「ユニバーサルエンターテイメント」の創業者で元代表取締役の岡田和生さんが話題です。
この記事では岡田和生さんの経歴や韓国籍の噂、自宅の豪邸と別荘、長者番付にも掲載の総資産や2度の結婚と現在の嫁との離婚裁判、子供、フィリピンのオカダマニラや逮捕、現在についてまとめました。
この記事の目次
- 岡田和生のプロフィール
- 岡田和生の経歴
- 岡田和生は在日韓国人だと言われている
- 岡田和生の自宅
- 岡田和生の別荘が売りに出されている事も話題に
- 岡田和生の資産は2023年度のForbes発表の日本長者番付では2110億円
- 岡田和生の結婚① 1998年に亡くなった元嫁の充子さん
- 岡田和生の結婚② 1999年に再婚した現在の嫁は岡田幸子さん
- 岡田和生と現在の嫁の幸子さんは離婚裁判中
- 岡田和生の子供① 長男・岡田知裕
- 岡田和生の子供② 長女・裕実
- 岡田和生はフィリピンに高級カジノホテルリゾート「オカダマニラ」を設立
- 岡田和生の逮捕① 2018年に香港で賄賂に関する複数容疑で逮捕
- 岡田和生の逮捕② 2022年10月にフィリピンのオカダマニラ占拠で逮捕
- 岡田和生の現在
- まとめ
岡田和生のプロフィール
岡田和生のプロフィール
生年月日:1942年10月3日
出生地 :大阪府
出身地 :京都府福知山市、東京都板橋区
岡田和生さんは、パチスロ機の製造メーカー大手「ユニバーサルエンターテイメント」の創業者で、元代表取締役会長です。
岡田和生さんは1代でユニバーサルエンターテイメントを巨大企業に成長させ莫大な資産を築きましたが、2017年に社内クーデターを起こされて同社の代表取締役を解任されています。
岡田和生の経歴
岡田和生さんは、太平洋戦争中の1942年10月3日に大阪府で6人兄弟の末っ子として生まれました。その後、京都府福知山市へ転居し、9歳だった1952年からは東京都板橋区で育っています。
幼い頃に父親を亡くしたため、母親に女手一つで育てられ、中学の頃から家計を助けるためにアルバイトをしていたという事です。
その後、手に職をつけようと東京テレビ技術専門学校(現在の東京電子専門学校)に入学し1962年に卒業。その後、当時急速に家庭への普及率を上げていたテレビの修理工の下請け仕事を得て、1967年頃にジュークボックスの修理や販売業で独立。
1969年にジュークボックスリース業の「ユニバーサルリース」を設立し、代表取締役社長に就任しました。
その後、アーケードゲーム事業を新たに始め1973年に販売部門としてユニバーサル技研を、1979年に開発部門としてユニバーサルテクノス(現在のユニバーサルエンターテインメント)を分離設立するなど事業を拡大。
1980年代にはパチスロブームに乗って業績はさらに急激に拡大し、1998年9月には「アルゼ」に社名を改めて店頭市場に株式公開を果たし、1999年の日本の長者番付1位になるほどの莫大な資産を築いています。
2000年には、ラスベガスのカジノ「ミラージュ」や「ベラージオ」を手がけた実業家のスティープ・ウィンの「バルビノ・ラモーレ社」に280億円を出資し、2002年にバルビノ社を母体として新設された「ウィン・リゾーツ」の取締役に就任しています。
その後、岡田和生さんはラスベガスとマカオでのカジノ運営に乗り出し成功させています。
2017年には、フィリピンのマニラに巨大総合リゾート施設「オカダマニラ(OKADA MANIRA)」を創業しました。しかしその年に社内クーデターが起こり、岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントの代表取締役会長を解任されました。
岡田和生は在日韓国人だと言われている
岡田和生さんは在日韓国人だと言われています。
これは、岡田和生さんが大阪府の出身と明かしているのみで出自がはっきりしない事や、パチスロ関連事業は在日韓国人・朝鮮人の方が経営している場合が多いと言われている事が関係していると思われます。
岡田和生さんの生まれは戦争中の1942年で、当時は朝鮮半島から多くの方が日本に渡っています。また、出身である大阪府は在日韓国人の方が多い地域として知られています。
