2021年8月31日に3歳の男の子が熱湯のシャワーをかけられて死亡した事件が起こりました。この事件で母親の交際相手・松原拓海が逮捕されましたが、母親・行歩寿希も日常的に虐待をしていた疑いで逮捕されています。
母親の行歩寿希(ぎょうぶじゅき)容疑者の家族や実家、生い立ち、学歴や高校時代のエピソードと経歴、さらに結婚した旦那との離婚原因、子供の新村桜利斗ちゃんへの虐待内容や虐待死事件の詳細、逮捕と現在などをまとめました。
この記事の目次
行歩寿希は大阪府3歳児(新村桜利斗くん)熱湯虐待死事件で逮捕&被害者の母親
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行歩寿希(ぎょうぶじゅき)は大阪府3歳男児熱湯虐待死事件で逮捕された女性であり、被害者の新村桜利斗(にいむらおりと)ちゃんの母親です。
死亡原因に直結する虐待(熱湯シャワー)をしたのは行歩寿希の交際相手である松原拓海ですが、行歩寿希も日常的に虐待をしていたことが判明し、暴行容疑で逮捕されています。
行歩寿希の実家の家族
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行歩寿希は大阪府岸和田市に実家がありました。実家の家族は、次の通りです。
・母親
・姉
・行歩寿希
行歩寿希の生い立ち
ネグレクトを受けていた
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行歩寿希は両親からネグレクトを受けていました。ネグレクトは虐待の1つです。虐待は連鎖していくと言いますが、行歩寿希も両親からネグレクトの虐待を受けていて、それが連鎖して行歩寿希も自分の子供に虐待してしまったのかもしれません。
つまり、大阪府3歳男児熱湯虐待死事件の責任は行歩寿希にあることは間違いないのですが、行歩寿希だけでなく、その父親・母親、そして生育環境にも原因があったとも考えられるのです。
姉と一緒に施設にいた
両親からネグレクトの虐待を受けていた行歩寿希は、小学校入学前から姉と一緒に児童養護施設に入ることになりました。児童養護施設は、岸和田市内にある「児童養護施設 あおぞら」です。
岸和田市内の児童養護施設に入って、小学校・中学校に通っていましたが、運動会や授業参観などの学校行事に両親が来たことはなかったそうです。行歩寿希は両親と本当に疎遠で、完全にネグレクトされていたようです。
『両親はいるのか』と一度尋ねたことがありましたが、『いるかいないかわからん。顔も覚えとらん』と言っていましたね。
引用:《大阪府3歳男児“熱湯虐待”殺害》「施設にいた頃も3歳の子を蹴ったり、引きずり回したり…」「高校時代は友人たちの“金ヅル”」 逮捕の母が苛まれていた“孤独” | 文春オンライン
小学生になる前から児童養護施設で育っていた行歩寿希にとっては、「両親がいないことはごく当たり前のこと」であり、それだけ両親からの愛情を感じる機会はなかったということなのでしょう。
小さな子供を虐待していた
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行歩寿希が生活していた児童養護施設には、行歩寿希とその姉だけでなく、幅広い年代の子供が様々な理由で入所し生活していました。
小学校高学年になった行歩寿希は、同じ施設に生活していた幼児たちに暴力をふるい虐待していたようなんです。
小学校入学前の子供たちは自分よりも年上のお姉さんたちにかまってほしくてちょっかいをかけてきますが、幼児たちのちょっかいに行歩寿希は本気で怒り、次のような暴力をやり返していました。
・足をかけて転ばせる
・室内を引きずり回す
いくら本気で怒っても、小学校高学年の女子が、3歳前後の子供に上記のような暴力をふるうなんて、普通の感覚ならあり得ません。ただ、この頃から行歩寿希は暴力的だったし、虐待の連鎖にとらわれていたのでしょう。また、子供が好きではなかったのかもしれません。
ただ、行歩寿希の姉は、一緒に施設に入っていたものの、とてもやさしい性格だったそうですが、虐待は必ず連鎖するというわけではありません。行歩寿希の性格・気質によるところが大きいとも言えるでしょう。
行歩寿希の出身高校など学歴
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行歩寿希の学歴を見ていきましょう。
・中学:岸和田市立山直中学校
・高校:大阪府立岬高校
中学の時の卒業アルバムの写真の制服は、山直中学校のものですし、平成24年の第3回大阪陸上競技記録会の女子100mのところに行歩寿希の名前があり、中学校は「山直」となっていますので、中学は山直中学校で間違いないでしょう。
小学校は児童養護施設と山直中学校の場所から考えると、山直北小学校の可能性が高いです。
高校は大阪府立岬高校の可能性が高いですね。
摂津市虐待事件の母親・行歩寿希容疑者の垢特定(@aozora_giris/juki0908).
