被害者が数百人上ると言われる組織的強姦事件「スーパーフリー事件」は、刑期を終えた犯人たち(主犯・和田真一郎)の現在が注目を集めています。
今回はスーパーフリー事件詳細、被害者女性、14人の逮捕者など犯人たちのその後と現在をまとめました。
この記事の目次
スーパーフリー事件とは
「スーパーフリー事件」とは、2003年5月18日に発覚した、早稲田大学公認インカレサークル「スーパーフリー(通称「スーフリ」)」を舞台にした、組織的な大規模な輪姦事件です。
イベントサークル「スーパーフリー」のメンバーである大学生らは、1998年4月の最初の輪姦を皮切りに、特に1999年秋頃からは常習的に女子大生への集団的輪姦を繰り返していました。
そんな彼らの合い言葉は…
“ギャルは撃つための公共物だぜ!”
2003年5月18日に警察に被害届が出されたことで、ようやく事件が発覚するのですが、実際に輪姦された女性の数は、400人以上にも上るとされ、被害者の中には自殺する者まで…。
「スーパーフリー事件」に関与した多くの犯人が野放しに
主犯とされる和田真一郎が逮捕されたことをきっかけに、約30件もの被害届が出されたものの、実際に起訴されたのはそのうちの3件の輪姦事件についてのみでした。
関与した多くの犯人が野放しとなった事件としても知られており、特に、輪姦事件を裏からサポートした「ギャルズ」と呼ばれる女性メンバーに至っては、たった1人も逮捕されていません。
出典:http://www.officiallyjd.com/
名門大学に通う14人の大学生が準強姦罪で実刑判決を受ける
この事件では、早稲田大学の他にも東京大学、慶応義塾大学、明治大学、法政大学、学習院大学など、名門大学と呼ばれている首都圏の大学生ら計14人が準強姦罪で実刑判決を受けました。
出典:https://twitter.com/
また、この事件は社会問題にまで発展し、2004年の集団強姦罪・集団強姦致死傷罪の創設につながった事件でもあります。
スーパーフリー事件の詳細まとめ【卑劣な犯行手口とは】
早稲田大学のイベントサークル「スーパーフリー」の代表、和田真一郎はディスコや音楽業界にコネがあり、六本木のディスコで頻繁にイベントを開催していました。
イベントに参加した被害者女性を泥酔させて輪姦
「スーパーフリー」のメンバーは、開催するイベントに女性を勧誘し、参加した女性に無理矢理酒を飲ませ、女性が抵抗できないまで泥酔させた上で、男性メンバーたちで輪姦していました。
出典:https://prtimes.jp/
元々は、明治大学のあるイベントサークルで輪姦が活発に行われていたそう。
このサークルと「スーパーフリー」を掛け持ちしている人物から「スーフリでもマワしをやりましょうよ」と提案されたことが、「スーパーフリー」が輪姦を始めるきっかけだったようです。
明大に、レイプで有名なサークルがあり、そこと掛け持ちしている奴が、和田サンに、そういう話をしたのがそもそもの始まりらしいのだが、そのサークル、結局パクられなかったね。
— 名無しの権兵衛2代目 (@nanasinogonnb10) 2017年12月11日
スーフリ事件、意外と闇が深いよね。
「鬼畜班」と「和み斑」に分かれ組織的に犯行を繰り返す
「スーパーフリー」のメンバーは、サークル幹部である10人弱の「鬼畜班」と、約40人の「和み班」に分かれていたそうです。
前者は主に強姦の実行を担当し、後者はイベントを盛り上げて被害女性にお酒を勧めて酔いつぶす担当だったと言います。
出典:https://rondan.net/
さらに「和み班」は、ブロッキングと呼ばれる強姦の幇助や、事が終わった後に被害女性の丸め込みを担当するなど、まさに組織的な輪姦が常習的に繰り返されていました。
また、女性を酔いつぶすために「スーパーヤリヤリサワー」などと呼ばれる、口当たりは良いもののアルコール度数が異常に高いドリンクを常用していたと言います。
