”美人すぎる銭湯絵師見習い”として脚光を浴びた勝海麻衣さんですが、パクリにより大炎上騒動を起こしてしまいました。
今回は勝海麻衣さんのパクリ疑惑と真相、その他のパクリ作品と元画像との比較、父親や家族、現在をまとめました。
この記事の目次
勝海麻衣のプロフィール~美人すぎる元銭湯絵師見習い
プロフィール
・名前:勝海 麻衣(かつみ まい)
・出身地:東京都
・生年月日:1994年4月11日
・出身校:雙葉学園
・学歴:武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科→東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻描画・装飾研究室
”美人すぎる銭湯絵師見習い”として一躍有名になった勝海麻衣
武蔵野美術大学時代から、モデルとして活躍していた勝海麻衣さん。
2017年に突如として「銭湯絵師になりたい!」と思い立ち、日本に3人しかいないという銭湯絵師・丸山清人さんに弟子入りしました。
出典:https://tokyosento.com/
折からの“美人すぎる”ブームに乗っかる形で、勝海麻衣さんは”美人すぎる銭湯絵師見習い”として一躍メディアから脚光を浴び、個展を開くなどアーティスト活動を積極的に展開し始めます。
2018年、京都・パリ友情盟約締結60周年の関連事業「能×ファッションショー」にモデルとして起用されます。
また、2019年には大正製薬「RAIZIN」のイベントで、ライブペインティングに挑戦したんですよね。
が、しかし!事件はそのイベントで起こりました…。
勝海麻衣のパクリ疑惑の経緯と顛末
勝海麻衣、「RAIZIN」のイベントでパクリ疑惑が浮上!大炎上に発展
勝海麻衣さんは、2019年3月24日に行われた大正製薬「RAIZIN」のイベントの中で、ライブペインティングで躍動感溢れる2頭の虎を描き、見事に完成させました。
出典:http://harikirimaruko.net/
ところがです!すぐにこの作品が、有名イラストレーター・猫将軍さんの作品に酷似していることが判明し、たちまちネットを中心に大炎上騒ぎに発展したのです。
まずは、勝海麻衣さんがライブペインティングで即興で描いた虎の絵がこちら。
出典:https://twitter.com/
次に、この絵のパクリ元とされるイラストレーター・猫将軍さんの作品がこちら。
2012年に描いた絵です。
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月25日
右の作品タイトル:”A”
左の作品タイトル:”HUN” pic.twitter.com/3WEgAuPhCZ
ちなみに、猫将軍さんは2000年頃から活動を始めた有名なイラストレーターで、CDジャケットやゲームなどの分野で活躍されているそうです。
そして、猫将軍さんの代表作として挙げられるのがこちらの作品。
あの氷室京介さんのCDジャケットを手がけるくらいですから、どれだけメジャーなイラストレーターかが分かりますね。
そんな人の作品を堂々と丸パクリしたわけです。大騒動に発展しないわけはありませんよね。
と、話を戻して…まずは、勝海麻衣さんのライブペインティング作品と猫将軍さんの作品を並べて比べてみることにしましょう。
素人目に見ても、モチーフといい構図といい似ているなんてレベルじゃないように思います。
しかも、個人的には、猫将軍さんの作品をお手本にして素人が描いた落書きって感じで、迫力に欠け完成度も低い劣化版でしかありません。
また、専門的に見ると共通する線が全体に渡って確認できるレベルだったりするそうです。
出典:https://aoteen.net/
さらに、猫将軍さんはご自身の作品の特徴について次のように語っています。
私の絵は構図を優先させるため全体的に大まかな流れを作りながらそれに沿う形で影や模様や骨格等をリアルでは不自然なレベルにむりやり捻じ曲げて描いているのでデッサンの狂った部分がある意味私の絵の個性になっています。その部分が偶然一致する事はまあなかなか無いと思うんですが。
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月28日
つまり、勝海麻衣さんはこの猫将軍さんの作品の特徴を知ってか知らずか、現実にはありえない狂った部分まで見事に再現してしまっているんですよね。
