STAP細胞騒動で一躍渦中の人となった小保方晴子さんですが、騒動の真相や現在が気になりますよね。
今回は小保方晴子さんの経歴、STAP細胞騒動の経緯、笹井芳樹さんの自殺などその後や真実、結婚や旦那など現在を紹介します。
この記事の目次
- 小保方晴子のプロフィールと経歴~家族・学歴も紹介
- 小保方晴子のSTAP細胞騒動の経緯まとめ
- 小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後① 論文発表から2ヶ月後に会見
- 小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後② 理研の上司・笹井芳樹が自殺
- 小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後③ ネイチャー論文撤回・理化学研究所離職
- 小保方晴子のSTAP細胞騒動の真実とは 【著書『あの日』発売】
- 小保方晴子の現在① 『婦人公論』で瀬戸内寂聴さんと対談
- 小保方晴子の現在② 『週刊文春』のグラビアに登場
- 小保方晴子の現在③ 千葉の実家は廃墟同然に
- 小保方晴子の現在④ 2冊目の書籍を発売
- 小保方晴子の現在⑤ 都内洋菓子店でアルバイト・彼氏と同棲
- 小保方晴子の現在⑥ 敏腕科学者と極秘結婚していた
- まとめ
小保方晴子のプロフィールと経歴~家族・学歴も紹介
名前:小保方晴子(おぼかた はるこ)
生年月日:1983年9月25日
出身地:千葉県松戸市
身長:163cm
学歴:早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了
ここではまず、小保方晴子さんのプロフィールや経歴を見ていきたいと思います。
エリート一家で3姉妹の末っ子として誕生
小保方晴子さんは、1983年9月25日に千葉県松戸市で生まれました。父親は三菱商事などに勤めていたエリート商社マン、母親は心理学系の教授だと言われています。
3姉妹の末っ子で、お姉さんたちは双子だそうです。
お姉さんのうちの1人は慶應義塾大学卒業後、お茶の水女子大学大学院に進学し、現在は准教授として活躍しているということです。
学歴:出身高校・大学
小保方晴子さんは松戸市立第六中学校、東邦大学付属東邦高等学校(偏差値74の超進学校)を経て、早稲田大学理工学部応用化学科に入学しました。
早稲田大学へは一般入試ではなく、創成入試(現・特別選抜入試)と呼ばれるAO入試で合格して入学しています。
卒業研究では微生物について研究し、2006年に学部を卒業後、早稲田大学大学院に進学。
専門分野を変え、東京女子医科大学先端生命医科学研究所の研修生として再生医療の研究に取り組んでいたそうです。
ハーバード大学医学大学院に留学、博士号取得
2008年に修士課程を修了し、博士課程に進学。研究が評価され、日本学術振興会特別研究員 (DC1) に選ばれました。
同年ハーバード大学医学大学院に短期留学し、留学期間終了後も2009年冬まで客員研究員として滞在しました。
2011年2月、博士論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」を提出し、早稲田大学から博士号(工学)を授与されています。
理化学研究所の客員研究員に
2011年4月には理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)ゲノムリプログラミング研究チームの客員研究員となって、STAP細胞の研究に従事します。
同年11月、若山照彦氏の指導の下でキメラマウスの作成に成功し、2012年4月にネイチャーへの論文投稿と米国仮特許申請したものの、不採用となっています。
そこで笹井芳樹さん、丹羽仁史さんが加わって論文の再執筆が行われ、再びネイチャー投稿と米国仮特許申請、国際特許申請。特許は公開され、ネイチャー投稿論文2本が受理されました。
小保方晴子のSTAP細胞騒動の経緯まとめ
小保方晴子さんらのSTAP細胞に関する論文が2014年1月にネイチャーに掲載されると、メディアが一斉に取り上げて「リケジョの星」として大きな話題を呼びました。
