吉岡秀隆のプロフィール

吉岡秀隆の俳優としての経歴①　天才子役時代

吉岡秀隆さんは5歳の時に劇団若草に所属し、芸能界入りします。

天才子役と言われていた吉岡秀隆さんの子役時代

そんな吉岡秀隆さんは1975年、テレビ時代劇『大江戸捜査網』で5歳の時にデビューします。

大江戸捜査網の吉岡秀隆さん ちっちゃい ホワ〜可愛い過ぎ〜けど今と変わらん後ろ 山口いずみさん pic.twitter.com/MPYZddlJ6P

— なつみ (@mikenekotottoko) October 15, 2014

また、「吉岡ひでたか」名義でいくつかの歌をリリースした吉岡秀隆さん。

1976年にアルバム『ユミちゃんの引越し・山口さんちのツトム君 みなみらんぼうのこどものうた』の中で「山口さんちのツトム君」を歌っています。

そして翌1977年には、映画『八つ墓村』で主人公・寺田辰弥の少年時代役を演じます。

ドラマ朗読屋で共演してる市原悦子さんと吉岡秀隆さん。40年前の八つ墓村で共演してたおふたかたを見ると年の差が分からな過ぎる。笑

吉岡さんと微笑みあってるのは中野良子お母さん。 pic.twitter.com/dCilJmxXBV

— なつみ (@mikenekotottoko) November 24, 2016

そして1981年に始まった『北の国から』シリーズでは、黒板純役を2002年の終了まで演じ、黒板螢役の中嶋朋子と共に天才子役と言われ、代表作となっています。

北の国からの吉岡秀隆並びに中嶋朋子の子供時代の可愛らしさと演技力が化け物レベル

— ひくたす (@hiktus) December 1, 2014

北の国から、初めて観てるけどおもしろい‼田中邦衛はモノマネのイメージしかなかったけど、全然レベルが違う。すっごいいい演技してる(T ^ T)何より吉岡秀隆の演技力ハンパない！今まで観た子役でダントツうまい…。五郎さん優しすぎるんだって…（ ; ; ）涙か止まりません（ ; ; ）

— あいお (@aio_920) April 6, 2012

また、寅さんの『男はつらいよ』シリーズの第27作『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』から最終作と特別篇まで、寅次郎の甥・諏訪満男役を演じた吉岡秀隆さん。

『男はつらいよ ぼくの伯父さん』『男はつらいよ 寅次郎の休日』では、アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。

吉岡秀隆の俳優としての経歴②　実力派俳優へ

こうして5歳でデビューし、天才子役として活躍した吉岡秀隆さんは、子役から実力派俳優へと成長し、数々の作品に出演しています。

2003年に放送されたテレビドラマ『Dr.コトー』で 主演・五島健助役を演じた吉岡秀隆さんは、高視聴率を獲得し、以降シリーズ化しています。

また、映画『三丁目の夕日 シリーズ』で、主演 茶川竜之介役を演じた吉岡秀隆さん。

『ALWAYS 三丁目の夕日』（2006）と『ALWAYS 続・三丁目の夕日』（2008）でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。( ´∀｀)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ。そして、ちょっと情けない男を演じさせたら吉岡秀隆の右に出る者はいないな