まあでも完成画の時点でめちゃくちゃ一致してる箇所ありますからね…(特徴的な模様をそのまま描いてるので)
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月28日
この時点でもう勝海麻衣さんのパクリは確定的でしたが、イベントでのライブペインティングの様子を捉えた画像に、写ってはいけないものが写っていたことが判明し、さらに大騒ぎに…。
ライブペインティング中の勝海麻衣さんの手には紙が握られており、その部分を拡大して分析したところ、猫将軍さんの作品をプリントアウトしたものではないかとの疑惑が浮上することに…
この点を指摘された猫将軍さんは、次のようなツイートをされています。
そうなんですかっ!というか今某氏から教えてもらった画像がなんかプリントアウトしてるっぽい紙を持ってる画像だったのでそのまま写し描いてる疑惑が。。。一応当事者なので私からコンタクト取ってみます。。
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月28日
270:2019/04/03(水) 09:16:22.82ID:/v8dTMnF0.net
他人の絵片手にライブペインティングに臨むとか異常な行動やろ
何を考えていたのか語ってほしいわ
引用:【悲報】美人すぎる銭湯絵師・勝海麻衣、ガチで一度も銭湯で作業したことが無かった http://alfalfalfa.com/
勝海麻衣は最終的にパクリを認め猫将軍に謝罪することに
そんな猫将軍さんの問い合わせを受けた勝海麻衣さんは、猫将軍さんに直接謝罪をするのですが、その中に「似せる意図はなかった」との言葉が…。
出典:https://togetter.com/
いやもうご本人から謝罪のメール頂いたので、この件は終わりです。似せる意図は無かったそうです。
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月28日
たまたま似たっていうメールが来た
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) 2019年3月28日
これ以上はこちらから何も言うまいという感じ
以下は、既に削除されていますが、さすがに猫将軍さんはかなりご立腹だったようで、次のようなコメントも発せられています。
謝罪のメールは頂いたのですが試行錯誤した結果似てしまったとのことでしたが納得できるわけないでしょう。
ただ、猫将軍さんは終始、非常に大人な対応をされていたんですよね。
ちなみに今日頂いたメールに返信はしているので私の返信に対してまた連絡が来る可能性もあります。そうなればまたご本人とやりとりします。ただ、納得のいく説明を強要したいわけではないので連絡が無くても特にこれ以上言いたいことはありません。
そして、翌4月に入ると、事態は完全に収束に向い、猫将軍さんが所属する団体が、”猫将軍の作品の使用・模倣”を勝海麻衣さん側が認めたことを明らかにしました。
さらに勝海麻衣さんの所属事務所も、ホームページに“猫将軍さんの作品の構図を無断で使用したことを認める”謝罪文を掲載しています。
出典:http://cruvahelahela.com/
そして、勝海麻衣さん本人も次のように謝罪しています。
「今回、私の一連の行為には、技量の低さ、制作に対する意識の低さや権利関係の認識の甘さなど、数えきれない要因が私自身にあり、不見識で軽率な配慮に欠ける行為であったことを真摯に受け止め、心より反省しております。アーティスト以前に1人の人間としても取り返しのつかない過ちを犯したと思っております」
引用:“美人銭湯絵師”勝海麻衣氏“盗作”認め謝罪「心より反省」「1人の人間として取り返しのつかない過ち」 https://www.sponichi.co.jp/
また双方ともに、今回のイベントと勝海麻衣さんの師匠である銭湯絵師・丸山清人さんが一切関係ないことを添えています。
出典:https://tokyosento.com/
勝海麻衣はパクリ騒動により師匠・丸山清人との師弟関係を解消
勝海麻衣さんは2019年4月10日、このパクリ騒動の発覚により、師匠であった銭湯絵師・丸山清人さんとの師弟関係を解消を発表しています。
出典:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/
ネットではこの銭湯絵師の師匠・丸山清人さんとのツーショット画像をパロって、次のようなコラ画像が作られ話題になりました。
