カラテカの入江慎也さんは、「友達5000人芸人」を自称していた元芸人です。あまりテレビには出ないけれど、なぜか人脈だけは広いことで有名でした。芸人だけど、なんか不思議な立ち位置にいた人でしたよね。
今回はカラテカの入江慎也さんについて掘り下げていきます。カラテカ入江慎也のプロフィールや人脈、関東連合とのつながり、会社と年収、闇営業問題、現在をまとめました。
この記事の目次
カラテカ入江慎也のプロフィール
入江慎也
生年月日:1977年4月8日
出身:東京都小平市
身長:158cm
所属:元吉本興業
血液型:O型
活動:元芸人、実業家
入江慎也さんは、1997年に高校時代の同級生だった矢部太郎さんと「カラテカ」というコンビを結成し、お笑い芸人として活動を始めます。
相方の矢部太郎さんとは真逆の明るく積極的な性格で、「アーイエ・オーイエ・オレイリエ! フロムLA!」と言うラップ調の自己紹介が有名でしたよね。矢部太郎さんは地味で暗い印象であるのに対し、入江さんはチャラ男でコミュニケーション力が非常に高いことが特徴です。
カラテカを結成する前の19歳の時に、「第9回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募していますが、エントリーメンバーには残れなかったとのことです。
本業の芸人はいまいち・・・
カラテカの入江慎也さんは、芸歴は約20年でしたが、冠番組を持っていないのはもちろん、地上波でのレギュラー番組もほぼない状態でした。
相方の矢部太郎さんは「進ぬ!電波少年」にレギュラー出演し、その後もクイズ番組などでよく見かけ、さらに「大家さんと僕」で手塚治虫文化省短編賞を受賞しています。
つまり、カラテカの入江慎也さんは相方の矢部太郎さんに比べて、お笑い芸人としての活動はいまいちパッとしなかったと言えるでしょう。
人脈が自慢
カラテカ入江慎也は、先ほども述べたように本業のお笑い芸人としては、あまりぱっとしませんでした。でも、人脈はとんでもなく広いんです。自称「友達5000人芸人」であり、芸能界だけでなく、幅広い人脈を築いていました。
特に、年上・先輩からかわいがられる才能があったようです。自分の武器は「後輩力」と考え、自分のコミュニケーション術として、「後輩力」を提唱しています。
そして、自ら会長になり、「日本後輩協会」を設立して、Facebookを立ち上げ(現在は閉鎖)て、後輩力について発信していました。
また、カラテカ入江慎也は後輩力だけでなく、とにかくマメであったと言われています。
友達が5000人もいるのに、その人の誕生日には午前0時になってすぐに「お誕生日おめでとう」のメールやLINEを必ず送っているとのことです。画像は元Bコースのタケトさんがご自身のブログにアップしていたものです。午前0時2分におめでとうLINEを送っています。
友達が5000人もいれば、その日の誕生日の友達が10人以上いるはずなのに、それでも必ず毎年おめでとうLINEが送られてくるそうです。
入江さんはコミュニケーション力が高く、後輩力を持ち、さらにマメ。ということは、一緒にいる人を気分よくさせることができる才能があったから、人脈が広がっていったということなのだと思います。
2010年以降はコンサルティング業に専念?