— ロプロス (@ropross) May 27, 2012

こうして天才子役から実力派俳優へと成長した吉岡秀隆さんは、コンスタントに映画やテレビドラマに出演し、大活躍しています。

吉岡秀隆は若い頃は歌手としても活動していた

1994年に主演した映画『ラストソング』では、監督からギターの練習、そして作曲を依頼された吉岡秀隆さん。

主題歌・劇中歌となった曲を作曲し、47万枚を売り上げるヒットとなり、オリコンでも最高7位を記録しているのです。

吉岡秀隆の元嫁・内田有紀のプロフィール

俳優として大活躍している吉岡秀隆さんは、2002年12月に女優の内田有紀さんと結婚しています。

内田有紀のプロフィール

内田有紀さんは、3歳から5歳まで日本舞踊、3歳から小学5年生までクラシックバレエを習っていました。

そして小学生の頃は体操部と陸上部を掛け持ちしており、とても活発な女の子でした。

そんな内田有紀さんは、中学校2年生の時からモデル活動を始め、CMにも出演しています。

そして1992年、テレビドラマ『その時、ハートは盗まれた』で女優デビュー。

同年の冬には、ユニチカの1993年水着キャンペーンモデルに選出され、芸能活動に専念するために高校を中退しています。

また1993年には、テレビドラマ『ひとつ屋根の下』にも出演しています。

そして1994年、テレビドラマ『時をかける少女』で連続ドラマ初主演。

同年10月には『TENCAを取ろう! -内田の野望- 』で歌手デビューし、オリコン史上初の女性ソロ歌手のデビュー曲で初登場1位を記録したのです。

こうして女優として絶大な人気を得た内田有紀さんは、2000年1月には、演技の勉強を基礎からやり直すとし、『北区つかこうへい劇団』に入団します。

それに伴い、約3年間の予定で歌手業を休業、活動の場をテレビドラマ・映画から舞台へと移しました。

しかしそんな最中、内田有紀さんは2002年に吉岡秀隆さんと結婚し、芸能界を引退しています。

吉岡秀隆と元嫁・内田有紀の馴れ初めとは？

テレビドラマでの共演がきっかけで結婚

吉岡秀隆さんは、2002年の『北の国から 2002 遺言』で内田有紀さんと共演しており、ドラマ内でも恋人役を演じているのです。

そんな吉岡秀隆さんは、テレビドラマの撮影中にすでにプロポーズしていたと言われており、内田有紀さんは雪の中でウェディングドレスを着たいと言っていたそうです。

こうしたことから「北の国から」の脚本家である倉本聰さんに相談したところ、『任せろ』と言ってくれたそうで、倉本聰さんプロデュースの元、北海道富良野で結婚式が行われたそうです。

こうして内田有紀さんと結婚した吉岡秀隆さんは、ラブラブな姿が目撃されていました。

吉岡秀隆と元嫁・内田有紀の離婚原因とは？DVの噂も

わずか3年で結婚生活にピリオド

吉岡秀隆さんと内田有紀さんは2005年、結婚からわずか3年で離婚しています。

そんな吉岡秀隆さんと内田有紀さんの離婚理由については、現代でよく使われるような性格の不一致や浮気などではなく、内田有紀さんから一方的に離婚を突き付けたそうです。

しかも内田有紀さんは、離婚する1か月前の11月に書き置きを残して家を出ていってしまったんだとか。

※長文により一部抜粋

俳優、吉岡秀隆（３５）と女優、内田有紀（３０）が２１日、離婚届を提出した。
関係者によると、「吉岡さんは、映画やドラマの仕事で家を空けることが多かった。彼はその間、有紀さんがしっかり家を守ってくれることを期待していたのですが、彼女がその孤独に耐えられなかったようです…」と夫婦で過ごす時間が減ったことが、関係の冷えた理由と説明する。

 

引用：【内田有紀、吉岡秀隆と電撃離婚…孤独に耐えられず】（ZAKZAK　12月22日） http://switch101.blog38.fc2.com/

こうして多忙を極める吉岡秀隆さんとのすれ違いにより離婚に至ったという2人ですが、本人たちからはコメントなどは発表されていません。

しかし、2人の結婚式をプロデュースした脚本家・倉本聰さんが語ったところによると、吉岡秀隆さんは離婚後も『何が悪いのか未だに理由が分からない』とかなり落ち込んでいたそうです。

