「不食の弁護士」として知られている秋山佳胤さんですが、不食スタイルを始めたきっかけや体重激減も話題です。
今回は秋山佳胤さんの年齢や経歴などプロフィール、秋山桃子さんとの結婚や子供の有無、不食生活や現在を紹介します。
この記事の目次
秋山佳胤のプロフィール
本名: 秋山 佳胤(あきやま よしたね)
所属事務所: ロータス法律特許事務所 LOTUS LAW AND PATENT OFFICE
所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-12-12 HOMAT hanzomon 4階
取扱分野: 知的財産(特許,実用新案,意匠,商標,著作権,不正競争等),その他一般民事等
秋山佳胤さんは、東京弁護士会、日本工業所有権法学会、東京弁護士会知的財産権法部などに所属する弁護士です。
また、医学博士・スピリチュアリストでもあり、タレントや講演活動なども行なっています。
そんな秋山佳胤さんは、「愛と不食のスピリチュアル弁護士」として知られ、人を超越した能力の持ち主だと話題を呼んできました。
秋山佳胤さんの弁護士事務所のホームページでは、以下のように挨拶文が掲載されています。
《ご挨拶》
Lotus(蓮,はす)は,泥の中で根を張り,茎を伸ばして成長しながら,決してその泥の色には染まらず,清く美しい花を咲かせます。どんなに厳しい環境,苦しい状況にあっても,人には必ず,泥に染まらない清き心(良心)があり,その開花を待っているものと信じます。当事務所においては,専門的な法的対策はもちろん,関係する人々の心を大切に考え誠実かつ丁寧な対応を心がけます。
また,Lotusには,「楽園」との意味もあります。皆様と共に,愛と感謝の行為を実践しながら,この地上に楽園を創造する一助を担えたらこれほど嬉しいことはありません。
引用:ロータス法律特許事務所
秋山佳胤の年齢
秋山佳胤さんは1969年東京都生まれで、現在は52歳前後です。
秋山佳胤さんはとても痩せていて特徴的な容姿をしていますが、特に目を引くのはキラキラとした目かもしれません。
年齢よりも若いという印象を持つ人も多く、とても精力的な雰囲気を感じさせます。
秋山佳胤の経歴
出典:https://pixabay.com/
まず、秋山佳胤さんの弁護士事務所に掲載されている経歴をそのまま抜粋して紹介します。
略歴
1992年 東京工業大学理学部情報科学科卒業
1996年 司法研修所入所(50期)
1998年 弁護士登録(東京弁護士会)
1998年 松本・美勢法律特許事務所入所 松本重敏先生,美勢克彦先生に師事
1999~2003年 東京弁護士会知的財産権法部 事務局次長
2004年 松本・美勢・秋山法律特許事務所
2004~2008年 東京弁護士会知的財産権法部 事務局長
2005~2008年 新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員
2008年9月 ロータス法律特許事務所設立
2009年11月 ロータス事務所千鳥ヶ淵に移転
2012年12月 医学博士(代替医療)取得
引用:ロータス法律特許事務所
秋山佳胤さんのホームページの更新が止まっているため、略歴は2012年までとなっています。
続いて、秋山佳胤さんの主な著書や論文についても紹介します。
主な論文・著書
・『書類提出命令(特許法105条)の実務』(法律実務研究第15号)
・『我が国における特許クレーム解釈に関する規定』(財団法人知的財産研究所、平成14年度特許クレーム解釈に関する調査研究(Ⅱ)報告書Ⅱ項)
・特許権等侵害訴訟の実務第5章「準備書面」第6章「知的財産権訴訟における立証」(特許庁、能力担保研修テキスト)
・「商標の法律相談」(学陽書房、共著)
・「新版弁護士業務マニュアル」(ぎょうせい共著、第6章第6節「知的財産権訴訟とPC」、第3版)
・『国際的知的財産権訴訟』(商事法務、平成16年度秋季弁護士研修講座、東京弁護士会研修センター運営委員会編)
・「不正競争の法律相談」(学陽書房、共著)
・「知的財産法重要判例」(学陽書房、編著)
・「知的財産権訴訟における損害賠償額算定の実務」(ぎょうせい,執筆分担)
・「自己の氏名を不正の目的でなく使用(不競法19条1項2号)」(パテントVol.63)
引用:ロータス法律特許事務所
秋山佳胤さんの著書は主に知的財産権に関するものが多く、会社や個人の著作権に関する問題などの弁護を担当することが得意分野のようです。
秋山佳胤が結婚した嫁は秋山桃子 【子供はいる?】
秋山佳胤さんは秋山桃子さんという女性と結婚しています。
2人の馴れ初めは、なんとアマゾンの熱帯雨林だそう。
アマゾンの熱帯雨林を守るための活動をしているNPOやNGOの手伝いをするために、秋山佳胤さんは、2011年から2012年にかけてそれぞれ30~40日間程度滞在していたようです。
この時に出会った秋山桃子さんに心底惚れ込んでいるようで、秋山佳胤さんはインタビューで以下のように語っています。
由結:佳胤先生は奥様の手料理などもお召し上がりになることあるのですか?