このドリンクを飲んで泥酔した被害女性が、昏睡状態に陥り、吐瀉物にまみれながらも輪姦が続いた…なんておぞましい話もありました。
「スーパーヤリヤリサワー」なんてクソみたいな単語、記憶したくもなかったのに覚えてるもんだね…(※2003年スーパーフリー事件の際に有名になった言葉で、サワーにアルコール96度のウオッカをこっそり混ぜて女性を昏睡させるための飲み物の名称)
— ちちかわえみぞう (@emi_haha) 2014年6月24日
吐いてる人間でもお構い無くチンポがおっ勃つの謎。それで思い出したんだけど泥酔して吐瀉物を撒き散らした状態の女性を強姦輸姦していたと言う胸糞事件。強姦された人達は自殺している。「スーパーフリー事件」https://t.co/Dv3c3y5xQq
— 吹(すい⚠️フラバ注意⚠️ (@mw000mw) 2019年7月9日
「スーパーフリー事件」として発覚するまで、「スーパーフリー」はこれらの異常な輪姦行為を、開催するイベントの度に繰り返していたのです。
スーパーフリー事件の被害者女性は400人以上とも
この「スーパーフリー事件」では、集団的輪姦行為が常習化した後は、「スーパーフリー」主催のほぼ全てのイベントで輪姦が行われていたとの証言もあります。
そして、この事件による被害者の総数は、400名以上に上るとも報じられています。
出典:https://pbs.twimg.com/
主犯とされた和田真一郎が逮捕されたことをきっかけに、約30件の被害届が出されましたが、やはり被害の内容が内容だけに、ほとんどの被害者は泣き寝入りをしてしまったようですね。
そういえば、ふとスーパーフリー事件をWikiで読んでたけど、すげーなこれ。Wikiだけでもそのクズっぷりが半端ない。 強姦被害者は400名以上(自殺者有り)にのぼると言われながら、起訴されたのは3件とかどうかんがえても、政治家の息子とか司法検察の息子がいて隠蔽した事バレバレだよね
— Windress (@Windress_JP) 2012年9月9日
スーパーフリー事件の犯人とは?【起訴された3つの事件と逮捕者】
スーパーフリー事件で起訴された事件は3つ
警察による取り調べの過程で、多数の事件が発覚していきましたが、「スーパーフリー事件」として実際に起訴されたのは、次の3件の輪姦事件のみでした。
① 2001年12月19日、東京都豊島区高田のスーパーフリー代表者の自宅兼事務所における鍋パーティで当時19歳の女性を泥酔させ3人で輪姦した事件
② 2003年4月27日、東京都港区六本木ロアビル12階の居酒屋における二次会で当時18歳の女子大生を泥酔させ、人通りのない11階のクリニック入口の玄関マットに寝かせ、1時間半にわたり13人で輪姦した事件
③ 2003年5月18日、東京都港区六本木ロアビル12階の居酒屋における二次会で当時20歳の女子大生を泥酔させ、人通りのない11階のクリニック入口の玄関マットに寝かせ、5人で輪姦した事件
引用:スーパーフリー事件 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/
この中の最後の事件の被害者が、2003年5月18日、被害を受けた直後に被害届を提出したことで発覚した「スーパーフリー事件」。
2003年6月19日、上記の3つ目の事件で輪姦を行った「スーパーフリー」の代表者にして事件の主犯・早稲田大学の和田真一郎、及び4人の幹部メンバーの計5人が麻布署に逮捕されました。
これにより、「スーパーフリー事件」はようやく世間の知るところとなりました。
当初、容疑者たちは「合意の上」と容疑を否認しますが、捜査が進むにつれ、次第に事件の全容が明らかになり、最後の事件からさかのぼる形で、他2件の輪姦事件を立件するに至ります。
そして、最終的には「スーパーフリー」の幹部メンバー全員を含む14人が逮捕されています。
出典:https://jerseymilky.com/
