奇病の一覧(実在30選/創作10選)と衝撃度ランキング!患者の画像やその後も徹底解説

世の中には症例数は少ないものの、衝撃の見た目になってしまう奇病が多数存在します。

 

今回は世界で確認されている奇病について、実在と創作の病気に分けてそれぞれ衝撃度ランキングとしてまとめ、その他の実在する奇病一覧も紹介します。

この記事の目次

奇病(実在)の衝撃ランキング:30位 リーシュマニア症

 

 

「リーシュマニア症」とは、熱帯や亜熱帯地方など南ヨーロッパで多く見られた皮膚が溶けてしまう奇病です。

 

その病気の原因は、寄生原虫の一種であるリーシュマニアが、サシチョウバエ類によって媒介されることで引き起こされます。

 

治療せずに放置しておくと身体中の皮膚が溶け出してしまい、数週間から数年で死に至る恐ろしい病気です。

 

ワクチンは存在しないため、サシチョウバエに刺されないことだけが唯一の予防法であり、マラリアに告ぐ致命的な感染症として恐れられています。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:29位 象皮病(リンパ性フィラリア症)

 

 

象皮病と言われるリンパ性フィラリア症は、蚊を媒介して寄生虫が体内に侵入することにより感染する病気です。

 

感染すると幼虫がリンパ管を通ってリンパ系組織内で成虫に成長し、無症状の人もいますが、浮腫んで皮膚がひどく腫れ上がり皮膚が象のように固くなったり、内臓疾患を併発したりします。

 

亜熱帯地方で多いとされる病気ですが、かつて日本でも流行していたことがあり、幕末の志士である西郷隆盛も象皮病だったと言われています。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:28位 水頭症

 

「水頭症」とは、脳脊髄液(髄液)が循環障害を起こすことによって脳室が拡大し、頭蓋骨の内面に大脳半球が押し付けられることで引き起こされる一連の病態を指します。

 

脳室内に髄液が停滞することから、次第に脳室が拡大し、頭蓋が柔らかい生まれた頃に発症すると頭が膨れ上がり巨大化していきます。


しかし早期に治療を始めることで、正常な機能や発育を保つことが可能です。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:27位 先天性魚鱗癬(せんてんせいぎょりんせん)

 

「先天性魚鱗癬」は、先天的な遺伝子異常により発症する病気で、全身の皮膚が赤くなり、魚やサメ肌のようなうろこ状にひび割れることからこの名前が付けられました。

 

日本には現在までに300人ほどの患者がいるとみられていますが、 その患者の住んでいる地方によって病名が変わります。

 

また、類似の病気として「水疱型先天性魚鱗様紅皮症(表皮融解性魚鱗癬)」がありますが、これは魚鱗のような水ぶくれができる症状です。

 

この病気を持って生まれてくる赤ちゃんは、半透明の薄い光沢のある膜に包まれて生まれてくるため、コロジオン児と呼ばれます。

 

水ぶくれや赤むけなどが症状としてあり、治療は対症療法が基本となります。

 

これらの病気は生涯付き合っていくことになりますが、幼少期に感染症を引き起こして死亡するケースがある一方、大人になるにつれ症状が軽くなる傾向があります。

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:26位 イクイク病(持続性性喚起症候群)

 

通常「イクイク病」という破廉恥な病名で呼ばれる持続性性喚起症候群は、2001年に初めて症例が認められた病気で、正確な症例数ははっきりしていません。

 

非常にデリケートな部類に入る病気のため、そうした病気にかかっていることを隠したり、プライバシーに考慮して報告されないなどの理由があるようです。

 

病気の症状は、局部がほんの些細な刺激でも過敏に反応してしまい簡単にオーガズムに達してしまうというもの。

 

特に長期間性欲がない状態が続いた女性が発症しやすいと言われており、その他薬物の影響や身体的な要因によって発症すると言われています。

 

