ベンツ暴走ひき逃げ死亡事件の犯人の中川真理紗に懲役5年の判決が下され話題です。
この記事では中川真理紗の起こしたベンツ暴走事件の概要、生い立ちや家族、出身の中学や高校、明治大学時代、結婚した旦那や離婚、子供の有無、素顔や事件の判決、現在などについてまとめました。
この記事の目次
中川真理紗は東京都大田区のベンツ暴走ひき逃げ事件の犯人
中川真理紗(事件当時31歳)は、2020年5月20日に東京都大田区で運転していたベンツを約時速120キロで暴走させ、大田区南馬込1丁目の国道1号で歩道に突っ込んで女性会社員(当時34歳)をひき逃げして死亡させた女です。
20日午後0時50分ごろ、東京都大田区南馬込1丁目の国道1号で、乗用車が暴走し歩道に乗り上げた。歩いていた30代ぐらいの女性が巻き込まれ搬送先の病院で死亡した。警視庁荏原署は道交法違反(信号無視)の疑いで運転していた自称、川崎市川崎区藤崎、飲食店店員中川真理紗容疑者(31)を現行犯逮捕した。
中川真理紗が起こした東京都大田区ベンツ暴走ひき逃げ事件の概要
中川真理紗がベンツ暴走ひき逃げ死亡事件を起こしたのは、2020年5月20日の昼12時50分頃ですが、警視庁荏原署によれば、その数十分前に事件現場から約850メートルほど離れた品川区西大井6丁目の路上で、「不審な女がウロウロしている」との通報があり、同日12時半頃に警察官が現場で中川真理紗に職務質問を行なっているという事です。
職務質問を受けた中川真理紗は、制止を振り切ってベンツに乗り込むと現場から逃走し、パトカーの追跡を受けながらそのまま国道1号線をベンツで暴走運転し、大田区南馬込1丁目の路上で歩道に乗り上げ、そこを歩いていた当時34歳の女性会社員・高橋悠さんをはねて死亡させました。
中川真理紗は衝突して大破したベンツから降りると、徒歩で現場近くのマンション内へと逃げ込みますが、そのマンション10階で追跡した警察官によって現行犯逮捕されています。
取り調べで、中川真理紗は「薬を飲みすぎて衝突までの記憶がない」などと供述しており、尿検査により覚醒剤の成分が検出された事などから、覚醒剤を摂取してベンツを運転して暴走させてひき逃げ事件を起こした可能性が高いと見られています。
その後、中川真理紗は、自動車運転処罰法違反(過失致死)、覚醒剤取締法違反(使用)罪などで起訴されています。
中川真理紗の生い立ち
中川真理紗の生い立ちにも注目が集まっています。
中川真理紗はベンツを暴走させてひき逃げ死亡事件を起こした2020年5月当時31歳と報じられているので、生年は1989年か1988年という事になります。
「週刊文春」2020年8月13日・20日号のこのひき逃げ事件の特集記事によると、中川真理紗は子供の頃に父親をガンで亡くし、その後は母子家庭で育ったという事です。
中川は子供の頃、翻訳関係の仕事をしていたという父をガンで亡くし、母親に女手一つで育てられた。
また、中川真理紗のその後の生い立ちについては、「FRYDAY」 2020年6月12日号に、中川真理紗は中学生の頃に、母親と2人で川崎市内のマンションから、市営住宅に引っ越してきたとの近隣住人からの証言が掲載されています。
当時の中川真理紗は大人しいタイプで、教育熱心な母親の元、成績は優秀だったという事です。
「市内のマンションからマリちゃんがここに引っ越してきたのは、彼女が中学生の頃でした。お父さんを早くに亡くし、お母さんと二人暮らしで、当時は大人しい女の子。裕福ではなかったでしょうが、お母さんは教育熱心でマリちゃんも成績は優秀。私立の中学・高校に通っていました」(近隣住民)
警察発表によると、中川真理紗の住所は現在もこの神奈川市内の市営住宅になっていて、最寄駅からバスで10分ほどの距離で建物は築30年以上、家賃は5万円前後だという事です。
中川真理紗の事件当時の住所は警察発表によると「川崎市川崎区藤崎」なので、1丁目にある「市営藤崎住宅」などが中川真理紗の実家として候補に上がっています。
ただ、近隣住人の証言によれば、中川真理紗は2018年頃までこの市営住宅に住んでいたものの、その後転居しており、それからは母親だけが居住していたようです。その母親についても、中川真理紗の暴走ひき逃げ事件後に転居している可能性が高いようです。
中川真理紗はFacebookなどのSNSで自身の生い立ちを詐称
