大規模輪姦事件「スーパーフリー事件」で逮捕された和田真一郎ですが、在日との噂や出所後の現在が話題です。
今回は和田真一郎の家族と生い立ち~「スーフリ」事件まで、在日の噂、刑期満了で出所した現在の顔や名前をまとめました。
この記事の目次
スーパーフリー事件の主犯・和田真一郎のプロフィール
プロフィール
名前:和田 真一郎(わだ しんいちろう)
生年月日:1974年7月30日
出身地:新潟県新潟市
逮捕時の住所:神奈川県神奈川市麻生区
出身高校:東京都立三鷹高等学校
最終学歴:早稲田大学第二文学部退学
和田真一郎は、2003年5月18日に発覚した、早稲田大学イベントサークル「スーパーフリー」による組織的かつ常習的な大規模輪姦事件の主犯で、懲役14年の実刑判決を受けた人物です。
この常軌を逸する事件が発覚するや、たちまち社会問題に発展し、2004年の集団強姦罪・集団強姦致死傷罪の創設に繋がりました。
そこで今回、そんな和田真一郎の生い立ちに注目して、和田真一郎に関する様々な噂や現在の様子について、詳しく調べてみました。
スーパーフリー事件の主犯・和田真一郎の生い立ちと家族
厳格な父親に育てられた幼少期
「スーパーフリー事件」の主犯とされる和田真一郎は、新潟県で建設業や配送業、廃棄物処理業など7つの会社を手広く経営する父親の長男として誕生しました。
恐らく、そんなやり手だった父親の跡継ぎと期待されていたからでしょう、和田真一郎は幼い頃から、必要以上に厳しく育てられたそうです。
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小学生の頃から重機の操作を覚えさせたり、北海道への1人旅を経験させたりと、人によっては喜ぶ子供もいるでしょうが、和田真一郎にとっては決してそうではなかったようです。
また、躾けにもとても厳しく、服装の乱れはもちろん、人前であくびをしただけで激しく殴られていたと言います。
高校生までは勉強はできるものの暗く目立たない存在
小学生時代の和田真一郎は、勉強が得意で、成績は常にトップクラスでした。
また、その後の和田真一郎の経歴を見ても、難関大学に何度も合格したり、服役中も様々な資格を取得したりと、いわゆる“地頭”はかなり良かったようですね。
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小学6年生の時、新潟から東京の三鷹市に家族で引越してきた和田真一郎は、その後の中高生時代は、東京で過ごしています。
中高生時代の和田真一郎は、当時の写真を見ればわかるように、とても真面目で大人しく、クラスの中でも目立たない存在だったよう。
同級生からは「感情を表に出さず何を考えているのかわからない」「暗くてオタクっぽい感じ」など、ネガティブな印象を残しているようです。
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中央大学経済学部に入学するも…
地元の三鷹高校に進学した和田真一郎は、都心から離れた中央大学経済学部を受験し、1993年に合格を果たしました。
和田真一郎は、厳しい父親への反発や反抗期も重なって、中学、高校時代と父親とはほとんど口を聞いていなかったと言われており、大学入学を期に親元を離れたかったのかも知れませんね。
「モテたい!遊びたい!」その一心で早稲田大学へ編入
ようやく父親の厳しい目から逃れ、のびのびと羽を伸ばす絶好の機会が巡ってきた和田真一郎ですが、中央大学時代はあまり友達もできず、相変わらず地味な学生生活を送っていたようです。
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「大学に入ったら遊びまくるぞ!」そんな期待で胸を膨らませていた和田真一郎は、中高時代と何ら変わらない暗い学生生活を送っている自分に愕然とします。
そして、その理由について、やがて次のように考えるようになりました。
「中央大学が都心から離れた場所にあるからいけないんだ」
普通は、少々自分が思い描いていた大学生のイメージとは違っていたとしても、そんなものなんだと諦め、その場所で我慢してしまうもの。
ですが…和田真一郎はバイトで貯めたお金で予備校に通い、翌年再受験をするんですよね!
