加茂前ゆきちゃんの現在!失踪事件の真相と犯人・父親と母親・怪文書の解読・霊視の申し出など不審点も徹底解説

小学2年生の女児が自宅から行方不明になった「加茂前ゆきちゃん失踪事件」ですが、怪文書や電話など不審点が多数あります。

 

今回は事件の詳細、父親と母親、怪文書の解読と霊視の申し出、犯人は北朝鮮説など真相をまとめました。

加茂前ゆきちゃん失踪事件とは

出典:maniado.jp

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件とは、1991年3月15日に三重県四日市市富田で、当時小学2年生で8歳だった加茂前ゆきちゃんが突然自宅から行方不明になった事件です。

 

三重小2女児失踪事件とも呼ばれています。

 

不気味な怪文書や霊視の手紙、犯人からと思われる電話があるなど不審な点も多数ありましたが、加茂前ゆきちゃんの行方を示す証拠はなく、生存しているかどうかも不明なままです。

 

事件は迷宮入りとなり、2006年に未解決のまま時効となっています。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件を時系列に紹介

出典:tocana.jp

加茂前ゆきちゃんの特徴

まずは、加茂前ゆきちゃんの特徴などを見ていきましょう。

 

・名前:加茂前ゆき(かもまえ ゆき)
・生年月日:1982年5月9日
・家族:父親・母親・姉2人(ゆきちゃんは三女)
・年齢:8歳・小学2年生
・身長:130cmくらい
・体重:38kg
・服装:水玉の長そでブラウス、薄茶色のスカート、黒のビニール靴
・髪型:ロング
・利き手:書く時は右手、箸は左手
・癖:早口になってしまう

 

ちょっとぽっちゃりしていて、とてもかわいい女の子です。

 

 

ココアは温かかった

1991年3月15日、加茂前ゆきちゃんは14時ごろに友達と別れて学校から下校して、自宅に戻りました。年度末の時期で、卒業式準備のために通常よりも早い下校でした。

 

そして、14時半ごろにパートに出ていた母親が自宅に電話をした際には、「今日は遅くなる」「わかった」という会話を加茂前ゆきちゃんと交わしています。

 

16時前に姉(次女・小学6年生)が帰宅した時、既に加茂前ゆきちゃんは自宅におらず、テーブルの上には飲みかけのココアが置いてあり、そのココアはまだ温かったとのことです。

 

つまり、姉が帰宅するほんの少し前までは、ゆきちゃんはココアを自宅で飲んでいたということです。

 

ただ、普段からゆきちゃんは学校から帰宅した後に遊びに行くことがあったため、16時頃に家にいないのは不思議ではなかったため、探すこともありませんでした。

 

16時半ごろに父親が起き、その後、長女も帰宅。父親は夜勤へ行き、母親はパートから帰ってきます。

 

しかし、20時になってもゆきちゃんは帰宅しなかったため、母親は地元の警察に捜索願を出しました。

 

家族・警察、そして教員総出で加茂前ゆきちゃんの行方を捜索しましたが、ゆきちゃんは見つかりません。

 

どこに行ってしまったのか?生きているのかどうか?それすらまったくわかりませんでした。

 

 

加茂前ゆきちゃんの父親と母親 【行方不明の前後、自宅に父親がいた】

家には父親が寝ていた

出典:twitter.com

 

加茂前ゆきちゃんの父親は、加茂前芳行さんです。父親は普段は夜勤の仕事をしていて、夕方から出勤、翌朝に仕事を終えて昼間は自宅で寝ているという生活を送っていました。

 

そのため、加茂前ゆきちゃんが14時頃に学校から帰宅した時も、父親は自宅にいたんです。ただ、夜勤に疲れて熟睡していたため、ゆきちゃんが帰宅したことには気づきませんでした。

 

ゆきちゃんも、いつも父親は昼間に寝て、夜に仕事に行く生活をしていましたので、学校から帰った後も、父親を起こさないように静かに気を使って生活していたのかもしれません。

 

 

母親は電話で話していた

出典:ameblo.jp

 

加茂前ゆきちゃんの母親は加茂前市子さんです。母親はパートをしていました。事件当日は14時半にパート先から自宅に電話を入れて、ゆきちゃんと話しています。

 

ゆきちゃんと最後に話したのは、母親の市子さんであり、14時半の時点では確実にゆきちゃんは自宅にいたことが分かっています。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件の不審点4つ

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件は、いろいろと不審な点があるんです。

 

普通に考えると、「外に遊びに行って、そのまま誘拐されたか、不審者に拉致された」と思いますよね。でも、不審な点を見ると、そんな単純な話ではなさそうなんです。

 

・普段は断らないのに、事件当日は友達からの遊びの誘いを断っていた
・友達と遊び時はいつも自転車に乗っていくのに、その日は自転車は自宅に残されていた
・次女が帰宅した時はまだココアが温かかった
・いつも着ていたピンクのアウターは自宅に残されていた
 

その日はなぜか友達からの誘いを断っていました。そして、友達と遊ぶときはいつも自転車に乗って学校の校庭などで遊ぶのに、事件の日は自転車は家に残されていました。

 