「リケジョの星」として脚光を浴びた小保方晴子さん
しかしそれから間も無く、論文不正疑惑が取り沙汰され、雲行きが怪しくなっていきました。
STAP細胞とは
STAP細胞のSTAPとは、「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略で、日本語に訳すと「刺激惹起性多機能性獲得」です。
脳や心臓など体中のあらゆる体細胞は、万能細胞と呼ばれる1つの受精卵から分化して生み出されます。
そうして生み出されたそれぞれの体細胞は、受精卵のような万能細胞ではなく、通常は別の細胞に分化することができません。
しかし、小保方晴子さんらは少しの刺激でマウスの細胞から万能細胞(STAP細胞)を作ることに成功したと主張したのです。
2/16毎日新聞「教えて!デスク」に今西拓人デスクが「『STAP細胞』とは?」と題し解説しています。そもそも細胞って何?人には何種類、何個の細胞があるの?これを作り出せるってすごいことだよね。【毎日新聞なるほドリ】 pic.twitter.com/2COU8U7yqj
— みんなのなるほドリ (@smilenaruhodori) February 16, 2014
同じく万能細胞であるiPS細胞は、発ガン性リスクが懸念される一方、STAP細胞は発ガン性リスクがない上、iPS細胞よりも簡単に作れるというメリットがあると言われていました。
そのため、ノーベル賞級の大発見と言われていました。
ただし、上記のiPS細胞のリスクは発見当初のもので、その後の研究でリスクは下がり作業効率も上がっており、STAP細胞との比較は誤りだとiPS細胞研究所の山中伸弥教授は指摘しました。
博士論文に不正が発覚
STAP細胞の論文が『ネイチャー』で発表されてから数日後、「Pubpper」と呼ばれる科学者の情報交換サイトなどで、論文に不自然な点があるとの声が挙がりました。
論文内の画像に切り貼りの跡が見られることや、小保方晴子さんの博士論文の画像の流用が指摘され、理化学研究所は調査の結果、いくつかの点に関して不正を認めました。
3/20毎日新聞。STAP細胞論文疑惑で、理化学研究所の調査委員会は一部画像の改ざんなどを認めました。今後の調査の焦点は?不正なの?ミスなの?本日の毎日新聞にまとめてありますよ!【毎日新聞なるほドリ】 pic.twitter.com/F3fEErAPfD
— みんなのなるほドリ (@smilenaruhodori) March 20, 2014
本来必要なデータの届け出をしていなかった
よくわかるSTAP細胞論文の関係者相関図 pic.twitter.com/lGKS1eoDXD
— 【元美術教師】スタートSTARTO・宝塚歌劇団の新着雑誌・円盤情報 (@zukainfo) March 15, 2014
小保方晴子さんには、『ネイチャー』投稿に際して、本来必要な実験に使った遺伝子情報のデータの届け出も行っていないといった問題もあったようです。
ケンブリッジ大学のシルヴァ教授は、これが大きな問題だとしています。
「データの届け出を行っていないことは最大の問題です。そのデータがあってこそ、世界中の科学者が論文の主張を確認できるのです。この手違いひとつをとっても、論文は発表されるべきではなかったと思います」
出典:週刊現代
このように論文のデータ改ざんなどが公となり、小保方晴子さんに対する世間の目は一変して厳しいものとなっていきました。
再現性も認められず
論文不正だけでなく、STAP細胞に再現性が認められないことも、メディアによって大きな問題として取り上げられました。
理化学研究所は2014年12月に会見を開き、STAP細胞の再現実験を行ったものの、一度も再現できなかったと正式発表しています。
小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後① 論文発表から2ヶ月後に会見
ネイチャーに論文が掲載されてからおよそ2ヶ月後の2014年4月9日、小保方晴子さんが大阪市内で会見を開きました。