1994年、和田真一郎は見事一発で、早稲田大学政経学部に合格し、晴れて憧れの早稲田大学でのキャンパスライフを手に入れたのでした。
そして、その後、8年間に渡って早稲田大学に居座り続けることになります…。
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早稲田大学老舗イベントサークル「スーパーフリー」に勧誘される
早稲田大学に入学した和田真一郎は、入学して早々、たまたま「スーパーフリー」の代表をしていた先輩に声をかけられました。
元々「スーパーフリー」は早稲田大学の中でも歴史あるサークルでしたが、当時の「スーパーフリー」のサークル活動と言えば、月に1回ほど集まってコンパをする程度だったようです。
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それでも、和田真一郎が最初に参加した飲み会の席では、彼をサークルに誘った先輩を囲むように派手な女子大生が座っていたそう。
それまで女子とほとんど接触が無かった和田真一郎にとって、それこそが彼が思い描いていたキャンパスライフそのものだったようです。
もちろん、和田真一郎はこの時から「スーパーフリー」に所属することになります。
六本木伝説のクラブ「ヴェルファーレ」でのバイトが転機に
その後、同級生よりも年齢的には年長者だった和田真一郎は、スーパーフリーの第13代目の代表者となります。
ですが、当時の和田真一郎はバイトにハマっていたことから、ほとんどサークル活動はしていませんでした。
というのも…和田真一郎には稼がなければならない理由があったからでもあります。
和田真一郎の厳しい父親は、4年間を超える在学は自己責任と、高校卒業後4年で仕送りを打ち切ってしまったからなんですよね。
その際、和田真一郎は父親に対して次のように宣言したと言います。
「親父のように汗水流して働くような人生は送りたくない。
気楽に生きていくから関わらないでくれ」
が、しかし!その時に和田真一郎がハマっていたバイトと言うのが、六本木の伝説のクラブ「ヴェルファーレ」でのバイトだったんですよね。
そこでの経験が、その後の和田真一郎の人生を変えたと言っても過言ではありません。
六本木クラブでの500人規模のイベント成功が「スーパーフリー」と和田真一郎を変える
和田真一郎は2年半ほど、「ヴェルファーレ」でのバイトと、別のサークル「LADY JANE」のスタッフとしてイベント運営のノウハウを学びます。
そして、1998年4月、「スーパーフリー」として六本木のクラブで500人規模のイベントを開催し、大成功を収めました。
出典:https://clubberia.com/
この成功体験が、和田真一郎をイベントに夢中にさせるとともに、地味で大人しかった和田真一郎を、自信家でブランド好きという派手な男に変えていくことになります。
また、この最初の大イベントを大成功させてからの「スーパーフリー」は、どんどん規模が大きくなっていき、一気に“人と金と欲望が集まるイベントサークル”に変貌していきました。
スーパーフリーが輪姦集団になったきっかけとは
1998年4月の六本木のクラブでの大規模イベントを仕切るに当たって、ほぼ活動休止状態だった「スーパーフリー」には、代表の和田真一郎以外、3名ほどのメンバーしかいませんでした。
出典:http://blog-imgs-100.fc2.com/
そのため、和田真一郎は早稲田大学にとどまらず、広く他校の大学生に運営を手伝ってもらっているんですよね。
そして、この時を境に「スーパーフリー」は大学の垣根を越えた、インカレサークルとなるのですが…実は、これが「スーフリ」で輪姦が行われるようになったきっかけだと言われています。
輪姦を始める契機となったのは、明治大学のイベントサークルで、もともと輪姦が活発に行われていて、このサークルとスーパーフリーをかけ持ちしているスタッフが和田氏に「スーフリでもマワしをやりましょうよ」と提案したことだったといわれている。
スーパーフリーのメンバーは10人弱の「鬼畜班」と約40人の「和み班」に分かれ、前者は強姦の実行を担当し、後者は被害者の酔い潰しなど強姦のほう助と被害者の丸め込みを担当していた。中には「鬼畜班」と「和み班」を兼ねるメンバーもいたという。他にも「ギャルズ」と呼ばれる計50~60人程度の女性スタッフが在籍していた。彼女らは男性スタッフがチケットを売る手助けをし、自らの知人女性をイベントに連れていき男性スタッフに「献上」。その後、被害者をなだめる役割も担っていたという。
引用:スーフリ「和田サン」の手記報道 被害者がイベントでの素顔を語る https://news.livedoor.com/
その後の「スーパーフリー」では、このような組織的な輪姦行為が常態化し、イベントごとに繰り返された結果、被害者は400名を超えるとも言われています。
スーパーフリー事件の主犯・和田真一郎は在日?