秋山佳胤先生:そうですね。実は”食というのは生きかたそのもの”なんですね。ライフスタイルで中心となっているのが”食”でして。それで最近でいいますと、昨年結婚してから桃子のローフードが本当に美味しいものですから、”桃子フード”と私は呼んでるのですけども、それを”愛の桃子フード”を頂いて幸せいっぱいで過ごしているという状況です。
引用:銀座ロイヤルサロン
このコメント以外にも、秋山桃子さんへの愛情にあふれるエピソードが多数あり、生涯の伴侶としてとても愛しているようです。
また、子供はいないと言われています。
秋山佳胤の不食生活を紹介:始めたきっかけとは?
食事を摂るということは人類や動物にとって当たり前のことですが、その常識を覆す”不食”という生活スタイルを取り入れてるのが秋山佳胤さんなんです。
「不食の弁護士」と呼ばれる秋山佳胤さんの生活について、インタビュー記事から抜粋して紹介していきましょう。
不食の秋山佳胤と呼ばれる理由
人は食べ物を食べることで生命を維持していますが、秋山佳胤さんは食べても食べなくてもどっちでもいい、という自由な身体を手に入れているようなんです。
秋山佳胤先生:はい。そうですね。肉体を私達は持っているわけですけども、その”肉体維持の為に水を飲んだり食べ物を食べたりする必要はない”ということです。
由結:一切食べない、ということなのでしょうか?
秋山佳胤先生:食べても食べなくてもどちらでもいいのですけども、その肉体維持するためのエネルギーは”プラーナ”と呼ばれる”宇宙エネルギー・愛のエネルギー”の循環で賄ってるので、食べても食べなくてもどちらでも大丈夫という。ただ水を飲まなくても喉が渇くこともないし、お腹が減ることもないと。そのような自由な形です。
引用:銀座ロイヤルサロン
この”プラーナ”とは、サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉で、日本語では気息と訳されるようです。
秋山佳胤さんは修行により、この”プラーナ”を体内に取り込む技術を身につけたため、”不食”でも死ぬことがないんだとか。
秋山佳胤が不食を始めたきっかけ
秋山佳胤さんは、『神々の食べ物』の著者でプラーナの栄養研究者・ジャスムヒーンさんとの出会いにより、不食スタイルを身につけたそう。
ジャスムヒーンさんが2006年に来日した時、秋山佳胤さんは食べなくてもプラーナだけで生きるための科学的な説明とエネルギー調整を行うプログラムに参加しました。
すると、ワークショップの前日からおなかを壊して、ものが食べられず、ワークショップ中も水分しか摂っていなかったんですが、彼女が放つ愛のエネルギーで何だか元気なんですね。それで結局、そのまま7日間の断食をしてしまいました。8日目には、以前から約束していた会食があり、お断りするのも何なんで、フレンチのフルコースを頂いたのですが、何の負担もなく食べられてしまいました。それも不思議なんですが。
彼女のワークショップを受けて、彼女が嘘をついているようには見えないし、そういうことができると体現しているのですから、ある意味、パラダイムシフトというか、そうか、食べなきゃ死ぬというのは単なる固定観念だったんだな、と思ったんです。考えてみれば、仙人は霞をとって食べるとか昔からいわれてますよね。そんなわけで、徐々に食べ物を減らして、体が変化していきました。
引用:アルキミエ
プチ断食であるファスティングも徐々に食べる量を減らしていくことが重要ですが、秋山佳胤さんは突然7日間の断食をしてもプラーナのおかげで平気だったと語っています。
とはいえ、普通の人がいきなり断食をしても、プラーナだけで生きていけるという確証はありません。秋山佳胤さんに適性があったのでしょう。
秋山佳胤が不食から感じるメリットとは?