師匠は師匠でも、パクリ師匠なんですよね~。
勝海麻衣のその他のパクリ疑惑も紹介~主なパクリ作品を比較
勝海麻衣のパクリ癖はもはや病気?勝海麻衣のパクリ作品集
勝海麻衣さんのパクリは、2019年3月24日の大正製薬のイベントでのライブペインティング作品で疑惑が浮上したわけですが、実はそれは単なる序章に過ぎなかったのです。
その後、ネット民による総力を上げての検証作業の結果、次々と過去のパクリ作品が明らかになっていきました。
今回はその主なパクリ作品を、パクリ元画像と比較する形で紹介していくことにしましょう。
出典:https://imgur.com/
fineartamericaで販売されている、Wolf Shadow氏の作品に酷似してしていると話題に…。
これはいくらオリジナルで描いたと言っても無理がありますよね。しかも、素人目に見てもかなり劣化した模写って感じです。
ましてや、専門の人から見るとボロクソだったり…。
@katsumi0411m #佐野ってる
— 子育て専業主婦を持つ夫が誰にも相談できない話 (@unoJLeUkWO5zRGD) 2019年3月30日
上の犬の正中線が狂いすぎ。デッサン力、マジでないんだな〜、この人。同期、腹立ってたんだろうな〜。業界コネクション美術系あるあるだけど。 pic.twitter.com/t9z2jTktpm
犬の絵、写真をトレースしたのかと思って重ねたけどメチャクチャずれてたww
流石にトレースしてなかったけど、あれほどズレるってあり得るだろうか?
まあ、基本がメチャクチャなのが分かった
あの程度で藝大の大学院に入れるなんて藝大の質も落ちたと思われて卒業生や在校生が気の毒
引用:勝海麻衣さんの盗作騒動で事務所サイトに謝罪文 「元の絵の構図を無断で使用した」 | ガールズちゃんねる – Girls Channel - https://girlschannel.net/
その後、パクリ元作者であるWolf Shadow氏から、勝海麻衣さんのインスタグラムに直接コメントで削除要請が入っています。
出典:https://www.instagram.com/
スクリーンショットは尻切れトンボになっていますが、全文を直訳するとおおむね次のような抗議文だったそうです。
「私はこの画像の所有者だ。あなたは私にこの絵を描く許可を得ていない。アカウントから作品を削除してください」
その後、この絵は速やかに削除されたそうです。
勝海麻衣さんの過去のパクリ作品は、これ以外にも次々と発掘されていきました。主なものを並べてみると…。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
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出典:http://livedoor.blogimg.jp/
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
その他にも出てくる出てくる…。むしろパクリじゃないオリジナルってあるの?って感じで、「オリジナル疑惑」なんて謎の言葉まで誕生する始末。
出典:https://girlschannel.net/
勝海麻衣がパクっていたのは画像だけじゃなく、パクツイの常習犯だった!
さらに、勝海麻衣さんがパクっていたのは、絵だけではなく他人のツイートを自分のつぶやきのようにパクる“パクツイ”の常習犯でもあったようなんですよね。
勝海麻衣さんの数あるパクツイ集の中でも、特に話題になったのが次のパクツイでした。
出典:https://twitter.com/
勝海麻衣さんのツイートをよくみると、1ヶ所だけ銀行員を店員に修正し忘れていて、突然横から銀行員が登場するという奇妙な設定になってるんですよね(笑)
しかも、この日は土曜日で銀行は休みだったらしい…。
出典:https://power-shower.com/
勝海麻衣の家族① 開業医の父親
父親は埼玉県で開業医として活躍する有力者だった
そんな勝海麻衣さんが引き起こした大炎上騒動の中、その攻撃の矛先は勝海麻衣さんの家族にも及びました。
まず特定されたのが、埼玉県和光市にある勝海外科の院長をしているという勝海麻衣さんの父親だったんですよね。
勝海麻衣の家族② 美人な姉と妹
勝海麻衣の心の闇は優秀で美人な姉と妹に対するコンプレックスに由来?