現在、スーパーフリー事件の主犯・和田真一郎について調べていると、「在日」というキーワードがついて回ることに気付きました。
調べてみたところ、現在ネットに溢れている「在日朝鮮人による犯罪データベース」なるリストに、歴代凶悪犯に並んで、ことごとく和田真一郎の名前がリストアップされているんですよね。
例えば、こんな感じです。
和田真一郎 ( 帰化人 )早稲田大サークルによる集団婦女暴行事件主犯 通称:スーパーフリー 好みの女学生だけを狙い450人以上を集団強韓
どうやら、和田真一郎は厳密には「在日」ではなく、日本国籍を取得した「帰化人」ということになっているようです。
また、Yahoo!知恵袋には次のような、質問と回答が寄せられていました。
【質問】
早稲田大学のスーパーフリー会長の和田真一郎という男が会長として「君臨」できたのはなぜでしょうか?
スタッフの人望は、あまり無かったようなので、それが不思議です。
【回答】
在日強姦魔の特徴ですね。
思い出してもゾッとする足立女子高生コンクリート詰め惨殺事件、これは特別ですが主犯は在日部落の名主でした。
また、和田眞一郎(帰化人)は、ルーシー・ブラックマンさん殺害準強姦死体バラバラ事件の織原誠二こと金聖鐘と同じように、彼らは不動産やパチンコマネーを利用して、また大学も早稲田、慶応であるから、その有名度も利用して女性を騙し強姦を繰り返していたのです。
人望はありませんが、彼らは日本や英国に対する劣等感の裏返しで、女性を強姦していたのです。
引用:本当に今さらですが…早稲田大学のスーパーフリー会長の和田真一郎という男が… https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
確かに、和田真一郎の父親が、建設業や配送業、廃棄物処理業など会社を手広く経営していた点では、特有のコネクションを利用してのし上がった在日韓国・朝鮮人や帰化人の可能性もありそうです。
しかし、ざっと探してみたところ、和田真一郎が「帰化人」や「在日」であることを示すソースは見つかりませんでした。
よくありがちな「凶悪犯罪者に“在日”や外国人が多い」という意図的なプロパガンダかとも思えます。
ただ、ツイッターを漁ってみると、やはり次のようなツイートで溢れているので、あながち噂だけとも言い切れないかも知れません…。
スーパーフリー事件 – Wikipedia http://t.co/jMCO1wvoif
— なりと@憲法改正 (@aidl1212) 2013年7月20日
主犯の和田真一郎は日本に帰化した在日朝鮮人であります。
@udx 当然でしょうが、在日のおぞましいスーパーフリー(通称スーフリ)事件を彷彿させますね。主犯は和田真一郎帰化人だったかしら?帰化取消しになった?
— ApplePie(☆_☆) (@Nippon_su) 2014年6月21日
やっぱり! “@GokokuJapan: 和田真一郎→帰化人。早稲田大イベントサークル「スーパーフリー」(解散)による集団婦女暴行事件主犯。 #在日 #強姦 #大韓民国”
— hiro (@gucchigucchi22) 2012年7月14日
スーパーフリー事件の主犯・和田真一郎の現在【顔や名前・所在とは】
現在、和田真一郎は既に刑期を終え出所していた
「スーパーフリー事件」で400人以上の被害者を出し、自殺者まで出した和田真一郎ですが、2018年6月29日、刑期を終えて既に出所しています。
出典:https://ameblo.jp/
また、戸籍上の名前は「和田真一郎」のままのようですが、仕事上は支障が出ることを恐れ、別名を名乗っているようです。
ただ、その別名も「和田耀平」という名前を使っているとの情報が、今やネット上に知れ渡っている状況なので、現在は別の名前を使っている可能性が高いとも言われています。
和田真一郎は現在、大阪府八尾市にいる?
