アクロバットが得意なジャニーズグループ「A.B.C-Z」のメンバー人気順ランキング・プロフィール、さらに部門別ランキング（身長編・歌唱力編・ダンス編・イケメン編）をまとめました。
下積み時代が長く、デビューまで苦労したことでも知られる「A.B.C-Z」の歴史・デビュー秘話も併せてご覧ください。
この記事の目次
A.B.C-Zについて
出典：https://www.johnnys-net.jp/
アクロバットを得意とする5人組ジャニーズグループA.B.C-Z。ジャニーズ歴が長く確かな実力でエンターテイメント感満載なステージを作り上げる一方、バラエティでも爪痕を残すお笑い担当としても活躍中です。
2012年にジャニーズ史上初となるDVDでのデビューを果たした彼らは、ジャニーズJr.の下積み期間が長い苦労人としても知られています。今回はそんなA.B.C-Zの結成秘話、人気順、デビューまでのエピソードを紹介していきます。
A.B.C-Z結成秘話
2001年、バク転やバク宙などアクロバットが得意なジャニーズJr.が集められ、A.B.C-Zの前身となる「Acrobat Boys Club（アクロバットボーイズクラブ）」の頭文字をとった「A.B.C」が結成されました。
当時は現在のHey!Say!JUMPメンバーなどがいたユニット「J.J.Express」の一員だった橋本良亮を除き、河合郁人、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一が「A.B.C」のメンバーとして活動。
その後2008年夏に開催された「SUMMARY2008」で橋本良亮が加入することが発表され、「A.B.C-Z」として再スタートを切りました。
グループ名に追加された「Z」は、“ゼロ”や“完結した”という意味があり、5人で新たにゼロからスタートする・ゼロからリスタートが切れるという由来があります。
橋本良亮が加入して完全体となったA.B.C-ZはジャニーズJr.の中でも筆頭の人気グループとなり、当時ジャニーズJr.だったKis-My-Ft2と共に「エビキス」と呼ばれ、二大ユニットとして愛されていました。
A.B.C-ZとKis-My-Ft2で単独コンサートを行うほか、「滝沢歌舞伎」「少年たち」「DREAM BOYS」など数々の人気舞台に出演を重ね、「タッキー&翼」や「KAT-TUN」など先輩のコンサートのバックダンサーとして安定感のあるステージを作り上げたりと、先輩にも頼りにされる存在になっていきます。
A.B.C-Zデビュー秘話
2011年12月9日、日生劇場での初座長公演「ABC座 星（スター）劇場」の制作発表の場で、翌年にDVDデビューすることが発表されました。
ダンスやバク転・バク宙などアクロバットが得意なグループであることから、映像の方が魅力が伝わるということで、ジャニーズ史上初となるDVDデビューが決まったのです。
2012年2月1日にDVD「Za ABC〜5stars〜」でデビューを果たしたA.B.C-Z。デビュー作はオリコン週間DVDランキングで1位を獲得しました。
A.B.C-Zメンバー5人の人気順ランキング【総合編】＆プロフィール
メンバー全員がバク宙できるアクロバティックなグループA.B.C-Z。メンバー5人の人気順はどうなっているでしょうか。
人気順ランキング・プロフィールを併せてご紹介します！
A.B.C-Z人気順ランキング5位・五関晃一
出典：https://www.johnnys-net.jp/
生年月日：1985年6月17日
出身地：東京都
身長：165cm
血液型：A型
A.B.C-Zの中でもダンスエースと言われる抜群のダンススキルを持った五関晃一。1998年にジャニーズ事務所へ入所し、2001年からA.B.Cのメンバーとして活動を開始します。
五関晃一は特に下積み時代が長く、1998年の入所から2012年にデビューするまで約14年間をジャニーズJr.として過ごしました。デビュー当時の年齢は26歳7ヶ月で、これまでV6の坂本昌幸が最高だった24歳3ヶ月を大きく塗り替えてデビュー最年長記録を更新しました。
ジャニーズの有名振付師で鬼教官としても知られるサンチェ氏が、五関晃一には怒らないというエピソードがあるほどダンススキルが認められています。
2015年には単身渡米してニューヨークでダンスレッスンを行うなど、実力に胡座をかくことなく向上心を持ち続けているジャニーズきってのダンサーです。
A.B.C-Zの振付も手掛けており、グループの振付のみならず橋本良亮のソロ公演の振付も手掛けるなど振付師としても活躍しています。
A.B.C-Z人気順ランキング4位・塚田僚一
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生年月日：1986年12月10日
