ハワイ出身の元大関の小錦さんが妻の千絵さんから腎臓を提供してもらい、腎不全からの復活を遂げました。妻の献身・小錦さんとの夫婦愛が話題になりましたが、実は小錦さんは千絵さんと結婚する前に、違う女性と結婚していました。その女性が塩田すみかさんです。
塩田すみかさんのプロフィールや年齢、経歴と小錦さんとの馴れ初めや結婚・子供の有無、離婚原因と現在の再婚の有無などをまとめました。
この記事の目次
塩田すみかは小錦の元嫁
塩田すみか (しおだ すみか) さんは元モデルで、元大関・小錦さんと結婚していた女性です。
本名は「塩田寿美歌」のようです。
塩田すみかさんは小錦さんと1992年2月に結婚しましたが、2000年12月に離婚していたことが発覚しました。塩田すみかさんと小錦さんがなぜ離婚したのかは明らかにはなっていません。
小錦さんと離婚した後、塩田すみかさんは表舞台に出ることがなく、現在はどのような活動をしているのか不明です。
小錦はハワイ出身の元大関
出典：jiji.com
小錦八十吉
生年月日：1963年12月31日
出身：アメリカのハワイ州ホノルル
身長：187cm
体重：285kg（最重量時）
所属：株式会社伝元
血液型：AB型
活動：元大相撲力士・タレント
小錦さんはハワイ出身の元大相撲力士です。
ハワイのホノルルでサモア系移民の両親のもとに生まれた小錦さんは成績優秀で運動万能な少年でした。1982年に同じハワイ出身の先輩力士である高見山から熱心に勧誘され、高砂部屋に入門しました。
初土俵から12場所で新入幕を果たし、1984年の9月場所では横綱から2つの金星を獲得、12勝3敗で殊勲賞と敢闘賞を獲得しました。「黒船来航」と恐れられ、1986年には外国出身力士初の大関に昇進します。
その後、念願の幕内優勝を果たすものの、横綱昇進はできず、体重が重いこともあり、ケガに悩まされ、大関から陥落し、1997年11月場所で現役を引退しました。
現役引退後は相撲協会に残りましたが、すぐに退職し、タレントに転身します。その明るくユーモアのあるキャラクターが人気になり、現在はタレント業を行いながら、ボランティア活動なども積極的に行っています。
また2010年代後半から腎臓を患っていて、2024年には腎不全になりましたが、妻の千絵さんから提供を受けて、腎移植を行っています。
塩田すみかのプロフィールや年齢
塩田すみか
本名：塩谷寿美歌
生まれ年：1966年頃
出身：北海道札幌市
身長：170cm
職業：ファッションモデル
塩田すみかさんの詳しいプロフィールはわかっていません。
ただ、2001年12月に離婚が報道された時、小錦さんは36歳、塩田すみかさんは35歳と報じられていました。
大相撲元大関のタレント、ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ（３６）が夫人の寿美歌さん（３５）との離婚届を９日に東京・墨田区役所に提出していたことが１４日、分かった。
2001年12月時点で35歳となると、1966年生まれの可能性が高いです。小錦さんは12月31日生まれなので、塩田すみかさんは小錦さんの2歳年下になると思います。2025年で59歳前後になるはずです。
身長は170cmの長身です。ファッションモデルをしていただけあって、すらっとした高身長の女性で、とてもスタイルが良いですね。
また、出身地はわかっていませんが、小錦さんとの熱愛が発覚した時には北海道札幌市にある事務所に所属してモデル活動をしていました。このことから、塩田すみかさんは北海道札幌市出身の可能性が高いと思います。
北海道以外の場所出身なら、東京や大阪で活動するはずです。札幌の事務所に所属しているなら、札幌市（周辺）の出身だったのではないでしょうか。
塩田すみかの経歴
塩田すみかさんの経歴はわかっていません。
ただ、自宅が札幌にあり、札幌を拠点にしてモデル活動をしていたことが分かっています。
モデルとしてどのような活動をしていたのかは不明です。ただ、いわゆる「トップモデル」「人気モデル」ではなかったものと思われます。
小錦さんと熱愛報道が初めて出たのは、塩田すみかさんが24歳の時。24歳の年齢で札幌の事務所に所属していました。札幌の事務所が悪いというわけではありませんが、札幌を拠点としていると、どうしても活動範囲は狭くなります。人気モデルや才能のあるモデルは早い段階で東京の事務所に移籍するはずです。
24歳になってもまだ札幌のモデル事務所にいたということは、地元密着型の活動をしていたモデルなのかもしれません。
塩田すみかと小錦の馴れ初め
塩田すみかさんと小錦さんが初めて出会ったのは、塩田さんが22歳の頃です。小錦さんは23歳ですでに大関に昇進していました。
