三上博史さんは若い頃から現在まで多くのヒット作に出演する実力派俳優ですが、身長サバ読み疑惑が根強く囁かれているのも事実です。
今回は三上博史さんの若い頃、身長サバ読み疑惑と真相、現在も結婚しない理由をまとめてみました。
三上博史のプロフィール
プロフィール
・名前:三上 博史(みかみ ひろし)
・生年月日:1962年7月23日
・出生地:東京都
・身長:171 cm
・血液型:O型
・最終学歴:神奈川県立多摩高等学校卒業
・職業:俳優、歌手
・ジャンル:舞台、テレビドラマ、映画
・活動期間:1979年~
・特技:英語、中国語、ギター、キーボード
・事務所:有限会社三上事務所
三上博史は劇作家・寺山修司に見出され俳優デビューを果たす
三上博史さんは、高校2年生の時に友人に誘われてオーディションを受けました。
そこで、劇作家・寺山修司さんの目に留まり、1979年にフランスで、日本では1983年に公開された映画「草迷宮」に主演し、俳優デビューを果たしています。
後に三上博史さんは、自分を見出した寺山修司さんについて、次のように語っています。
「彼は僕が20歳の時に亡くなったので、晩年の5年間しか知らないし、2人で親しく話したこともないけれど、『どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない』という彼の遺した言葉は印象的です。」
「手法やテクニック、既成の考え方はまず捨てなさい。なんでもありというところから始めなさい。そういうことを教わった気がしますね。」
引用:三上博史が10代の頃に影響を受けた寺山修司の言葉とは? – 新刊JP https://www.sinkan.jp/
三上博史の若い頃の美しくカッコいい画像まとめ 【ドラマ別に紹介】
そんな三上博史さんは、1984年のドラマ「無邪気な関係」でドラマ初主演を果たすと、その後も次々と話題作に出演し続けました。
そして、1980年代後半に到来したトレンディドラマブームと共に、三上博史さんが主演を張るドラマはヒットを連発!いつしか「トレンディドラマのエース」と呼ばれる俳優となりました。
そこで今回、三上博史さんについて調査する過程で入手した、若い頃の美しくカッコいい画像を、出演ドラマ別に整理してみました。
三上博史の身長サバ読み疑惑と真相
そんな“イケメン俳優”というよりも、特に若い頃は“美しい”と表現したくなる三上博史さんですが、唯一、身長に関しては思った以上に小さいイメージがあるんですよね。
しかも、共演する他の俳優さんとの身長差を見た時に、公式プロフィールに掲載されている“171cm”という身長は、サバを読んでいるのでは?なんて疑惑の声が多数挙がっているんです。
そこで今回、いくつかの画像をピックアップして、三上博史さんに囁かれている身長サバ読み疑惑を徹底検証してみたいと思います。
三上博史の身長サバ読み疑惑を検証① 高橋光臣と比較
三上博史さんの身長サバ読み疑惑の根拠として、現在盛んに取り沙汰されている画像がこちら。
三上博史の身長サバ読み疑惑が浮上した画像
2012年11月に放送されたNHKドラマ「実験刑事トトリ」試写会に出席した三上博史(左)と高橋光臣
高橋光臣さんの公称身長は176cmなので、データ上の2人の身長差は5cmということになるのですが…どう見ても5cm差には見えないんですよね!
また、この画像が優れているポイントは、足元まで収まっているところです。立ち位置もほぼ同じ位置ですし、高橋光臣さんが特殊な靴を履いているようにも見えません。
この画像から、三上博史さんの身長は実は「165cmくらいなのでは?」なんて噂が急浮上したようです。
三上博史の身長サバ読み疑惑を検証② 陣内孝則と比較
1988年放送のドラマ「君の瞳をタイホする」で共演した陣内孝則さんと写った次の画像も、三上博史さんの身長サバ読み疑惑の根拠の1つとされているようです。
出典:http://image.pia.jp/
陣内孝則さんの公称身長も176cmなので、三上博史さんとのデータ上の身長差は、高橋光臣さんの時と同様に5cmですが、画像を見る限り、もう少し身長差があるように見えるんですよね。
特に、肩の位置やあごの位置を比べると10cmくらいの差があるようにも見えます。
ちなみに…三上博史さんは身長167cmの浅野ゆう子さんより明らかに低く見えるんですよね。
それについてはヒールのせいもあるのでしょうが、その点を気を遣ってか、浅野ゆう子さんは三上博史さんよりも半歩後ろへ下がっているにもかかわらず、この身長差と言うことは…。
三上博史の身長サバ読み疑惑を検証③ 市村正親と比較
最後に、直近の大ヒットドラマ「集団左遷」での画像を使って、三上博史さんの身長サバ読み疑惑を検証してみたいと思います。
なお、このドラマ「集団左遷」では、三上博史さんの身長について、次のような鋭い指摘をする声がありました。
身長差に忖度してるのは集団左遷。三上博史の周りに誰も近寄らせないアングルはしびれます!