しかし、実際に被害者の強姦に関与した犯人の数は決してそんな程度ではありません。
逆の見方をすれば、警察は「スーフリ」幹部を中心とする、たった14人のメンバーしか起訴に持ち込めなかった…とも言えそうですね。
主犯格・和田真一郎を含む幹部14人に実刑判決が下される
その後の裁判で、主犯とされた和田真一郎には懲役14年、その他の幹部メンバー13人に対しては、それぞれ懲役10年~2年4ヶ月の実刑判決が言い渡されました。
和田真一郎は判決を不服として、2004年11月17日に控訴、翌2005年6月には最高裁に上告までしていますが、同年11月1日には棄却され、刑が確定しています。
出典:https://twitter.com/
このことからも、和田真一郎が反省していないことが見て取れるのですが、東京拘置所に収監された和田真一郎は、暇を持て余して別の被収監者と文通をしていたそう。
2013年8月にはその文面の一部が週刊アサヒ芸能に掲載され、ちょっとした話題になりました。
「早稲田大“輪姦サークル” “スーパーフリー事件”10年目の真実」と題された、記事の一部を引用してみましょう。
ちょっと派手にやり過ぎてしまったのです。ほんの数回なら問題になるはずもありませんが、長年まわし続けて遂に地雷を踏んでしまいました。私たちの周りに集まる女はヤリマンが多いので、まわされても喜んでるくらいでアフターフォローを怠りがちになっていたのが致命的でした。
彼女はいません。欲しいと思ったこともありませんね。私はセックスは好きですが女は嫌いなんです。
引用:スーパーフリー事件 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/
大学生史上一番ヤバイであろう15年前の早稲田スーパーフリー事件、主犯の獄中文通が個人的にツボ。相当頭の切れるやつだったんだろうなぁ。4月から大学生の子は、こういう事件のことも知っておこう。 pic.twitter.com/WkPn6ddfl5
— トオル (@mathic_tohru) 2018年3月25日
「文藝春秋」二月号をパラパラと読んでいたら、
— masahiro nishikawa (@masahironishika) 2018年1月23日
スーフリの和田真一郎受刑者が上申書に、
「被害者の落ち度が考慮されないのはおかしい」と書いていたらしく吐き気がした。
スーパーフリー事件の犯人の現在
スーパーフリーに関与した犯人の多くは現在普通に暮らしている
「スーパーフリー事件」に関与した犯人の多くは、現在は何食わぬ顔をして普通に就職していたり、家庭を持っていたりするようです。
スーパーフリー事件でさんざん女を暴行した男たちが今頃何もなかったように普通に社会人になって父親や夫になってるなら、そっちのほうが全然怖いけど。
— jiji (@traductricemtl) 2017年12月11日
特に、事件に深く関与していたとされる「ギャルズ」と呼ばれる女性メンバーは、誰1人として「スーパーフリー事件」で逮捕・起訴されることはありませんでした。
大学卒業後、女子アナになったことでネット民の追及を受け、「スーパーフリー」との関与を噂され続けた亀井京子アナや本田朋子アナなど、数名の有名人もいるようです。
しかし、「ギャルズ」のメンバーのほとんどは、文字通り何事もなかったかのように普通に暮らしているに違いありません。
スーパーフリー事件で主犯とされた和田真一郎はすでに出所していた
2005年6月に懲役14年の刑が確定した、「スーパーフリー」の代表にして事件の主犯とされた和田真一郎は、現在は既に出所していることが分かっています。
出典:https://twitter.com/
2018年6月末に出所したとされる和田真一郎は、現在、別名を名乗って中小の町工場が密集する東大阪で暮らしているとの情報があります。