— midoriちゃん@10/10→SARD LIVE参戦済み (@midorijournal) October 27, 2021
(※尚【行歩姓】→❝みなべ町特有の名字❞&【容疑者本人】→❝山直中&岬高校OG❞であると思われる!).#行歩寿希 #行歩寿希容疑者 #山直中学校 #岬高校 pic.twitter.com/DGNzYnKZ0n
岬高校の偏差値は38です。偏差値から考えると、あまり勉強は得意な方ではなかったことがわかります。
行歩寿希の高校時代のエピソード
高校デビューのヤンキー
行歩寿希は中学までは地味な学生でしたが、高校になると、金髪にしてスカートを短くするなど、高校デビューをして、ヤンキー感を出していたとのことです。
・無断外泊をする
・学校を無断欠席する
・施設内でタバコを吸う
・友達の障がい者手帳を使ってキセルをする
このようにいわゆる「非行少女」のようになっていったのです。
金づるとして使われていた
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ヤンキーっぽく派手な格好をして、高校デビューをしていた行歩寿希でしたが、友達にはあまり恵まれなかったようです。なぜなら、友達には金づると見られていたからです。
「一人でいたくない」、「誰かと一緒にいたい」という思いが強く、友達と一緒にいる時はご飯をおごったりしていたようです。だから、「寿希を呼べば全部おごってくれる。欲しいものは買ってくれる」と思われるようになります。
自分のバイト代は全部友達のために使ってしまい、自分が欲しいものがあれば、万引きをして手に入れていたようです。また、友達のために万引きをすることもありました。
男に全力で依存するタイプ
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また、男に全力で依存するタイプだったようです。高校時代は自分の彼氏がほかの女の子と話しているのを見ただけで、嫉妬に狂っていたとのこと。
寿希はとにかく男が『やれ』と言えば、何でもやってしまうような性格でした。男ができれば友達を遊びに誘うこともなくなりますし、とにかく男が一番。たとえ愛する我が子であっても、男がやるのであれば虐待を止めない姿は容易に想像がつきます。
引用:(2ページ目)《大阪3歳男児“熱湯虐待”殺害》逮捕の母が抱えた“男性依存”という闇 「とにかく男が『やれ』と言えば何でもやってしまう性格でした」 | 文春オンライン
幼い頃に父親の愛情が不足していた子供は、大人になってから男性に依存しやすくなると言われていますが、行歩寿希もそのタイプだったのかもしれませんね。
行歩寿希の経歴
行歩寿希は高校卒業後は大学に進学せずに、保険会社に入社しましたが、長くは続かずにすぐに辞めてフリーターのような状態になりました。
そして、生活保護を貰いながら、友達のところを転々としていたようです。高校卒業後に特別な病気などの事情がないのに生活保護を貰えていたのは、「児童養護施設出身」という事情があったのかもしれません。
行歩寿希は19歳で結婚して子供を出産
フリーターのような生活をして遊んでいた行歩寿希は、19歳の頃(2017年)に彼氏ができました。そして、2017年には妊娠が発覚し、2018年2月にはその彼氏とできちゃった結婚をしました。19歳での結婚でした。
そして、同年に長男の新村桜利斗ちゃんを出産しました。結婚当初は旦那さんとラブラブで、周囲にのろけていたこともあったそうです。
行歩寿希は旦那さんと結婚し、子供を出産して、幸せな結婚生活を送るかと思われましたが、結婚生活は残念ながら長くは続きませんでした。
行歩寿希は旦那とすぐに離婚
行歩寿希は2018年にできちゃった結婚をしましたが、早い段階で夫婦仲が悪くなり、2019年には離婚が成立しました。
ホスト通いで借金
行歩寿希が旦那と離婚した原因には、ホスト通いをして借金をしていたことがあるようです。
子育てでイライラすることが多くなった行歩寿希は、ホストにはまっていきました。ホスト遊びにはお金がかかります。生活保護を受けるレベルだった行歩寿希には、ホスト通いができるほどのお金はありません。でも、ホストと遊びたいから、借金を重ねていったのです。
