「トイレの神様」が大ヒットしたシンガーソングライターの植村花菜さんですが、キングコング西野亮廣さんとの熱愛も話題になりました。
今回は植村花菜さんが結婚した旦那や子供、西野亮廣さんとの熱愛&破局、現在をまとめました。
この記事の目次
植村花菜のプロフィール
プロフィール
出典:https://twitter.com/
名前:植村花菜(うえむらかな)
生年月日:1983年1月4日
出身:兵庫県川西市
身長:161cm
血液型:A型
経歴
8歳の頃に「サウンドオブミュージック」を見て歌手に憧れ、高校卒業後には大阪スクールオブミュージック専門学校に進学。
19歳で独学でアコースティックギターを学び、この頃から自身で作詞作曲を始め、駅前で路上ライブを行うようになりました。
2002年10月、「服部良一記念大阪音楽祭ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ’02」に出場し、グランプリを獲得。
2005年、「大切な人」でメジャーデビューを果たし、プロ歌手として活動を始めました。
そして2010年、「トイレの神様」がリリースされると、有線放送などをきっかけに大反響。
紅白歌合戦への出場も決め、本来は9分52秒ある「トイレの神様」を7分50秒の短縮バージョンで披露しました。
その後は、ラジオのパーソナリティを務めたり、視野を広げるため渡米するなど活動の幅を広げています。
植村花菜が結婚した旦那・清水勇博とは
お相手はミュージシャン
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2013年、植村花菜さんは清水勇博さんという男性と結婚を発表しました。
お相手の男性は、「Indigo Jam Unit」というバンドでジャズドラマーとして活躍するミュージシャンです。
「トイレの神様」が爆発的なヒットを飛ばし、行く先々で耳にするほど、この年を代表する歌手として広く知られた植村花菜さんですが、結婚はそれほど大きく取り上げられませんでした。
そのため、植村さんが結婚しているという事実はあまり知られていないかもしれませんね。
「トイレの神様」以降、ヒット曲に恵まれなかった植村さんは、視野を広げるために渡米し、アメリカを放浪中のニューヨークで、のちに旦那様となる清水さんと出会います。
一方、清水さんはニューヨークでドラムの修行中だったそうで、ニューヨークで運命的な出会いを果たし、しかも同い年で同郷ということですぐに意気投合したそう。
そして、7ヶ月の交際期間を経て、めでたくゴールインしたようです。
清水さんと出会った時、植村さんは「初めて会った時から、なんだか初めてな感じがしなかった」と語っており、多くの共通点から「自分の男版を見ているようだった」と表現しています。
同じように音楽の世界で生きている2人は、高い志を持って音楽に取り組んでいたはず。
「トイレの神様」を超える楽曲を模索する植村さんと、ドラム技術を向上させ、バンドのパフォーマンスにつなげようとする清水さんが惹かれ合ったのは、当然の結果なのかもしれません。
植村花菜と旦那の子供は息子が1人
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2013年に結婚した植村花菜さんと清水勇博さんの間には、お子さんが1人います。
2015年1月27日に第1子となる男の子を出産したことを報告していますが、この出産はかなりの難産だったそう。
ブログに書かれた報告によれば、陣痛は33時間にも及んだと言い、本当に大変で辛いお産だったことがうかがえますが、「無事に元気な男の子に出会え、本当に幸せだ」と語っていました。
そんな難産の末、予定日ぴったりに生まれてきたお子さんは、ブログでは「タロちゃん」と呼ばれていますが、本名については明かされていません。
才能に恵まれたミュージシャンの両親を持つ息子さんですから、今後は音楽に親しみ、両親の才能を受け継いでくれるのかとっても楽しみですね。
植村花菜とキンコン・西野亮廣との熱愛&破局報道
2011年熱愛発覚
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2011年5月、人気お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんと、当時大ブレイクしていた植村花菜さんの真剣交際が発覚しました。
発覚のきっかけは、西野さんが出演していた「はねるのトびら」で、他の芸人から暴露されたことでした。