新潟出身の和田真一郎ですが、これほどまでにメジャーになってしまった今、親戚が多くいる新潟には戻れず、また、顔が知られてしまっている東京に戻るのもためらわれることでしょう。
その意味では、大阪、しかも中小の町工場が密集する東大阪でヒッソリと暮らしているという情報には信憑性があると言えそうですね。
また、現在の和田真一郎は、本名や戸籍までは変えられなかったようですが、仕事上では別名「和田耀平」を名乗っているとも言われています。
2018年6月末に千葉刑務所を満期出所し、現在は服役中の「就労支援」が縁で、ある仕事に就いている。今もネット検索すれば事件とともに本名が出るため、仕事上では別名を名乗っている
引用:【早大スーパーフリー事件】「和田サン」独占手記 懲役14年を経て昨年出所「なぜあんな卑劣な行為に及んだのかをお話しする」 http://www.akb48matomemory.com/
ただ、この「和田耀平」という名前も、今やすっかりネット上で広まってしまっていることから、現在は別の名前を使っている可能性が高いとも言われています。
主犯・和田真一郎は2019年に独占手記を公表
そんな和田真一郎は、2019年2月、独占手記と事件のきっかけについて、「週刊新潮」のインタビューの中で告白し、大変な話題になりました。
出典:https://ameblo.jp/
「私のしたことは当時、世間で大々的に報じられました。今、あらためて事件について触れれば、被害者の方にとっては忌まわしい記憶を呼び起こされる形となり、再び辛いお気持ちにさせてしまうことになるかもしれません」
「一方で犯した罪への償いは、単に刑期を終えただけでは不十分なのではないか。そうも考え、なぜあんな卑劣な行為に及んだのかをお話しすることで、ご迷惑をかけた世間からの『問い』に少しでもお答えできればと思い、今回、取材に応じることにしました」
引用:早大スーパーフリー事件の「和田サン」独占手記 懲役14年を経て昨年出所 | デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/
と前置きした上で、「なぜあんな卑劣な行為に及んだのか」について次のように告白しています。
一度、中央大学に入学した和田氏が、早大に入り直したのは1994年のことだった。スーフリ自体はすでに存在していたものの、あくまで月に1回の飲み会を主な活動とするサークルだったと振り返る。のちに鬼畜集団へと変貌するその原点は、和田氏が代表に就き、六本木のヴェルファーレでアルバイトを始めたことだった。
「バイトは大学5年の4月まで2年半続けました。そうやって遊び歩いている間に知り合った人たちに感化され、私の言動はその後、常軌を逸していったのだと思います」
イベントを主催し、やがてスーフリは他大学のメンバーが集うインカレサークルとなる。事件が発覚するまでの数年の間に、サークル内の輪姦は常態化。後輩たちが卒業するなか、和田氏は“年長者”として、周囲から持ち上げられるようになっていく。
「口から出まかせを吐いて“和田サンキャラ”を演じていました。もう、どこまでが地でどこからが演技か、自分でも分からなくなっていたのです――」
引用:【早大スーパーフリー事件】「和田サン」独占手記 懲役14年を経て昨年出所「なぜあんな卑劣な行為に及んだのかをお話しする」 http://www.akb48matomemory.com/
つまり、自分が主犯とされているものの、あくまで周りに持ち上げられ、“和田サンキャラ”を演じた結果、あのような事件を引き起こしてしまった…と言わんばかりですね。
出典:https://twitter.com/
また、和田真一郎の公判では、集団輪姦に関与した事実を検察に把握されながらも起訴を免れ、その代わりとして検察側証人として法廷に立ったメンバーも少なくなかったと言います。
このことから、全てを自分のせいにされたとの思いも少なからずあるのかも知れません。そして、そんな中で出てきたのが…今回の和田真一郎の独占手記なんですよね!