おりとちゃんの母親が前の夫と離婚した理由は夫じゃなくてこの母親にあるらしいな。ホストばっか通って前夫の金を使いまくってたって噂があるし
ホスト通いだったみたいですね、この母親。常にお金ないって言ってましたから
旦那のお金を使い、さらに借金をしていたら、離婚するのも無理はありません。
旦那も浮気をしていた模様
行歩寿希はホスト遊びをして、さらに浮気をしていたという情報があります。そして、浮気が旦那にバレてしまいました。
そうすると、旦那は報復のために、自分も浮気をしたようです。
ただ結局、寿希の浮気が発覚してしまい、その腹いせとしてNさんも浮気をした結果、離婚したようです
引用:(3ページ目)《大阪3歳男児“熱湯虐待”殺害》逮捕の母が抱えた“男性依存”という闇 「とにかく男が『やれ』と言えば何でもやってしまう性格でした」 | 文春オンライン
行歩寿希がホスト遊びをして浮気をした。それは良くありません。でも、だからと言って旦那も浮気をして良いというわけではありません。どちらも同じような似たもの夫婦だったのかもしれません。
ただ、何より子供の新村桜利斗ちゃんがかわいそうですね。
行歩寿希は離婚後にシングルマザーに
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行歩寿希は前の旦那と離婚をして、シングルマザーになりました。子供の新村桜利斗ちゃんは、行歩寿希が引き取って、シングルマザーとして育てることになります。
離婚時、新村桜利斗ちゃんはまだ1歳でしたので、母親の行歩寿希が引き取るのは日本ではごく普通のことです。
ただ、行歩寿希と新村桜利斗ちゃんの苗字が違うことに疑問を抱いた人もいるのではないでしょうか?普通なら、母親と子供は同じ苗字になるはずですよね。もし、行歩寿希が離婚後に旧姓に戻したら、子供の新村桜利斗ちゃんも行歩桜利斗ちゃんになるはずです。
子供と苗字が違うのは戸籍ロンダリング?
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行歩寿希と新村桜利斗ちゃんの苗字が違うのは、借金が関係しているようです。
爆サイにこのような情報がありました。
#84 2021/10/28 00:26
おりとちゃんの母親って借金あるって噂あったよね
[ 匿名さん ]
#68 2021/10/28 00:35
おりとちゃんの母親、漸く捕まったか。
普通に虐待してたって羽曳野で噂されてたしな。遅すぎって感じ。新村から直ぐに行歩に戻したからなんでだろうなって思ったけど、やっぱ戸籍ロンダリングしてたんだね。
[ 匿名さん ]
これらの情報を総合すると、離婚後はしばらく旦那の苗字である「新村」を名乗っていた。でも、行歩寿希は借金があって、借金取りから逃れるため、そして新たに借金を重ねるために、苗字を旧姓の行歩に戻したということなのでしょう。
行歩寿希は松原拓海と出会い系アプリで知り合う
行歩寿希は2019年には離婚が成立しましたが、その後は特に定職には就かず、また生活保護を受けながら、新村桜利斗ちゃんと2人で生活しいていたようです。
そんな中、行歩寿希は2020年10月頃に出会い系アプリで松原拓海と出会います。出会ってすぐに意気投合して交際するようになりました。
2021年5月から同棲していた
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そして、行歩寿希と松原拓海は2021年5月頃から同棲を始めます。行歩寿希と新村桜利斗ちゃんが住んでいたところに、松原拓海が転がりこんできたような形です。
同棲スタートからわずか3ヶ月後の8月に最悪の悲劇が起こってしまいました。
行歩寿希の子供・新村桜利斗くんが死亡した大阪府3歳男児熱湯虐待死事件
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大阪府3歳男児熱湯虐待死事件は、2021年8月31日に起こりました。