さらに、3月中旬はまだ寒いにもかかわらず、いつも着ているピンクのアウターは自宅に残されていたんです。

 

ここから分かることは、ゆきちゃんは外に遊びに行ったのではないということです。アウターを着ていないことから、外出するつもりもなかったのでしょう。

 

ただ、自宅に誰かが侵入して連れ去られたという線も可能性としては低いでしょう。

 

自宅には父親が寝ていました。変質者が侵入してきたら、さすがにゆきちゃんは父親に助けを求めるでしょうし、寝ていても気づくくらいの物音はするはずです。

 

また、次のような目撃証言が集まりました。

 

・学校のジャングルジムで遊んでいた
・学校近くの十四川で遊んでいた
・近鉄富田駅で見かけた
・自宅から15m付近のところで白いライトバンに乗った男と話していたのを見かけた

 

ただ、これらの目撃証言も、加茂前ゆきちゃんの発見のための有力な手掛かりにはなりませんでした。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件で届いた怪文書を解読

加茂前ゆきちゃんが自宅から行方不明になり、まったく行方がつかめないまま3年が経ちました。そんな中、父親の加茂前芳行さんのもとに怪文書が届きます。

 

怪文書はこちらです。

 

 

出典:twitter.com

 

怪文書は3枚あり、ひらがな・カタカナ・漢字が不自然に入り混じっていて、鉛筆の上からボールペンで書いてあるという、非常に読みづらい文章でした。

 

しかも、父親の名前は加茂前芳行さんですが宛名は「加茂前秀行様」、ゆきちゃんを「ミゆき」にするなど、「微妙な間違い」と思われるところがたくさんあったんです。

 

ここで、怪文書を書き起こしてみましょう。

 

ミゆキサンにツイテ
 ミユキ カアイソウ カアイソウ
 おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ
 コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レ
 トオモイマス

 股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ
 シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウ
 ニツトめた
 イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ
 裏口ニ立ツヨウニナッタ
 イまハー ケータショーノチカクデ
 四ツアシヲアヤツツテイル

 ツギニ
 スズカケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ
 アヤメ一ッパイノ部ヤデ コーヒーヲ飲ミナ
 ガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハ 
 アサヤントオもう。
 ヒル間カラ テルホニハイッテ 股を大きく
 ワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイタ。

 モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメス 
 にナッテイタ。
 感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動い 
 タ。ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カム
 チャッカノハクセツノ冷タサモシラズニ、ケッカハ
 ミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル
 モウ春、三回迎エタコトニナル
 サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカ
 トオモウ

○ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ
 平和希求トハチガウ
 ミユキノハハガカ弱イハネヲバタバタ
 ヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、広い
 ダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル

 股割れは平気なそぶり
 時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガス
 コトモアル、一片の良心ガアル、罪悪ヲ
 カンズルニヂカイナイ
 ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル
 オスヲ探しツヅケルマイニチ

 股ワレワ ダレカ、ソレハ富田デ生レタ
 コトハマチガイナイ
 確証ヲ?ムマデ捜査機官に言フナ
 キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト
 事件ガ大キイノデ、決シテ
 イソグテバナイトオモウ。
○ヤツザキニモシテヤリタイ
 股割レ。ダ。ミユキガカアイソウ
○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ
 コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番
 トホトイトキダ

 

かなりわかりづらい文章ですね。

 

ここで、解読してみましょう。解読してわかりやすくした文章はこちらです。憶測・推測も含まれていますので、その点はご了承ください。

 

ゆきさんについて

 ゆきがかわいそう、かわいそう

 母親もかわいそう。父親もかわいそう。

 こんなことをしたのは富田の股割れだと思う。

 ※富田=事件が起こった場所の地名
 ※股割れ=売春婦?

 股割れは富田で生まれて、学校を出て、春画の表の反対の「パーラポウ」に勤めた。

 いつの日にか世帯を持ち、何年かして裏口に立つようになった。

 ※裏口に立つ=売春をする

 今は警察署の近くで四つ足を操っている

 ※四つ足を操る=被差別部落民を使って仕事をしている

 

 次に、鈴鹿の「けのけ」を蹴落として荷物の向こう側のところの

 ※三重県の志摩にある通称「売春島」のこと?

 アヤメいっぱいの部屋でコーヒーを飲みながら、一万円札を握らせた。

 ※コーヒー→クリープ→白い粉→覚せい剤?

 握ったのはアヤさんだと思う。

 昼間からホテルに入って、売春をしていた。

 

 もう股割れは人を超えて、一匹のメスになっていた。

 感激のあまり、アヤさんの言うとおりに動いた。それが大きな事件とは知らずに、

 カムチャッカの雪の冷たさも知らずに、結果はゆきを八寒地獄に落としたのである。

 もう3回目の春を迎えた。

 堺の薬屋がいたところではないかと思う。

 

 韃靼海峡を蝶が越えた。こんなのは平和希求とは違う。

 ゆきの母がか弱い羽をバタバタさせて、ヒラヒラさせて、わが子を探して、

 広い韃靼の海を渡っているのである。

 

 股割れは平気なそぶりをしている。

 時々は駅の立て看板を見ていることもある。

 ※立て看板=ゆきちゃんの捜索ポスター?