中川真理紗は、「矢崎マリサ」というアカウント名で利用していたFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSでは、自身の出身地をサンディエゴで、子供の頃にはハワイの夜景の見える丘によく連れて行ってもらったなどと生い立ちを詐称し、生まれながらのセレブを装っていました。
しかし、中川真理紗の10年来の友人だというある人物が、中川真理紗はずっと神奈川県川崎市で普通の家庭に育ったと証言しています。
「彼女のフェイスブックには、サンディエゴ出身で、幼い頃にはハワイにある夜景の見える丘によく連れていってもらった、と書いてありますが、そんな話は本人から聞いたことがありません。彼女は子どもの頃からずっと神奈川県川崎市に住んでいたはずです。お嬢様でもなく、普通の家庭に育ったコ。ただ昔から自分独自の世界観の中で生きていましたね」
中川真理紗はこうしたFacebookやInstagramなどのSNSで、自身の職業についてもモデルやコンサル業、投資家などと自称し、高級品や海外旅行先などの画像をたくさん投稿してセレブな生活ぶりを必死にアピールしていました。
こちらについても、逮捕後の警察発表では、中川真理紗の職業は「飲食店従業員」とだけ発表されています。
中川容疑者は常日頃から、フェイスブックやインスタグラムで自らのセレブな生活をアピールしていた。ドバイやメキシコ、ラスベガスなどへの海外旅行や高級ホテルでのディナー、ベンツやアメックスのプラチナカードなど、華やかな写真をさかんに投稿。職業はモデル、コンサル、投資業を自称していた。だが、全国紙社会部記者はこう言う。「警察発表によれば、中川の仕事は『飲食店店員』。おそらく接客業でしょう。
中川真理紗の家族
中川真理紗の家族については、週刊文春などの記事によれば、中川真理紗は子供の頃に父親を亡くした後は介護の仕事をしていた母親と二人暮らしだったという事です。
中川真理紗の父親は生前は翻訳関係の仕事をしていたという事なので、それなりに裕福な家族で生まれた可能性が高いと考えられます。しかし、正確な時期は不明ながら子供の頃に父親が死亡したため、母子家庭での貧しい生活になったようです。
また、中川真理紗にきょうだいはおらず一人っ子だったようです。
週刊文春の2020年6月4日号では、中川真理紗の母親に記者が直撃取材したところ、母親は「加害者家族は死ねばいいんですか!」と逆ギレして取り乱していたとの内容が掲載されています。
教育熱心だったというこの母親は、母子家庭ながらかなり無理をして中川真理紗を私立の中学・高校一貫校へと進学させています。この文春記者への反応と合わせて見ると、この母親はかなりプライドが高い人物なのかも知れません。
中川真理紗の出身中学は都内の私立中学
すでに触れたように、「週刊文春」2020年6月4日号や、2020年8月13日・20日号、「FRYDAY」 2020年6月12日号などの特集記事によれば、中川真理紗の出身中学は東京都内の私立中学だという事ですが、現在のところ、インターネット上の噂レベルの情報を含めて、中川真理紗の通っていた私立中学の特定はされていません。
中川真理紗の出身高校は都内の私立高校
中学と同じく中川真理紗の出身高校についても、都内の私立高校という事以外は特定されていません。
ただ、中川真理紗が高校3年生の時に通っていた駿台予備校時代に知り合ったという知人から、中川真理紗は中高一貫校に通っていたとの証言が出ています。
真理紗は実家のある川崎から都内の中高一貫校に通っていましたが、高3から駿台予備校にも通い始めたんです。
この知人は、高校時代の中川真理紗についても証言していて、「勉強はできた」、「性格は穏やか」、「女優の新山千春さんに似ていた」、「才色兼備」といった印象だったようです。
「高校時代は勉強もできたし、性格も穏やか。女優の新山千春に似た、才色兼備な女性だったんですが……」
中川真理紗は中学・高校時代にいじめられていたとの噂も
一部ネット上では、中川真理紗が中学や高校時代にブスキャラでいじめにあっていたとの情報も流れていますが、一部週刊誌が報じている中川真理紗の高校時代のプリクラ画像などを見る限り、ブスを理由にいじめられていたようには見えません。
その後の中川真理紗の虚飾人生を考えれば、リア充な高校時代を装っていた可能性もなくはありませんが、いじめられていたというのはデマの可能性が高そうです。