こうした背景から、岡田和生さんが在日韓国人ではないかという噂が出てきたようです。
また、真偽不明ながら、在日韓国人の方は税制が優遇されるという噂(いわゆる在日特権)があり、岡田和生さんが一代で事業を急拡大できたのは在日韓国人で優遇されたためではないかとの噂もあるようです。
ちなみに、岡田和生さんは以前に韓国でも事業を展開しており、岡田ホールディングスコリアとユニバーサルエンターテインメントコリアを設立しています。
岡田和生さんが在日韓国人だというのはあくまでも噂です。
岡田和生の自宅
出典:https://presidenthouse.net/
莫大な資産を持つ岡田和生さんの自宅は、東京都渋谷区猿楽町の高級住宅街に建つ豪邸です。
岡田和生さんの自宅は敷地面積が240坪、延床面積は1000平方メートル超、鉄筋造りで地下1階地上2階建の大豪邸で資産価値は10億円を超すと言われています。
出典:https://presidenthouse.net/
岡田和生さんがこの豪邸を建てたのは2001年6月で、以来ここを国内での自宅としてきました。
ただ、岡田和生さんは2010年に香港に自宅を移しています。香港の自宅については詳しい情報はわかっていません。岡田和生さんが自宅を香港に移した理由には何らかの税金問題が絡んでいると言われていますが詳細は不明です。
岡田和生の別荘が売りに出されている事も話題に
出典:https://www.nobodycancool.com/
岡田和生さんは千葉県館山市に資産価値の高い別荘を保有している事も知られていました。
2023年の春、この岡田和生さんの別荘が売りに出されている事がわかり話題になっています。この別荘は当初は8億円の値段がつけられていたものの、買い手がなくすぐに4億8000万円まで値下げされています。
千葉・館山のひときわ目立つ別荘が不動産売却サイトに掲載されたのは、今春のこと。正面玄関にはバカラのシャンデリアが輝き、富士山を望むテラスプールも備えている。岡田元会長の資産管理会社が所有するその物件は当初、8億円で売りに出され、すぐさま半値近い4億8000万円に値下げされた。しかし、未だ買い手はついていない。
不動産会社のプロモーション動画によれば、この岡田和生さんの別荘には1億円以上の資産価値があるバカラのシャンデリアが設置されているとの事。
また、岡田和生さんは国外にも別荘を複数保有していると言われており、現在の嫁との離婚裁判では妻名義のハワイの別荘があるとの主張もしています。
裁判で元会長は、毎月200万~300万円をカードで自由に使わせたり、ハワイに妻名義で10億円以上の別荘も購入したと主張。
岡田和生の資産は2023年度のForbes発表の日本長者番付では2110億円
岡田和生さんの資産は、2023年度の経済誌「Forbes」発表の日本長者番付で「2110億円」となっています。
Forbesは資産価値を文章化された資産と負債で会計して算出しているため比較的正確性が高いとされています。
ちなみに、岡田和生さんの資産額はForbes長者番付によると、2022年度が1550億円、2021年度が2070億円、2020年度が1280億円、2019年度が2270億円、2018年度が3140億円となっています。
2017年に社内クーデターによって「ユニバーサルエンターテイメント」の代表取締役を解任された岡田和生さんですが依然として莫大な資産を保有しているようです。
岡田和生の結婚① 1998年に亡くなった元嫁の充子さん
岡田和生さんはこれまでに2度結婚されています。岡田和生さんの1度目の結婚の嫁は充子さんという方です。
1度目の結婚の時期は不明ですが、「ユニバーサルエンターテイメント」の前身で、1969年創業の「ユニバーサルリース」は、嫁の律子さんと二人三脚での創業だったと週刊ポストが書いているので、1969年以前に結婚したと思われます。