出典:j-cast.com
芸人としてはパッとしないものの、そのコミュニケーション力・後輩力・マメさで人脈を広げ、友達が5000人になった入江慎也さんは、2010年以降はお笑い芸人としての活動だけではなく、コンサルティング業にも力を入れていくようになります。
企業に出向いて講演をしたりするのがメインの仕事になっていたようです。そのコミュニケーション力の高さを買われて、仕事の幅が広がっていったということですね。
2019年に吉本興業と契約解除
カラテカとして、お笑い芸人としてはそれほど活動はしていなかったものの、吉本興業に所属していました。
しかし、2019年に吉本興業のタレントの闇営業問題が発覚し、入江慎也さんは吉本興業に契約を解消されます。カラテカ自体は解散してはいないものの、入江慎也さんは芸能界を引退することになり、事実上の解散となりました。
カラテカ入江慎也の華麗な人脈
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カラテカの入江慎也さんはそのコミュニケーション力などを活かして、幅広い人脈を築いていました。そこから、仕事の幅を広げていくことも多かったです。ご覧のように安倍首相とも写真を撮っているほど、華麗な人脈を持っていました。
吉本興業などお笑い界の先輩はもちろんですが、次のような人脈を持っています。
・ワタミ社長
・ビームス社長
・サイバーエージェント社長
・白鵬
・旭天鵬
・豊ノ島
・阿部慎之助
・坂本勇人
・澤穂希
・長友佑都
・太田雄貴
・野島伸司
・原泰久
・SEKAI NO OWARI
・三代目 J Soul Brothers
・DJ KAORI
カラテカの入江慎也さんは、とにかくフットワークが軽く、飲み会や合コンに積極的に参加していて、飲みニケーションを通じて、どんどん人脈を広げていったそうです。
カラテカ入江慎也は関東連合などの黒い人脈も・・・
カラテカ入江慎也さんの人脈は、華麗なキラキラした人脈だけではありません。黒い人脈も築いていたようなんです。
関東連合とのつながり
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カラテカの入江慎也さんは、関東連合とのつながりがあったと噂されています。関東連合とは、元々は暴走族でしたが、2003年に解散し、そのOB達やその周辺メンバーの半グレ集団のことです。六本木やその周辺で幅を利かせている半グレ集団で、芸能界ともつながっていると言われています。
入江慎也さんは、この関東連合と関係していそうなクラブのイベントなどにもどんどん参加していますし、芸人としてはあまり活動していないのに羽振りが良いため、関東連合とつながっているという噂があるんです。
2019年に発覚した闇営業問題で、闇営業先の振り込め詐欺グループは関東連合つながりではないかと言われています。2015年には数十億円をだまし取って逮捕された振り込め詐欺グループのリーダーも関東連合でした。
反社会的勢力とのつながり
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カラテカの入江慎也さんは、反社会的勢力とのつながりもあったと言われています。ご覧のように背中や胸に大きな入れ墨を入れている明らかに「暴力団関係」の人たちと写真を撮っています。もちろん、たまたまそこで初めて会って、写真を頼まれて断り切れなかったからしぶしぶ写真を撮ったということもあるかもしれません。
ただ、このような写真が流出してしまうと、反社会的勢力とも深い関係があったのかもしれないと思ってしまいます。
福岡7.5億円金塊強奪事件の犯人とのつながり
出典:jin115.com
2016年7月にJR博多駅近くで、警官を装った犯人グループに金塊160kg(7億5800万円相当)が盗まれたという事件が発生しました。この犯人グループは、地元の半グレ集団だったのですが、犯人の1人である小松崎太郎のFacebookには、入江慎也さんと一緒に撮った写真がアップされていました。
つまり、福岡7.5億円金塊強奪事件の犯人と何か私的な関係があったのではないか?ということですね。もちろん、カラテカ入江さんがこの事件に関わっていたというわけではありません。
でも、コンプライアンスが叫ばれる現代において、このような重大犯罪を起こすような半グレ集団と私的な関係があったかもしれないというのはちょっとヤバいですよね。
ちなみに、この福岡7.5億円金塊強奪事件の犯人と一緒に写真を撮っていたのはカラテカ入江慎也さんだけでなく、NEWSの手越祐也さんや曙太郎さん、村上健志さんなどもいたと言われています。
カラテカ入江慎也の会社と年収
カラテカ入江慎也さんは、お笑い芸人としてはあまり売れていなかったのに、年収は高かったと言われています。
2015年にイリエコネクションを設立
カラテカ入江慎也さんは、実は社長なんです。2015年10月に友人と会社「イリエコネクション」を設立し、イリエコネクションの代表取締役社長に就任しています。
イリエコネクションとは、どんな会社なのか?イリエコネクションのホームページを見ると、業務内容は次のようになっています。
・コンサルティング業務
・清掃業務
特に、コンサルティング業務で業績を伸ばしているようです。2019年以前の話ですが、20社以上とコンサルティング契約を結んでいるとのことです。
経営ノウハウではなく、コミュニケーション力や人脈の築き方などに関するコンサルティングをしているのだとは思いますが、それでも20社以上と契約をしていたというのはすごいですよね。
2019年以前は年収1億円?