さらに、勝海麻衣さんには2人の優秀な美人姉妹(姉と妹)がいることが判明します。
出典:https://twitter.com/
ちなみに、前述したように父親は開業医をしており、姉はお父さんの跡を継ぎ医者に、さらに妹も慶応義塾大学卒業のエリート女子なのだとか。
三姉妹はとても仲が良いようなのですが…とある対談で、勝海麻衣さんが姉妹について語っている記事を見つけたので引用してみましょう。
私は三人姉妹の真ん中で、カリスマ性があるうえ勉強ができる姉と妹がいるんです。私は勉強もできないし、あまり褒められることがなかったので、姉妹とは大違いなんですけど(笑)、絵だけは褒めてもらえて。
引用:20代、私たちがときめく伝統文化――山脇千栄×勝海麻衣対談 https://tokyosento.com/
この辺りに勝海麻衣さんの心の闇がありそうな気がしますね。
勝海麻衣の現在①シンガポールで写真家?東京で女優・モデル?
勝海麻衣さんは、炎上騒動の直後の2019年4月には所属していた事務所のホームページから名前が削除、自身のTwitterやインスタグラムなどのSNSも全て非公開となりました。
とは言え、あれだけの騒動を起こした人ですから、これまでに何度か勝海麻衣さんの消息が、ネット上で話題になっていたようなんですよね。
確かに、「Photograher(綴りを間違えています),Videographer,Cinematographer.Based in Singapore」とありますね。
その約1ヶ月後には「Actress,Model.」となっており、シンガポールから東京に戻っていることになっています。
その時々によってプロフィール欄に書かれていることはまちまちで統一性がないため、アカウントが第三者に乗っ取られていた可能性が指摘されています。
勝海麻衣の現在②騒動について改めて謝罪し活動を再開
出典:https://tokyosento.com/
2020年4月、勝海麻衣さんがTwitterを更新して、騒動の謝罪と現在について報告をしました。
ご報告。 pic.twitter.com/n4Pp8WfBO2
— katsumi60411 (@katsumi60411) April 2, 2020
事務所には所属しておらず、大学院は休学中とのことでした。
今後について「ご指摘をいただいた著作・知的財産に関して知識を深め、作品制作、表現を再開しようと考えております」と活動を再開させることも報告しています。
また、2020年10月に『ABEMA Prime』に出演した勝海麻衣さんは、騒動について「著作権に関する認識が浅く色も着けているから大丈夫だと思った。」などと語りました。
「人生初のライブペインティングだったし、自分のスタイルを確立できていなかった。色々な作品を見て“当てはめる”じゃないけど、“今回はどういうのが合うかな”と…。動物が好きだったので動物を描くことは決めていたが、(参考にした作品が)エネルギッシュだったので、“これができたらかっこいいでしょ”と。それで“お守り”じゃないが、作品を握って制作に挑んだ。直接トレースはしていないが、こういうイメージだったら喜ばれるだろうなと構図を意識し、参考にして描いた。問題になってから事の重大さに気づいて、“大変なことをしてしまった”と思った。自分の立場をわきまえず、まだ学生の範囲内というか。本当に浅はかだった。大学でもオマージュやパロディの勉強はしていたと思うが、恐らく真剣に取り組めてなかったのだと思う」。
引用:「著作権の認識が薄く、想像力が働いていなかった」炎上した元銭湯絵師見習い・勝海麻衣さんと考える“パクリ”問題 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
イラストレーターの猫将軍さんの元に直接出向き謝罪し、猫将軍さんが許してくれたことも涙ながらに明かしていました。
取材に対し猫将軍さんは「正直言うと、当初は怒っていた。ただ、私がいる関西へ謝罪に来てくれた。そこで彼女の絵描きへの熱意も感じた。今は怒りの感情はなく、再起を応援したい。これから自分の色を出して頑張ってほしい」とコメントしている。