行歩寿希の交際相手である松原拓海は、行歩寿希の子供である新村桜利斗ちゃんに60度の高温のシャワーを浴びせて虐待し、死亡させました。
事件当時、母親の行歩寿希は不在で、松原拓海から119番通報があり、救急隊員が駆け付けたところ、新村桜利斗ちゃんはリビングで全裸の状態で横たわっていて、すでに心肺停止の状態であり、死後硬直が始まっていたとのことです。
何が起きたのか不思議に思っていたら、救急隊員が来て、家から桜利斗ちゃんを運び出していったんです。全身が真っ赤に腫れあがり、小さな体なのに心臓マッサージをされていて、可哀そうで見てられませんでした。
引用:「熱湯を浴びた後に『ぎゃあーっ』と2度の悲鳴が…」大阪3歳児殺害“届かなかったSOS”と3カ月前にあった“事件の前兆” | 文春オンライン
司法解剖の結果、新村桜利斗ちゃんは熱傷性ショックで亡くなっていて、熱湯を浴びてから亡くなるまで数時間かかっていたことがわかっています。また、熱湯を避けるような痕跡がなかったことから、何か押さえつけられたり、縛られたりなど動けないような状態で、熱湯シャワーを浴びせられた可能性もあります。
熱湯シャワーを3歳の男の子に浴びせて、まだ息があったのに数時間放置し、さらに死亡してからも死後硬直が始まるくらいまで放置してから、ようやく救急車を呼んだなんて、鬼畜以外の何物でもありません。
松原拓海は新村桜利斗ちゃんを熱湯シャワーで殺害してから約3週間後の9月22日に、殺人の疑いで逮捕されていますが、「シャワーの温度を徐々に上げて驚かす遊びをしていた。湯を故意に浴びせたわけではない」と容疑を否認しています。
松原拓海は殺人罪で起訴されましたが、10月27日には日常的に虐待していたとして、暴行と傷害の容疑で再逮捕されています。
行歩寿希も虐待疑いで逮捕
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新村桜利斗ちゃんが熱湯シャワーで虐待され殺害された時に、行歩寿希は外出していて不在でした。そのため、新村桜利斗ちゃんの殺害には直接は関わっていません。
しかし、事件とは別に日常的に新村桜利斗ちゃんに虐待をしていたことが発覚し、暴行の疑いで10月27日に逮捕されました。
逮捕のきっかけになったのは、松原拓海の携帯電話です。松原拓海の携帯電話を押収して調べたところ、松原拓海と行歩寿希が2人で新村桜利斗ちゃんを虐待し、松原拓海がクッションをフルスイングして、新村桜利斗ちゃんを殴っていたところの動画が残されていました。
この動画にいより、行歩寿希も日常的に新村桜利斗ちゃんに虐待を加えていたことが分かったのです。
行歩寿希は子供の新村桜利斗くんを虐待していた
ネグレクト
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行歩寿希はネグレクトをしていました。これは、松原拓海が新村桜利斗ちゃんを虐待しているのを見て見ぬふりをした、虐待を止めようとしなかったというネグレクトです。
自分も両親からネグレクトを受けていたのに、自分も同じように子供にネグレクトをしてしみ合う。これが虐待の連鎖なのかもしれません。
暴行していた
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行歩寿希の虐待はネグレクトだけでなく、暴行もしていました。
・押し倒す
・「死ね」や「どっか行け」、「いらんねん」などと新村桜利斗ちゃんに言う
昨年1月と今年4月に桜利斗ちゃんが通っていた保育園から通報があったのと、今年6月に第三者からの通報がありました。保育園からは2回とも『桜利斗ちゃんが怪我をしており、たんこぶもある』という内容でした。
引用:(3ページ目)「熱湯を浴びた後に『ぎゃあーっ』と2度の悲鳴が…」大阪3歳児殺害“届かなかったSOS”と3カ月前にあった“事件の前兆” | 文春オンライン
市は91回も面談していたが・・・
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新村桜利斗ちゃんが松原拓海と行歩寿希に虐待されていることは、行政も把握していました。