出身地：神奈川県
身長：168cm
血液型：О型
1998年11月8日にジャニーズ事務所に入所した塚田僚一。同期にはKAT-TUNの亀梨和也・中丸雄一・赤西仁、NEWSの増田貴久、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がいます。
小学生の時に体操クラブに所属していたこともあり、メンバー内でもアクロバットの実力は随一。ジャニーズ事務所全体でも一番との呼び声が高いアクロバティックなメンバーです。
自身を「アクロバットコーディネーター」と呼称し、A.B.C-Zのコンサートや舞台でもアクロバットの演出を担当しています。
コンサートではお決まりとなった花道を連続バク転で駆け抜けるという凄技を披露しており、2015年に代々木第一体育館で行われたコンサートでは縦花道を使って連続30回のバク転を成功させる自己記録を更新しました。
スポーツ系の番組に出演することが多く、2015年7月にTBSの「SASUKE」にジャニーズ史上初の出場を果たしてからは「SASUKE」常連となっています。
バラエティでは持ち前の突き抜けた明るさや真っ直ぐな性格に反響が集まり、以降数々のバラエティ番組に呼ばれ「金髪、筋肉、塚ちゃんです！」のキャッチフレーズが浸透していきました。
A.B.C-Z人気順ランキング3位・河合郁人
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生年月日：1987年10月20日
出身地：東京都東村山市
身長：170cm
血液型：A型
幼少期より木村拓哉に憧れ、自ら履歴書を送ってジャニーズのオーディションを受けた河合郁人。1999年にジャニーズ事務所に入所し、2001年からA.B.Cのメンバーとして活動を始めました。
自身が木村拓哉に憧れていることや、母親に松本潤に似ていると言われたことから「かっこいい路線」を目指していくつもりだったようですが、客が自分のアドリブで笑ってくれたことで人を笑わせることに喜びを感じ、お笑い担当に路線変更したという過去があります。
2009年には雑誌「Myojo」のJr.大賞で「一番おもしろい人」部門の1位に選ばれたこともあり、亀梨和也や松本潤などジャニーズの先輩のモノマネが得意でテレビ番組でも貪欲に披露しています。
後輩思いでも有名で、ジャニーズJr.ユニット「SnowMan」の深澤辰哉はお笑いの師匠として河合郁人をリスペクトしていると言います。
同じくJr.ユニット「Love-tune」のオリジナル衣装を制作したり、A.B.C-Zのコンサートで後輩にしっかり見せ場を作るなど、Jr.としての下積み時代を長く経験してきたA.B.C-Zならではの後輩への愛が溢れています。
舞台「ファウスト〜愛の戦士たち〜」「ファウスト〜最後の聖戦〜」ではハインリッヒ・ファウスト役を務め、三田佳子・五関晃一と共にトリプル主演を果たしました。
2019年には舞台「トリッパー遊園地」で自身初となる単独主演を務めます。
A.B.C-Z人気順ランキング2位・戸塚祥太
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生年月日：1986年11月13日
出身地：東京都
身長：170cm
血液型：B型
1999年にジャニーズ事務所に入所し、A.B.Cのメンバーとして活動するかたわら、2006年に山下智久とタイ出身の兄弟GOLF&MIKE、ジャニーズJr.の北山宏光・伊野尾慧・八乙女光で結成された期間限定ユニット「Kitty GYM」のメンバーに選ばれ、「女子バレーボール ワールドグランプリ2006」のスペシャルサポーターを務めました。
戸塚祥太は整ったルックスを持っている反面、数々の奇行伝説を残していることで知られています。
・ホテルで寝れないからとでんぐり返しを繰り返していたら朝になった
・真冬に駅のホームで上半身裸になり、おでこにカイロをあてていた
・携帯の待ち受けはダースベイダーのマスクを被った自分
・電車の中でポテトサラダを食べながら漫画を朗読
などシュールな奇行伝説と目撃情報を多数生み出しており、過去には突然坊主頭にしてファンを驚愕させたこともありました。
そんな破天荒なエピソードの持ち主ですが、繊細でクリエイティブな一面もあり、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」で連載していたフォトエッセイが書籍化され、「ジョーダンバットが鳴っている」が発売されています。
俳優としても活躍しており、2012年にテレビドラマ「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜」でドラマ初出演を果たすと、2015年には「恋する♡ヴァンパイア」で念願の映画初出演を飾りました。
