田中シングルさんと言えば「ラッスンゴレライ」で一世を風靡した「8.6秒バズーカー」のツッコミ担当ですが、現在が気になりますよね。
今回は田中シングルさんの本名や経歴、酷評された素顔、結婚した嫁や子供、現在を紹介します。
この記事の目次
田中シングルの本名などプロフィール 【8.6秒バズーカーのツッコミ】
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お笑いコンビ「8.6秒バズーカー」の2人（右が田中シングル、左がはまやねん）
一度聴いたら耳から離れないリズミカルな「ラッスンゴレライ」に合わせてコントを繰り広げたお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」。2014年頃から一世を風靡しました。
今回紹介するのは、そんな「8.6秒バズーカー」のメンバーである田中シングルさんです。
まずはプロフィールや相方の「はまやねん」さんについても見てみましょう。
田中シングルのプロフィール
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田中 シングル（タナカ シングル）画像右
生年月日: 1991年2月26日
出身地: 大阪府吹田市
身長: 173cm
血液型: B型
お笑いコンビ「8.6秒バズーカー」は、2人ともサングラスをかけて同じ洋服を着ているので見分けがつきにくいのですが、向かって右側の男性が田中シングルさんです。
「痩せている方」ですね。
コンビでは、ツッコミとネタ作りを担当しています。
田中シングルの本名は？
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本名は「田中真」ですが、一般的な読みである「マコト」か「シン」のどちらか、読み方は判明していません。
ちなみに、2019年に姓名判断の結果を受けて、芸名を「タナカシングル」に改名しています。
相方のはまやねんについて
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浜根 亮太（はまね りょうた）
生年月日: 1991年3月10日
出身地: 大阪府
身長: 170cm
血液型: A型
はまやねんさんは、コンビでボケを担当。
野球が得意で学生時代の卒業アルバムには「プロ野球選手になりたい」と書いていたほどに熱を入れていたそう。
田中シングルの経歴① はまやねんと出会い、8.6秒バズーカーを結成
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田中シングルさんとはまやねんさんは、もともと小学校が隣同士のご近所で、同じ中学校に通うようになります。出会ってすぐ、あっという間に意気投合して何かとつるむようになったそう。
ここでは、知られざる学生時代の2人のエピソードを紹介します。
切れ者とイケメンのコンビだった
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中学生時代の2人は、なかなか目立つ存在だったことが判明しています。
同窓生によると、田中シングルさんは「頭がキレキレの頭脳派」という秀才肌だったそう。
決してガリ勉タイプではなく、サッカー部でスポーツを嗜み、クラスでは当時人気番組「エンタの神様」に登場するお笑い芸人のものまねをして盛り上げるタイプでした。
一方、相方のはまやねんさんは「中学校の卒業式の後で、制服のボタンが一瞬で無くなるモテモテ」と評判でした。
現在のはまやねんさんのポッチャリした風貌からは、女性から黄色い声を浴びていたようには見えませんよね。そこで、ネットで噂になっているはまやねんさんの当時の画像を紹介します。
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若い頃のはまやねん
目鼻立ちがハッキリとしていて爽やか美男子に見えますね。当時はスポーツだけではなく、バンドも組んでいたので、別の学校の女子生徒からも人気があったそう。
そんな頭脳派の田中シングルさんとイケメンのはまやねんさんは、中学時代にすでにお笑い芸人を目指すことを決めていたようです。
8.6秒バズーカーを結成
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田中シングルさんとはまやねんさんは、8.6秒バズーカーを結成する前に「大阪NSC」に入学。お笑い力を高めるために切磋琢磨する日々を送りました。
田中シングルさんとはまやねんさんの2人が中学の同級生であったことは説明しましたが、実は中学時代はメンバーがもう1人いました。名前は明らかにされていません。
3人でお笑い芸人を目指していたものの、どうやら就職を選んだ彼は大阪NSCに入る前に抜けてしまったそうです。
田中シングルの経歴② ラッスンゴレライを生み出して大ブレイク
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一世を風靡したリズムネタ「ラッスンゴレライ」は、田中シングルさんがネタ作りとコントの稽古で苦労しながら偶然できた産物だそう。