食事を摂らなくても生きていける体になったメリットを、秋山佳胤さんは以下のように語っています。
メリットということで言いますと、ひとつには、時間が増えますよね。食べる時間も食休みもいらないですから。また食事をつくったり、用意したりする時間がいらない。トイレの回数も減ります。睡眠時間も少なくて済む。消化、排泄って実はすごくエネルギーを使っているんですね。というのは、食べ物を食べて消化するというのは、ただ分子を細かくして、糖やアミノ酸にして吸収しているだけではなく、質的な変換があるんです。食べ物というのは異物なわけです。で、それを自分の血となり、肉となりにする、要は自分にするわけです。つまり、非自己を自己にするという免疫的な過程なんです。そこには、エネルギー的に大きな変換があるんです。食べないということはそれがないので、睡眠をとらなくてもいい。そして、何よりも愛のエネルギーで体を維持するということなんです。
引用:アルキミエ
確かに、食事に関する時間が不要になって自由な時間が増えるのはその通りだと思いますが、食事の時間を楽しむという大切なひとときも無くなってしまうのは、寂しい気もします。
秋山佳胤は不食で体重が激減?
それまでプラーナという存在を知らなかった秋山佳胤さんが、突然断食を始めたのですから体重はみるみる落ちていったものと思われます。
現在の秋山佳胤さんは、写真からもわかるようにかなりスレンダーな体型で、少し痩せすぎという印象もあります。
実際、秋山佳胤さんはインタビューで、プラーナだけで生き始めたことで体重が落ちたことを語っています。
2008年3月に私がそれをやったとき、当時で100%プラーナだったんです。その前から、玄米菜食にはじまり、お肉は食べなくなって、ライトダイエットをしていったわけですが。
極真空手をやっていた頃は、筋肉の鎧をつけなければと毎食、肉か魚を食べていました。体重は今よりプラス20kgほどでした。それが、ホメオパシーの学校に入り、アーニカというレメディを摂っているうちに、それまで何年間も毎朝、山に走りに行ったり、腹筋1000回、腕立て250回とかやっていたのが、もういいやと思うようになっていったんです。それに、食事が玄米菜食になると、心も穏やかになっていくんですよね。肉を食べているとやっぱりどう猛ですよ。それで、道場にも行かなくなりました。
引用:アルキミエ
秋山佳胤さんは食事を少なくしていったことから急激に痩せたため、周囲から心配されたようです。
ですが、結果的には人生で最も元気になり、プラーナから常時エネルギーを得ているため、疲れることもなければ睡眠をとる必要もないということです。
例えるなら、秋山佳胤さんは常に充電器に接続された状態だということなのでしょう。
秋山佳胤は現在
秋山佳胤さんは、現在も不食を続けているのでしょうか。
不食を止めたという情報は今のところなく、現在も継続しているものと思われます。
また、秋山佳胤さんは現代の様子について、これから世界は神様の意思によって大きく様変わりすると語っているんです。
私は何が起こってもそれは天の計画だろうと思いますし、このことによって、私たちの真理への目覚めというのは加速するのではないかと思います。
物事をどのように意味付けするかというのは、私たちの意識ひとつでできることです。であれば、楽しい意味付けをしたらどうか、と思うのです。自分のやりたいこと、魂のやりたいことを大切にし、それが人の役にも立つものであれば、驚くべきサポートがあると思います。
今、まさに地球は黄金時代を迎えようとしていると実感しています。ライオンとシマウマが隣り合わせで昼寝するような平和で調和のとれた世界がここにあるのです。このエキサイティングな変化の時期を皆様とご一緒できることに心から感謝します。
引用:アルキミエ
プラーナだけで生きられる秋山佳胤さんは、神様の意思もわかるようになったのか、常人には見えない世界が見えているのかもしれません。
秋山佳胤さんが言うような世界が訪れたら、それはもうユートピアですが、インタビューからするともうすぐ訪れるようです。
まとめ
「不食の弁護士」と呼ばれ、食事を一切摂らなくてもプラーナだけで生きられるという秋山佳胤さんについてまとめてきました。
食事を摂らなくなったことで時間が増えたというのはとても羨ましいことですが、秋山佳胤さんの痩せきった姿が少し心配にもなります。
ただ、本人がとても元気だと言っているので、見た目で判断してはいけないのかもしれませんね。
これからも秋山佳胤さんの動向に注目したいと思います。