人気放送作家の北本かつらさんは芸人のだいたひかるさんの元夫として知られています。
この記事では北本かつらさんの経歴や年収、だいたひかるさんとの結婚や馴れ初め、離婚の原因と子供、現在の活動などについてまとめました。
この記事の目次
北本かつらのプロフィール
北本かつらのプロフィール
生年月日:1974年8月2日
出身地 :東京都新宿区
北本かつらさんは、売れっ子の放送作家で「モヤモヤさまぁ〜ず2」、「おしゃれイズム」、「ホンマでっか!?TV」、「情報7days ニュースキャスター」、「マツコ&有吉の怒り新党」、「クイズ!ヘキサゴン」、「笑う犬」、「シルシルミシル」、「とんねるずのみなさんのおかげでした」などの担当作品で知られています。
テレビのお笑いやバラエティ番組の他にも、スポーツ中継やラジオ番組なども幅広く手がけられています。
北本かつらの経歴① 「ジャンプ放送局」で「竜王は生きていた」のペンネームで伝説的存在に
北本かつらさんは、小学生の頃から「竜王は生きていた」のペンネームで「週刊少年ジャンプ」でかつて連載されていた読者投稿コーナー「ジャンプ放送局」でハガキ職人として活躍。半年に1度開催される得点レース(投稿が採用されると加算されると得点を競う)で連載史上唯一の2連覇を果たすなど、当時のジャンプ読者の間では伝説的存在でした。
北本かつらさんの父親は広告業界でコピーライターの仕事をされていたそうで、そのアドバイスを受けながらジャンプ放送局への投稿を続けユーモアのセンスを磨いたそうです。
北本かつらの経歴② 大学を中退し売れっ子の放送作家に
北本かつらさんは中央大学法学部へと進みましたが、大学在学中に電通のクリエイターであった藤島淳さんが講師を務めるコピーライターの授業に参加したところ、その時に提出した課題が絶賛され、藤島淳さんに気に入られて飲みに連れて行ってもらったそうです。
その時に、この藤島淳さんから「放送作家になってみたら?」と勧められたのをきっかけに放送作家を志すようになったのだそうです。
北本かつらさんはテレビ業界にコネがなかったため、ハガキを投稿するような感覚で、当時自分が面白いと思ったバラエティ番組宛に片っ端から「こういうコーナーはどうですか?」と勝手にネタを送り始めたそうです。
その活動を続けていたところ、ある日、関係者から電話がかかってきて、ホリプロの曽川修二プロデューサーの元で若手作家として呼んでもらえるようになり、それをきっかけに放送作家として活動するようになったそうです。
放送作家として活動し始めてからは大学にも行かなくなりそのまま中退し、ホリプロやワタナベエンターテイメント(ナベプロ)のお笑い系の番組を多く担当するようになり、売れっ子の放送作家になりました。
北本かつらの年収は数十億という噂も
北本かつらさんは売れっ子の放送作家ですが、その年収は数十億円とも言われています。
北本かつらさんの年収が話題になったのは、2008年1月8日に放送された「踊るさんま御殿SP」にゲスト出演したお笑い芸人のだいたひかるさんが「元旦那の年収は想像していたより3桁上だった」と発言した事でした。
この後紹介しますが、北本かつらさんはだいたひかるさんと2006年1月に結婚しましたが、わずか1年でスピード離婚しています。つまり、上の発言での元旦那とは北村かつらさんの事を指しています。
だいたひかるさんが想像していた年収額は不明ですが、一般的にみて数百万円の年収を想像していたのではないかと思います。そこから「3桁上」という事なので、北本かつらさんの年収は数十億円ではないかとの噂が出たのです。
ただ、放送作家の年収はトップクラスの売れっ子で1億円を少し超えるほどだと言われているので、さすがに年収数十億円というのは考えにくいかと思います。
おそらく、北本かつらさんの年収は数千万円〜1億円ほどではないかと推測されます。
北本かつらはだいたひかると交際2ヶ月で結婚もわずか1年でスピード離婚
出典:https://static.chunichi.co.jp/
年収のところでも触れましたが、北本かつらさんは2006年1月16日にお笑い芸人のだいたひかるさんと結婚しています。交際して3ヶ月足らずのスピード結婚だったそうです。
しかし、結婚からわずか1年後の2007年1月17日、北本かつらさんはブログで、だいたひかるさんと離婚する事になったと報告しました。
2人は昨年1月16日に婚姻届を提出。ちょうど1年での離婚劇となる。交際3カ月足らずでスピード婚しただいたが、今度はわずか1年でスピード離婚。北本氏はブログで「週刊誌などで、おひれはひれがついて報道されるのもシャクなのでお先に報告させていただきます」と前置きした上で、結婚生活を「軍隊生活」に例えて「苦しいながらも楽しい軍隊生活から不本意ではありますが卒業する運びとなりました」と離婚を報告。