多い人で日に100回以上、男性などはあまりに簡単に射精してしまうことから衰弱死の危険もある病気です。

 

また、あまりに強い快感に日常的に晒され続けると、次第に精神病患者と同様に廃人になっていく場合もあると言われています。

 

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:25位 不思議の国のアリス症候群

 

「不思議の国のアリス症候群」は、まるでバーチャルリアリティの世界に入ったように、対象物の大きさや距離感、体感的な感覚などが現実とは食い違って見える病気です。

 

まるでトリックアートミュージアムのように目の錯覚を引き起こす症状で、小さな虫が巨大に見えたり、天井が異様に低く感じたり、自分が宙に浮いている感覚を覚えたりなど様々です。

 

イギリスの童話「不思議の国のアリス」 のように、現実世界にはないような体験を感じることから、1955年にイギリスの精神科医によりこの病名が付けられました。

 

比較的子供が多く発症しますが、なぜ発症するのか原因は不明とされています。

 

ただ、この病気を発症した患者に共通してよく見られるのは、視覚障害や感覚障害、難聴や片頭痛などが多く、そうしたことを含めた投薬治療により改善を図ります。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:24位 先天性無鼻症

 

「先天性無鼻症」は、先天的に鼻と嗅覚器官が形成されずに生まれてくる病気です。

 

1931年に統計が開始されて以降、世界でも約40例ほどしか症例がなく、その確率は1億9800万人に1人という奇病です。

 

この病気を持って生まれた赤ちゃんには、生まれてすぐに酸素マスクを付けて口呼吸をサポートします。場合によっては、喉に穴を開けて管を通し、酸素吸入の補助が必要の場合もあります。

 

この病気を持っていても普通に生きていける人もいれば、知能障害や視力障害などその他の障害を併発してしまう人もいます。

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:23位 小人症(こびとしょう)

 

「小人症」は、先天的な遺伝子異常により身長が伸びない病気を総称してこのように呼びます。

 

しかし、身長が伸びない以外に身体的な障害はないことが多いため、家族や本人が身長を伸ばしたいと願わない限り治療が必要なく、病気ととらえる必要がありません。

 

治療を希望した場合に限り、検査をして初めて詳細な病名がわかります。

 

ほとんどの場合が、突発的な単一遺伝子異変による染色体やホルモン分泌などの異常だと言われており、治療方法はホルモン療法となります。

 

成長期の場合は1年間で8cm以上伸びることも報告されており、男性で168センチ、女性で148センチなど、水準的な身長に近いところまで伸ばせることが多いようです。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:22位 幸福顔貌骨異形成症(こうふくがんぼういけいせいしょう)

 

「幸福顔貌骨異形成症」は、先天的な遺伝子異常により骨格整形に異常を起こす病気で、骨格や手足が成長しないのに反して内臓は成長していきます

 

世界でも30例ほどしか症例数がない極めてまれな病気で、顔の外見の特徴は丸顔でふっくらしており、鼻は上向き、薄い唇などから「幸福顔」という名前が病名に入っています。

 

肺の成長に対して肋骨が成長しないため、肺が圧迫されて呼吸困難などの症状が出たりするものの対症療法しかなく、確固たる治療方法は見つかっていません。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:21位 ソーラーキッズ

 

パキスタンに住む兄弟、ショアイブ・アフメト(当時13歳)とアブドゥル・ラシド(同9歳)は、「ソーラーキッズ」と呼ばれた不思議な奇病に悩まされていました。

 

この兄弟は太陽が出ている日中は問題なく活動できるものの、太陽が沈んでしまうと動くことも話すこともできなくなり、完全な植物状態に置かれていたのです。

 

この様子から、村人たちは兄弟のことを「ソーラーキッズ」と呼び、不思議がりました。

 

原因は全く分かっておらず、兄弟の父親は「2人は太陽のエネルギーでしか活動できない」と推測を立てましたが、日中ならば暗い部屋などでも活動できたためこの推測は否定されています。