2人の出会いは知人の紹介です。塩田すみかさんは元々相撲が好きでした。夏に北海道の札幌準場所があって、小錦関が札幌に来た時、塩田さんは知人を介して小錦に会いに行ったんです。
そこから、小錦さんは塩田すみかさんのことを気に入り、小錦さんからの猛プッシュで交際に発展しました。
この報道だと、塩田すみかさんが積極的に小錦さんに会いに行ったように思えますが、実際はイベント会社の社長が塩田すみかさんを小錦さんに紹介したようなので、「巡業に来た人気力士の小錦さんに、タニマチがキレイなモデルを紹介した」というのが真相でしょう。
ただ、ここから交際に発展したのは間違いありません。
婚約後も塩田すみかさんは北海道札幌市に住んでいましたが、小錦さんに会うためにたびたび上京していて、小錦さんのマンションで同棲状態だったと報じられています。
また、2人で一緒にオーストラリア旅行に行ったり、小錦さんの故郷であるハワイに2人で里帰りしていた姿もマスコミにキャッチされています。
塩田すみかと小錦の結婚
塩田すみかさんと小錦さんは1992年2月に結婚しました。
結婚披露宴は東京都内にある新高輪プリンスホテルです。
2人の結婚披露宴は各界から1600人が出席し、費用は6000万円かかったと言われている豪華なものでした。また、披露宴はテレビ放送され、視聴率は何と25％超！日本人の4人に1人が塩田すみかさんと小錦さんの披露宴を見たことになります。
ただ、この披露宴を見た人達は違和感を抱いたようです。その違和感とは、花嫁の塩田すみかさんに笑顔がなかったこと。塩田すみかさんは終始硬い表情で、披露宴後にはコラムニストの中野翠さんから、『「スペードの女王」のような意地悪顔』と表されたほどです。
もちろん、結婚披露宴で緊張していたことは大きいと思います。1600人を招くほどの豪華な披露宴。しかも、その披露宴が全国中継されるのですから、緊張するのは当然です。
また、小錦さんは披露宴の日は体調が万全ではありませんでした。初場所後にハワイに里帰りした時に、足にばい菌が入って、蜂窩織炎になってしまったんです。1週間高熱が続き、入院することになり、披露宴前日の夜は点滴を打っていたとのこと。
新郎の小錦さんのことが心配で表情が硬かった可能性もあります。
しかし、塩田すみかさんに笑顔がなかったのは、ただ単に緊張していたり、小錦さんが立てないほどの足の病気を患っていただけではなかったようです。
0065名無しさん＠１周年
NGNG
結婚式の時の奥さんって全然嬉しそうじゃなかったよね。
なんかイヤイヤ結婚したっていう感じだった。
あの結婚式見てて、昔話の鬼とかの生贄を思い出してしまった・・・
塩田すみかさんは小錦さんとの結婚に乗り気ではなかったという噂があります。
後援会の後押しと小錦さんのプッシュで結婚せざるを得ない状況になり、結婚を断ることができなくなってしまった。これはあくまでも噂ですが、もしこれが本当なら、塩田すみかさんが披露宴中に笑顔がなかったことも納得ですね。
塩田すみかと小錦に子供がいない理由
塩田すみかさんは27歳の時に小錦さんと結婚して、結婚生活は約8年続きました。
しかし、2人の間には子供はいません。
結婚する時には小錦さんは「子供はたくさんほしい」と話していました。
結婚当初は「野球チームがつくれるくらい子供が欲しい」と話していたが、子供には恵まれなかった。
ということは、2人は子供ができることを望んでいたはずです。しかし、残念ながら、2人には子供はできませんでした。
原因は小錦さんの不妊です。小錦さんは、塩田さんと離婚して再婚した後に不妊の検査をしたら、無精子症であることが発覚しました。
僕はEDではないので、精子を出して調べてもらったら、医者は「精子がいない」って……すごいショックだった。
もちろん、子供ができない原因は小錦さんだけにあるのではなく、塩田すみかさん側にもあった可能性はありますが…。
塩田すみかと小錦の離婚原因
塩田すみかさんと小錦さんは2000年12月に離婚しました。離婚したのは2000年12月ですが、その2年前から別居状態にあったとのこと。
離婚を公表した後、小錦さんは記者会見を開きましたが、離婚原因については明らかにしませんでした。
「それはプライベートなことだから」と言葉を濁し、まさに夫婦のことは夫婦にしかわからないから、というトーンで会見は終了した。
では、塩田すみかさんと小錦さんはなぜ離婚したのか？離婚原因を探っていきましょう。
小錦のことを好きではなかった？
塩田すみかさんと小錦さんの離婚原因は、塩田すみかさんが小錦さんのことを好きになれなかったからかもしれません。前述のように、塩田すみかさんは小錦さんとの結婚に乗り気ではなかったと言われています。