 一片の良心がある。罪悪を感じるに違いない。

 それを忘れないために、売春をしてくれる。

 男を探し続ける毎日。

 

 股割れは誰か?

 それは富田で生まれたことは間違いない。

 確証を掴むまで警察には言うな。

 気長に、遠回しに観察すること。

 事件が大きいので、決して急いではいけないと思う。

 八つ裂きにもしてやりたい、股割れだ。

 ゆきがかわいそう。

 私が売春をする時は命がけ。

 これが人である。この時が女の一番尊い時だ。

 

解読しても、まだわからない所がたくさんある怪文書です。暗号のような感じもします。

 

ざっと見てみると、次のようなことを読み取ることができます。

 

・ゆきちゃんは地元出身の売春婦(股割れ)にさらわれた?
・朝鮮半島~ロシア辺りの寒いところにいる?
・ゆきちゃんをさらった売春婦はまだ地元にいる?

 

この怪文書が本当だったら、ゆきちゃんは既にこの怪文書が来た時には日本にいないことになります。

 

事件から3年経った時に届いた怪文書であり、「3回目の春を迎えた」とありますので、さらわれてすぐに日本国外に連れていかれたのかもしれません。

 

ただ、「春を迎えた」という表現は生きていることが前提で使われることが多いので、ゆきちゃんは生きている可能性が高いでしょう。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件では犯人の霊視を申し出る怪文書も届いていた…

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件では、父親のところに怪文書が届きましたが、結局は手掛かりにならず、ゆきちゃんの行方は分からないままでした。

 

しかし今度は、福岡県在住の緒方達生という自称霊能者から霊視して捜査に協力するという怪文書が届いたんです。

 

緒方達生の手紙には次のことが書かれていて、捜査協力を申し出ていました。

 

・ゆきちゃんは既に死んでいる
・ゆきちゃんと顔見知りの男女2名の犯行
・ゆきちゃんの霊の力を借りて、ダウジングでゆきちゃんの遺体を探す
 
自称霊能力者の緒方達生は、ダウジングでゆきちゃんの遺体を探す協力をするというのです。
 
両親にとっては藁をもつかみたい気持ちだったと思いますが、この手紙が届いた3日後、「ゆきちゃんの霊を邪魔する霊が現れたので捜査に協力できなくなった」という手紙が届いたんです。
 
この手紙はいったい何だったのか…。これ以降、緒方達生からはもちろん、そのほかの怪文書も届かなくなりました。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件では犯人らしき男性から電話も…

 

怪文書の他に、不審な電話も加茂前ゆきちゃんの自宅にかかってきました。事件発生から12年経った2003年10月のこと。

 

男性の声で、自分の身体的特徴を述べていたのですが、「自分はパンチパーマをしている」という内容を述べていたそうです。

 

事件当日、ゆきちゃんは自宅から15mのところで白いライトバンの運転手と話しているところを目撃されていますが、この運転手の特徴はパンチパーマだったんです。

 

しかし、運転手がパンチパーマというのは公表されていませんでした。犯人しか知りえない情報だったんです。

 

そのため、もしかしたらこの電話をかけてきた人物が犯人なのかもしれません。

 

 

加茂前ゆきちゃん失踪事件の犯人は北朝鮮関係?

出典:toyokeizai.net

 

加茂前ゆきちゃん行方不明事件の犯人は、北朝鮮関係の可能性も捨てきれません。なぜなら、怪文書の中で北朝鮮~ロシア辺りを思い起こさせる箇所があったからです。

 

また、忽然と姿を消してしまうのは北朝鮮による拉致を思い浮べますよね。

 

8歳の子供を拉致しても利用価値がないから、拉致ではないという意見もありますが、8歳なら日本語の日常会話はほぼマスターしていますし、子供の方が洗脳しやすいメリットがあります。

 

さらに、子供と一緒なら工作員は怪しまれずに行動できます。

 

加茂前ゆきちゃんは、事件当日に友達の遊びの誘いを断っていますので、何かしらの約束があった可能性があります。

 

また、アウターを身に着けず、自転車にも乗らずに行方不明になっていますので、自宅近くで約束の人物と会うことになっていたのではないでしょうか。

 

その約束の人物が白いライトバンの運転手で、北朝鮮の工作員だったのかもしれません。そして、拉致されてしまった。これがこの事件の真相かもしれませんね。

 

 

加茂前ゆきちゃんの現在は不明

加茂前ゆきちゃん失踪事件について、事件当日の詳細、父親と母親、不審な点、届いた怪文書の解読、霊視の申し出や犯人からの電話、犯人が北朝鮮説をまとめました。

 

加茂前ゆきちゃんは今、一体どこにいるのでしょうか?残念ながら、失踪後、現在何をしているのか一切不明となっています。

 

遺体が見つかっていない以上、生きている可能性はあります。せめてどこかで元気に、そして幸せに生活していてほしいですね。

 

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