昭和17年生まれの岡田が、栃木県小山市に「ユニバーサルリース」を設立し、パチンコ業界に参入したのは昭和44年。亡くなった前妻(1998年死去)と2人で、輸入したジュークボックスを分解しては、また組み立てて仕組みを勉強し、それをパチンコ台に応用した。ささやかな創業だった。
岡田和生さんの1度目の結婚の嫁の充子さんは1998年に死去しています。
岡田和生の結婚② 1999年に再婚した現在の嫁は岡田幸子さん
岡田和生さんは嫁の充子さんが亡くなった1年後の1999年に現在の嫁の岡田幸子(おかだ・たかこ)さんと2度目の結婚をしています。
先妻が死去した翌年、岡田は31歳も年下の幸子と再婚した。
引用:「金の亡者」の転落劇…パチスロ界のドン・岡田和生が唯一手に入れられなかったモノ…「息子の反逆」から見える創業家一族の「致命的欠陥」
岡田和生さんの現在の嫁である岡田幸子さんは1973年9月11日生まれで、2015年6月にユニバーサルエンターテイメントの取締役に就任しています。また、フィリピンのカジノリゾート施設「オカダ・マニラ」の事業を担当する子会社「タイガーリゾートレジャー&エンターテインメントインク」のチーフ・リレーション・オフィサー(CRO)でもあります。
その他、2013年10月に開館した岡田美術館の副館長も務めています。
岡田和生さんと現在の嫁の幸子さんとの間にも子供が生まれているようですが、詳細は明かされていません。
岡田和生と現在の嫁の幸子さんは離婚裁判中
岡田和生さんの31歳年下の嫁の岡田幸子さんですが、現在は離婚裁判中である事がわかっています。
岡田和生さんが2017年にユニバーサルエンターテイメントの代表取締役を解任された後、2018年10月に嫁の幸子さんの方から離婚を求められたという事です。
嫁の幸子さんの離婚訴訟は香港で起こされており、岡田和生さんはこれを香港では特有財産の分与が認められているためだと思っているとの事です。
昨年10月には、突如として岡田の妻が香港で離婚訴訟を起こした。一昨年の離反劇からおよそ1年。何かのタイミングを計ったような離婚訴訟だと岡田は言う。
「日本では離婚訴訟で特有財産の分与は認められないけども、香港ではそれを認めている。だから、香港で起こしたんですよ。ずる賢いというか、恥を知らないというか……」
この場合の特有財産とは、結婚する前に築いた資産を指します。離婚が成立した場合、幸子さんにとっては香港の法律の方が多くの資産分与が期待できるため香港で離婚裁判を起こしたと岡田和生さんは見ているようです。
岡田和生さんと嫁の岡田幸子さんの裁判ですが泥沼化しているようで、2023年8月30日の時点でも続いている事が確認できます。
8月30日 今日
— 地裁でひっそり/開示請求 (@chisaidehissori) August 30, 2023
10:20第一回 損害賠償請求事件
原告 女性
被告 大手ホストクラブ法人
5年ワ略
507 詳細後日
控訴
10:30第一回 離婚請求控訴事件
岡田和生
後妻
5年ネ略
424
原告はカジノ王、元長者番付1位ユニバーサルエンターテインメント創業。分与の対象財産はオカダHD株式。資産はユニ株
岡田和生の子供① 長男・岡田知裕
岡田和生さんの子供は1度目の結婚の嫁の充子さんとの間に生まれています。
岡田和生さんの1人目の子供は1967年に生まれた岡田知裕さんという方で、岡田和生さんがユニバーサルエンターテイメントの代表取締役を解任されたクーデターの中心となりました。
岡田和生の子供・岡田知裕の経歴
岡田和生さんの子供でである岡田知裕さんは、1991年にユニバーサル販売(ユニバーサルエンターテイメントの前身)に入社し4年間の住友銀行出向を経て、1995年6月に取締役に就任し、同年8月に取締役経営企画室長、1997年8月に取締役開発本部付、1999年6月に取締役管理本部長、2000年6月に取締役IR広報室長などを務めました。
しかし2002年、岡田和生さんが愛人の1人を会社の要職につけようとしたのを岡田知裕さんが反対。岡田和生さんはこれに激怒して岡田知裕さんを取締役から解任しています。
その後、岡田知裕さんは2007年7月に子会社のAruze USA, Inc.に任命され、2008年に再び本社の取締役に任命されています。