 

なお、症例数は現在までにこの兄弟しか確認されていません。

 

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:20位 ガイコツ人間

 

1841年にアメリカ・マサチューセッツ州で生まれたアイザック・スプレーグは、「ガイコツ人間」と呼ばれ、その名の通りガイコツのような骨と皮しかない病気を抱えていました。

 

アイザックは子供の頃は普通に過ごしていましたが、12歳の頃に水泳をした後に気分が悪くなり、その後みるみる痩せていきました。

 

非常にまれな病原菌に感染したとみられますが、当時は治療ができず、成長するとまるでガイコツのような風貌になっていたアイザックは、見世物小屋で「ガイコツ人間」として働きました。

 

人気を博したアイザックはその後、結婚して3人の健康な子供をもうけており、幸せに生活していたようです。

 

そんなアイザックは44歳の頃には身長167.6cmで体重は19.5kgしかなく、次第に衰弱していき46歳で亡くなりました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:19位 澱粉(でんぷん)病

 

この病気が初めて確認されたのは1959年(昭和34年)で、腸捻転の手術をした女性の乳房に腫脹(腫瘍や炎症によって身体組織の一部分がはれあがること)ができ、次第に疼きだします。

 

この腫脹は次第に壊死し始めて、壊死した細胞やチーズ状の膿などを排出し始めたため、国立名古屋病院に入院しました。 

 

乳房を切除しても腫脹の発生は止まらず、壊死した物質の排出も止まることがありませんでした。

 

出てきたばかりの物質はうどん状であり、先端のみ乾燥しており、中には小指大の大きさのものもありました。

 

この物質が植物性デンプンと同じで性質であったため、この病名が付けられました。

 

なおこの症例数はこの女性1人のみで、いまだ原因不明となっています。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:18位 テキサスの4本脚少女

 

「テキサスの4本脚少女」と呼ばれた、1868年にアメリカ・テネシー州生まれたマートル・H・コービンは、4本の足を持って生まれました

 

内側にある小さな足は、双子の妹のものが癒着したもので、非常に珍しい奇形病でした。

 

世間で注目を集めたマートルは、若干13歳の時に「テキサスの4本脚少女」という名前でサーカスの見世物小屋で働き始めます。

 

マートルは身長約152cmで、色白の肌に青い瞳、ゆるく巻いた巻き毛がとても素敵な女性に成長し、週に450ドル以上稼ぐ売れっ子となりました。

 

そして、その7年後に妹の夫の兄と結婚しています。

 

マートルは2つの子宮を持つことも判明しており、生涯で8人の子供を産み60歳で人生を終えました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:17位 先天性骨化性線維異形成症

 

「先天性骨化性線維異形成症」は、体の中で不要な部位に骨が勝手に形成されてしまう奇形病です。

 

そのため、次第に身体を動かせなくなり、時には肺など臓器が不要な骨に圧迫されて死の危険もあります。

 

先天的な染色体異常が原因で、幼い頃から外反母趾や足の指が異様に短くて大きいなどの外見的特徴が見られます。

 

大体10歳前後くらいから症状が出始めると言われ、一晩で腫瘍のような大きな塊が体内にできてしまうこともあるようです。

 

その後、次第に動けなくなっていき、20~30代頃から寝たきりの生活になり、40歳以降は生存率はほぼゼロと言われています。

 

現在も治療法が確立されておらず、発症した患者は不要な骨などを取り除く対症療法しかありませんが、徐々に原因が分かってきており、治療の希望も見えてきていると言われています。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:16位 致死性家族性不眠症

 

「致死性家族性不眠症」は、プリオン蛋白遺伝子の178番目コドンに異常が発生して起きるプリオン病であり、脳の視床という部分が破壊されてしまう病気です。

 

非常に症例数の少ない病気で、日本とイタリアのいくつかの家系のみで報告されています。

 