ただ、結婚後は塩田すみかさんと小錦さんはとても仲が良い夫婦だったそうです。
テレビを見て知ったけど、あんなに仲のいい夫婦が別れるなんて、ほんと信じられない。サリー（KONISHIKI）はね、よく、妻からもらった一番のプレゼントは『愛情だよ』なんて公言するくらい、Sさんにベタ惚れだったし。
小錦さんが所属していた高砂部屋の関係者によると、塩田すみかさんは小錦さんの健康管理をしていて、何から何まで完璧な奥さんだったと評価しています。
好きな相手でないと、健康管理をしっかりできないし、相手に「もらった一番のプレゼントは愛情」なんて思ってもらえるほど尽くせないでしょう。
ということは、塩田すみかさんは小錦さんを好きになれなかったから離婚したというわけではなさそうです。
おかみさんになりたくない？
塩田すみかさんが小錦さんと離婚した原因の2つ目は、おかみさんになりたくなかったのかもしれません。小錦さんは外国出身の力士初の大関になりました。しかも人気力士で、角界を盛り上げた立役者です。
となると…、引退後は親方になる可能性が高いです。親方の妻はおかみさんになります。おかみさんは相撲部屋の裏方をすべて担う存在で、とんでもない労力が必要な仕事です。
モデル出身の塩田すみかさんがおかみさんになりたくないという気持ちは自然なものだと思います。
塩田すみかさんと小錦さんは離婚の2年前、つまり1998年頃から別居しています。そして、1997年11月場所後に小錦さんは現役を引退しました。タイミング的にピッタリだと思いませんか？
小錦さんが現役を引退して、自分がおかみさんになる可能性が現実的になってきた。でも、どうしてもおかみさんは嫌だから、とりあえず別居。小錦さんは短期間で相撲協会を退職して復縁を試みるものの、夫婦関係は戻らずに離婚したのかもしれません。
子供ができなかったから？
塩田すみかさんと小錦さんの離婚原因は、子供ができなかったからかもしれません。
塩田すみかさんと結婚している時、小錦さんは男性不妊であることはわかっていませんでした。
どちらに不妊の原因が分からない状態だと、どうしても夫婦関係は悪くなるでしょう。
また、離婚した時、塩田すみかさんは30代前半でした。
年齢的なことを考えると、どうしても子供が欲しいなら、離婚して新しい人生を歩み出す決断をしたのかもしれません。
親族の金銭問題が浮上？
塩田すみかさんと小錦さんの離婚原因は、塩田すみかさんの親族による金銭問題ではないかと言われています。
一部ではKONISHIKIと義兄の確執も伝えられたが、結局、その後も真相が本人の口から語られることはなかった。
義兄というのは、塩田すみかさんの兄です。フライデーによると、小錦さんの個人事務所の社長には塩田すみかさんが就任し、さらに寿美歌さんの兄・塩田英史さんが事務所に入り、続いて父親の慧一さんも役員に就いたとのこと。
そもそも、塩田すみかさんが小錦さんと結婚することになったのは、塩田すみかさんの両親には多額の借金があり、小錦さんのお金目当てで、両親主導で結婚に至ったとも言われいます。
2ちゃんねるには塩田すみかさんの家族について、次のような情報がありました。
0057選手食い
NGNG
地元では結婚前から悪評高かった
マスコミ関係ではかなり有名
でもあそこまで行くとえらい
塩田すみかさんの家族・親族は小錦さんのお金目当てで、小錦さんは我慢していたものの愛想が尽きたのかもしれません。
塩田すみかの離婚と小錦の再婚は関係ない
塩田すみかさんが離婚したのは2000年12月。ただ、この2000年12月は離婚が発覚しただけで、離婚自体はもう少し前に成立していたようです。
なぜなら、小錦さんは次のようにインタビューに答えているからです。
現役時代に痛めた腰や膝の治療のため訪れた診療所で千絵さんと出会ったのは2000年の夏。前妻との離婚が成立した頃だった。
塩田すみかさんとの離婚が成立してすぐに、現在の奥様と出会ったんですね。
タイミングを見ると、「実は現在の奥さんが略奪したのでは？」と考える人もいるかもしれませんが、小錦さんは「当時はシングルだったからね」と独身だったと断言していますので、塩田すみかさんの離婚と小錦さんの再婚は関係ないものと思われれます。
塩田すみかの現在
塩田すみかさんは現在、どのような仕事をしていて、どのような生活をしているのか不明です。小錦さんと離婚した後の情報が一切ないのです。
そのため、再婚しているかもしれませんし、子供がいるかもしれません。結婚にはこりて、独身を貫いている可能性もありますね。
塩田すみかのまとめ
塩田すみかさんのプロフィールや年齢、経歴と小錦さんとの馴れ初めや結婚、子供の有無、離婚原因や再婚との関係、現在をまとめました。
塩田すみかさんが現在は幸せに生活していることを祈ります。