市の相談課は、行歩容疑者と91回面会。第三者からの暴力を放置する「ネグレクト」の傾向があると判断し、母親からの暴行を認識していなかった。
ただ、行歩寿希はあくまでもネグレクトであり、松原拓海による暴力を止めていないだけで、自ら暴行しているとは考えていなかったようです。
また、2021年5月には行歩寿希から行政に「松原が桜利斗ちゃんを虐待している」という相談もありました。
今年5月には、母親自身からも『松原容疑者が桜利斗ちゃんを虐待している』という相談がありました。その時は松原容疑者とも市の担当者が面談し、『もう暴力を振るわないように』と注意すると、松原容疑者は『わかりました』と言っていたそうです。
引用:(3ページ目)「熱湯を浴びた後に『ぎゃあーっ』と2度の悲鳴が…」大阪3歳児殺害“届かなかったSOS”と3カ月前にあった“事件の前兆” | 文春オンライン
虐待があることを把握していて、91回も面接していても、新村桜利斗ちゃんの命を守ることはできませんでした。行政側も現在の制度の中でできる限りのことはしていたのでしょう。
ただ、それにも限界があり、新村桜利斗ちゃんが熱湯シャワーをかけられて虐待された末に死亡することを防ぐことはできなかったのです。
行歩寿希の現在
行歩寿希は現在、逮捕されて取り調べを受けています。
容疑を認めている
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行歩寿希は、新村桜利斗ちゃんが亡くなった約2ヶ月後の2021年10月27日に暴行の疑いで逮捕されました。
取り調べでは、行歩寿希は容疑を認めているとのことです。
調べに対し、行歩容疑者は、暴行の容疑を認め、「動画を見れば第三者はそのように思うと思います。逮捕には納得しています」と供述している。
今後、起訴されて裁判になると思いますが、暴行は2年以下の懲役または30万円以下の罰金になります。3年以下の懲役の場合、初犯なら執行猶予が付く可能性がありますので、行歩寿希は執行猶予判決となるかもしれません。
また、行歩寿希の「第三者はそのように思うと思います」のような供述を見て、なんとなくわが子を失った悲しみは少なく、なんとなく他人事のような気がしませんか?
行歩寿希は子供である新村桜利斗ちゃんを失った現在でも、それほど悲しんでいないようなんです。
「子供が欲しい」、「生活保護費が減った」と話していた
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行歩寿希は新村桜利斗ちゃんが亡くなった後、逮捕されるまでに2ヶ月ありました。その間に新村桜利斗ちゃんの葬儀を済ませています。葬式では行歩寿希は松原拓海と手をつないでいて、涙を見せることはなかったそうです。
桜利斗ちゃんの骨壺はゴミのように置かれ、さらに「もう桜利斗のことは終わった。これからは私たち2人のこと」と話していたとのことです。
さらに、次のような衝撃的なことも話していたんです。
・松原拓海の子供が欲しい
桜利斗ちゃんが死んだから、生活保護費が少なくなった。これは事実です。でも、子供を亡くした母親の言葉とは思えませんよね。まるで、生活保護費のために、桜利斗ちゃんにいて欲しいと思っているようにも感じます。
また、松原拓海が刑務所に入ったら、自分は1人になってしまうから、松原拓海の子供が欲しいと知人に話していたそうです。自分の子供に熱湯をかけて虐待し殺した人の子供が欲しいなんて、意味が分かりません。
行歩寿希は子供よりも、お金と男を優先する女性なのでしょう。その価値観を否定するつもりはありませんが、今のような生活をしていたら、また男と子供を作って、虐待死させてしまう可能性があります。もしくは、虐待して、次の世代に虐待の連鎖を生んでしまうかもしれません。
行歩寿希のまとめ
行歩寿希の実家の家族や生い立ち、学歴・経歴や高校時代のエピソード、結婚した旦那との離婚原因、松原拓海との出会いや新村桜利斗ちゃんへの虐待の詳細、逮捕と事件後の現在をまとめました。
きちんと反省していないような供述をしているところが怖いですよね。反省し、自分の罪と向き合わないまま、執行猶予判決で出てきてしまうのでしょうか。