この病気になるとだんだんと睡眠が取れなくなっていき、夜になると神経過敏から興奮状態に陥り、幻覚が見えたり、体温が上昇して異常に汗をかいたり、不整脈が起こったりします。

 

さらに病状が進行すると、認知症やミオクローヌスと呼ばれる痙攣を起こすようになります。

 

ほとんどの場合、1年程で意識がなくなって寝たきりになり、2年以内に極度の衰弱と肺炎などを引き起こして亡くなるケースが多いとされています。

 

基本的に40~50歳くらいから発症しやすいと言われていますが、早い場合は20歳前後で発症することもあり、治療法は存在していません。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:15位 新生児早老様症候群

 

「新生児早老様症候群」は、生まれてから急速に老化が進み、平均12歳で老衰により亡くなってしまう病気です。

 

世界的にも症例数が極めて少なく、報告されている中では現在までに3人しかこの病気にかかったことがありません。

 

その中の1人であるアメリカ・テキサス州に住むジリー・ベラスケスさんは、幼い頃から老人のような姿で、周囲から「醜い」と言われながら生きてきました。

 

15分に1回(1日に60回)食事をとらないと体を維持できない上に、栄養や皮下脂肪を蓄えることができないため、骨と皮しかないような老人の外見は改善することがありません。

 

また、ジリーさんはすでに片目を失明していますが、このとても珍しい奇病を世界に周知するために活動を精力的されています。

 

ドキュメンタリー番組などで特集されることもあり、認知度も比較的高い病気です。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:14位 エレファント・マン

 

「エレファント・マン」と呼ばれたイギリスのジョゼフ・ケアリー・メリックは、プロテウス症候群という病気により体の構造が極度に変形していました。

 

生まれた時は特に異常は見当たらなかったものの、生後21ヶ月頃から口の下あたりに硬い腫れ物ができ、それは成長とともに大きくなり、さらに額にも骨の瘤ができ始めました。

 

まるで象のような風貌になっていたジョゼフは、見た目のせいで差別を受け職が安定しなかったため、見世物小屋に入ることを決意し、興行師兼コメディアンのサム・トーに連絡しました。

 

そして、「エレファントマン」として上流階級の人々を含めて絶大な人気を博すことになり、多くの人がプレゼントを持参してジョゼフ見に来たといいます。

 

しかし、病気の進行により、28歳の若さでジョセフは亡くなってしまいました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:13位 毛虫人間(テトラアメリカ症候群)

 

「毛虫人間、スネークマン、生きたトルソー、イモムシ人間」などと呼ばれて有名になったランディアン王子は、20世紀初頭のアメリカで絶大な人気を誇ったサーカスの奇形芸人でした。

 

このランディアン王子がかかっていた病気は「テトラアメリカ症候群」と呼ばれ、先天的な形成異常から生まれつき両手両足がない、文字通り芋虫のような状態で産まれる病気です。

 

症例数はランディアン王子くらいしか見つかっていません。

 

当時は、ランディアン王子のような奇形の人々を奴隷として連れてきて、サーカスの団員の一員として、見世物小屋で芸をさせていました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:12位 集面部缺損大成

 

「集面部缺損大成」は、先天的な遺伝子異常により顔面が崩壊して生まれる病気で、顔の筋肉も動かせず、食事も自分でとれないことが多いと言われています。

 

最も知られている症例としては口蓋裂で、その他にもまぶたの反り返りや開裂、目や鼻の涙管などの消失や唇やアゴなどの変形など多岐に渡っています。 

 

この病気に侵されていた中国の女性は、自分では会話や食事もできない上に自宅から出してもらえない状態でしたが、支援を受けて手術に成功し、普通に生活できるようになりました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:11位 鼻壊疽(悪性腫瘍)

 

「鼻壊疽(悪性腫瘍)」は、別名「進行性鼻壊疽」と呼ばれ、2種類の悪性リンパ腫の影響を受ける病気です。

 