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カラテカの入江慎也さんの気になる年収を見ていきましょう。2019年5月に「マルコポロリ!」に出演した時には、イリエコネクションの年商は1億円を超えていると告白しています。
1億円を超えているというのは、あくまでも「年商」であり「年収」ではありませんが、入江さんにとっての副業でかなり稼いでいることは間違いありません。
2017年6月に放送された「有吉弘行のダレトク!?」に出演した時は、月収280万円であることを告白しています。そして、2018年1月に「エゴサーチTV」に出演した時は、イリエコネクションの月商は450万円と告白しました。
ここから考えると、約1年の間でイリエコネクションの年商は約2倍になっていることから、入江さん個人の収入も2倍近くに伸びていると推測できます。
月収280万円だと、単純計算で年収は3360万円になります。2019年時点でこの2倍の年収と考えると、年収は6720万円となります。
「芸人としての収入:イリエコネクションの収入=1:9」とのことですので、副業のイリエコネクションが主要な収入源だったと言えます。
この年収と副業での収入の割合を考えると、カラテカの入江慎也さんはもはやお笑い芸人ではなく、青年実業家と言ったほうが良いのかもしれません。
カラテカ入江慎也のクズ&黒いエピソード
カラテカ入江慎也さんは、インターネット上で悪評が広がっていて、「クズ」とか「ウザイ」、「怪しい」、「胡散臭い」などと言われていて、あまり良い噂はないんです。
カラテカ入江さんは本当にクズなのかどうかを見ていきましょう。
女性への暴行事件
カラテカ入江さんは、女性への暴行事件を起こしています。2008年に週刊現代が『今田耕司と宮迫博之「恐怖のホームパーティ」-被害女性が告発』という記事を掲載しました。
この記事の内容は、女性がカラテカの入江さんや今田耕司さん、宮迫博之さん、山下しげのりさんの飲み会に参加し、お持ち帰りされて、レイプされたというものです。
この記事は今田耕司さんが「事実無根である」として、週刊現代を相手に訴訟を起こし、最終的には今田さん側が勝訴して、週刊現代は謝罪広告を載せ、550万円の賠償金をしはらうことになりました。
この裁判には証人として入江慎也さんが出廷していたのですが、この時の裁判の様子をトークライブで面白おかしく話していたようなんです。
「裁判には入江も出廷していたらしく、当時の様子を『被害者の女は出廷してきたんだけどさ、途中で泡吹いて倒れちゃったんだよね』と面白おかしく話していたそうです。もう何年も前の話とはいえ、所属事務所や先輩など身内が関わる事件を、一般人が集まる場でネタにしていいはずがない。当日来場していたメディア関係者の間では、『入江をフリートークで使うのは危険』と、すでにうわさが広まりつつあります」
引用:「女は泡吹いて倒れた」カラテカ・入江、吉本芸人レイプ疑惑ネタで、客席ドン引き!? (2013年5月22日) – エキサイトニュース(2/2)
この週刊現代の記事がどこまで本当かは分かりませんが、一部でも本当なら、カラテカ入江さんはクズです。さらに、その被害者女性のことをあざ笑い、それをトークライブで面白おかしく話すというのは、もう人間としてのモラルを疑ってしまいますよね。
加藤晴彦に40万払わせる
カラテカの入江慎也さんは、加藤晴彦さんに40万円を支払わせたというクズエピソードも持っています。
2016年5月6日に放送された「快傑えみちゃんねる」で、ある芸人にはめられて40万円を払わせられたということを加藤晴彦さんが告白しました。
とある芸人Aから呼び出されて飲み会に行ったら、もう既に飲み会は終わりに近い状況になっていた。その状況で、芸人Bに「加藤さんが一番芸歴が長いから」という理由で、40万円のお会計を押し付けられたというのです。
これは、「加藤晴彦さんと一緒に飲みたいから」というよりも、お金を払わせるため、つまり財布として呼び出されたのだと思います。加藤晴彦さんが言うように、はめられた可能性が高いですね。
番組では芸人Aと芸人Bの名前は伏せられていましたが、番組観覧をした人から、加藤晴彦さんを飲み会に誘った芸人Aはカラテカの入江慎也さんで、芸歴が一番長いという理由で加藤さんに会計を押し付けた芸人Bは山下しげのりさんであることが判明しました。