空前の大ヒットへと繋がるとは、田中シングルさんも思いもよりませんでした。
コントを諦めてリズムネタへ舵を切った
「8.6秒バズーカー」を結成してネタの練習が始まりましたが、台本を作った田中シングルさんは、なかなか練習が上手く行かないと感じるようになっていました。
当時のはまやねんさんは台本を忘れてしまいがちで、コント1本を体に覚えさせるのにかなりの時間がかかったからです。
さらに、はまねやんさんはセリフを言うタイミングを掴むのがとても苦手だったということも田中シングルさんの悩みでした。
そこで、手で拍子を取りながら分かりやすいようにネタの一連の流れを説明して、はまねやんさんも一緒にリズムで覚えていました。
この練習の形こそがラッスンゴレライに繋がることになったのです。
ところでラッスンゴレライって何？
田中シングルさんのセリフで「ラッスンゴレライって何ですのん」というパートがありますが、この言葉には特に意味がないそう。
ネタが思いつかず、田中シングルさんが困った時にとっさに出てきた何の脈絡もない言葉でした。
「ラッスンゴレライ」という言葉にインスピレーションが浮かび、そこから1時間でネタを完成させたそうです。
年末年始で12本の番組に出演！
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「8.6秒バズーカー」がブレイクしたのは2014年12月でした。はまねやんさんとの練習からできたネタが「ラッスンゴレライ」が大ヒット。
2014年の年末から年始にかけて出演した番組は、デビューしたばかりの新人とは思えぬ12本という驚愕の大ブレイクぶりでした。
その飛ぶ鳥を落とす勢いのまま、吉本興業でのデビュー後最速のDVD発売を記録。さらに「なんばグランド花月」単独ライブを開催しています。
下積み0のお笑い芸人がここまで大ヒットしたのは、吉本興業でも前代未聞だったそうです。
2人が爆発的に売れた理由の1つに、現在では当たり前のように利用されている動画配信がスマホで閲覧できるようになっていたことが大きかったようです。
このネット技術の進化は、8.6秒バズーカーにとって追い風となり、中高生を中心に人気が加速することになりました。
ライバルはクマムシ
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8.6秒バズーカーがブレイクしたのと同時期にブレイクしていたのが、「クマムシ」でした。「あったかいんだからぁ」が大ヒットしましたよね。
田中シングルさんによると、関係者からいつも比較されてきたそう。
仕事をオファーする際、「クマムシにするのか、8.6秒バズーカーにするのか」と2つのコンビをいつも天秤にかけられていたそうです。
田中シングルが干された理由は反日疑惑
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ラッスンゴレライが社会現象になったことで、ネタを作った田中シングルさんはかなりの自信を付けることになりました。
しかし、ブレイクして1年も経たないうちに、8.6秒バズーカーはメディアの前から姿を消すことになったのです。
過去のtwitterが引き金
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田中シングルさんとはまやねんさんがネットで批判されるきっかけになったのは、SNSへの過激な書き込みでした。
「8月6日に何かできるようになりたいな」「もう日本オワタ。中国とロシアに攻め込まれる」など、不穏な書き込みが散見されるようになったのです。
その頃から8.6秒バズーカーの反日疑惑が沸き起こり、「8.6秒バズーカー」というコンビ名も広島に原子爆弾が投下された日を指していると、まことしやかに囁かれるようになりました。
ラッスンゴレライは号令だった？と疑われた
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さらに、「ラッスンゴレライ」は原爆投下の号令では？とか、「ちょっと待って!ちょっと待って」という合いの手も実在する「チョットマッテ号」という爆撃機では？と疑われます。
これに対して田中シングルさんは、「8.6秒というのははまやねんの50ｍ走の記録」「ラッスンゴレライも深夜のテンションを感じられるものであれば何でも良かった」と主張。
また、「ちょっと待って」のセリフも偶然の一致だと、疑惑を否定を続けており、反日疑惑を認めていません。
しかし噂話が徐々に広がり、2015年後半以降の田中シングルさんとはまやねんさんの2人は仕事が激減することになりました。
田中シングルの素顔が話題に
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素顔を公表した8.6秒バズーカー
普段は真っ黒なサングラスが定番アイテムである、田中シングルさんとはまやねんさん。