— Jasmine_TYO ✈︎ (@Kalischt) 2019年5月22日
ドラマを見ている時には気付かなかったのですが、早速この点から検証してみましょう。
「集団左遷」では、このような相対する役者さんの肩越しに三上博史さんを捉えるシーンも多かったように思います。
撮影スタッフの三上博史さんの低身長をカバーする、涙ぐましいまでの努力と、過剰なまでの“忖度”が感じられるんですよね。
が、しかし!唯一、スタッフが気を抜いてしまったと思われる画像を発見してしまいました。それが、番宣に使ったと思われるこちらの画像。
出典:https://instagrammernews.com/
注目すべきは、三友銀行の藤田頭取を演じていた市村正親さん(画像では一番右)なんですよね。
市村正親さんの身長は、とっても都合が良いことに、Wikipediaでは三上博史さんよりもたった1cm低い170cmとなっています。
本来であれば三上博史さんと市村正親さんはほぼ同じに見えるはずです。
ところが、背景の「三友銀行」のロゴで比べてみると分かるとおり、三上博史さんの方が明らかに低いように見えませんか?
ってわけで、市村正親さんの頭の位置に合わせて、白い補助線をまっすぐ横に引いてみると…
さらに、三上博史さんのところを拡大ドン!
こんな感じで結構な身長差があるんですよねぇ…。
市村正親さんの身長が本当に170cmだとすると…やはり三上博史さんの身長は165cmそこそこってことになりそうです。
三上博史が現在も結婚しない理由2つ
そんな三上博史さんは現在独身で、これまでに一度も結婚したことがないばかりか、過去に熱愛がスクープされたこともないようなんですよね。
出典:https://www.sinkan.jp/
これほどのイケメンですし、俳優として成功していることから、かなりのお金持ちなはず。にもかかわらず、未だに独身を貫いているのは何故なのでしょうか?
現在も結婚しないのはゲイだから?
そんな中で、以前からまことしやかに囁かれているのがゲイ説なんですよね。
しかもそのお相手として、風間トオルさんや阿部寛さんなど、昔からゲイ疑惑が囁かれていた名前が挙がっていました。
出典:https://japaneseclass.jp/
ただ、このお二方は現在、既に結婚されているので、単なる噂に過ぎなかったようですね。
また、三上博史さんのゲイ説の根拠として、1992年のドラマ「あなただけ見えない」で視聴者を驚かせた、女性人格・明美役の女装や演技がみょ~にハマっていたからなんですよね!
さらに、三上博史さんは2004年、2005年のロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」でも華麗な女装姿を披露して、大変な話題になっていたりします。
出典:http://blog.livedoor.jp/
実際にも、元オセロの松島尚美さんが、イタリア旅行中に女装した三上博史さんを見かけた…なんて話もあったようですし、実際のところどうなんでしょうねぇ。
現在も結婚しないのは演技にストイック過ぎるから?
ただ、演技に異常なまでにストイックと言われる三上博史さんなら、仕事で女装姿を披露する必要が出た場合、女装して街に繰り出す…なんてことくらい平気でやってしまいそうですよね。
出典:https://twitter.com/
ただ、日本でそれをやってしまうと大変なことになりそうなので、顔が割れていない海外で…ってことなら、十分にあり得ると思うのですがいかがでしょうか?
そんな三上博史さんは、以前のインタビューの中で、俳優という仕事に対する想いについて、次のように語っています。
「暇ができたら本を読む、映画を観る、知らないテリトリーの人たちと会う。そういうこともできないようでは、僕はこの仕事はできないと思います。やめるか時間を作るかどっちかでしょう」
引用:「演じるのが生きがい」三上博史インタビュー WOWOW連続ドラマW『震える牛』 | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/
出典:https://twitter.com/
演技のために出来ることは全てやる。それをやる時間が作れないなら、俳優を辞める…。
演技にここまでストイックな考え方である以上、女装して街へ繰り出すくらいへっちゃらでしょうし、結婚や恋愛で時間を浪費するのは、“俳優・三上博史”には難しいのかも知れませんね。
ってわけで、三上博史さんが結婚する時は、俳優を辞める時…なのかも。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
三上博史さんの俳優デビューエピソードと、若い頃の美しくカッコいい姿、三上博史さんに噂されている身長サバ読み疑惑と、現在も結婚していない理由についてまとめてみました。
どうやら身長についてはサバ読みをしている可能性が高そうですが、思わず息を飲むような三上博史さんの迫力ある演技に、これからも注目していきたいと思います。