入江慎也さんも最初から加藤晴彦さんに支払わせるつもりだったはずなので、このエピソードだけでもクズであることがわかりますね。
彼女なのに彼女じゃない発言
入江慎也さんは2010年代前半頃に、女優の小澤真利奈さんと交際していました。2013年に入江慎也さんは左足首の手術を受けて、松葉づえ生活になりましたが、その時も小澤真利奈さんが支えてくれたそうです。
そんな中、2014年5月に女性週刊誌に手つなぎデートを報じられています。そして、入江さんに週刊誌の直撃取材が来た時に、本当はきちんとお付き合いしていたのに、思わず入江さんは「友達です」と言ってしまったとのこと。
年下の綺麗な女優さんと付き合っていながら、「友達です」と言ってしまうのは、男としてNGですよね。その後、2人は分かれることになり、本当に友達になってしまったとのことです。彼女側の事務所が『なんで堂々とお友達って言ったんですか』と言っていたそうです。
女優さん側から「付き合っていると宣言するのはNG」と出ているならともかく、そうでないのに「友達です」宣言をしてしまうのは、ちょっといただけないです。友達宣言をされて、小澤真利奈さんは絶対に傷ついたと思います。
カラテカ入江慎也と闇営業問題
カラテカ入江慎也さんと言えば、2019年に起こった吉本興業の闇営業問題が思い浮かぶと思います。ここでもう一度、カラテカ入江慎也さんと闇営業について説明していきます。
フライデーに闇営業が報道される
2019年6月6日、カラテカ入江慎也さんが6月4日付で吉本興業を契約解除されていたことが発覚します。理由は吉本興業を通さずに仕事をして出演料を受け取る「闇営業」をしていたこと、しかもその営業相手は振り込め詐欺グループだったことでした。
「カラテカ」入江慎也が“犯罪集団”の闇営業で吉本興業を解雇 | FRIDAYデジタル https://t.co/iw2SNqnKJi #スクープ #不祥事 #芸人・お笑い
— FRIDAYデジタル (@FridayDigi) June 6, 2019
そして、6月7日に週刊誌のフライデーが振り込め詐欺グループの忘年会にカラテカ入江さんほか、雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんなどが参加していたことを報じます。
吉本興業が入江慎也さんを解雇し、それを発表したのは、フライデーが発売される前に自ら発表してしまったほうがダメージが少ないと判断したためと考えられます。
宮迫、カラテカ入江ら吉本芸人が詐欺グループの忘年会で「闇営業」 pic.twitter.com/ynzyrlYGnc
— 10万ツイート (@COV1D2019) June 6, 2019
振り込め詐欺グループの忘年会に参加したカラテカの入江慎也さんは司会をして会場を盛り上げ、宮迫博之さんはくずの「すべては僕の力になる」を熱唱し、さらに「アメトーーク!」への招待を約束したり、女性とハグしている動画が流出しています。
カラテカ入江は吉本興業を解雇
カラテカ入江さんはフライデーが報じる3日前の6月4日付で吉本興業から契約解消されています。契約解消されたことで、入江さんは吉本興業所属のタレントではなくなりました。そのため、矢部太郎さんと「カラテカ」としてコンビで活動を続けることは困難になり、事実上の解散状態になっています。
ちなみに、カラテカ入江さんと一緒に振り込め詐欺グループの忘年会に参加し、出演料を受け取った雨上がり決死隊の宮迫博之さんやロンブーの田村亮さんは契約解消ではなく、謹慎処分となっています。
多額のお金を受け取っていた
この闇営業に参加した芸人たちは、カラテカ入江さんも含め、出演料を受け取っていました。カラテカ入江さんは、この闇営業問題が表沙汰になる前に吉本興業から契約解除されていますので、カラテカ入江さんが受け取った具体的な金額はわかりません。
宮迫博之さんをはじめとしたほかの芸人は、最初は「お金を貰っていない」と主張していましたが、結局は出演料を受け取っていたことが発覚。
振り込め詐欺グループは300万円を入江さんの口座に振り込み、そこから100万円を宮迫博之さんに私、自分自身は30万円を貰い、ロンブー亮さんは50万円。残りをほかの芸人に振り分けるという予定だったとされています。
忘年会に出演して、宮迫博之さんは100万円、カラテカ入江さんは30万円と考えると、すごい額だと思いませんか?