実は、2人の素顔が公開されたことがあるのをご存知でしょうか。
田中シングルは「ブス」と酷評された
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素顔を見せたのは、2015年3月に開催された「大阪よしもと漫才博覧会」の発表会見でした。記者たちに囲まれて、「サングラスを外して欲しい」と頼まれると快諾しました。
田中シングルさん本人は、「田舎の子みたいで愛嬌あるでしょ？」と照れ笑い。
共演した先輩芸人に当たる千鳥さんは、田中シングルさんについて「若い時の（間）寛平師匠に似てる」「ブスですよね」と容赦なく酷評。
ネットでも、「めちゃかっこいいと思ってたのに予想外の目だった」「衝撃的だった」と、素顔に対して驚きの声が多数寄せられました。
田中シングルは結婚した嫁は一般女性
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素顔が衝撃的と話題の田中シングルさん。プライベートでは結婚しています。嫁はどのような女性なのでしょうか。
田中シングルさんが結婚を発表したのは2017年2月のこと。一般人女性と2016年10月に入籍していました。
一般人女性だからと配慮したのか、嫁の名前や写真など個人を特定できるものは一切公表していません。
田中シングルに子供は娘が1人
娘に恵まれた
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田中シングルさんと嫁の間には、2017年5月に子供（娘）が誕生しています。
子供の誕生を発表したのは都内で行われたイベント中のこと。突如「30分前に娘が生まれました」と明かして、会場は祝賀ムードで大盛り上がりでした。
ただ、子供の誕生を喜びながらも、「女の子なのに僕に似て一重なんです」と浮かない表情を見せていました。
娘の名前を聞かれることが多い田中シングルさんですが、「嫁から言うなと言われているので」と、頑なに娘の個人情報の流出を恐れています。
父親として娘を守ることを優先しつつ、嫁には尻に敷かれている様子が微笑ましいですね。
田中シングルの現在① 年収が激減している
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反日疑惑により、一時期干されたと言われている8.6秒バズーカーは、2015年頃から仕事が減って、テレビで見る機会はほとんどありません。
現在どのような活動をしているのか調査しました。
月収30万円は貰っている
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8.6秒バズーカーが干されたと言われてから5年が経過しています。2016年頃は、収入があっても家賃を払うと生活費が足りず、貯金を切り崩していたのだとか。
そんな8.6秒バズーカーですが、近年は芸人としてではなく、イベントなどでDJの仕事を請け負っているため、表にはあまり出ていません。
仕事は1日1本程度で、下手すると3日くらい仕事が一切ない日もあるそうです。しかし、それでも月収は30万円前後で、多い月は70万円もあるんだとか。
全盛期の1/10程度に減ってしまったと嘆いていますが、食べて行くのに困る金額ではありませんね。
田中シングルの現在② Youtuberとしての動画は更新されていない
体を張った動画を投稿していた
現在の8.6秒バズーカーの2人は、Youtuberとしての肩書も持っています。公式チャンネルに初めて動画をアップしたのは、2014年12月のことでした。
当初はラッスンゴレライネタを使った動画を配信していましたが、2015年5月以降は自身のネタではなく、「100㎞マラソンに挑戦」「ダイエットに挑戦」などのやってみた系がメインです。
ただ、最後に動画が更新されたのは2019年11月。特に動画の配信を停止するという告知もされていません。
今後、動画配信が再開する日がくるのでしょうか。
まとめ
出典：http://news.yoshimoto.co.jp/
田中シングルさんは、相方のはまねやねんさんとお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」を結成しています。
デビューしてすぐに「ラッスンゴレライ」ネタが大ウケして、社会現象を巻き起こすほど大ブームになりました。
所属している吉本興業の中でも類を見ない程の大ブレイクで、事務所史上最速でのDVD発売、単独ライブを決行しています。
この人気はどこまで続くのかと思われた矢先、浮上した「反日疑惑」により一気に人気が低迷し、仕事のオファーが激減してしまった8.6秒バズーカー。
現在は全盛期の1/10の年収まで下がりましたが、嫁と子供を養うくらいの収入を得ていることを明かしています。
トレードマークとなるサングラスを外した田中シングルさんの素顔は、親しみのある顔で、ファンからは想像していた顔と異なっていたと様々なコメントを寄せられました。
田中シングルさんは、今後またテレビに出演して輝く日がくるのでしょうか。今後の動向に注目しましょう。