引用:「著作権の認識が薄く、想像力が働いていなかった」炎上した元銭湯絵師見習い・勝海麻衣さんと考える“パクリ”問題 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
勝海麻衣の現在③誹謗中傷した湯島ちょこを訴え勝訴
パクリ騒動は事実であったものの、その後様々なデマ情報も拡散されネット上でバッシングを浴びることになった勝海麻衣さん。
心身の体調を崩して精神科を受診し鬱病と診断され、長い闘病生活を送ることになったことを明かしています。
調査の結果、デマ情報を流し執拗な中傷を書き込み続けた人物は、当時銭湯アイドルとして活動していた湯島ちょこさんという人物であることが判明しました。
出典:https://encount.press/
銭湯アイドルとして活動していた湯島ちょこ
湯島ちょこさんは、「日本で4人目の銭湯絵師」「丸山清人さんの弟子」などとSNSに投稿していましたが、これは事実ではないことが分かっています。
丸山さんと女性とは計5回程度の面識しかなく、制作現場に女性が見学にきた際に、「弟子になるか」と休憩中の雑談をしたことはあったが、弟子ではなく、女性の本名や住所も知らないという。 ※女性=湯島ちょこ
引用:銭湯絵師・丸山さん家族、弟子かたる「銭湯アイドル」のデマに憤り「一切の謝罪ない」 元弟子・勝海さん中傷の判決後に発信
勝海麻衣さんは、湯島ちょこさんが発信してきた以下の主張を「事実無根」と指摘し、刑事と民事で訴訟を起こしています。
・勝海さんが「丸山さんの弟子になりたい」と言ってきたため、丸山さんの弟子であるにもかかわらず、女性が弟子ではないことにされた
・丸山さんと勝海さんから「弟子になったことは事実ではない」と謝罪を強要された
・勝海さんは銭湯絵に興味はないのに、売名のため銭湯業界に入ってきた。弟子入りには勝海さんの父親が関与しており、丸山さんの知人に強引にプロモーションをしかけた
・実績も実力もないにもかかわらず、勝海さんのバックには、医師の父親、銭湯愛好家の団体、大手広告代理店などの巨大組織がついており、東京五輪の舞台で脚光を浴びようとしている。愛好家の団体から誹謗中傷されている女性は、こうした巨大組織からも過激な嫌がらせをうけており、命の危険に晒されている
・こうした証拠を持っており、トークライブでそれを明らかにする
引用:「富士山描けなくなった」 “盗作騒動”の元銭湯絵師見習い・勝海麻衣さんがデマに苦しんだ日々(弁護士ドットコムニュース) – Yahoo!ニュース
結果、刑事・民事ともに名誉毀損が認められ、湯島ちょこさんに賠償命令が出されています。
今年7月18日には、勝海麻衣さんと父親の東一郎さんが女性を相手取った民事訴訟で、女性に賠償を命じる判決が言い渡されている。女性は2021年に名誉毀損罪での略式命令もうけた。
引用:銭湯絵師・丸山さん家族、弟子かたる「銭湯アイドル」のデマに憤り「一切の謝罪ない」 元弟子・勝海さん中傷の判決後に発信
誹謗中傷により体調を崩し大学院も休学していた勝海麻衣さんですが、少しずつ良くなってきているようで、大学院も2021年3月に無事に修了しています。
2023年7月に湯島ちょこさんに対する裁判も終えたことで誹謗中傷に関する件は一区切りとなり、今後については「絵描きとして生きていきたい。私には絵しかないので。」と語っていました。
この4年間、一絵師として1人で公園に出向いては、出会った人の絵を描いて、喜んでもらえることで一歩ずつ立ち直っていった。シャッターに絵を描いたり、日本酒のラベルを描いたりもしてきた。2年間休学した芸大大学院も21年3月に卒業した。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
かつて”美人すぎる銭湯絵師見習い”として脚光を浴びた勝海麻衣さん。
そんな彼女が起こした、パクリによる大炎上騒動の経緯とその顛末、次々と明らかになったパクリ作品の元画像との比較、父親や家族、現在の動向についてまとめました。
勝海麻衣さんはパクリ騒動については反省しているようで、現在は絵描きとして再出発しています。
今後は彼女自身の努力と実力で、人々を魅了する作品を世に送り出していってほしいですね。