そこで、次のようにスーパーフリー事件が「再燃」する可能性を指摘する声もあるようです。
「『スーフリ事件』発覚後、すでにテレビ局に内定が出ていた女性アナウンサーが『スーフリに関与していた広告塔』と、一部で報じられ大きな騒ぎになりましたね。その人物はネット上で『特定』されるなどして、現在でも画像が残っています。他にも『広告に写っていた女性メンバーの写真』なども出回っており、事件に関わっていたと把握されている現一般女性も多いです。また、逮捕されず大手企業で働いている男性の名前と顔も出回っています。
スーフリの『ギャルズ』と呼ばれるメンバーは、暴行を手助けし、暴行された女性を慰めて泣き寝入りさせる役割を担っていたという話も。こちらも悪質極まりないものですが、和田氏が出てきたことによって、再びメンバーの洗い出しなどがネット上で起きそうです」(同)
和田氏は裁判の際、他の逮捕されたメンバーに「和田の命令でやった」と一様にいわれたそうだ。現在は納得していると記事では語っているが、今回の登場は、和田氏なりの罪を逃れた連中への「復讐」なのだろうか。
引用:「スーフリ事件」和田の「真相告白」に怒りの声。再燃する「広告塔でテレビ局アナ」正体やメンバー素性探し https://biz-journal.jp/
このスーパーフリー事件については、主犯と幹部たちが既に刑を終え、法律的には一件落着した事件と言えるかもしれません。
が、しかし!1人、主犯として重い刑を背負わされた和田真一郎の出所によって、今後新たな展開を見せる可能性もあります。
起訴を免れ、今も何食わぬ顔で平和に暮らしている多くのスーパーフリー元メンバーにとっては、戦々恐々な毎日が始まった…なんて言えるかも知れませんね。面白くなってきました。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
昔々、早稲田にスーパーフリーという輪姦インカレサークルがあった。
— ann (@a_n_tokyo) 2019年4月13日
主犯格の和田真一郎が出所して懺悔録が出ている。
ピンクの懺悔は所詮は口だけと思うが、その手口と女をどう見ていたか、それは知っておいたほうがいい
スーフリといい先日の児童虐待といい、圧倒的な力関係で相手を蹂躙する様な人間って反省とか絶対にない。時間が経てば同じ事を必ずするね。手記とか出してまだ注目を浴びたいのか?大人しくひっそり余生を暮らせよ。#児童虐待#スーパーフリー#和田真一郎https://t.co/TeALdzvW8G
— ジュリエッタGUMiCOMPANY (@autumnbellflowe) 2019年2月14日
早大のスーパーフリー事件、ガンダムオタクからするとあれのおかげでガンダムの名称変更事件まであったから今尚色褪せることも忘れることもないんよな
— ぜろすぴ(No.141)@WF7-10-06 (@zerospeed999) 2019年2月14日
スーパーフリー事件がきっかけで2004年に集団強姦罪が新設
多くの被害女性が泣き寝入りをし、自殺者まで出したと言われている「スーパーフリー事件」。
これをきっかけにして、2004年に刑法が改正され、告訴がなくても最高20年までの懲役を科すことのできる“集団強姦罪”、最高では無期懲役まである“集団強姦致傷罪”が新設されました。
従来の強姦罪のように親告罪(被害者からの告訴がなければ起訴されない)ではなく、告訴がなくても容疑者を起訴することができる犯罪。2003(平成15)年、早稲田大学のイベントサークル「スーパーフリー」のメンバーが集団で女性を暴行したとして逮捕された。快楽のために組織的に卑劣な犯行を繰り返していたこの事件の衝撃は大きく、04年、刑法に集団強姦罪(4年以上20年以下の懲役)、集団強姦致傷罪(無期または6年以上の懲役)が新設された。
引用:刑法改正を迫られた2004年 http://www.jiyu.co.jp/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
“ギャルは撃つための公共物だぜ!”を合い言葉に、常習的に女子大生への組織的強姦行為を繰り返し、被害者総数は実に400人以上、自殺者まで出したと言われる「スーパーフリー事件」。
主犯として逮捕され14年の懲役刑に服した和田真一郎は、出所した現在もなお、世間の厳しい目に晒されているようです。
しかし、その他のほとんどの逮捕者や、事件に関与していながら起訴すらされなかった関係者たちが、家庭を持ち平然と暮らしている現在を考えると…釈然としないものがありますね。