2人は実家がとても近く、西野さんのお姉さんが植村さんのあるバイト先の先輩だったそう。そんな同郷の2人は、芸能界で再会を果たし、恋仲になりました。
植村さんはデビューから5年ほどは鳴かず飛ばずで、なかなかヒット曲を出せずくすぶっていました。
しかし、辛抱強く音楽と向き合い続けた結果、「トイレの神さま」という渾身の1曲が出来上がり、一躍注目を集めました。
西野さんは、「お互いドロップアウトしていたらこの再会はなかった」と語り、お互いにそれぞれの道で踏ん張って耐えてきたからこそ再会できたことに感激したそう。
西野さんにはお笑いの才能はもちろん、芸術家としての才能もあり、アーティストという側面で見れば共通する部分があるのかもしれません。
2012年に破局
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2011年5月に真剣交際が報じられ、結婚秒読みとも言われた植村花菜さんと西野亮廣さんですが、熱愛発覚から1年と経っていない2012年1月には破局していたといいます。
その原因は西野さんが「結婚をリアルに考えられない」と伝え、一方的に別れを切り出したことでした。
植村さんは、「トイレの神様」という楽曲からは想像できませんが、実はとても気の強い女性で知られていて、事務所の方針にも物申す事もあったそう。
また西野さんも、広く知られている通りとても我の強いタイプなので、喧嘩になるとお互い譲らず、かなりヒートアップしてしまうことが多かったそう。
そういったことが日々重なって、2人の関係が悪化していることを西野さんはテレビでも伝えていました。
結局、性格の不一致を理由に結婚まで考えられなかったとして、お別れしたようです。
30歳を目前に別れを切り出され、植村さんはかなりショックを受けていたようで、渡米したのはこの失恋がきっかけだったとも言われています。
しかし、もしそうだとしたら、傷心のまま旅に出た先で運命の相手と出会い、結婚し、幸せな家庭を築いた植村さんは、とても幸運の持ち主ですね。
西野さんもその後、絵本を出版し個展を開くなど多方面で活躍していますから、2人がお別れしたことは正解だったのかもしれません。
植村さんの結婚と出産の報告に、西野さんは心から祝福の言葉を送っていますし、破局したものの良い関係が続いているようです。
植村花菜の現在① 芸能界を干された?
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「トイレの神様」が大ヒットし紅白歌合戦にも出場を果たした植村花菜さんですが、それ以降はヒット曲に恵まれず、一発屋と囁かれています。
そもそも、「トイレの神様」は10枚目のシングルだっわけですが、この曲以外は知らないという人がほとんどでしょう。
1曲でもこれだけのヒットを飛ばせば歌手としては成功を収めたと言えますが、最近ではテレビでもほとんど見かけなくなりました。
噂では「トイレの神様」がヒットしたことで天狗になり、芸能界を干されたのではとも言われています。
そのきっかけとなったのは、芸能界の大御所・和田アキ子さんが植村さんに激怒したこと。
「植村花菜さんの紅白歌合戦への出場が決定した際、本来9分52秒ある「トイレの神様」は「カットするところが一言もないので、切らずに歌わせていただければ」と植村さんが発言。
これに対して、和田アキ子さんは「誰の歌もカットするところはない」とした上で、「そんなに全部歌いたければ、私を切ってでも歌えばいい」と激怒したんだとか。
人それぞれの捉え方なのかもしれませんが、どのアーティストも限られた生放送の中で、なるべくテレビ局の要望通りに曲をカットして披露する、といった柔軟性が必要なのかもしれません。
自身の歌だけを「カットするところはない」と言い切ってしまうのは、気を悪くする人がいるのも当然です。
初出場にしてこの発言では、天狗になっていると言われても仕方ないですね。
また、植村さんは元々気の強い性格だったこともあり、「トイレの神様」がヒットした後には、事務所の方針に反発することもあったそうです。
そして事あるごとに退社を匂わすようになり、呆れた社長が「勝手にしろ」と見放したとも言われています。表向きは契約終了でしたが、事実上の解雇だったのではないかという話です。
こういった数々の傲慢な態度が芸能界を干される原因になったとの噂がありますが、実際に干されたのか、単に「トイレの神様」を超えるヒット曲に恵まれないだけなのかは、分かりません。
植村花菜の現在② 逮捕された?