駿台予備校では伝説の実業家・白洲次郎と縁戚関係だと吹聴
中川真理紗は高校3年生から通っていた駿台予備校では、吉田茂元首相の側近として知られる伝説的実業家・白洲次郎の縁戚だと吹聴していたようです。
予備校に通っていた当時、中川が縁戚者として吹聴していたのが、吉田茂元総理の側近でGHQとも渡り合い、伝説の実業家でもあった人物である。
「彼女はアメリカの帰国子女だそうで、父方の遠縁には、あの“白洲次郎”がいると。『だから私にも国際感覚がある』と話していたのを覚えています」
中川真理紗は、高校時代から自分を大きく見せようと必死だったようです。
中川真理紗は明治大学政治経済学部出身
中川真理紗は高校を卒業後1浪し、明治大学政治経済学部へと進学しています。明治大学政治経済学部の最新の偏差値は「62.5」となっています。
「週刊文春」2020年8月13日・20日号に掲載された、中川真理紗の明治大学時代の知人の証言によると、大学時代の中川真理紗は、奨学金を利用して大学に通っており、装飾品や生活も派手ではなかったという事でセレブを装うようなところはなかったようです。
さらに、この明治大学時代の知人によれば、中川真理紗は政治のほか、宗教やオカルトに興味を示すところがあり、面白半分でその集会に参加するような行動力のあるタイプだったとの事。
好きな男性のタイプはヤンキー気質な男で、ネットで知り合ったホストと交際していたとも証言しています。
「学費は奨学金を利用していましたし、装飾品や生活が派手だったことはなかったです。政治のほか、宗教やオカルトに興味を示し、面白半分で集会に参加してくるような行動力のある子でした。ヤンキー気質な男が好きで、ネットで知り合ったホストと付き合っていたこともありました」
その後、中川真理紗は明治大学を卒業したようですが、その後については「FRYDAY」が、明治大学卒業後にまともな定職についた形跡はないと報じています。
彼女は奨学金を得て明治大学政治経済学部に進学。だが、大学卒業後はまともな定職に就いていなかったようだ。
中川真理紗がベンツを購入しセレブ生活を装えた理由
中川真理紗はベンツを暴走させ、死亡ひき逃げ事件を起こしましたが、この時、中川真理紗が暴走させたベンツはSLクラスの「SL63AMG」という車種で、新車当時の価格で2000万円、現在の中古価格で500万円から700万円の超高級車です。
中川真理紗は明治大学卒業後にまともな定職に就いていなったという事ですが、どのようにしてこのような高級ベンツを所有できたのかにも興味が集まりました。
当時の報道では、中川真理紗は飲食店従業員の他に貿易関係の仕事をしていたという事ですが、この貿易関係の仕事の内容について中川真理紗はある明治大学時代からの知人に話していたようです。
「ある国では貴金属をいくつまでなら買っても税金がかからない。だからそれを日本で売れば、消費税分の利鞘が稼げると。そんな儲け話を熱くしていた。もともと頭の回転が早い子で、英語も日常会話くらいならできましたから」
中川真理紗の大学卒業後のセレブアピールは虚飾とも言われていますが、実際に高級ベンツを乗り回していた事などから見て、飲食店従業員だけでなく、こうした個人ビジネスでもある程度の金銭を稼いでいた可能性は考えられそうです。
中川真理紗は過去に結婚も浮気でスピード離婚していた事を元旦那が暴露
2021年4月に配信された「文春オンライン」の記事で、中川真理紗が2010年2月に結婚していた事が明らかにされています。
Aさんと中川被告が出会うきっかけは、「mixi」だった。2009年末に知り合ってすぐに意気投合し交際に発展、半年もたたない2010年2月1日には入籍している。
引用:「もっといいの。あげる」ベンツで女性をひき殺した“川崎の偽セレブ女” 元夫が初告白《明大生時代からの乱倫と薬物依存》
文春デジタルは、中川真理紗と結婚していたという元旦那を取材し、その内容を掲載していました。それによると、中川真理紗とこの元旦那は2009年末に「mixi」で知り合ったとの事。当時、中川真理紗は20歳前後でまだ明治大学の学生でした。
文春デジタルの記事によれば、この元旦那が「mixi」で公開していた詩に中川真理紗がコメントをつけたをきっかけに知り合い、すぐに交際に発展し、何度か食事デートを共にし、元旦那が勢いで結婚を申し込んだところOKされ、2人で盛り上がりすぐに婚姻届を提出したそうです。