2人の間を繋いだ倉本聰が各紙にコメントを寄せているなりが、「ヒデ（＝吉岡秀隆）は何が悪いのかいまだに理由が分からなく、かなり落ち込んでいた」ようなりよ。また、11月には夫妻と共に食事をしたようなりが、その時には「（離婚の）気配は全くなかった。ヒデは（内田の家出を）僕と同じくらいびっくりしたと思う」と語っているなりね。吉岡秀隆的にかなりキツイ状況にあるのは、想像に難くないなり。

 

引用：吉岡秀隆と内田有紀夫妻、3年の結婚生活にピリオド。 https://www.narinari.com/

ちなみに、吉岡秀隆さんがこの時期にどれくらい仕事に追われていたかと言うと、

などと出演作が目白押しで、ロケに忙殺される日々を送っていたそうです。

また一部インターネット上や記事などでは、離婚当初『吉岡秀隆さんのDVが原因』とも噂されました。

しかし、DVについては全く根拠がありませんし、真意は不明のままです。

内田有紀さんの両親は飲食店を営んでおり、経済的にも裕福な家庭だったそうです。

しかしその後、両親の関係が悪化し、内田有紀さんが小学校2年生の時に両親が離婚しています。

一時母親に引き取られたようですが、親権争いの結果父親の元へ、しかし父親の再婚により再び母親の元へ、そして母親に恋人が出来ると祖父母の元へと預けられ、転々としたようです。

こうした家庭環境で育った内田有紀さんは、十分な愛情を受けることが出来ず、孤独な幼少期を過ごしたそうです。

そのため、吉岡秀隆さんとの笑顔の絶えない幸せな結婚生活をイメージしていた内田有紀さんにとって、1人の孤独な時間に耐えられなかったのかもしれません。

吉岡秀隆と元嫁・内田有紀に子供はいる？

内田有紀さんとの結婚生活にわずか3年でピリオドを打った吉岡秀隆さんには、子供がいません。

この頃の吉岡秀隆さんは、離婚理由と言われているように、仕事に追われ忙しい日々を送っており、夫婦で過ごす時間が極端に短かったため、子供は難しい状況だったのではないでしょうか。

もし仮に2人の間に子供がいたら、離婚という結末にはならなかったかもしれません。

吉岡秀隆は再婚している？

吉岡秀隆さんは離婚後もコンスタントに映画やテレビドラマに出演し、多忙な日々を送っています。

そんな吉岡秀隆さんは、離婚後も熱愛報道などは一切ありませんでした。

吉岡秀隆は壇蜜と交際していた？

こうして仕事一筋で俳優業を優先していた吉岡秀隆さんですが、2015年頃にタレントの壇蜜さんと交際しているという噂が浮上しました。

噂が浮上したきっかけは、壇蜜さんが雑誌のインタビューで男性の好みを聞かれた際、『40代の落ち着いた男性が好み』と語ったことから、吉岡秀隆さんの名前が挙がったようです。

しかし、実際はデート現場をスクープされた訳でもないため、ガセネタの可能性が高そうです。

吉岡秀隆の元嫁・内田有紀は再婚している？

2005年に吉岡秀隆さんと離婚した内田有紀さんはと言うと、何度か熱愛報道がありました。

内田有紀さんは2007年、お笑い芸人の千原ジュニアさんとの熱愛が報じられています。

千原ジュニアさんと内田有紀さんは、2007年に放送された2時間ドラマ『松本清張スペシャル 地方紙を買う女』での共演がきっかけで交際に発展したそうです。

2007年4月、女性セブンが内田とジュニアの熱愛をスクープした。ふたりは2007年1月放送の2時間ドラマ『松本清張スペシャル 地方紙を買う女』の共演をきっかけに交際をスタートさせた。「吉岡さんとの離婚のショックは思いのほか大きく、ずっと寂しい気持ちを抱えていたんですが、千原さんがすべてを包み込んでくれたようでした」（テレビ局関係者）

 