カラテカ入江が振り込め詐欺グループと知り合い
カラテカ入江慎也さんは、6月4日付で吉本興業から契約解除されましたが、宮迫博之さんやロンドンブーツ1号2号の田村亮さんなどは謹慎処分になっています。
この違いは、振り込め詐欺グループとの関係性・距離によるものです。カラテカ入江さんは振り込め詐欺グループと知り合いだった。それに対し、宮迫さんや亮さんは入江さんに誘われただっけだった。だから、吉本興業の処分が違うんです。
入江慎也さんは人脈が広いことを自慢にしていましたが、反社会的勢力ともつながりがあり、その人脈が命取りになってしまったというわけですね。
法的措置を検討も・・・
入江慎也さんは6月4日付で吉本興業を契約解除となり、事実上、芸能界を引退することになりました。
最初に入江慎也さんの闇営業問題を報じたフライデーやその後追い報道をしたマスコミは、入江さんが最初から振り込め詐欺グループと知っていたと報道しました。
しかし、入江慎也さんは反社会的勢力だとは知らなかったとして、一部報道は事実無根歳、法的措置を検討していると発言しています。
その後闇営業問題にからみ、入江が反社と知った上で仲介していたかのような報道や、反社関係者の証言を事実かのように掲載する記事が相次いだ。関係者によると入江は、反社とは知らなかったと話しており、こうした報道の一部に対し事実無根と周囲に強調。弁護士とも相談し、複数のメディアに対する法的措置準備を進めているという。
2019年8月時点ではこのように法的措置を検討しているとしていましたが、2020年に入ってからも訴訟を起こしてはいません。
カラテカ入江慎也の現在
2019年6月4日に吉本興業を契約解除され、事実上芸能界を引退しているカラテカの入江慎也さんですが、現在はどうしているのでしょうか?
イリエコネクションは継続
出典:aiulog.com
カラテカ入江さんが2015年に設立したイリエコネクションは、引退後も継続しています。2019年の闇営業問題のあとは、さすがに事業縮小せざるを得なかったのか、取締役も従業員も退職して、入江さん1人となっています。
しかし、なかなか事業は順調のようです。
「現在は10社ほど。騒動前からの会社のほか、騒動後に契約してくれた会社もありますよ。依頼企業の売り上げアップ策を一緒に考えたり、いろんな課題の解決とか。あと、その会社にプラスになるような人を紹介したりしています」
10社もコンサルティング契約を結んでいれば、1人でやっている会社ならかなり儲かっていると思います。
今まで築いてきた人脈に足をすくわれる形になった入江さんですが、人脈によって現在でもイリエコネクションを継続できているというわけですね。
出典:blogos.com
以前はコンサルティング業だけでしたが、現在は清掃業も行っているとのことです。
「いやまだ全然(苦笑)。清掃業は週6日から7日。雇用形態はアルバイト。でも、そこの営業も一緒にやらせてもらっています。貯金を切り崩しながら生活する毎日ですよ」
現在も年収は1000万円超!?
カラテカの入江慎也さんは闇営業問題で芸能界を引退した後も、年収は1000万円以上あると言われています。コンサルティング契約をしている会社が10社もあれば、年収は1000万円あるのも納得ですね。
また、車はベンツを乗り回しているようで、芸能界を引退しても、派手で羽振りの良い生活は続けているようです。
カラテカ入江とすれ違ったww
— *ヨイとみ* (@YOITOMI) January 17, 2020
ベンツの車いかついわー!
コンサルティング業で稼いでいることもありますが、もしかしたら幅広い人脈の中に、パトロン的な人がいるのかもしれません。
現在も宮迫さんらと連絡を取り合っている?
出典:wezz-y.com
芸能界を引退したカラテカの入江さんですが、現在でも宮迫さんと連絡を取り合っているとのことです。入江さんが全部を語っているわけではないので、この闇営業問題の真相や入江さんが本当に振り込め詐欺グループと知らなかったのかどうかなどはわかりません。
ただ、もし宮迫さんが本気で芸能界への復帰を目指しているなら、いくらかわいい後輩とはいっても、入江さんと連絡を取り合っているのは得策とは言えない気もします。
しかし、それでも連絡を取っているということは、それだけカラテカ入江慎也の後輩力・コミュニケーション力はとんでもなく高いという証明かもしれませんね。
カラテカ入江慎也のまとめ
カラテカ入江慎也さんのプロフィールや人脈、関東連合とのつながり、会社と年収、闇営業問題、現在をまとめましたが、いかがでしたか?
・芸人としてはいまいちだが、抜群のコミュニケーション力で幅広い人脈を持つ
・人脈の中には反社会的勢力があるとの噂も
・イリエコネクションという会社を設立し、年商1億円
・クズエピソードもたくさんある
・2019年に闇営業問題で解雇された
・現在はイリエコネクションでコンサルティング業や清掃業をやっている