免疫系に関係するウェゲナー肉芽腫症と、悪性腫瘍型の非腫瘤型T細胞リンパ腫の影響に分けられます。

 

初期は鼻風邪のような症状ですが、次第に鼻づまりがひどくなり、顔面が極端に腫れたり、血液や膿の混じった鼻水が出たり、悪臭のある鼻カスが出たり、発熱を伴って症状が進行します。

 

さらに症状が進行すると、鼻の内部の左右を分ける壁に孔が開いたり、鼻の皮膚が壊死を起こして鼻の形が崩壊したり、腫瘍ができるなどして口の中に穿孔ができたりすることがあります。

 

そして末期症状となると、こうした症状が全身に及び、死に至ると言われています。 

 

ショッキング過ぎてあえて載せませんでしたが、顔に大穴が開いて目鼻口が無く、なぜ生きていられるのか分からない重度の人もいました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:10位 切断同一性障害

 

「切断同一性障害」は、一見健常者に見えるものの、自分の体について「この部分はいらない」「切り取りたい」という欲求にとりつかれてしまう精神的な病気です。

 

この病気になってしまった人は、手足がいらないと思えば自分で切り落としてしまったり、目がいらないと思えばくり抜いてしまったりします。

 

この自傷行為の究極形とも言える病気は、世界でも非常に症例数が少なく、原因もわかっていませんが、何かしらの要因により脳の一部に異常をきたしているという説があります。

 

なお、この病気の治療方法は現在までに存在しておらず、バーチャルを利用したイメージトレーニングで、本人がストレスを感じている部位を切除したと錯覚させる方法があります。

 

ただ、このままでは本人の精神に異常が現れる恐れがある場合は、その部位を本当に切ってしまうこともあるようです。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:9位 プロテウス症候群

 

「プロテウス症候群」は、先天性の筋骨格系障害の1つで、頭部や手足が一部肥大化してしまう病気です。

 

骨の成長過程で起こりやすいといわれる奇形病で、映画「エレファント・マン」のモデルにもなりました。

 

また、骨の異常だけでなく表皮のあざや、皮下に可動性の油の塊(脂肪腫)などができるのも特徴です。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:8位 クルーゾン症候群

 

「クルーゾン症候群」とは、先天的な遺伝子疾患により頭蓋骨に異常をきたしてしまう奇病です。

 

画像の少女は、インド東部ビハール州に住むシェイリ・クマリちゃん(当時8歳)で、頭蓋骨や顔面骨の異常形成により眼球が突出してしまい、カエルのような見た目になってしまいました。

 

その見た目のせいで、周囲からは「カエル」と呼ばれて差別され、友達もできなかったシェイリちゃんですが、2017年に寄付金によって手術を受けることができ、改善できました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:7位 単眼症

 

「単眼症」は、全前脳胞症と呼ばれる中枢神経の形成異常の中でも、最も重症例の病気です。

 

見た目の通り、本来2個形成されるはずの眼(目、眼球)が、顔面の中央に1個しか形成されない先天的な奇形病で、鼻の形や位置も奇形となるか形成されないことがほとんどです。

 

母親の子宮内で起きる異常の中でも重症の奇形であり、世界的にも症例はごくわずかとされています。

 

ほとんどの場合が死産もしくは出生直後に死亡することが多く、人だけでなく動物にもごく稀に見られる病気です。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:6位 先天性面部横裂

 

「先天性面部横裂」は、「先天性無鼻症」と同様に、先天的な遺伝子異常によって引き起こされる病気ですが、より見た目のショッキング度が大きい病気となります。

 

母親の子宮で体が形成される中で、顔面の形成に異常が発生してしまい、ある部分から顔面が内側に引っ込んでしまいます。 

 

ちなみに、この画像の赤ちゃんのお母さんは電機メーカーの工場で働いていたと言われていますが、その環境が何か影響していたのかは不明です。

 