しかしこの頃には岡田和生さんと子供の岡田知裕さんの関係は冷え切っていたようです。
そして、2015年6月、岡田和生さんは嫁の岡田幸子さんを取締役にしようと考えます。これに、カジノ開発事業の資金調達先だったドイツ銀行が、一族支配がこれ以上強まる事に難色を示しました。そこで、岡田和生さんはあろう事か子供である岡田知裕さんを再び取締役から外し、その代わりに嫁の岡田幸子さんを取締役に任命します。
これにより、岡田和生さんと岡田知裕さんは絶縁状態になり、2017年のクーデター劇へとつながる事になりました。
岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントの株式の過半数を保有する資産管理会社「オカダ・ホールディングス」の株式のうち43.5パーセントを息子の岡田知裕さんに、9.8パーセントを娘の裕実さんに持たせており合わせると過半数になります。
岡田知裕さんは妹の裕実さんとはかって株式の過半数を握り、岡田和生さんを退任に追い込む事に成功したのでした。
岡田和生の子供② 長女・裕実
岡田和生さんの2人目の子供は、長女の裕実さんという方です。
裕実さんは兄の岡田知裕さんに協力して、岡田和生さんに対するクーデターに関与しましたが、その後岡田和生さんと和解しています。
その後、裕実さんと岡田和生さんは香港で岡田知裕さんとユニバーサルエンターテイメントを開いてどって刑事訴訟を起こしましたが、岡田知裕さんは日本で反訴して反撃し、2019年2月に岡田知裕さん側の勝訴の判決が出ています。
岡田和生はフィリピンに高級カジノホテルリゾート「オカダマニラ」を設立
岡田和生さんは、2016年にフィリピンのマニラ首都圏パラニャーケに総工費2400億円を投じた高級カジノホテルで統合型リゾート施設である「オカダマニラ」を設立しています。
しかしその直後に岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントの代表取締役会長の座を追われたため、オカダマニラの経営権も奪われる事になりました。
オカダマニラ自体は現在もユニバーサルエンターテイメントの子会社のTiger Resort Leisure and Entertainment, Inc.によって運営されており、アジア最大級のカジノ、統合型リゾート施設として注目されています。
岡田和生の逮捕① 2018年に香港で賄賂に関する複数容疑で逮捕
岡田和生さんは、2018年8月6日に香港の汚職取締機関に賄賂に関する複数の容疑で逮捕されています。
パチンコ機器大手ユニバーサルエンターテインメント(Universal Entertainment Corporation)は6日、同社元会長で「日本のカジノ王」とも呼ばれる岡田和生(Kazuo Okada)氏が、「賄賂に関する」複数の容疑で香港の汚職取締機関に逮捕されたと発表した。 これによると岡田氏は、香港の汚職取締機関である廉政公署(ICAC)に逮捕されたものの、後に保釈されたという。
香港のメディアの報道によると、岡田和生さんとその仲間であるリ・ジャン氏が、香港にある資産管理会社「岡田ホールディングス」から、1970万ドル(当時のレートで約21億9250万円)を騙し取ろうとした陰謀を働いた容疑があるという事でした。
その後、岡田和生さんは当局から提示された保釈条件に基づいて保釈されています。
岡田和生の逮捕② 2022年10月にフィリピンのオカダマニラ占拠で逮捕
出典:https://www.nobodycancool.com/
岡田和生さんは2022年10月17日には、フィリピンの国家警察に強要の容疑で逮捕されています。
ユニバーサルエンターテインメントの岡田和生元会長は、17日にフィリピンに戻った際に警察に逮捕され、保釈金を支払った後に直ちに保釈されたことを明らかにした。ユニバーサルエンターテインメントは18日の発表資料で、岡田氏が日本から到着した後にマニラの空港で逮捕されたと説明。同氏の指示を受けたグループが5月31日に統合型リゾート「オカダ・マニラ」を物理的に占拠した際に強要が行われた疑いがあるという。