この会見で小保方晴子さんは、理研による論文の不正認定に不服を申し立てるとともに、自分の未熟さから多くの人に迷惑をかけたことを謝罪。
論文に間違いはあるものの結論に影響はなく、STAP細胞の作成には200回以上成功していて、何百枚という大量のSTAP細胞の写真があるとのこと。
ネイチャー論文を取り下げるつもりはないと話しました。
どうか、STAP現象が論文の体裁上の不備によって否定されるのではなく、科学的な実証、反証を経て研究が進んでいくことを心から願っています。このたびは本当に申し訳ありませんでした。
出典:JIJI.COM
小保方晴子さんとしては、STAP細胞についての研究がこの先発展して世の中のために立つことを心から願っていたようですね。
小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後② 理研の上司・笹井芳樹が自殺
名前:笹井芳樹(ささい よしき)
生年月日:1962年3月5日
没年月日:2014年8月5日
出身地:兵庫県
学歴:京都大学博士(医学)取得
2014年8月5日、小保方晴子さんのネイチャー掲載論文執筆を手伝った笹井芳樹さんが、バッシングの最中に首を吊り自ら命を絶ちました。
STAP細胞のことで大きな精神的ダメージを受け、自殺する前の月には議論が成立しない精神状態だったということです。
笹井芳樹さんの妻によれば、生前の笹井芳樹さんは、小保方晴子さんは研究を辞めた方がいいと何度も言っていたそうです。
「実際、主人は何度も言っていました。“彼女は研究者には向いてない。辞めたほうがいい”って。これが、彼女を間近で見てきた主人が最後に下した結論だったのです」
出典:NEWSポストセブン
日本を代表する優秀な研究者が自ら命を絶ったことは、多くの人に衝撃を与えました。
小保方晴子のSTAP細胞騒動のその後③ ネイチャー論文撤回・理化学研究所離職
会見ではネイチャー論文を取り下げる気はないとしていましたが、その後の2014年7月、ネイチャーによって論文が撤回されました。
また、12月15日には小保方晴子さんが理研に退職願を提出し、同月21日付で理研を退職しています。
博士号が取り消される
ネイチャー論文だけでなく、小保方晴子さんの博士論文にも問題が発覚。
2015年11月2日に早稲田大学が会見を開き、小保方晴子さんの博士号取り消しを発表しました。
「不適切な博士論文を放置しないという観点から、期間延長ができないとした。そもそも博士号を与えたことが大きな問題。しっかりした研究指導や審査体制をつくるしか、信頼を取り戻す方法はない」
出典:朝日新聞デジタル
小保方晴子さんは、博士号を取り消した早稲田大学へ批判コメントを出しています。
不合格の理由について、審査に当たった教員から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」と言われたといい、これに対し「学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論が出されたことは明らか」と批判している。
出典:朝日新聞デジタル
修正論文を提出後、1回のやりとりだけで不合格とされ、不合格前提で手続きが行われたと批判しました。
小保方晴子のSTAP細胞騒動の真実とは 【著書『あの日』発売】
STAP騒動の真実や、生命科学界の内幕をつづったとされる小保方晴子さんの手記『あの日』が、2016年1月に発売されました。
坪井遥さんによるHUFFPOSTの記事「小保方晴子氏が、手記『あの日』で主張した3つのポイント」によると、この本の主張が次の3つにまとめられるようです。
・小保方晴子さんではなく、山梨大の若山照彦教授がSTAP細胞の主導権を握っていたこと
・論文の間違いは故意ではなく、STAP細胞の再現性に間違いはなかったこと
・メディアや理研、早稲田大学に対する批判
『あの日』での小保方晴子さんの主張について、HUFFPOSTの記事でより詳しく分かります。
小保方晴子さんが語るSTAP細胞の真実をさらに知りたい方は、『あの日』を手に取ってみてはいかがでしょうか。
『あの日』の印税の額がすごい?