この元旦那は結婚するにあたって中川真理紗の家族(母親)に挨拶に行ったところ、「勝手にしなさい」と投げやりな反応をされ、「家族仲が良くないのか」との印象を持ったそうです。
結婚した中川真理紗と元旦那は、中川真理紗の実家近くの川崎市内の賃貸アパートで新婚生活をスタートさせています。当時の結婚生活について、この元旦那は「デートはドライブに出かけることが多かった」、「彼女の運転で富士の樹海や山梨県の“ほったらかし温泉”に行った」、「誕生日にはティファニーのネックレスをプレゼントした」、「ごく普通の夫婦だったと思います」などと話しています。
しかし、中川真理紗は結婚後も不特定多数の男性と連絡を取り合い、この元旦那の留守中に自宅に他の男性を連れ込んでの浮気するなどしたため、それが原因で喧嘩になり結婚からわずか3ヶ月でスピード離婚したという事です。
当時から、中川真理紗は金銭感覚がおかしく、この元旦那から月に生活費20万円とそれと別にお小遣い5万円を渡されていたという事ですが、それをあっという間に使い果たして何度も「食費がない」などと訴えてきたという事です。
この元旦那は「ごく普通の夫婦だった」と話したという事ですが、客観的に見てまともな結婚生活ではなかったようです。
中川真理紗はベンツひき逃げ事件当時も結婚して旦那がいたとの情報も
「週刊文春」2020年6月4日号の中川真理紗を特集した記事に『近年結婚したという夫は、記者に「文春はロクなことを書かない」と敵意を露わに。』という一文があります。
この事から、中川真理紗はベンツ暴走ひき逃げ死亡事件を起こした当時、上で紹介した元旦那とは別に、近年結婚した旦那がいた可能性があるようです。
また、「FRYDAY」の記事でも、中川真理紗の知人が、中川から2019年11月に結婚したとの電話があったという証言をしています。
昨年11月には『結婚した』と電話がありました。このときは『お金を払うから、私の話を聞いてくれる人を募集したい』とも言っていて、話が支離滅裂でした。
この旦那についての情報はその後一切出ておらず、詳しいことは不明です。
中川真理紗に子供はいない模様
中川真理紗にはひき逃げ死亡事件を起こした当時、結婚していて旦那がいた可能性が高いようですが、この旦那との間に子供がいるという情報はありません。
2010年に3ヶ月だけ結婚していたという元旦那との間にも子供はいないようなので、中川真理紗には子供がいない可能性が高いようです。
中川真理紗の素顔についての近隣住人や知人などからの証言
出典:https://blog-imgs-138.fc2.com/
セレブだと偽装していた中川真理紗の素顔については、当時住んでいた近隣住人や昔からの知人などからの証言がいくつか出ているので紹介しておきます。
中川真理紗の素顔① 近隣住人に迷惑をかけていた
まず、中川真理紗が中学時代から母親と住んでいたという川崎市内の市営住宅の近隣住人によると、中川真理紗の生活ぶりは20歳くらいの頃から荒れ始め、「みんな迷惑をしていた」という事でした。
この近隣住人によれば、中川真理紗は敷地内に迷惑な形で車を停車させて、そこでよく車をいじったりしていたのだそうです。他の住人がその事を注意しても「ふんっ!」という感じで無視するのだそうです。
また、色々な男が訪ねてきて、深夜に敷地内で車のエンジンを吹かす音を響かせたりし、近隣住人は騒音の被害にも遭っていたという事です。
さらに、ひき逃げ事件から見て3年か4年前には、若い男が中川真理紗の自宅からテレビなどの電化製品を次々と地面に投げ落としていたのをこの近隣住人は目撃しています。その後、住人が通報した事で警察が駆けつけて、この若い男と中川真理紗は連行されていったという事でした。
中川真理紗の素顔② 友人にドラッグをやっている事を明かしていた
中川真理紗は覚醒剤使用によってひき逃げ死亡事件を起こした事が疑われていますが、以前から周囲の友人などには、ドラッグを使用していることを明かしていたようです。
大学時代からある友人によれば、中川真理紗は「コカイン、MDMA、大麻はやったことがある」と話していたそうです。
また、別の大学時代からのある友人にも、幻覚物質として知られる「DMT」の使用や、「一通りのドラッグをやった」などと話していたということです。