ネット上では、和田真一郎は現在、「大阪府八尾市に名前を変えて潜伏している」との情報が流れているようです。
確かに、大阪府八尾市は中小の町工場が多い場所としても知られているので、そのうちの1つに潜伏している可能性はありそうですね。
出典:https://twitter.com/
2018年6月末に出所してからは、篤志家の社長さんに声をかけられ、その社長さんの元で仕事をしているとも言われています。
ただ、和田真一郎は顔が世間に広く知られていることから、たとえ名前を変えていたとしても、営業など多くの人と関わる職業は難しいでしょう。
工場や事務員など、ごく限られた社員の中で完結する仕事に就いている可能性が高そうですね。
和田真一郎の現在の顔は?
和田真一郎は、「スーパーフリー事件」によって2003年に懲役14年の実刑判決を言い渡され、服役してから1度の仮釈放も認められず、刑期が満了した2018年6月に出所しました。
そんな今、話題になっているのが…出所時点で43歳の中年になった、和田真一郎の現在の顔なんですよね。
和田真一郎は逮捕前、大学生の割に年は食っていたものの、名門早稲田大学の有名サークル「スーパーフリー」の代表ということで、芸能人のような扱いでメディアに出演していました。
出典:https://twitter.com/
お世辞にもイケメンとは言い難い容姿ですが、当時の和田真一郎と言えば、そのポジティブな言動によって多くの女性を口説いていたとも言われています。
そして、14年にも及ぶ“お勤め”を終え、出所した和田真一郎は、デイリー新潮のインタビューに応じ手記を公表しているのですが、その際に撮影された現在の和田真一郎の画像がこちら!
残念ながら背中しか映っておらず、顔は確認できませんでした。体格自体は、逮捕前とほとんど変わっていないようですね。
え?スーフリの和田さんこと 和田真一郎(現在は名前変えてるだろうけど)がシャバに出てきたみたいだね 大変だ。性犯罪は再犯率高いからね 監視しなきゃ… やっぱ チップ埋め込んで警察は常に監視すべきだよ。脱走しても、それならすぐ捕まえられるし 犯罪者に人権はいらんからね
— 神塩きらん (@harukanaruo) 2019年2月24日
ゆくゆくは公認会計士の資格取得も…この言葉の本当の意味
また、和田真一郎は服役中に、公認会計士の資格を取りたいとも話していたようです。
刑務所で公認会計士の勉強をするつもりです。
引用:スーパーフリー事件 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/
確かに、和田真一郎が獄中で取得した資格の中に「簿記1級」があり、この資格は公認会計士試験の登竜門的な位置づけの資格と言えます。
しかし、果たして重大犯罪を犯した和田真一郎が、社会的責任が強く問われる公認会計士の職に就けるかどうかについては、微妙なものがあると言わざるを得ませんね。
ただ、公認会計士の資格を取得すれば、登録さえすれば税理士業務を行うこともできるんですよね。
「スーパーフリー事件」に関与していながら、罪を逃れている者も少なくなく、いずれも名門大学出身ですから、中には何食わぬ顔をして事業を起こし、成功している人もいることでしょう。
そんな人にちょちょいと脅しをかければ…ちゃっかり顧問税理士の座につくことくらい容易なのかも知れませんね。顧問料以外の報酬も期待できそうですし。
こうして「和田サン」の出所によって、あの忌まわしき「スーパーフリー事件」で罪を逃れたメンバー達の本当の恐怖は…実は、これから始まると言えるのかも知れませんね。
人間、悪いことはできないものです。
まとめ
2003年5月18日に発覚した、早稲田大学のイベントサークルを舞台にした大規模輪姦事件「スーパーフリー事件」。
この事件の主犯として、懲役14年の実刑判決を受けた和田真一郎の生い立ちや家族、在日の噂を調べるとともに、現在の和田真一郎の顔や仕事、名前や所在についてまとめてみました。
和田真一郎が刑務所の中でポロっとこぼした「公認会計士の勉強をするつもり」には、実は深い意味があった…なんて“思いつき”はちょっと面白いと思うのですが、いかがでしょうか?