『あの日』は、発売1ヶ月で26万部を売り上げるベストセラーに。小保方晴子さんが受け取った
印税の額はかなりのものではないかと言われています。
ということは、通常の印税率だとすれば、小保方氏側にはざっと3500万円を超える印税が入った計算になる。しかも部数はまだまだ伸びているそうだ。
出典:デイリー新潮
小保方晴子さんが受け取った印税の額は数千万円は下らなさそうですね。
小保方晴子の現在① 『婦人公論』で瀬戸内寂聴さんと対談
STAP細胞騒動から約2年後の2016年5月、小保方晴子さんと瀬戸内寂聴さんとの対談を掲載した『婦人公論』が発売されました。
作家であり天台宗の尼僧でもあった瀬戸内寂聴さん(対談当時94歳)は、その個性的な生き方から批判の声を浴びながらも、力強く生きた女性です。
名前:瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう)
生年月日:1922年5月15日
出身地:徳島県徳島市
そんな「人生の先輩」とも言える瀬戸内寂聴さんは、小保方晴子さんに次のような言葉をかけました。
不幸にもあなたは今、人生のどん底にいます。でも何でもどん底に落ちると、その勢いではね上がるものです。絶望しないで、はね上がってください。日本だけが生きる場所ではない。必ずあなたはよみがえります。私のように
出典:週刊現代
瀬戸内寂聴さんには、夫の教え子と不倫して夫と子供を置いて家を飛び出した過去があります。
そして作家になった直後は作品が「ポルノ小説」だと批判を浴びましたが、やがて人気作家となりました。
若い頃の瀬戸内寂聴さん
小保方晴子さんは、瀬戸内寂聴さんに「よみがえります」と言われて、とても心が救われたようです。
着用したワンピースはグッチの新作で21万円
『女性自身』によれば、『婦人公論』のインタビューで身に付けていたワンピースは、グッチの新作で21万円のものだったとか。
21万円のグッチのワンピースを着た小保方晴子さん
小保方晴子さんのこの衣装に対して、芸能界のご意見番・デビ夫人がコメント。
「リケジョ(理系女子)としてSTAPを説明するよりも、ファッションのことに一生懸命なような気がして。(写真家の)篠山紀信さんの写真は素晴らしいと思いますけど」
出典:グッとラック!
STAP細胞の発見者として話題になってインタビューを受けていた頃もかわいらしい割烹着を着ていたので、小保方晴子さんはファッションが好きなのでしょうね。
小保方晴子の現在② 『週刊文春』のグラビアに登場
2018年5月発売の『週間文春』のグラビア「原色美女図鑑」に、小保方晴子さんが登場して話題になりました。
「原色美女図鑑」と言えば、綾瀬はるかさんや深田恭子さん、波瑠さんなど日本を代表する美女たちを取り上げてきた歴史あるグラビアページです。
小保方晴子さんもそんな「原色美女図鑑」の歴代美女に名を連ねたのです。
「原色美女図鑑」の小保方晴子さん①
「原色美女図鑑」の小保方晴子さん②
どの写真も露出をおさえた控えめな雰囲気ですが、色白でスタイルも良くかわいらしいので、見る人を惹きつけます。
黒のノースリーブのワンピース姿で、日記帳を抱えた写真や、ペンをとりながらカメラを見つめる写真、本を開いたままベッドで眠る写真が掲載されている。
出典:デイリー
芸能人でないにも関わらず、グラビアページでも通用するルックスが、小保方晴子さんのすごいところです。現在も劣化しておらず若々しいですね。
グラビア出演に対する世間の反応
小保方晴子さんが『週刊文春』のグラビアに出ると知った人や、実際にグラビアを見た人たちの感想コメントを一部紹介します。
小保方晴子 文春のアレ、プロのスタイリストってすげーという感想しか出てこない、プロのスタイリストのヘアメイクすごい
— ゆーいちろー (@Yuichiro_S) May 14, 2018
小保方晴子グラビアデビューとかいうとんでもない文字列を見かけたけどマジなんか
— 抹茶@ (@mattyaroom) May 13, 2018
昼休みに小保方晴子グラビア出演っていう情報を握ってしまって腹抱えて笑ってる
— 海老グラタン (@maaya_0219) May 10, 2018
やはりほとんどの人にとって小保方晴子さんのグラビアデビューは予想外だったらしく、驚いた人が多いようでした。