引用：千原ジュニア　福山へ嫉妬心原因で元カノ内田有紀と破局説出る https://www.news-postseven.com/

離婚後、傷心だった内田有紀さんを優しく包んでくれた千原ジュニアさんでしたが、交際は1年も続かず破局を迎えます。

そして破局の原因は、千原ジュニアさんの執拗な嫉妬だったと言われています。

「ジュニアさんは福山さんにかなり嫉妬していたといいます。例えばふたりで家にいたときにテレビをつけると福山さんが出ている。すると、“今も気にしてるんじゃないの？”というようなことを必ず言う。彼も冗談半分だったのかもしれないけど、内田さんにしてみれば別れて連絡もとっていない元カレのことで、何度もそんな話をされるのが我慢できなかったんだと思いますよ。

 

引用：千原ジュニア　福山へ嫉妬心原因で元カノ内田有紀と破局説出る https://news.livedoor.com/

そして次に熱愛報道されたのが、俳優の柏原崇さんでした。

内田有紀さんと柏原崇さんは昔からの知り合いで、2009年に再会し、意気投合したことで2010年から交際に発展したと言われています。

2010年に熱愛報道から6年後の2016年、内田有紀さんは中目黒のアジアンレストランで柏原崇さんと食事を楽しむ姿が目撃さています。

そんな2人はすでに同居しており、結婚間近と言われていました。

※長文により一部抜粋

1時間ほど食事を楽しんだ2人は、店を出る際には内田は店の出入り口の扉を開けて柏原を待つ。通るやいなや扉を閉め、3歩後ろをついていく姿は夫婦そのもの。そして人の目を気にすることなく腕を組み、近くにあるマンションへ。どうやら2人の愛の巣に戻ったようなのだ。「すでに2人は同居していますよ」と言うのは近所に住む住人。10年に交際が発覚してからすでに6年が経過し、いつ入籍してもおかしくない。

 

引用：噂の彼氏はあのタブー俳優？「四十路」内田有紀の“腕組み”中目黒デートを目撃！ https://www.excite.co.jp/

こうして現在もラブラブだと言われている内田有紀さんと柏原崇さんですが、まだ再婚しておらず、お互いにバツイチ同士もあることから、結婚には慎重になっているのかもしれません。

吉岡秀隆の現在

天才子役から実力派俳優へと成長した吉岡秀隆さんは、50歳目前の現在も、俳優として大活躍しています

テレビドラマ『悪魔が来りて笛を吹く』

そんな吉岡秀隆さんは2018年には、横溝正史氏原作のドラマ『悪魔が来りて笛を吹く』で探偵・金田一耕助役を熱演し、話題となりました。

テレビドラマ『八つ墓村』

そして2019年10月には、テレビドラマ『八つ墓村』で再び金田一耕助役を演じ、吉岡秀隆さんの演技に賞賛の声が挙がりました。

吉岡秀隆の金田一耕助、嫌いではないと言うか、吉岡さんの演技が上手くて、実は石坂さんの金田一に並ぶくらいに好きになってきている。#横溝正史　#八つ墓村 pic.twitter.com/8QLV6leSfJ

— neueura (@neueura) October 12, 2019

そんな吉岡秀隆さんは1977年、映画『八つ墓村』にも出演しています。

映画『男はつらいよ おかえり寅さん』

また、1981年から『男はつらいよ』シリーズに出演している吉岡秀隆さんは、2019年に公開された『男はつらいよ 50 お帰り 寅さん』にも出演しています。

映画『峠 最後のサムライ 』＆『Fukushima 50』

そして2020年には、3月6日公開の話題映画『峠 最後のサムライ 』に岩村精一郎役で、そして同日公開の『Fukushima 50』に前田拓実役で出演しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

デビュー当時は天才子役と言われた吉岡秀隆さんの子役時代、そして内田有紀さんとの結婚から離婚、そして現在までについてまとめました。

2005年の離婚後、内田有紀さんは何度か熱愛報道がありましたが、吉岡秀隆さんは特に浮いた話はないようです。

そして現在も実力派俳優として様々な作品で活躍してる吉岡秀隆さんの、今後の更なる活躍を応援しています。