「DMTという、臨死体験ができる幻覚剤を使ったことがあると。仲間が逮捕され、自分も身柄を持っていかれたけど、シラを切り通したら不起訴になったと豪語していた。『ひと通りのドラッグはやった』とも話していましたね」
さらに、2010年に少しの間だけ結婚していた元旦那にも離婚後の2019年頃にLINEで「麻薬取締法違反で捕まった」という内容を話していたようです。この時には結果として不起訴になっているようですが、これらの複数の証言から中川真理紗は少なくとも2019年頃には何らかの違法ドラッグを使用していた可能性が高いようです。
中川真理紗の覚醒剤ベンツひき逃げ事件での判決は懲役5年
中川真理紗はあまりにも身勝手なベンツの暴走運転によって、何の落ち度もない女性の命を奪いました。世間では、そのあまりに身勝手な罪にどのような判決が下されるのかにも注目が集まっていました。
中川真理紗は自動車運転処罰法違反(過失致死)、道交法違反(ひき逃げ、事故不申告)、覚醒剤取締法違反(使用)の罪などで起訴されましたが、2021年3月に東京地裁で下された判決は「懲役5年」でした。
o(`ω´*)o たった5年?
— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) March 15, 2021
暴走ひき逃げ死亡 覚醒剤・女に懲役5年の実刑判決
2021/03/15
暴走車でひき逃げし 女性を死なせた罪などに問われた女に懲役5年の実刑判決です 中川真理紗被告(32)は去年5月 東京・大田区で車を暴走させて女性(当時34)を引き逃げして死なせた罪や覚醒剤を使用した罪 pic.twitter.com/RcDw2D1lD1
判決があまりにも軽すぎると批判の声が多数上がっている
中川真理紗に対する判決は「懲役5年」でした。この判決には、あまりにも身勝手な行動で何の罪もない人の命を理不尽に奪っているのにあまりにも軽すぎるとして批判の声が多く上がっています。
実刑5年って軽すぎだよね
— Natsumi (@natumi3) March 15, 2021
中川真理紗被告(32)は去年5月、東京・大田区で車を暴走させ女性(当時34歳)をひき逃げして死なせた罪や、覚醒剤を使用した罪で起訴された
15日の判決で東京地裁は「被告は不合理な弁解に終始し、自分のした行為や責任に向き合おうとせず刑事責任は重い」5年の実刑判決 pic.twitter.com/yUSEV4Oa1R
中川真理紗被告(32)は去年5月、東京・大田区で車を暴走させ、ひき逃げや覚せい剤使用の罪 中川被告に懲役5年の実刑判決、ひき逃げで亡くなった女性(当時34歳)の遺族は納得できないよな
— Masaru (@Fist1966) March 16, 2021
映像を見たら笑みを浮かべてた…絶対反省してない! pic.twitter.com/vruX4wRIAu
この判決では、被害者遺族はやり切れないでしょうね。
中川真理紗の現在
中川真理紗の現在の様子については続報がなく不明ですが、懲役5年の判決後には、検察側も被告側も控訴したという情報も出ておらず、この判決が確定したようです。
中川真理紗は現在は既に刑務所に収監されているはずですが、どこの刑務所に服役しているのかなどの情報は現在のところ不明です。
まとめ
今回は、2020年5月にベンツを暴走運転させて通行人の女性をひき逃げして死亡させた中川真理紗についてまとめてみました。
中川真理紗はSNSでサンディエゴ出身の生い立ちだと言い張っていましたが、実際には神奈川県川崎市の出身です。幼い頃に父親を癌で亡くしており、家族は母親が1人兄弟はいないようです。この母親と2人で市営団地で暮らした生い立ちを持ち、裕福な家庭ではなかったようですが、中学と高校は私立の一貫校へと通っていたようです。
高校卒業後には1浪後に明治大学へと進学して卒業しています。大学時代には1度結婚していますが3ヶ月で離婚しています。その後少なくとも1度再婚しているようですが子供がいないようです。旦那についての情報は現在のところ明らかになっていません。
中川真理紗は、何の落ち度もない当時34歳の女性の命を理不尽に奪いましたが、その罪に対して下された判決は「懲役5年」でした。
現在、中川真理紗は刑務所に収監されているはずですが、詳しい事は不明です。