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:5位 トリーチャーコリンズ症候群

 

「トリーチャーコリンズ症候群」は、先天的な遺伝子異常によって顔面の形成異常が起きる奇病で、顔を下に引き伸ばしたような垂れ下がった目が特徴的で、症状の重さは個人差があります。

 

上の画像の石田さんはその中でも重度の発症例で、頬や顎の骨が未発達もしくは欠損した状態で、上唇は裂け、耳の穴がない状態で生まれました。 

 

子供の頃はその見た目から「宇宙人」と呼ばれてバカにされ差別されており、それがトラウマとなり、中学校の頃は不登校となりました。

 

しかし高校に進学後、「内面が好き」と言って好きになってくれた女性と交際したことで、石田さんは人は見た目が全てではないことを悟ったといいます。

 

石田さんは学校の先生や研究者を目指しており、同じような病気で苦しむ子どもたちのロールモデルになりたいと考えているようです。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:4位 芽殖孤虫(がしょくこちゅう)

 

「芽殖孤虫」は、寄生虫が体内に侵入して体の中で増殖、体内や内臓を食い破って死に至る恐ろしい病気です。

 

世界での症例数は18しかなく、1904年に東京で初めて確認されました。

 

有効な治療法はなく、寄生虫をひとつずつ除去するしか助かる方法はありません。

 

寄生虫の幼虫から芽が出るように増殖することから「芽殖」、さらにどの動物からも成虫が発見されなかったことから孤児の虫という意味で「孤虫」と名付けられました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:3位 疣贅状表皮発育異常症(ツリーマン症)

 

通称「ツリーマン症」と呼ばれる「疣贅状表皮発育異常症」は、指先などからイボが限りなく成長を続けてしまい、木の枝のように伸び続けることからこの名前がつきました。

 

世界的にも極めて症例数が少ない奇病で、バングラデシュで2人の罹患者が見つかっています。

 

画像の男性は大学病院で16回にわたる手術を行い、約5kgのイボを除去しましたが、完治目前で再び再発してしまいました。

 

もう1人の症例は女性ですが、除去手術を施したものの術後の経過が悪く、手術による完治は諦めざるを得ませんでした。

 

この病気の原因は、ヒトパピローマウイルスの感染により遺伝子に異常が起きるため、イボの修復機能が損なわれることによると言われています。

 

 

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:2位 骨繊維異常増殖症

 

「骨繊維異常増殖症」は、顔面に巨大な腫瘍が形成されて顔面が崩壊していくショッキングな病気で、世界的にも非常に症例数が少なく、画像の中国人女性は当時22歳でした。

 

彼女の顔面の中央部分にできた腫瘍は、急速に巨大化し、顔面を崩壊させながら膨れ上がっていきました。

 

腫瘍に圧迫されたことで両目はすでに失明してしまいましたが、テレビ番組で紹介されたことで寄付金が集まり、整形手術により腫瘍を取り除き、顔面を形成することができました。

 

 

奇病(実在)の衝撃ランキング:1位 2つの顔を持つ男

 

 

「2つの顔を持つ男」と呼ばれたエドワード・モードレイクは、19世紀イギリスにおいて爵位を持つ名門貴族の出身の男性で、後頭部にもう1つの顔があるという奇病に冒された人物でした。

 

エドワードは非常に恵まれた環境で育ちましたが、彼は常人にはありえない深刻な悩みを抱えていました。

 

それは後頭部にあるもう1つの顔が、毎日エドワードを苦しめるような言葉を悪魔のように囁き続けていたためでした。

 

この顔は食事をすることはないものの、性格はエドワードと正反対だったといいます。

 

エドワードはとても社交的でユーモアがあり、魅力的な人物でしたが、まるでその鏡合わせのように後頭部の顔は悪魔のようで、見る人をゾっとさせました。

 

この呪いの顔に苦しめられたエドワードは、精神的に追い詰められてしまい、23歳の若さで自ら命を絶っています。

 