北本かつらさんとだいたひかるさんの離婚原因については後で改めて紹介します。
北本かつらとだいたひかるの馴れ初め
北本かつらさんとだいたひかるさんは交際開始わずか3ヶ月弱で結婚したという事ですが、馴れ初めは1998年頃で、だいたひかるさんがホリプロのオーディションを受けた時だったようです。
何年も友人として交際を続けた後、だいたひかるさんの方から言い寄って交際がスタートし、プロポーズもだいたひかるさんの方からだったようです。
北本かつらとだいたひかるの離婚原因
北本かつらさんとだいたひかるさんは結婚からわずか1年でスピード離婚となりましたが、当時は離婚の原因はだいたひかるさんの不倫だったとみられるとの報道が出ていました。
お笑いタレントのだいたひかる(31)が、放送作家・北本かつら氏(30)と離婚することが17日、分かった。北本氏が16日付の自身のブログで明かしたもの。だいたを「軍曹」と呼び「もう少し有能な捕虜との訓練を軍曹が、従軍記者に撮られてしまったようです。離婚はお互いに原因があるもんです」と、だいたの不倫をにおわせている。
離婚原因となったとされる、だいたひかるさんの不倫の相手ですが、だいたひかるさんがレギュラー出演したバラエティ番組「シャル・ウィ・ダンス?」で共演していた、ダンサーの二宮清さん(上画像)だったと言われています。
当時、スポーツ紙などが関係者からの「だいたひかるさんの不倫相手は、バラエティーで共演した彫りの深い二枚目ダンサー」と報じています。
関係者によると不倫相手は、だいたが民放のバラエティー番組で共演したダンサーとされる。彫りの深い二枚目だという。
この条件にぴったり当てはまるのが二宮清さんでした。
北本かつらの現在① タレントの神代ひまりと2度目の結婚
北本かつらさんは、最初の結婚相手のだいたひかるさんとはスピード離婚になってしまいましたが、2015年10月に2度目の結婚をされています。
タレントの神代ひまり(27)が5日、自身のブログを更新。人気放送作家の北本かつら氏(41)と結婚したことを発表した。
北本かつらさんの2度目の結婚相手の神代ひまりさんは、結婚後に芸能活動を休止し、現在は行政書士をされているそうです。
北本かつらの現在② 神代ひまりとの間に子供が1人いる
北本かつらさんは神代ひまりさんとの間に2017年2月に誕生した子供が1人います。
週末から各所現場プロデューサー様ディレクター様、担当代打して頂いた作家の先輩後輩の皆様。ご迷惑おかけしました。妻が頑張って無事息子が誕生しました。妻に大感謝です!今風ではないですが古い猛烈TVマンとして明日より仕事復帰致します!人生色々紆余曲折ありましたが全て吹き飛びました泣
— 北本かつら (@KatsuraKitamoto) February 27, 2017
北本かつらさんの子供は男の子で、2022年2月の誕生日で5歳になります。北本かつらさんのTwitterのプロフィール欄によると、息子さんは空手をやっているそうです。
放送作家の北本かつらです。妻と空手家の4歳息子と猫2匹とキャンプしながらくらしてます。
北本かつらの現在③ 芸人をゲストに呼ぶポッドキャスト番組をスタートし話題に
北本かつらさんは現在も放送作家として人気ですが、2021年11月には、芸人をゲストに呼ぶポッドキャスト番組「放送作家 北本かつらの『週刊!芸人自身』」をスタートさせ話題になっています。
放送作家・北本かつらのポッドキャスト番組「放送作家 北本かつらの『週刊!芸人自身』」が明日11月6日(土)にスタートする。
まとめ
今回は、人気放送作家で芸人のだいたひかるさんの元夫としても知られる北本かつらさんについてまとめてみました。
北本かつらさんは小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」の読者投稿コーナーに「竜王は生きていた」のペンネームでハガキ職人として活動してユーモアのセンスを磨き、大学在学中に放送作家として活躍し始めた経歴を持ちます。
かなりの売れっ子放送作家で、年収は1億円を超えていると推測されます。
元妻のだいたひかるさんとは2006年に、仕事が馴れ初めとなって結婚しましたが、だいたひかるさんが不倫したのが原因となってわずか1年で離婚しています。
その後、北本かつらさんは2015年にタレントの神代ひまりさんと2度目の結婚をし、2017年には子供も生まれ、現在も幸せな結婚生活を送っているようです。