第11位・キム・ジェファン
第10位・ハ・ソンウン
第9位・ユン・ジソン
第8位・パク・ウジン
第7位・イ・デフィ
第6位・ライ・グァンリン
第5位・ペ・ジニョン
第4位・オン・ソンウ
第3位・ファン・ミニョン
第2位・カン・ダニエル
第1位・パク・ジフン

Wanna Oneは、国ごとに人気の差がそこまで大きく変化しないのが特徴です。

世界中で視聴される「PRODUCE 101」から誕生し、Wanna Oneとして活動することで番組の最終順位から人気順に変化が生まれています。

ですが、カン・ダニエルとパク・ジフンの圧倒的な人気は世界共通でした。

韓国では、デビュー発表と同時に韓国のサーバーをダウンさせ、デビュー曲も好成績を収めたパク・ジフンが1位に輝きました。

まとめ

今回は、K-POPアイドル界で絶大な人気を誇ったWanna Oneのメンバー人気順ランキングとプロフィールをお届けしました。

解散後の現在も、それぞれの場所で活躍するWanna Oneメンバー。

今後もK-POP界を盛り上げるメンバー達に注目していきましょう！