あれだけ世間から批判の目を向けられたら、グラビアオファーが来ても断りそうなところですが、小保方晴子さんの自己肯定感は簡単に揺らぐようなものではなかったのかもしれません。
グラビアを見る限り元気そうで、瀬戸内寂聴さんとの対談のときより顔色が良くなっている感じがしますね。
小保方晴子の現在③ 千葉の実家は廃墟同然に
2019年5月に発売された『女性自身』の記事では、近所に住む人が、ここ2, 3年は小保方晴子さんや彼女の家族を見かけていないと明かしています。
「不正が発覚してからは、まったくご両親の姿を見なくなりました。いつも雨戸を閉めきったままで…。お父さんが日用品の買い出しなんかをしていた時期もありましたが、最近はまったく見かけません」
小保方晴子さんの実家の住所が特定されているため、身の安全のためにも別の場所に移ったのかもしれませんね。
『NEWSポストセブン』では、大学教授である小保方晴子さんの母親の講義は休講ばかりと報じられていて、小保方晴子さんだけでなく彼女の家族も肩身の狭い思いをしていたようです。
小保方晴子の現在④ 2冊目の書籍を発売
2018年3月、小保方晴子さんが『あの日』に続き、書籍『小保方晴子日記』を発売し、STAP細胞騒動後の650日間について語りました。
精神科入院、博士号剥奪、手記の執筆……
STAP騒動を経て、壮絶な日々をどう生き延びたのか。
理研退職からの650日間を綴る。出典:amazon
この本には、『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんと小保方晴子さんの対談も掲載されています。
小保方晴子の現在⑤ 都内洋菓子店でアルバイト・彼氏と同棲
出典:ttps://i.imgur.com/K1sggUh.jpg
2019年12月25日発売の「週刊新潮」が、小保方晴子さんの現在の意外な姿を伝えました。
記事によると、小保方晴子さんは2019年の初めごろ、都内で男性と同居を開始したそうです。
また、気になる仕事については洋菓子店で働いていることが報じられました。仕事後、雀荘を訪れてフリーで打つこともあるとのことでした。
割烹着を連想させる制服を着て、洋菓子店で働く小保方晴子さんの姿も掲載されています。
『週刊新潮』の取材班は12月21日、洋菓子店での仕事を終えた小保方晴子さんに直撃取材を敢行しているのですが、声を掛けたところ「え、え」と目を見開いて「違います、違います。え、なんですか」と否定し、同棲相手の姓を出しても「違います。やめてください。本当にごめんなさい」と繰り返し、その場から立ち去ったとのことです。
小保方晴子の現在⑥ 敏腕科学者と極秘結婚していた
出典:https://www.hachi8.me/
2024年4月、小保方晴子さんが極秘結婚していたことが「女性セブン」で報じられました。
女性セブンによると、小保方晴子さんは2019年に同棲を報じられていた彼氏と2023年にひそかに結婚していたようです。
結婚相手については、小保方晴子さんと同い年で同じ早稲田大学出身の敏腕科学者と伝えられています。
「Aさんは小保方さんと同い年で、彼女と同じ早稲田大学出身。現在は有名企業の研究員として勤務しています。特許申請の書類にも名を連ねる敏腕科学者です」(小保方さんの知人)
小保方晴子さんの知人によると、結婚相手は「誰よりも彼女の笑顔や泣き顔を見てきた人で、最大の理解者」とのことで、長年に渡り小保方さんをそばで見守ってくれていた人のようです。
小保方晴子さんは体調不安のため勤務していた洋菓子店を退職しているとのことですが、退職し失意に暮れる小保方さんを献身的に支えたのも、この結婚相手の男性だったようです。
まとめ
STAP細胞を発見したとして一躍脚光を浴びたものの、その後論文についての問題が発覚し、ネイチャーによって論文が撤回された小保方晴子さんの現在についてまとめると…
・『婦人公論』で瀬戸内寂聴さんと対談
・『週刊文春』でグラビアデビュー
・千葉の実家は廃墟同然に
・2冊目の書籍『小保方晴子日記』を発売
・都内洋菓子店でアルバイトをしており、彼氏と同棲・同棲していた彼氏と結婚
研究者としての道が閉ざされ、現在はひっそりと新たな道を歩んでいる小保方晴子さん。
今でもSTAP細胞の存在を信じ、STAP細胞の研究が発展して世の中のためになることを願っているのでしょうか。
今後の小保方晴子さんの動向にも注目していきましょう。