この病気の症例数はエドワードただ1人で、未だ原因は謎とされています。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:10位 出心(しゅつしん)病

出典:https://pixabay.com/

 

ここからは、創作された奇病を紹介していきましょう。

 

「出心病」とは、Pixivで生まれた奇病で、創作漫画や小説、イラストなどで用いられてきました。

 

命の危険はないものの、考えていることと反対の声が出てしまい、病状が進行するとそうした心にない声が出続けることにより精神異常をきたして、自殺する人もいるそうです。 

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:9位 泡沫花(ほうまつか)病

出典:https://pixabay.com/

 

「泡沫花病」とは「泡沫フラワー」とも呼ばれる奇病で、Pixivで生まれて創作漫画や小説、イラストなどで使われてきました。

 

ある感情をきっかけとして、周囲で草花がいきなり生え始めてしまうという奇病で、病状が進行すると老化が止まるという設定です。

 

そして一定期間が過ぎると眠るように死んでしまうため、それまでの間にこの病気を治せる薬を作ることができる花を探さなければなりません。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:8位 花締(かしょう)病

出典:https://pixabay.com/

 

「花締病」とは、ある日突然左胸にバラのようなアザができて、それが全身にツタのように広がっていき体を締め付けるという奇病です。

 

ツタは悲しい、苦しい、寂しいなどの負の感情を養分にして広がっていき、症状が進行すると3ヶ月で窒息死します。

 

治療方法は、好きな人に抱きしめてもらうだけで、それは片思いでも変わらないと設定されています。

 

しかし、この奇病を発症する人は心の距離が既に離れてしまったカップルに多いため、完治させることはなかなか難しい病気のようです。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:7位 暗凍(あんとう)病

出典:https://pixabay.com/

 

「暗凍病」とは、Pixivから広がった人気のある奇病で、創作漫画や小説などで使われてきました。

 

症状としては、明るい場所でしか生きられず、暗くなると体が動かなくなり、月の光を浴びると凍え死んでしまうというもので、前述の「ソーラーキッズ」に似た設定になっています。

 

病気が進行すると、最終的には凍えて死んでしまいます。

 

この病気が発生する理由は、初恋からの失恋や叶わない恋愛など過大なストレスが原因だと設定されています。

 

治療法は、好きな人との恋愛を成就させるしかありません。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:6位 トロイ

出典:https://pixabay.com/

 

「トロイ」とは、少年ジャンプで連載された漫画「ダブルアーツ」で登場する未知の奇病です。

 

症状は、トロイの発作を止めることができる少年と手を繋いでいないと2人とも死んでしまうという設定で、トロイが蔓延する世界が同漫画で描かれています。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:5位 鉱石病

出典:https://pixabay.com/

 

「鉱石病」とは、Twitterから広まったとみられる創作奇病ですが、様々な創作漫画や小説などで使用されている中で炎上事件も起こしています。

 

体にイボができるように水晶のような石ができ、症状が進むとそれらの鉱石に包まれて完全な結晶体となって亡くなるという恐ろしい病気です。 

 

ただ、実際に似たようなイボができる奇病があるため、そうした奇病で悩んでいる人たちに失礼にあたると炎上しました。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:4位 嘔吐中枢花被性疾患(花吐き病)

出典:https://pixabay.com/

 

「嘔吐中枢花被性疾患(花吐き病)」とは、「花吐き乙女」という漫画に登場する奇病で、太古の昔から潜伏と流行を繰り返してきたという設定になっています。

 

症状としては、片思いを募らせると口から花を吐いてしまうというもので、それ以外に特に身体的な問題はありません。

 

ただ、吐き出した花に触れてしまった人は感染してしまい、この奇病を治すためには好きな人との恋を成就させるしかありません。

 

両想いになると白銀の百合を吐き出し、病気は完治します。

 