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「植村花菜」とインターネットで検索すると、「逮捕」というキーワードが上位に上がってきます。
植村さんが逮捕されたのか?!と思いましたが、実は全くの誤解です。
この事件は、無職の46歳の男が、東京都清瀬市の清瀬駅にある女子トイレに忍び込み、計7回に及び窃盗を繰り返していたものです。
捜査員がこの容疑者を「トイレの神様」と呼んでいたため、植村さんの代表曲と混同され、植村さんが逮捕されたなどという噂が出てしまったのです。
犯罪者に植村さんの代表曲と同じ異名をつけるなんて、失礼極まりないとネットでは大炎上。
本当に迷惑な話ですね。
植村花菜の現在③ 歌手活動は?
テレビでは一切見かけることのなくなった植村花菜さんは、現在どのような活動をしているのでしょうか。
NYを拠点に活動
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現在、植村さんはNYを拠点に音楽活動をしています。
「Hanana Records」という個人会社を立ち上げ、日米両方で活動を行いたいと話しています。「Hanana」というのは、本名でもある花菜を訓読みしたものです。
芸名も「植村花菜」から「Ka-Na」と改め、再出発を果たしました。
大ヒット曲があるからこそ、それを超えるヒット曲を生み出すのは大変難しいかもしれません。
ですが、アーティストとして、自身の世界観を追求しアメリカでの模索期間を経て、NYで新たな音楽活動を開始したのです。
日本では「干された」「消えた」などと言われていますが、NYでの新たな出発が転機となるといいですね。
そんな植村さんがNYで活動したいと思ったのは、視野を広げるために渡米し模索していた時、あるライブハウスで日本語の歌詞の歌を歌ったときのこときっかけでした。
その時、お客さんから「なぜ英語で歌わないのか」と言われ、英語の歌を作り披露したところ、お客さんの反応が良かったことに感激し、NYで音楽活動がしたいと思ったそうです。
ご家族も一緒に移住したとのことですから、旦那さんである清水勇博さんも一緒にNYに住み、植村さんの活動を支えているのでしょうね。
2人が出会ったのもNYですから、ゆかり深い場所での生活は、アーティストの2人には夢に満ち溢れているのかもしれません。
植村花菜の現在④ 子育てに奮闘中
2016年末に家族でアメリカに移り住み、NYで活動する植村花菜さんは、現在4歳のお子さんの子育てに奮闘中です。
小さなお子さんを連れての海外生活は、きっと不安も多かったことでしょう。
度々、植村さんはツイッターで子育てに奮闘する様子を投稿しています。
このおじさんを指差して、息子がしきりに「ママ!ママ!」と言っています。息子の目には、ママはこんな風に見えているんでしょうか(笑)? pic.twitter.com/Y6J9V257gt
— Ka-Na(植村花菜) (@KaNaJpop) September 21, 2016
ほっこりする子育てエピソードに、不安もある中、楽しくNYで暮らしているんだなと安心しますよね。
現在は、日本では植村さんの歌声も聞くことはなかなかできませんが、こうしてSNSなどを通じて植村さんが元気に幸せに過ごしていることを知れるのは、ファンにはとても嬉しいものです。
いつかまた日本でも、一回りも二回りも成長した植村花菜さんを見られるのを楽しみにしたいですね。
まとめ
「トイレの神様」が大ヒットを記録し、紅白歌合戦にも出場を果たしたシンガーソングライター・植村花菜さん。
最近ではテレビでもほとんど見なくなりましたが、実は2013年に同じミュージシャンの清水勇博さんと結婚し、2015年に第1子となる男の子を出産していました。
西野亮廣さんとの熱愛が発覚し結婚秒読みとも言われた時期もありましたが、破局後、清水さんと運命の出会いを果たし、見事ゴールインしていたのです。
現在はNYを拠点に活動しており、いつかまた日本でもその歌声を聞けるのが楽しみですね。