舞台「熱海殺人事件」「広島に原爆を落とす日」「寝盗られ宗介」など舞台主演も多数務め、重い題材の物語も演じ切る演技力と持ち前の人を引き込む雰囲気で心に響く作品を作り上げました。
A.B.C-Z人気順ランキング1位・橋本良亮
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生年月日：1993年7月15日
出身地：千葉県
身長：177cm
血液型：B型
2004年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.ユニット「J.J.Express」のメンバーとして活動を開始した橋本良亮。2008年夏に行われた「SUMMARY」でA.B.Cに加入することが発表され、既存のメンバー4人と橋本良亮で「A.B.C-Z」として再出発を切りました。
Jr.の頃は美少年の王子様のような端正なルックスで人気を博し、2009年の雑誌「Myojo」のJr.大賞にて、実質的な人気投票である「恋人にしたいJr.ランキング」で1位に輝いたことがあります。
大人になった現在は着実に大人の色気を秘める男性に成長しており、甘くて湿度のある歌声を武器に大人の色気を放つようになりました。
魅力的な歌声で切ない恋を歌ったソロ曲「Love To Love You」でその歌声を堪能できるので、一度聞いてみてくださいね。
俳優としても活動しており、テレビドラマ「スプラウト」滝川直治役、「BAD BOYS J」ヒロ 役でドラマ出演を果たしています。ホスト系のチャラいヤンキーを演じた「BAD BOYS J」は映画化もされ、橋本良亮のセクシーな胸元を映画館の大スクリーンで堪能することができました。
A.B.C-Zメンバー5人の人気順ランキング【身長編】
A.B.C-Zメンバー5人を身長順にランキングしました！
5位：五関晃一（165cm）
4位：塚田僚一（168cm）
3位：戸塚祥太（170cm）
2位：河合郁人（170cm）
1位：橋本良亮（177cm）
A.B.C-Zメンバー5人の人気順ランキング【歌唱力編】
A.B.C-Zメンバーの歌唱力ランキングは、このような結果となりました。
5位：塚田僚一
4位：戸塚祥太
3位：五関晃一
2位：河合郁人
1位：橋本良亮
A.B.C-Zメンバー5人の人気順ランキング【ダンス編】
A.B.C-Zメンバーのダンスが上手いランキングを、ネット上の声を参考にまとめました。
5位：橋本良亮
4位：塚田僚一
3位：戸塚祥太
2位：河合郁人
1位：五関晃一
A.B.C-Zメンバー5人の人気順ランキング【イケメン編】
A.B.C-Zメンバーのイケメンランキングはこちら！
5位：五関晃一
4位：塚田僚一
3位：河合郁人
2位：戸塚祥太
1位：橋本良亮
A.B.C-Zは下積み時代が長い苦労人
出典：https://www.amazon.co.jp/
2008年に橋本良亮が加入して結成された「A.B.C-Z」ですが、その歴史はそれ以前に遡ります。前身となる「A.B.C.」が結成された頃から2012年にデビューするまで、ジャニーズJr.として過ごした期間は約13年。
それまでにHey!Say!JUMPやSexy Zoneといった後輩グループや、苦楽を共にしたKis-My-Ft2が先にデビューしたこともあり、A.B.C-Zのデビューは絶望的と思われていたこともありました。
後輩であるHey!Say!JUMPのバックダンサーを務めることもあり、プライドが傷付けられることもあったでしょうがプロとしてしっかりと役割を果たす姿は印象的でした。
ほぼ同期であり「エビキス」として共に当時のJr.を引っ張る存在だったKis-My-Ft2も一足先にデビューし、焦りと不安、嫉妬心も感じることもあったと語るA.B.C-Z。
しかし13年間の下積み時代を手を抜くことなく務め上げたからこそ、晴れてデビューを果たすことができたのですね。
A.B.C-Zの現在の活動
出典：https://www.hmv.co.jp/
A.B.C-Zは現在、音楽活動や舞台、バラエティ番組で活躍しています。
2019年3月27日 にはシングル「Black Sugar」をリリース。毎年恒例となった日生劇場での舞台「ABC座 ジャニーズ伝説」も公演しています。
2018年から2019年にかけて全国12都市を巡ったコンサートツアー「A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour」も開催され、全23公演を完走しました。
まとめ
下積み時代が長く苦労人として知られるA.B.C-Zのデビューまでの歴史と、メンバー人気順ランキング＆部門別ランキングをご紹介しました。
アクロバットを武器に大迫力のステージを見せてくれるA.B.C-Zをこらからも応援していきましょう！