このロマンチックな病気がTwitterなどで人気を博し、その後創作漫画や小説に使われるようになりました。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:3位 星涙(せいるい)病

出典:https://pixabay.com/

 

「星涙病」とは、Twitterで「いちのせ」さんが創作した奇病で、その甘酸っぱい内容から人気を呼んで拡散されました。

 

症状は、片思いをすると涙が星形になるというもので、星涙が流れると「コロン、ポロポロ」といった音がなる設定になっています。

 

この病気が重症の場合は、視細胞が失われて色彩がなくなったり、まれに記憶喪失にもなります。

 

好きな人との恋を成就させると、完治します。

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:2位 天使病

出典:https://pixabay.com/

 

「天使病」とは、出所は不明ながら、様々な創作漫画や小説、イラストなどで使われてきた人気の創作奇病です。

 

症状は、背中に天使のような羽が生えるというものですが、羽が成長するにつれて体が痩せ細っていく設定であり、羽に体の栄養が吸い取られ、最後は死に至るという恐ろしい病気です。 

 

 

奇病(創作)の衝撃ランキング:1位 懐胎(かいたい)病

出典:https://pixabay.com/

 

「懐胎病」とは、発症すると男女問わず子供を孕んでしまう病気です。

 

男性の場合は、発症と同時に体内に子宮が形成されるとされています。

 

発症の原因は、「相手に対する拗れた愛情」で、結ばれたくても結ばれない、想いを伝えられずに心に押し込めているなどすると発症します。

 

治療方法は、相手が発症者の愛情を受け止めてあげることで、発症者は神童のような清らかな子供を出産して治ります。

 

一方、相手が愛情を拒否した場合は一生治らず、必ず死産となる子供を生涯生み続けるという恐ろしい病気です。

 

 

奇病(実在)の一覧

ここまでで紹介した実在する奇病の以外にも、世界には以下のような奇病がまだまだ存在していますので、その一部を一覧として紹介します。

 

・阿蘇火山病【風土病】

・首下り病(ジェルリエー病)【風土病】

・シビ・ガッチャキ症【風土病】

・成人T細胞白血病【風土病】

・土佐のほっぱん/馬宿病 ※新型ツツガムシ病【風土病】

・日本住血吸虫症【風土病】

・日永肝炎【風土病】

・牟婁(むろ)病(紀伊ALS/PDC)【風土病】

・黒血病(黒血症/田村・高橋氏病)【風土病】

・綿ふき病(田尻病)【奇病】 

・血汗症

・抗NMDA受容体脳炎

・クールー病(笑死病)  

・アムブラス症候群(狼男(ヒト)症候群/多毛症)

・皮膚弛緩症 

・コケイン症候群

・進行性骨化性線維異形成症(FOP)

・多腺性アジソン病

・モルジェロンズ病(モルゲロンズ病)

・反射性交感神経ジストロフィー

・性器収縮症候群

・歩く死体症候群

・魚臭症候群(トリメチルアミン尿症)

・ウェンディゴ症候群

・メーヌ跳躍フランス人病(ラタ/ミリアチット)

・ノディング・シンドローム(ノッディング・ディジーズ/うなずき症候群/頷き病)

・エイリアンハンド症候群(他人の手症候群) 

・クライン・レビン症候群(眠れる森の美女症候/群周期性傾眠症) 

 

 

まとめ

 

世界で実在する奇病や、ネット上で創作されてきた奇病についてそれぞれランキング形式でまとめ、実在する奇病一覧もまとめてきました。

 

実在する奇病の中には先天的な遺伝子異常によるものが多い印象で、中には症例数が本人しかいないという謎に包まれた奇病もあります。

 

後天的な奇病は、未知のウイルスや病原菌、または手術などによって引き起こされることが多いため、誰しもかかる可能性があるとも言えるでしょう。

 

創作の奇病はほとんどが恋愛に関するものが多く、乙女チックな印象が強いですね。

 

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