2022年5月31日に、フィリピンマニラのカジノホテルで統合型リゾート施設「オカダマニラ」を岡田和生さんの代理人とそのグループが襲撃し、管理者らを強制的に追い出してコントロールを奪い、3ヶ月間に渡って占拠して経営し利益を上げました。
岡田和生さんは10月17日にフィリピンに入国した際に国家警察に逮捕されましたが、保釈金を支払いすぐに保釈されています。
岡田和生の現在
岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントの代表取締役会長の座を追われた後、2019年にTwitterやインスタグラム、YouTubeチャンネルなどを開設して自らの主張を発信していました。
岡田和生さんはSNSやYouTubeなどでユニバーサルエンターテイメント代表取締役への復権を目指す事を宣言していましたが、現在の状況ではそれも難しいようです。
岡田和生さんは、国税局から多額の税金を請求されており、日本国内に所有する資産も差し押さえにあっているようです。
また、岡田和生さんはオカダホールディングスから会社を私物化していた事を追及されており、ユニバーサルエンターテイメントから支払われる配当金で岡田和生さんが会社に対して負っている返済義務を相殺しているため、岡田和生さんには配当金は1円も渡っていないようです。
つまり、表面上は莫大な資産を保有している岡田和生さんですが、現在の実際の資金繰りはかなり厳しい状況にあると見られています。
岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントでの復権を目指しているため、オカダホールディングスの株式を売却するという判断は現在は下していませんが、資金が回らなくなれば株を売却せざるを得ない状況に追い込まれるとの見方も出ています。
まとめ
今回は、パチスロ機製造メーカー大手「ユニバーサルエンターテイメント」の創業者で、元代表取締役会長の岡田和生さんについてまとめてみました。
岡田和生さんの経歴は、1969年に「ユニバーサルリース」を設立してジュークボックスのリース業から事業を始め、アーケードゲーム事業を新たにはじめ、1980年代のパチスロブームに乗って事業を急激に拡大しました。
その後、現在の「ユニバーサルエンターテイメント」に社名を改め、2000年代はラスベガスやマカオでのカジノ事業にも参画して成功を収め、2017年にはフィリピンのマニラに巨大総合リゾート施設「オカダマニラ(OKADA MANIRA)」を創業。しかし、この年に社内クーデターが起こり、代表取締役会長の座から転げ落ちました。
岡田和生さんは在日韓国人との噂がありますが、はっきりした根拠はなく真偽不明の情報です。
岡田和生さんの自宅は東京都渋谷区猿楽町にある資産価値10億円超の豪邸で、各地に別荘も保有するなどその総資産額は2000億円以上にのぼります。
岡田和生さんは2度結婚しており、1度目の結婚は20代の頃で嫁は充子さんという女性です。ユニバーサルの創業はこの嫁の充子さんとの二人三脚だったようです。充子さんは1998年に死去しています。
岡田和生さんの2度目の結婚は1999年で、嫁は31歳年下の幸子さんという方ですが、現在は離婚裁判中です。
岡田和生さんの子供は1度目の結婚の嫁の充子さんとの間に長男の岡田知裕さんと次女の裕実さんがいます。また現在の嫁である幸子さんとの間にも子供がいるようですが詳細は不明です。
岡田和生さんは2017年にフィリピンに巨大カジノホテルで統合型リゾートホテル「オカダマニラ」を創業していますが、2017年の社内クーデターによって経営権を失っています。
岡田和生さんはオカダマニラの経営を諦めきれないのか、2022年に代理人に同施設を襲撃させ3ヶ月にわたって占拠し経営していましたが、フィリピンの国家警察に逮捕され、経営権も再び失っています。
現在も岡田和生さんはユニバーサルエンターテイメントを取り戻す事を目指して活動しているようですが状況は厳しいようです。